ゆかむしさんのクチコミ(2ページ)全85件

エッサウィラのメディナ内にあるリヤド。メディナの北東の角にある小さな入口から入ると1本道で辿り着くのでわかりやすい場所にあります。中庭には緑が溢れ、4匹のカメが自由に歩き回っていて癒されます。リヤドの外観はとにかく古い！外壁のペンキが剥がれ、共用テラスのソファやクッションは色あせてます。

でも部屋に入ると別世界。シンプルでナチュラルな装飾にときめきました。部屋は3階でメディナの路地に面してました。窓からは陽光が入り室内はとても明るく、路地で遊んでいる子供たちを眺めるのが楽しかったです。バスルームは古いですが清潔に保たれており、トイレの流れはかなり良好。固定式のシャワーと洗面台は少々使いにくく、アメニティは石鹸のみです。室内ではwifiは繋がりません。

朝食は数種類のパンにジャム・はちみつ・バターとオレンジジュース、ミントティーといったごく普通のメニューですが、ジャムがやたらとおいしかったです。

共用のリビングやダイニングもきれいに設えられていて寛げます。共用テラスも古いけれど快適です。日中はほぼマダムが一人できりもりしています。片言ですが英語も少し話せるので特に不都合はありませんでした。モロッコにありがちな大げさなほどのアットホームなサービスはありませんが、程よく放っておいてくれながらも、ゲストそれぞれの好みに合ったサービスをしようと心がけてくれているのがかなり好印象でした。

バルコニー付きの部屋が空いてるなら泊まりたい！ということで、公式サイトに記載されていたアドレスにメールしたところ、すぐに返信が来て安心感がありました。チェックインのおおよその時間しか伝えていなかったのに、ティネリールのバス停までタクシーが迎えに来ていてビックリ。もちろん有料ですし少しお高め料金でしたが、グランタクシーを探して交渉して…という手間が省けたのは良かったです。

ティネリールから車で40～50分程度のトドラ渓谷沿いの小さな村の中にホテルはありました。10室程度と小規模ですが、その分融通が利きます。食事つきのプランだったので時間帯を訊いたところ「24時間いつでも好きなときに好きな場所でどうぞ」と言われました。施設内にはテラスがいくつかあり、プールもあります。渓谷に沿うような造りなので階段が多いため、足の悪い方や年配の方には向いていないと思います。

部屋は簡素ですがかわいらしく、プライベートバルコニーからの眺めは最高に良かったです。エアコンはありますが、ＴＶや冷蔵庫はありません。バストイレは独立式で、トイレは一度バルコニーを出た先にあります。水の流れがよく、なかなかの快適空間でした。バスルームはシャワーのみでアメニティは質素な石鹸だけ。設備が古いのであまり快適ではありませんがお湯は問題なく出ます。

周りにはレストランや個人商店がいくつかありました。人々はみな素朴でフレンドリーで好感が持てました。

ホテルの設備の古さなどを考えると少し料金が高めに感じましたが、泊まって後悔はありません。おそらくバルコニーありでもなしでも同じ料金設定だと思うので、可能であればバルコニー付きの部屋をリクエストするといいと思います

ワルザザートの広場に面したホテル。CTMのバスターミナルから徒歩圏内です。設備は古く、なんとなく日本の学校か病院のような雰囲気の造りです。部屋は広々としていますが、いたって質素でエアコン・ＴＶがあり冷蔵庫はありません。狭いけれどバルコニーつきで広場を眺められます。バスルームも広いものの古いです。お湯は問題なく出ますが、水圧が弱く頭や体を洗うのに普段より時間がかかります。

スタッフはみんなフレンドリーです。アイトベンハッドゥなどワルザザート近郊のツアーも妥当な金額でアレンジしてくれます。

部屋もホテルの設備もザ・安宿な感じでその割には料金はそれほど安くありませんが、ロケーションがいいのでありかなと思います。

空港内の階段を下りて中庭に一度出たところにあり、案内表示はあるものの少し迷いました。また、スカイラウンジに入る扉は鍵が閉まっていて、ブザーを押すとロックが解除されるしくみになっています。

