櫻さんのクチコミ(12ページ)全539件

龍虎塔の目の前にあります。
屋根の装飾が豪華絢爛でした。
内部も台湾の廟らしく煌びやか。

主祀は呉真人という人で別名「大道公」とも呼ばれ、医術に通じ、地元の人々に深く敬愛されその死後地元の人々がその肖像を基に廟を建てて祀ったとのこと。

屋根の額に「保全大帝」と書かれていました。
保全大帝は医学の神様だから、この人と何か関係があるのかな？

台鉄高雄駅の隣にありますが、直結はしていないので一旦外に出てから乗り換えます。
主要駅の割には、そういえば出入り口が１つしかなかったような…。
出口を出てスグ隣には願景館があります。

キップの自販機はタッチパネル式で、行きたい駅の表示をタッチすれば金額が表示されるので、簡単に購入できます。
紙幣が使えない機械、１００元札か硬貨しか使えない機械、高額紙幣も使える機械の３種類ありますが、高額紙幣が使える機械は滞在中１回しか見ませんでした。

巨大な玄天上帝の像がある北極亭と春秋閣の間を結ぶ、遊歩道です。

「文学歩道」という名前ですが、どこらへんが？と言った感じのフツ～の遊歩道でした。
石碑のような物がいくつか点在していたので、それが「文学」を表していたのかな？

蓮池潭はここを含め、グルッと一周できるよう遊歩道が整備されていました。

ホテルの近くだし、高雄では有名な豆漿店だから絶対行こうと思ってたら、なんだかんだで最終日に行きました。
このお店は夕方の５時から昼の１２時までの営業のようです。

自助式なので、自分で好きな物をトレーに乗せたりお皿に取るシステムです。
言葉が通じない場合、こういうシステムはありがたいですね。

芋頭饅頭と、朝から餃子を食べました。
あとは名物の黒豆豆乳。
豆乳も自分で勝手に冷蔵庫から取ってオッケー。
普通の豆乳よりも穀物の味が強いというか、コクがありました。

値段は忘れましたが、全部あわせても日本円で２～３００円程度だったと思います。
台湾での朝食はこういう豆漿店に限る、と私は思います。

１８９８年に創建された武廟で、主祀は関羽です。
廟全体も派手派手だけど、内部の関羽像も金ぴかでした。

毎年関羽の誕生日には盛大なお祭りが催されるそうです。
目の前の春閣と秋閣(春秋閣)は、1951年に武聖関公（関羽）を記念して建てられたものです。

境内の狛犬たちがみんな、赤いリボンで彩られていて可愛かったです。

台湾国内に孔子廟は数多くありますが、ここは湖畔を見渡す場所に佇んでいるせいか、とても穏やかな雰囲気を感じました。

学問の神様を祀る由緒正しい廟ですが、朝早くに行くと観光客は殆どいなく、地元の年配の方達がのんびりブラブラ散歩をしている姿を多く見かけます。

水域面積７５ヘクタールだそうで、とても大きな池でした。
高雄の観光情報では必ず紹介される有名スポットです。

１７世紀頃は泮池と呼ばれていたそうです。
池の中には蓮の花が植えられていて、真夏には蓮の花が咲き誇り、さわやかな香りに包まれたことが「蓮池潭」の名の由来となっていて、「蓮の花の香る泮池」は鳳山八景の一つに挙げられているそうです。

私が行った時も蓮の花満開、とまではいきませんが、キレイに開いている花もありました。
遠目から見ても広大な池に色とりどりの廟や像が立ち並ぶ、鮮やかだけどそれが中華風らしい宗教スポットでした。

元の廟は、今ある場所とは違う所にあったみたいです。
主祀は玄天上帝という道教の神様で、とても法力が強くどんな難病も治すと信じられていた為、多くの信者に信仰されていたそうです。

今の廟は１９７３年に再建が着手され、３年後に完成した物です。

玄天上帝は別名「北極大帝」とも呼ばれているので、通りを挟んでドーンとそびえ立つ玄天上帝の像があるエリアを「北極亭」と言います。

左営の守護神としても敬われているそうで、そのせいか廟前は近所のオッちゃん達の井戸端会議場となっていました。

台湾好きな方のブログで、台南は帆布も有名ということを知りました。
場所は消防署や国立文学館が立ち並ぶロータリーからのびる中山路沿いです。
台南駅から歩くと15潤ｵ20分くらいかな？
店先でおばちゃま達が職人技で商品を作っているので、一瞬「ただの作業場なのかな？」と思ってしまうけど、さりげなく商品が並べられていて、自由に手に取って見ることができます。

私が買ったのはA4サイズも楽々入るグレーのショルダーバッグ。
値段を聞いたら、なんと300元(1000円弱)！
即決です。
マチがたっぷりあるので大容量なバッグですが、ペットボトルを入れても重く感じません。
超お買い得！
他にも大きさも色々なトートバッグなど、高くても3000円くらいでお手頃商品揃ってます。

