櫻さんのクチコミ(10ページ)全539件

台湾の伝統菓子店で時々見かける「マラウ」という(のかな？)を売るお店。
球状のふ菓子のようなものの周りを色々な味でコーティングされています。

ココナッツやゴマ、芋頭、かぼちゃ、杏仁、場所が金山なので名物のサツマイモ味もありました。
試食も出来ます。

この店の看板娘のおばあちゃんが店先に座って笑顔で出迎えてくれます。
カメラを向けたら恥らいつつも、ちゃんと笑顔を向けてくれました。

１袋１００元。
６袋買うと５００元とお得です。

金山・金包里老街にあります。
通りには本店・支店(なのかな？)が２～３軒ほどありました。
メニューの種類が豊富で、３個で３０元か６５元を選べます。

「雪豹」というだけに、店頭には人間サイズの大きな豹がいるので見つけやすい外観。
たくさんの有名人も訪れるお店なのか、店内には記念写真が飾られていました。

台湾のアイスは食感がシャーベットに似ていて、日本のよりアッサリしているように感じます。

淡水老街の中ほどにあります。

お店自体とても狭く、私が行った時は翌日の中秋節を控えて月餅を求める人で混みあっていました。
この店の魅力は試食のし放題。
ほぼ全種類の試食が出来て、しかもお茶のサービスまであります。
作りたての熱々の商品の試食も出来たりします。

狭い店ながら商品の種類は豊富なので、じっくり味わってから買うことが出来ますよ。

淡水のメインストリートから一歩裏道に入った「馬階街」という通りにあります。
カナダから宣教師としてやって来たマッカイ(馬階)先生を称える意味で、この通り沿いには彼の作った教会や病院が並びます。

キリスト教の布教の傍ら、医療活動や教育活動も行い、多くの業績を残した台湾の偉人。

病院自体は小さいけれど、内部は彼の功績を称えた数々の展示品や写真が飾られていました。

なぜかカフェもありました。

日本の煮玉子に比べたら硬いけれど、多少の弾力もあります。
漢方などをブレンドしたオリジナルな醤油で煮込んであるそうです。
八角の香りや味もするので、好き嫌いが分かれるかも。

私はうずらの卵の方を買いました。
好きな味なので、一気に３個くらいぺロッと食べてしまいました。

色々風変わりなメニューのあるアイス専門店。
かなりの老舗でもあるということで行ってみました。

確かに色々なメニュー。
選ぶのが面倒なので大好きな芋頭(タロイモ)味にしました。
芋頭は今回の旅でハマりまくりました。
お芋なんだけどアッサリしていて、でも微かに甘みもあります。

こちらは１つ９５元(約３００円)。
台湾価格にしては少々お高め。

台湾のアイスはシャーベットに近い食感です。

台北市の忠烈祠に比べたら規模は小さめです。
最寄のバス停から、かなり急勾配の坂道を昇ること約５分。
綺麗な白塗りの大きな門が出迎えてくれます。

私が行った日は天気が悪かったせいか、他に参拝客はいませんでした。

台湾の忠烈祠は、元は日本人が統治時代に歴代天皇を祀るために建てた神社があった場所に建てられているそうです。
言われてみれば街中の煌びやかな廟に比べて、鳥居のかわりに大きな門があったり、本殿に続く参道のような道があったりと、神社を思わせるような作りになっています。

抗日運動で功績のあった英雄の魂が祀られている場所。
複雑な気持ちになりますが、そういう時代があったという事実を、日本人としてキチンと受け止めなければいけないと思いました。

新北市忠烈祠から歩いてスグの所にあります。
ここに行くまで最寄のバス停から急勾配の坂道を登るので、気軽にフラッと立ち寄れる場所ってほどではありません。

でも、入場は無料です。

淡水港を守るため、１９世紀に作られた軍事要塞。
砲台は残っていませんが、当時の雰囲気そのままなんだと思います。

高台にあるので、ここから見る淡水の景色もなかなかでした。

台北市内からバスで１時間～１時間半ほど。
２ｋｍ近い長さの岬に広がる景勝地です。

私が行った日は生憎の悪天候だったため、岬全体をまわるような根性が出ず。
とりあえず有名な『女王頭』と、その近辺を堪能しました。
『女王頭』は一緒に記念撮影をするのに順番待ちをしなければなりません。

大陸からの団体客が必ず立ち寄る場所らしく、私が行った時も大半はそういった団体客ばかりでした。
ただ、開園直後(８時くらい)なら、そんなに混雑していないと思います。

人の手が一切入らない、自然だけが作り上げた景色なので、一度は見る価値あると思います。

どういった過去があって今の台湾があるのかを学べる場所です。

台湾は「食べ物が美味しい」「人々が優しい」というだけではありません。
台湾に少しでも興味を持っているなら、是非訪れて欲しいと思います。
この二二八事件は、日本とも深い関わりがあります。
日本人としても、知らなければいけない台湾の歴史です。

二二八事件で、デモ隊と化した市民達が押し寄せた場所の１つです。
台北車站から近く。
重慶南路を南下して、開封街の通りとの交差点にあります。
現在は彰化銀行の台北分行となっています。