中は落ち着いた雰囲気で座席数はそれほど多くなくこじんまりしています。６月下旬の平日だったこともあり、利用客は4～5組ほどでゆったりと寛げました。

飲み物は普通に揃っていましたが、食べ物の種類は少ないように思いました。これもまた時期や時間帯によるものかもしれません。

デトロイトからマイアミまでのアメリカ国内移動でアップグレードされてビジネス/ファーストに乗りました。

３時間ほどの飛行時間で、飲み物と軽食（お菓子の類）のみのサービスでした。お菓子はスーパーにも売っているようなクッキーやスナック類などで好きなだけ食べられます。飲み物はオレンジジュースをオーダーしたところ、ちゃんとしたグラスで用意されますが中身はエコノミーと変わらないように思いました。アルコール類だと違うのかもしれません。

CAさんの接客は完全にアメリカのものです。日系航空会社の国内線エコノミーの接客よりも劣るレベルですがアメリカではこれが普通、といった感じでしょうか。当たり前のことは当たり前にこなしてくれますが、笑顔や気遣いなどはあまりありません。

座席は広く快適で、パーソナルモニターはありませんが短時間の飛行なので問題ありませんでした。アップグレードだったので十分満足でしたが、自分で追加料金を払ってまでビジネスを選択することはないと思います。

激安ツアーで５泊しました。
ロビーは小さくてシンプルですが、改装したてだったようでおしゃれな雰囲気です。基本的にリゾート感はほぼありません。

部屋は可もなく不可もなく、といった感じで特徴はないものの清潔で快適でした。道路を走る車の音がうるさいと聞いていたのですが、特に気になりませんでした。階層によるのかもしれませんが、バルコニーから海が少し見えます。

プールも一応ありますが、すごく小さく、ほとんど誰も使用していませんでした。
ロケーション的には繁華街からは少し離れていますが徒歩圏内ですし、ホテルの目の前にはアラモアナショッピングセンター行きのバスが出ていて便利です。ビーチまではだいたい１０分くらい歩けば着きます。

ちょっとした朝食（マフィンやドーナツとジュースやコーヒーなど）がついているので、食事代を少しだけ節約することができました、。

コストパフォーマンスがいいので、豪華さを求めず、ホテルライフよりも買い物やビーチに出かけることを楽しみにしている方には向いているホテルだと思います。

外から見た感じでは狭そうなのですが、いざ入ってみると結構広いです。動物を種類ごとに分けているのではなく、同じ地域にいる動物は同じ所に…といった展示方法をしている場所があり、サイとキリンとシマウマが一緒にいるのが新鮮でした。動物を触れる「こども動物園」的なものもあります。

入場料はちょっと高めに感じましたが、子供連れには楽しめるスポットだと思います。

まだ「アシャ ボラカイ」という名前だった頃に宿泊しました。

ビーチから150mほど奥まった場所ですが、ビーチへの行き来はそれほど苦痛ではありません。夜道も深夜ではない限り不安を感じることはないと思います。

ホテルにはプールがあり、プールサイドには寝転がって寛げるスペースがあります。プライベートビーチもあり、一日数回のタイムテーブルに沿って無料シャトルで送迎してくれます。

部屋もおしゃれな雰囲気でした。テラスつきということでしたが、案内された部屋にはテラスというより竹で囲まれた狭い空間があるだけでした。椅子もなく寛げませんでした。テラスの件を抜きにすれば部屋は広く清潔で感じが良かったです。

wifiは繋がりにくいもののなんとか使えました。

スタッフはすぐに顔を覚えてくれて、ホテルに戻ると部屋番号を言わなくても笑顔でキーを出してくれたのが好印象でした。

ボラカイ島内最大（たぶん）のショッピングモール。モール内は道が入り組んでいるので、自分がどこにいるのかわからなくなりがちです。「いいな」と思う商品があったら、後で戻って来れなくならないように店の名前と外観をよく覚えておくといいと思います。

トランジットで1泊しました。
全体的な雰囲気としてはビジネスホテルにリゾート風味を少し足した感じで、使用していませんがプールもありました。
部屋はいたって普通で、豪華さは一切ありませんが清潔で快適です。
徒歩圏内にショッピングモールがあるので買い物にも便利でした。ただし、15分くらい何もない道路沿いを歩くので、夜に行くのには向いていません。
コストパフォーマンスも悪くないですし、空港に近いのでトランジットには便利ですが、目的地がセブ、という方にはロケーション的には向いていない場所だと思います。