ちなみにこのバッグ、台湾の中高生の通学バッグとして使われているタイプです。
買って早速使ったら、街中で同じようなバッグを下げた学生にワンサカ会いました。
日本の男子中学生が下げてる白い通学バッグを、いい歳した女が普段使いしてるようなものだと思ったら恥ずかしくて、その後の旅行中では使えませんでした。

店先に観葉植物が生い茂っているので、うっかり通り過ぎてしまいそうな小さなお店です。
台南は布丁(プリン)も有名なんだか、専門店が多くあります。
事前に色々お店を調べて、行ける限り行って食べられる限り食べようと計画しました。
プリンの大きさが大・小選べて、大なら６０元、小でも４０元と少々お高め。
味はまぁまぁ私好みだけど、もう少しカラメルに苦味が欲しかったかな。

店内の食べるスペースがちょっと洒落てました。

台南は布丁(プリン)も有名なんだか、専門店が多くあります。
事前に色々お店を調べて、行ける限り行って食べられる限り食べようと計画しました。
何軒か食べた中で、私はここのプリンが一番でした。
甘さも程よく、焦がしカラメルなので適度に苦味があって美味しかった～。
店内で食べると言ったら、上品なお皿とトレーに乗せてくれました。
１個３５元です。

坊とは中国の伝統的建築様式の門のことで、徳のある人を称えて築かれるものだそうです。
これは林朝英という人を称えて１８１５年に建てた碑坊で、どうやら書道の達人らしいです。
坊をくぐることで忠義や美徳を思い出すように、という思いがあるそうです。

天壇から西へ忠義路を渡り、細い路地を通った先にありました。
スグ隣は名世大飯店でした。

１６６４年に建立された陳家氏族の宗祠で、台南では最も古い宗祠だそうです。
現在の建物は第二次世界大戦の後に再建されています。
台湾の英雄・鄭成功の軍師として人気があった陳永華という人の邸宅でもあったそうです。

中山路から少し横道に入った住宅街の一角にありました。
この辺りの住宅は、かなり歴史的というか年季の入った建物が多かったです。
行った日は、廟の前の道路を工事してて近づけませんでした。

建立は１７３３年。
織姫が神格された七星姫が主祀で、女性や子供、紡績業の神様だそうです。

台南グルメで有名な粽の再發號のスグ隣にありました。
小さな廟ですが、付近の案内板があります。

主祀は北を現す北斗七星を神格化した玄天上帝です。
台湾の英雄・鄭成功が台湾に上陸した後に玄天上帝を祀ったのが、廟の起源とされています。
同じく玄天上帝を主祀とする開基霊祐宮と区別するため、こちらを大上帝廟、開基霊祐廟を小上帝廟と呼ぶこともあるそうです。

孔子廟の南側、府前路を渡った所にありました。
スグ近くには台南グルメで有名な福記肉圓もあります。

日本統治時代の１９１９年に設立。
もとは「台南花園尋常高等小学校」と言い、日本人の子女専用の学校だったそうです。
今は「台南公園小学校」となっています。

この学校はもちろんのこと、通りを挟んだ所にある忠義国小学校という校舎も立派でした。
台南の学校校舎はなんとなく全体的に豪勢な建物が多いような印象を受けました。

海安路沿いにあります。
通りを挟んだ所は有名な観光スポット・神農街です。

昔はこの辺りまで港だったので、海の神様が祀られています。
日本統治時代に埋め立てられて、現在のような地形になりました。

廟を建てた後に市場ができたせいか、奥の方へと追いやられていました。
廟のスグ目の前にまでお店があったし。
なんか神様が可哀相な感じでした。

国立台湾文学館の裏手にある駐車場からスグの所にありました。
行った時は、あいにくお堂の改修中。
なんとなくの雰囲気しか分かりませんでした。

ここは大天后宮・祀典武廟・大観音帝と並ぶ台南の四大月下老人を祀っています。
月下老人は恋愛絡みに頼りになる神様ですが、ここは特に浮気に関してご利益があるそうですよ。

台南駅から少し北上した所にあります。
かなり広い公園でした。

完成したのは１９１７年。
第四代総督・児玉源太郎の銅像があったことから「児玉公園」とも呼ばれていましたが、銅像は戦後撤去されたそうです。

園内は遊歩道が整備されていて、ウォーキングやジョギングする人を多く見かけました。
蓮の花が咲いている池もあり、中央付近には中華風の東屋が。
椰子の木や日本では見かけないような南国の木々も生い茂っていて、異国情緒満載の公園です。

街中にありながら、緑に囲まれて思い思いの時間を過ごせるステキな場所でした。

孔子廟のある交差点を府前路方面に西へ数分の所にありました。

１９１２年に設立した、現存する唯一の日本統治時代の地方裁判所です。
１９６９年まで高塔があっったけど地盤沈下で亀裂が生じ、倒壊を防ぐため取り壊されたそうです。

現在は司法博物館らしいのですが、何かの修復作業中なのか内部に入ることができませんでした。