櫻さんのクチコミ(11ページ)全539件

台北１０１から歩いて５分弱の所にあります。

第２次大戦後、大陸からやってきた国民党の軍人達が移り住んだ村“眷村”跡地です。
経済の発展などで古い家屋が住居に適さなくなった為、市政府は住民の転居と土地整理を予定しましたが、保存を望む有識者らの呼びかけにより、信義区の文化会館と文化公園に改造されました。

敷地内にはノスタルジックな建物を利用した、当時の生活や文化が分かる写真や資料が展示されている『眷村展示館』や、雑貨屋兼カフェの『好，丘』などがあります。

１０１をそばに眺めつつ、そこだけ時間が止まったかのような雰囲気を味わえる不思議な空間です。
台湾の歴史を肌で感じたい方は是非どうぞ。

夕暮れ時や夜は混みそうですが、平日の昼間なら空いていました。
エレベーターも数人待ち程度。
個人客のチケット売り場とエレベーター乗り場は５階、団体客は地下１階にあります。

エレベーターはさすが速い・揺れない・耳がキーンとならない。
素晴らしいです。

８９階に屋内の展望台があり、強風などの悪天候でなければ更に上の９１階の戸外観景台に行けます。
でも９１階は地上４００ｍの位置。
地上では少々の風も、この高さになると結構な強風になります。
なかなかの恐怖感を味わえます。

地下１階はフードコートやスーパーが入っています。
１階～４階は高級ブランドのショップ街。
５階に展望台へのエレベーター乗り場とチケット売り場があります。
こちらは個人客向け。
団体客は地下１階にチケット売り場とエレベーター乗り場がありました。

夕暮れ時や夜は混みそうですが、平日の昼間だったら観光客もまばらです。
私は平日の昼頃に訪れましたが、エレベーターは数人待ち。
展望台もそれほど混雑してませんでした。

エレベーターはさすがギネス認定されているだけあって、速い・揺れない・耳がキーンとならない。
素晴らしいです。

ＭＲＴ市政府站の２番出口を出ると目の前にバス停があります。
そこから無料のシャトルバスか５３７番の路線バスを利用。
歩くと１５分くらいでしょうか。
２０１３年の年末に地下鉄が新たに開通し、１０１の南側スグの所に駅も出来ます。
それが出来ればもっと便利な観光スポットになりますね。

ＭＲＴ淡水線の圓山站２番出口を出ると、斜め左前方向にあります。
柵に囲まれているので外側から見るだけです。

１９００年に建てられた木造の和風家屋の建物。
圓山站長宿舍も兼ねていたそうです。
孔子廟や圓山公園への玄関口として昔も重要な役割を果たしていたようです。

ホテルというよりコンドミニアムタイプで、長期の利用にも向いています。

部屋の広さ、設備、清潔度など全て高評価です。
ベランダに洗濯機があり、洗剤・ハンガー(たくさん)も用意されているので、暑い季節に汗でしめった服をそのままスーツケースに入れなくて済むし、小さなお子さん連れにもイイと思います。

キッチンもあり、必要な調理道具やお皿はフロントで借りられます。
電子レンジもフロントにありました。

セキュリティーボックスもホームシアターも部屋に完備。
収納スペースもたっぷりです。

大通りの角地にあるので車やバイクの音や、松山空港の近くなので頭上スグを飛行機が飛んだりと騒音が結構スゴイけど、窓ガラスが二重なので閉めればあまり気になりませんでした。

近くにはコンビニ・スーパー・地元の人達御用達の夜市・有名な士林夜市は隣の駅・孔子廟などの観光スポットなどなど充実しています。

フロントは５階にありますが、フロントを通らず直接エレベーターで１階と自分の宿泊フロアの行き来が出来ます。
その際、部屋の鍵をエレベーターのボタンパネルにかざさないと各フロアに停まらない仕組みになっているので、防犯に関してもバッチリです。

