櫻さんのクチコミ(8ページ)全539件

江戸時代から昭和１５年まで営業していた『小倉屋』という質屋さんだった建物。
建物自体は大正時代に建設されたものだそうです。

国の登録有形文化財に指定されています。

内部はギャラリーになっていて、明治～昭和にかけての風俗文化が楽しめる作品が展示されていました。
入場は無料です。

土蔵だっただけあって、重厚な扉を目の前で見ることも出来ます。

不忍通りからさんさき坂を入ってスグの左側にあります。
店構えもさることながら、お店の前にある柳の木が江戸情緒をより一層醸し出していました。

こちらのお煎餅は珍しい四角いカタチをしています。
ちょっと堅めだけど、とても香ばしくて「昔ながらのお煎餅」といった感じ。

ある方のブログによると、このお店では手作りパンも販売しているとのこと。
お煎餅屋さんが作るパンにすっごく興味があったので、それも目的に訪れたんですが、生憎パンはまだ製造中で店頭にはありませんでした。

あんパンやメロンパンなど種類はオーソドックスながらも、写真で見ただけでも美味しそうでした。
是非またリベンジしたいです。

蕎麦好きな方達の間では有名なお店らしいです。
不忍通りから藍染大通りという道に入り、４つ目の角を右に曲がってスグの所にあります。
住宅街の中だし大きな看板が出ていないので、ウッカリ通り過ぎてしまうほどの隠れ家的なお蕎麦屋さん。

訪れたのは平日ですが、あっという間に満席になりました。
休日なら行列を覚悟で行かれたほうがよさそうです。

蕎麦を打っているのは女性だそう。

小料理屋さんのような外観ですが、店内は「カジュアルな和風テイスト」といった雰囲気なので、そんなに肩肘張らなくても大丈夫でした。

深山そば(田舎そば)を注文。
しっかりとコシがあり、歯ごたえもタップリ。
ツユの濃さも丁度良かったです。
薬味はワサビではなく大根おろし。
とても美味しかったです。

久々に「また食べたい」と思えるお蕎麦でした。

“つつじまつり”が有名な根津神社ですが、紅葉の時期もなかなか素敵でした。
都会の真ん中にありながら、周りに高い建物がないせいで、木々に囲まれた神聖さをたっぷりと味わえます。

江戸城の北側を護るために創建されたそう。
３００年以上の歴史がありますが、境内の殆どの建物が東京大空襲も免れて現存しています。
本殿は朱色の総漆塗りで、あでやかな雰囲気でした。

数年前からなにかと話題の「谷根千」エリア散策の１つに是非オススメです。

クレアモールの途中にある「小江戸蔵里」内にある、お惣菜や地元野菜を扱うお店です。
お弁当やパンなんかも売っていて、外のテーブルなどで食べることもできます。

蔵を利用した建物なので、天井がとても高かったです。

「クレアモール」という商店街の途中にあり、元は明治８年に創業した旧鏡山酒造の建築物。
蔵を利用しているので、建物の天井がとても高いです。

お土産を扱う「おみやげ処・明治館」、食事ができる「まかない処・大正館」、惣菜や地元野菜を売る「くら市場」などがあります。

「明治館」には色々なお店の有名銘菓が一堂に会します。
蔵造りの街で買い忘れたお土産があっても、ここにある程度揃っているので大丈夫です。

最近、川越Ｂ級グルメとして話題の太麺やきそばのお店です。
蓮馨寺境内にある小さな屋台風のお店ですが、近くにもちゃんとした店舗がありました。

焼きそばは本当に麺が太くてモチモチ。
焼きうどんに近い食感です。
テイクアウトして自宅で温めなおして食べました。
時間が経っても美味しかったです。
出来立てだったら、もっと美味しいと思いますよ。

室町時代に創建されたという長い歴史があり、江戸時代には僧侶の大学でもあったお寺として、徳川家から「関東十八檀林」の１つに認められ、葵紋を掲げることを許されたという由緒正しいお寺です。

本堂の賽銭箱横に鎮座する「おびんづる様」がいます。
お釈迦様の弟子だそうで、おびんづる様の体を撫でると健康に、頭を撫でると頭が良くなるそう。

鐘の近くには、このお寺の名物・茶トラのねこがいますよ。

蔵造りの街並みの中に立つ、洋風建築のカフェです。
大正４年に建築された物だそうです。

休日は入店待ちの行列ができる人気店だそうですが、私が行ったのは平日だったためか
殆ど空席でした。

さつま芋プリンとドリンクが選べる(コーヒーか紅茶)のドルチェセットを注文。
卵のプリンのような滑らかさはなく、さつま芋を荒く漉した感じ。
細かいさいの目切りのさつま芋も入ってました。
甘ったるくはありませんが、結構お腹に溜まります。