近くには有名な胡椒餅のお店やビジネスホテルなど、今は当時の殺伐とした雰囲気など微塵も感じない繁華街が広がっています。

何気ない所にも二二八事件と関わりのある場所があったりするので、この事件に興味のある方は是非探してみて下さい。

友人がここのタルトが好きなので入ってみました。
私はお店の名前を知っていた程度。
あまりスイーツ系に興味がないもので…。

イートインスペースはテーブル席が１０卓ほどで少々狭めです。
ほぼ女性客で埋め尽くされていました。

ショーケースに並ぶテイクアウト用のタルトは、まるで宝石箱のよう。

私が食べたのは“ナガノパープルとクリームチーズババロアのタルト”。
ナガノパープルは巨峰の一種です。
種がなくて皮ごと食べられます。
すごく瑞々しくて美味。
タルト生地もしつこくないし、クリームチーズババロアもババロアっぽくなくアッサリとして美味しかったです。

このソラマチ店のみ、タルトにスカイツリーのピックがついてきます。

ただ、お値段が少々お高め。
一切れ５００円くらいから、高い物になると一切れ１０００円ちょっとします。

近くでみるとやっぱり大きいですね。
建設途中に起きた東日本大震災でも揺れに耐えたんだから、日本の技術って改めてスゴイと思います。

訪れたのは平日の金曜日でしたが、翌日から３連休だったせいかかなりの混雑ぶりでした。
展望台に昇るつもりはなかったけど、やはりエレベーター待ちは長蛇の列でした。

浅草駅からスカイツリー線でひと駅。
改札を出たらスグです。
浅草からも歩いて行ける距離ではありますが、多分２０分以上はかかると思います。

士林美食街の北側にあります。
みんな廟の前の階段に座り、屋台で買ったものを食べたり飲んだりしてました。

主祀は航海の神様・媽祖です。

元は別の場所にありましたが戦で街が破壊され、廟も火事で消失。その後、町の名士が別の場所に町を作り、そこに新たに廟を建設しました。

これが現在の慈誠宮だそうです。

廟の中で猫が安らかに寝てました。
触ってもビクともせず眠り続けてました。
観光客慣れしてます。

朝市と夜市両方開かれます。
規模はとても小さく、街の中心地からも外れているため、観光客は殆どいません。
地元の人たち御用達の市場です。

ホテルが近くだったので、朝と夜に何度か訪れました。
夜市では何も食べなかったんですが、朝市で出店されている油飯屋台や豆漿屋さんを利用しました。
どちらも地元の人達に人気の名物店です。

こちらに来た際は、是非食べてみて下さい。

龍山寺から西に徒歩１０分弱のところにあります。
建物の２階にあり、原住民の方達が雑貨や衣類・食べ物屋さんを数軒出店しています。
小さなステージもあり、定期的に演奏会なども行われているようです。

平日の夕方だったせいか、お客さんは誰もいませんでした。
売られていた雑貨も特別目を引くものはなく、駅の地下街などで売られているような商品もあったような…。

お店にカメラを向けたら「ダメダメ」と言われてしまい、あまり写真を撮れませんでした。

わざわざ立ち寄るほどの所でもないと思います。

台北の街中を歩いてると、たまに目につく真っ赤な看板の小さなお店。
中国大陸の哈爾濱(ハルピン)風の餅を売っています。

餅と言っても小麦粉で出来たパンのような食感の円盤状のもの。
ちょっと油っこいですが、サクサクしてるしイイ感じに塩味が効いていて、一度食べたらやめられない止まらない。

看板メニューは葱花千層大餅。
長さが２０ｃｍ以上ありますが、適当な大きさ(５等分くらい)に切って袋に入れてくれます。
こんなに大きくて美味しいのに１つ５０元という良心的なお値段が嬉しい。

台北で見つけたら、是非食べてみてください。

日本統治時代の酒造工場跡を利用したスポットです。
レストラン・雑貨屋さん・アートスペースなど色々なお店が入っています。
当時の倉庫や工場の建物をそのまま再利用しているので、ノスタルジックな雰囲気を楽しみながら散歩ができます。

台湾は日本に統治されていた時代を、「悪い部分もあったけど、良い部分もあった」と冷静に判断してくれています。
だから、こうした建物もちゃんと保存してくれているんですよね。

改めて台湾に感謝の気持ちが湧いてきます。

平日の１１頃に到着したら、まったく並ばずに入店できました。
入り口で国籍を聞かれ「日本人」と答えると、日本語が喋れるスタッフが来て案内してくれます。
胸元にはその国の言葉が喋れるという意味でしょうか、国旗のピンバッチをつけてました。

私が食べたのは蟹粉(カニみそ入り)小籠包×５個：１７０元と酸辣湯(小)：８０元。

小籠包は通常１０個単位での注文ですが、５個でも注文可。
その際に注文伝票の数量記入欄に「０．５」と書きます。
味は、やっぱり美味しかったです。
皮も柔らかいし、スープも美味しい。

酸辣湯は、もうちょっと酸味が欲しかったなぁ。

でも、やっぱり台湾に行ったら食べてみるべき味でした。

冷たい(冰)ものか温かい(熱)ものかを選ぶ。
次に粉圓(タピオカ)や豆花などベースを選ぶ。
そしてトッピングを３種類選ぶ。
いずれも６０元。

トッピングが多すぎて迷ってしまいます。

小ぶりなどんぶりサイズのカップになみなみタップリ。
これで２００円弱なんて有り難すぎます。

私は冰タイプの粉圓＋ハトムギ＋芋頭(タロイモ)＋杏仁を選びました。
芋頭以外ほぼ無味だけど、芋頭の甘さが程よいアクセントになって美味しかったです。