入り口には警備の人が２４時間(多分)常駐。
私は２人の人と会いましたが、どちらも愛想のイイ方達でしたよ。

唯一の難点は立地条件です。
最寄り駅の圓山站から徒歩で５分ほどですが、市街地から少し離れているので、初めて台北を訪れる方には向かないと思います。

桃園空港からは圓山站に停まるリムジンバスがあります。
松山空港からだと、タクシー利用が一番早いです。
私は到着した日は路線バスとＭＲＴを乗り継いで、帰りはタクシーを利用しました。
タクシー料金は１３０元(約４００円)でした。

是非また利用したいと思えるホテルです。

お土産用のお菓子や雑貨、レストラン、日用品や衣類など様々なお店が入っています。
土産物屋さんは外国人観光客を意識した商品が目につきました。
特に目新しさはなく、ミッドタウンや六本木ヒルズなんかと同じ感じ。

話のタネに一度行けばいいかな、と思いました。

ランチで利用しました。
平日の金曜に行ったんですが、翌日から３連休だったためかスカイツリー自体が観光客ふうな人達で混雑してました。
ちょうどお昼時に到着したので、お店の前には１５組ほどの行列。
３０分ほど待って入店できました。

天ぷらとおいなりさん付きの“ざるぶっかけ定食”を注文。
麺はモチモチして美味しかったです。
本場の讃岐うどんを初めて食べました。
天ぷらも揚げたてサクサク。

他の方のクチコミにも書かれていますが、つゆが薄口で物足りなかったのが残念。

高雄の市街地から地下鉄で１５分ほど。
地下鉄の駅を降りてからもスグです。

地方の空港だから規模は小さいけれど、飲食店や土産物屋・免税店など一通りのものは揃っています。
建物全体もキレイでした。

手荷物検査がユルいと言うか、ライターをバッグから出そうとしたら「いいから、いいから」と仕舞うよう促されました。
台北の松山空港では、うっかりライターを出し忘れて「バッグを開けろ」と厳しかったのに。

香港やタイの航空会社も乗り入れているので、そちら方面の観光客も多かったです。
オフシーズンだったからか、日本人をあまり見かけませんでした。
帰りの成田行きの飛行機でさえ、殆どが東京観光へ向かう台湾人ばかりだったし。
高雄へは高鉄を利用する日本人が多いのでしょうか？

高鉄左営站の東側、線路に沿って広がる公園です。

「原生」とあるから、京都の糺の森のように太古の昔からある原生林かと思ったら、「この場所で種を植え、長時間にわたって自然的に成長した植物の進化と生態系を観察できる」というものでした。

南北に細長く広い公園で、ウォーキングも楽しめる歩道も整備されていました。

朝早くに訪れたので、地元の方達が思い思いにすごしている風景を楽しめました。

蓮池潭の北側に広がる、大きな市場です。
多分朝早くから開いている市場だと思いますが、朝９時くらいでもまだまだ活気がありました。

昔ここに米軍基地があり、この市場では軍需用品も売られていました。が、売り子は英語がしゃべれないので、ひたすら「ハロー、ハロー」」と言っていたのが、この市場の名前の由来だそうです。

軍需用品はなかったけど、野菜・肉・魚なんでもありました。
台湾のスーパーって、日本に比べて生鮮食品売り場が充実していないなぁと思ったけど、きっと皆さんこういった市場で買うんでしょうね。

市場の方が安いし、鮮度もいいし。

旅行でなければ色々買って帰りたかったです。

蓮池潭観光をしたら、寄られる方も多いのではないでしょうか？
湖の南淵にある、高雄名物の火獅餅や旗鼓餅が売られているお店です。

パンやケーキも売っていました。

火獅餅は獅子の頭の形をしていて、中にあんこや蓮の実の白あんが入った焼き菓子。
旗鼓餅は柔らかめのフワフワの生地の中に芋あんが入った焼き菓子です。
あんこは日本のより水分が少なめで、ちょっとパサパサした感じ。
月餅に入ってるあんこと同じですね。