窓際のカウンター席に座ったので、窓から見下ろす蔵造りの街並みを楽しみながらノンビリお茶を飲めました。

蔵造りが立ち並ぶ、埼玉の数少ない観光スポットです。

電柱が地中化されているので景色はスッキリしていますが、川越市民の生活道路でもあるため、路線バスが通るなど車の往来は激しいです。
建物を遠景から撮影しようと思っても車がビュンビュン通るため、なかなかシャッターチャンスに恵まれません。

街の景観を損なわないために新たに作った蔵造りの建物もあるので、「いかにも」感は否めません。
でも１００年以上前に建てられた物も実際に残っていたり、明治・大正期に流行したルネサンス様式の洋風建築もあるなど、和洋折衷な街並みを堪能できます。

休日は観光客で賑わいますが、平日なら比較的ノンビリ街歩きができると思います。

蔵造り一番街の西側に平行に走る寺町通り沿いにあります。
この辺りの寺社はあまり観光化されていないので、本堂内部の拝観はできません。
でも、こちらの境内は植木の手入れがキチンとされていて、とても綺麗でした。

このお寺の奥には、鎌倉幕府の樹立に尽力した川越重頼という武将が眠るお墓があります。
お墓の周りの木々が色づいていました。
川越を訪れる観光客も殆どはこういったお寺までは見学に来ないので、小規模ながらも静かに紅葉を楽しめる隠れスポットです。

蔵造り一番街には本店とこの元町店の２店舗がありますが、「亀どら」は元町店にしか売っていません。

こしあん・つぶあん・ごまあん・芋あん・あんなし(皮のみ)、そして季節限定のゆずあんがありました。
それ以外に、私が行った時は「訳あり」の皮のみ(２枚１組で計４組入り１０５円)も。
焼きムラがついたり形が悪かったりで正規品にはならなかった商品です。

トースターで数分焼いて食べました。
カリッと香ばしくて、とても美味しかったです。

川越シューも食べてみました。
さつま芋とむらさき芋の２種類で、むらさき芋を購入。
甘さ控えめで、こちらもとても美味でした。

創業が江戸時代という、川越を代表する老舗の和菓子店です。
建物は明治２７年に建造。
五代目の山崎嘉七という人が建てたので、『山崎家住宅』とも言われています。

江戸時代、徳川家や京都の嵯峨御所に献上していた御用菓子司だったそうです。
当時の縁の品々がお店の奥に展示されていました。

蔵造りが立ち並ぶ一番街の中で、一際目立つルネサンス様式の建物です。

大正７年に建造。
元は『旧国立八十五銀行本店』といい、埼玉で一番最初に設立された銀行だそうです。
国の登録有形文化財にも指定されています。

見学は外観のみ。
内部の見学はできません。

蔵造り一番街にある本店です。
街並みを象徴する蔵造りで、すぐ隣はルネサンス様式の『埼玉りそな銀行川越支店』があるため、一際目立ちます。

ばら売りから贈答用の箱入りまで、様々な和菓子のラインナップ。

数ある店舗の中で唯一この本店にだけ、お店の奥にカフェがあります。
店頭からカフェのある奥に行く途中、小さな太鼓橋を渡る洒落た作りでした。

台北火車から鈍行で１時間ほど。
市街地から少し離れますが、猫好きにはたまらないスポットの玄関口です。
運がよければ駅構内でも猫に出会えます。
グッズ屋さんや、「猫村での注意事項」が書かれた掲示板など、全て猫づくし。

改札を出て陸橋を渡ったエリアの方が、たくさんの猫達に出会えます。

毎年１１月に喜多院境内で行われる恒例行事。
もう３０年以上続いているそうです。

様々な菊が展示されています。
改めてみると、菊って色々な種類があるんですね～。

素人なのでどこがどう優れているのか分かりませんでしたが、見応えがありました。

入場無料なので、１１月に喜多院に訪れた際は是非どうぞ。

この界隈の有名和菓子店です。
テレビなどでも多く取り上げられている名物「いも恋」を食べてみました。
店頭で蒸かしているので、熱々を食べられます。

モチモチの薄皮で、中は餡子と蒸かし芋の輪切りの二層仕立て。
思ったより甘ったるくなかったけど、テレビで取り上げるほど美味しいかと言ったら、う～ん…。
好みにヨリケリですね。

食べ歩きにはイイですが、「そのまんま蒸かし芋」なので、むせないよう注意です。

時の鐘をくぐると小さな神社「薬師神社」があります。
こんな所に神社があるなんて、全く知りませんでした。
眼病平癒にご利益があるそうです。

拝殿が目に入るので、お参りせずにはいられません。
他の方達も、時の鐘見物と一緒に参拝してました。

蔵造りの街並みのシンボル「時の鐘」です。
たまに車で通りかかる時は何気なく見てましたが、改めて立ち止まって見上げてみると、なかなか風情があるもんですね。

３５０年以上の歴史があり、時計なんかなかった江戸時代、人々の生活の中で重要な役割を担ってきました。
今も日に４回、鐘の音を聴くことが出来ます。

私もちょうど１２時の鐘の音を聴けました。