ジュニアスイートに３泊しました。
送迎を頼んでいなかったのですが、ボラカイ島の船着場に迎えに来てくれたり、次の宿泊先まで送ってくれたりと非常にサービスが良かったです。オーナーだけでなく、スタッフにも日本人の方がおり、困ったときにはすぐに対応してくれて本当に助かりました。

建物自体はシンプルで豪華さはないものの、ジュニアスイートの部屋はとても広く快適でした。もちろん清掃はしっかりしてあります。一番のお気に入りはかなり広々としたバルコニー。海風を感じながらゆったりと寛げます。

朝食はいくつかのメニューの中から選べるタイプで満足できますが、たくさん食べる人には物足りない量かもしれません。

ロケーション的には栄えている場所から少し離れていますので、騒がしいナイトライフが好きな人には向いていません。とは言ってもレストランやちょっとした商店などがいくらでもありますので、不便さはまったくありません。ホテルから一歩出るとビーチなので、ひたすらビーチでのんびりして、夜は静かに過ごしたい人には最高のホテルだと思います。

駅前に広がっている観光客用の市場。店舗数も品数も多いけどどの店も似たようなものを置いています。値段は…買ってないのでよく覚えていないのですが、高くはないけどクスコの物売りから買ったほうが安い、といった感じ。

店員さんはしつこく売ってこようとはしないのでゆっくりのんびり見てまわれます。列車の待ち時間にばら撒き用のお土産を物色するにはいい場所だと思います。

ただ歩くだけでも楽しい場所です。ヨーロッパ風の街並みに民族衣装を着た女性が歩いていたりして不思議な気持ちになります。アルマス広場から徒歩圏内のあたりはどこも観光地化されているので、危険な雰囲気はありません。空気が澄んでいるのか酸素が薄いせいなのかわかりませんが、視界が遠方まではっきりしていて景色が美しいです。昼は遠くの山の景色を、夜は街の夜景を楽しめると思います。

物売りはたくさんいますが、適正価格（むしろ安すぎ）に感じましたし、しつこく売りつけようとする人もおらず、楽しい買い物ができました。

一番の心配事だったのは高山病ですが、ゆっくり歩き、苦しくなればすぐ休んだせいか問題ありませんでした。ただ、坂道が多いのですぐに息はきれます。ホテルに備え付けられていたコカ茶をたくさん飲みました。日本人にとってはまったく抵抗のない、おいしい味です。

長年の夢だったマチュピチュ観光。遺跡好きの方には絶対おすすめなスポットです。エントランスからしばらく山道を登り、もう無理、疲れた～！ってところでいきなり視界いっぱいにマチュピチュ遺跡が広がるので感動もひとしお。

体力に自信のある方はワイナピチュにも登ってみるべきだと思います。登らなかったのを帰国してから後悔したので…。

2～3時間で一通り見てまわれますが、日帰りよりもアグアスカリエンテスで1泊以上して堪能したほうがいいです。朝だと観光客も少ないですし、日光の加減なのかより遺跡が美しく見えます。

マチュピチュへのペットボトルの持ち込みは禁止されているとのことだったので、わざわざ水筒を持って行ったのですが、実際行ってみるとほとんどの方がペットボトルを持ち歩いてました…。

観光客がいっぱいいるので安心してのんびりできる場所です。アルマス広場の周りにはレストランがいっぱいあり、二階のテラス席はどこも常に満員でしたが、もし席を確保できたら人間ウォッチングには最高のロケーションだと思います。夜になるとライトアップされてより一層きれいに見えます。

リマから車でイカまで行き、そこからセスナで観光しました。10〜15人乗りの小さなセスナで、パイロットは地上絵が見えてくると「クモーーー」「サルーーー」と日本語で教えてくれます。

左右どちらの席にいてもきちんと見えるように地上絵の上を旋回してくれるのですが、そのコンパクトな動きの繰り返しで乗り物酔いします。一通り見てまわったあとパイロットが「もっと見る？」と聞いたとき、全員が「ＮＯ−−−！」と即答したので誰もが酔っていたのだと思います。酔いやすい人は酔い止め薬はマストアイテムです。

時間帯やセスナの高度にもよるかもしれませんが、地上絵は意外と小さいうえに輪郭も薄く、それほど感動はしませんでした。それでもやっぱりせっかくペルーまで来たのだったら、よほど興味がない限りは見ておいたほうがいいスポットだと思います。