どちらも１個２５元。
確か、それぞれ「１０個買うと１個おまけ」と書かれてあって、私はそれぞれ合わせて１０個も買ってなかったのに１個おまけしてくれました。

店先では米格泡芙專賣店というシュークリームの屋台があります。
この信賓蛋糕がやってる屋台で、信賓蛋糕は朝の８時開店ですが、屋台は１１時開店です。

私が行ったのはまだ８時過ぎだったから食べられませんでした。
ミルク味やタロ芋味があって、１個１５元だそうです。

食べたかった～。

蓮池潭の南側にある小高い山です。
山の形が頭部を蓮池潭に伸ばし、あたかも水を飲んでいる亀の姿に見えることから、この名前がついたそうです。
山を登って頂上から見下ろす蓮池潭の景色が素晴らしいそうですが、朝早かった(８時頃)にもかかわらず、蒸し暑さで倒れそうだったので山登りは断念しました。

涼しい季節に行ったら、ぜひ登ってみたいです。

高雄の有名な観光地・蓮池潭のある左營区は、清の時代は「鳳山県」という地の中心地で、かつてここに鳳山城が築かれていました。
そのお城があったと言われる場所に広がる公園です。
公園と言っても遊歩道があるくらいで、特に整備されているわけでもなかったけど、緑生い茂る素敵な空間でした。

朝早くに行ったので、散歩する人、ヨガの瞑想中の老人達、ここを通って通学する小学生に会いました。

左營は昔は鳳山県という地の中心地で、この東門はそこに築かれた鳳山城の城門の一つです。
正しくは「鳳儀門」というそうです。
城門の左右には５００ｍほどの城壁も残っていました。
朝早くに行ったのですが、地元の小学生が通学路としてこの門をくぐってました。

こんな歴史的な場所を何気ない日常の１コマに使えるなんて、なんか羨ましかったです。

蓮池潭の南側を走る道すじにあります。
かつてここに鳳山城があり、その城門で、元の姿をほぼ完全に留めているそうです。
正式には「拱辰門」と言い、門の額にその名前が刻まれていました。
日本統治時代に道幅拡張のため城壁は殆ど取り壊されたけど、この門の左右には１００ｍほど残っていました。

第二次大戦後、大陸から台湾に移り住んだ外省人が居住する集落を眷村(けんそん)と言うそうです。
住居が竹垣に囲まれていて、外と隔てられているような状態であったから、とのこと。
左營は当時の高雄市内では重要な眷村で、そんな歴史文化を伝える施設です。
が、朝早くに行ったため、まだ開館前でした。

凰山城があったと伝えられる広い城址公園内にポツンとありました。

中央公園の周囲に展開されるスポットです。
高雄の芸術家が作ったスポットで、夜はライトアップされるので「光廊」という名前がついてるらしいけど、実際に夜に行って見ましたが「それほどでも…」という感想です。

交差点を挟んで建つ大立百貨のライトアップのほうが圧巻でした。

大立百貨を左手に西へ進み、五福三路と自強路の交差点を左に曲がります。
５分ほど歩いた、自強路と苓雅路の十字路を中心として賑わう夜市です。
ガイドブックなどにあまり載っていないので、観光客を殆ど見ませんでした。

交通量が結構ある通りなので、車には注意して下さい。

メインの十字路にある「南豊魯肉飯」という店に人だかりができていたので、私もそこに入りました。
外の屋台で調理した物を、外のテーブルか建物の中のテーブルで食べることができます。
魯肉飯は大好きだけど、たまには趣向を変えてということで鶏肉飯にしました。
サイドメニューは筍干です。
鶏肉飯は魯肉飯よりアッサリ、筍干はメンマをかなり油っこくした感じでした。

でも、両方とも美味しかったです。

啓明堂前にあります。堂前の池に建つ二つの楼閣を春閣と秋閣と言い、1951年、武聖関公（関羽）を記念して建てられたものだそうです。

龍虎塔がちょうど工事中で入れなくてガッカリしてたら、こちらも龍が口をあけて待っていたので、迷わず飲み込まれました。
口から入ってお尻から出ました。

遠くから見てもその巨大さが分かりますが、近くで見てもやっぱり巨大。

玄天上帝(北極大帝とも呼ばれる)は道教の神様で法力が強く、物の怪を追い払い、難病を治すと信じられていたそうです。
像の中にも入ることができ、１階と２階それぞれに玄天上帝の小さな像が祀られていました。

入り口でなぜかオヤジ達のカラオケ大会が行われていました。
なぜ、ここで？