ツアーで2泊しました。2泊と言ってもクスコに行く前に1泊、クスコから帰ってくるときに1泊とほとんど寝るだけの滞在です。

特にこれと言った特徴のない普通のホテルで、特にいいと思うことがない代わりに不快なことも一切ありませんでした。少々狭いロビーにレトロなエレベーター（鉄格子の扉を自分で開閉するタイプ）がありましたが、部屋が2階だったため使いませんでした。使っている人を見たことがなかったので、動かないのかもしれません。部屋も古めですが不潔な感じはなく、ただ寝るだけなら十分快適です。

朝食はビュッフェ形式でした。出発のスケジュールの都合上早い時間に行ったため、品数が少なかったです。食べ終わる頃にはいろいろな料理が並んでいました…。

ホテルから徒歩10～15分くらいの場所にスーパーがあります。お土産物が置いてあるマーケットも徒歩圏内でした。

両替所やクレジットカードのキャッシングＡＴＭを探すのが面倒でフロントで両替をしたのですが、レートはとても悪かったです。フロントスタッフが「レートがすごく悪いけどいいの？」と計算機を見せて何度も聞いてくれたのが、なんだかかわいらしかったです。コンシェルジュにスーパーへの行き方を聞いた際も一生懸命説明してくれて、不器用ながらも地図まで書いてくれたのが好印象でした。

アルマス広場までかなりゆっくり歩いても10～15分ほどです。観光地区の中というロケーションで、夜道は暗いですが歩いていても特に不安は感じませんでした。坂になっているので、アルマス広場からホテルに戻るときは上り坂です。普段ならどうということのない傾斜ですが、高地なので結構息がきれます。

ホテル自体は豪華さはないものの、木をふんだんに使った造りでほっとできる雰囲気です。建物の造りの関係上、部屋によっては階段を何度も上り下りしなくてはなりません。少しだけ複雑なので探検気分で楽しかったです。食堂には常にコカ茶が用意されているので、高山病対策に何杯も飲みました。

部屋には暖房器具が用意されているので冷え込んだときにも安心です。ベッドもバスルームも清潔で快適でした。

ツアーで1泊のみの滞在です。
ホテルというよりゲストハウス？？？といった感じの雰囲気でしたが、寝るだけなので特に気になりませんでした。バスルームやベッドはそれなりに清潔ですが、ほこりがかぶってる箇所も少しあったので、潔癖な方には向いていないかもしれません。

通された部屋は通りに面した2階でバルコニーにはソファがあり、通りを歩いている人を上から眺められて楽しかったです。ただ、夜は隣の建物（たぶん）でパーティーらしきことをしていたようで深夜までクラブレベルの大音響が部屋の中に響いてました。あれだけの騒音が毎日あるとは思えないのでたまたまだったのだと思います。マチュピチュ観光で疲れ切っていたので、何度か目が覚めたものの普通に寝られましたが、神経質な人だと一睡もできない音量でした。

チェックアウトは朝10時と早めですが、荷物はホテルで預かってくれます。早い時間からマチュピチュに向かうため朝6時に朝食を摂ったところ、品数はほとんどありませんでした。パンとウインナーとコーヒー程度です。もっと遅い時間なら品数は増えたかもしれません。

ロケーションは割と大きい通り沿いで、駅と温泉の中間くらいの位置でした。小さい町なのでどこも徒歩でまわれます。マチュピチュへはバスで行きますが、元気な欧米人は日の出前の暗闇の時間帯から徒歩で出かけていました。

ホテルはいくつか問題点があったものの、スタッフも宿泊客もゆる～い感じでその雰囲気が気に入りました。肩肘を張らずにゲストハウスのように寛ぎたい人には向いているホテルだと思います。

クスコ⇔マチュピチュのあるアグアスカリエンテス間の鉄道。天井が窓になっているので高い山々の雄大な景色が楽しめます。

座席は4人が向かい合って座るようになっていて真ん中にテーブルがあり、その場で食事がサーブされます。

マチュピチュからクスコへ帰る列車ではスタッフによるファッションショーなどちょっとしたイベントがあります。

夫婦二人一緒に予約したにもかかわらず、なぜか指定の席は往復ともに離れていました。列車のスタッフに頼めば、席に空きがあった場合は隣同士に変更してくれるようです。