ミスターミーさんのクチコミ(13ページ)全253件

太陽の塔を何時も懐かしく見ています。実は万博記念公園には行ってないのです（ゴメンナサイ！）。実は大阪万博が開かれた時、大阪に住んでいまして、万博を見に行って正面ゲートを入った正面に、この太陽の塔がでーんと迎えてくれて、その迫力に圧倒されました。その後大阪を離れましたが、時々京都旅行に行く時に、モノレールを利用する事が多く、モノレールから何時も太陽の塔が目に入り、その度に当時の事が懐かしく思い出されるのです。今は記念公園として整備され、桜の季節には、モノレールから満開の桜を愛でたりしました。機会があったら一度万博記念公園を訪れたいと思っています。

今年も京都に旅行に来ました。昼食は久し振りに名物「にしんそば」を食べようという事になり、南座隣の老舗に入る事にしました。２階の窓際で京都の街並を眺めて待つことしばし、出てきた「にしんそば」は少々淡白でした。にしんは味がしみていて美味しかったのですが、そばとだし汁があっさりしている感じでした。昔（20年位？前）食べた時はこんなに美味しいそばはと感激した思い出があったのですが。私の嗜好が大分変わってきたのでしょうか・・・。

菩提寺である浄土宗の総本山知恩院の宗祖である法然上人800年大遠忌法要が10月に行われましたので参拝に行ってきました。当初は3月に行われる予定でしたが東北大震災発生の為急遽延期されていたものです。法要は厳粛に行われお庭儀式当日に、初めて総本山知恩院第八十八世門跡を拝見した時は感激でした。大遠忌法要は50年毎に行われる由、私にとっては今年が見納めになります。木造の門としては世界最大級の国宝「三門」（楼内は特別拝観の時に見られ楼上からは京都市内が一望のもとに見られます）には何時も圧倒されます。

京都の秋の特別拝観という事で、銀閣寺内の国宝東求堂の内部拝観に行ってきました。東求堂は持仏堂（阿弥陀堂）として阿弥陀如来像や銀閣寺造営の足利義正公法体（像）が安置されており、堂内の四畳半書院「同仁斎」は、草案茶室の源流、又四畳半の間取りの始まりいわれており、東山文化を生み出す原点になったとも言われています。又書院では、江戸時代日本南画の双璧である、与謝蕪村や池大雅らの山水人物図などの襖絵や、明治生まれの奥田玄宗の「流水無限」「湖畔収秋耀」等の襖絵をみる事が出来ます。お堂の外に出て、銀閣寺の穏やかな佇まいを感じさせる庭園を眺めていると、訪れる人々を魅了する世界を感じます。

毎年京都旅行を楽しみにしています。今年は、菩提寺の総本山知恩院の宗祖法然上人の800年大遠忌と、京都秋の特別拝観で銀閣寺国宝東求堂を見に行ってきました。泊りの宿は、今年開業したばかりのホテル近鉄京都駅に決めました。開業記念キャンペーンに申込みお得な値段で泊る事が出来ました。ホテル名の通り、駅中のホテルで、アクセスは言う事ありません、立地上細長い建物なので部屋によってはロビーから少々歩くケースがあるのが一寸難点ですが、駅ビルが目と鼻の先にあり、食事お土産買いにショッピングにと極めて便利、京都観光の出発地点としても申し分のない環境にあります。開業し立てという事もあり、スタッフの人達の対応は一寸不慣れな点も見られましたが、一生懸命頑張っているという姿勢が感じられ、かえって印象が良かったです。部屋は一寸狭い感じがしましたが、綺麗で掃除も行き届いており（尤もで）、駅前の騒音はなく静かで、ゆっくりと寛げました。朝食はバイキングスタイル、種類はあまり多くはありませんが、私達年寄りには充分で、味も良かったです。又泊りたいなと思いました。

毎年お花見に訪れて楽しんでいます。昔は駐車場も整備されていなくて、広大な菜の花畑もなかったのですが、近年は公園の様に綺麗に整備されて大勢の人出で賑わっていますね。桜に菜の花は本当に似合いますね、桜は一段と桜らしくなり、菜の花は一段と菜の花らしくなり、どちらも主役で名脇役ですね。ここに来ると、いつも伊豆の河津桜と菜の花をつい思い出してしまいます。それからここには、色々な種類の桜花が植樹されていて、それを観賞するのも楽しみの一つです。花より団子、春の陽気に誘われて、楽しいリフレッシュのひと時になります。

富士五湖紅葉狩りの帰路、富士吉田の名物「吉田うどん」食べたいという事になり、老舗「はなや」に寄る事にしました。民家風の町のうどん屋さんという雰囲気でした、畳の席に座り、この店自慢という素材勝負の「湯盛りうどん」を注文しました。出てきた麺は、硬いというか我々年寄り（60代後半）には一寸歯ごたえがあり過ぎました、薄味でだし汁は美味しかったのですが、麺の硬さで食感はまあまあでした。他の店とも食べ比べてみたいですね。

富士五湖の紅葉を巡る旅の途中に立ち寄りました。それが正解でした！カチカチ山ロープウェイを降りた所にある展望台からの富士山の眺めは感動ものです。大自然の中に浮かぶ雄大な富士山の絶景、富士の裾野から山頂までさえぎる物のない見事な眺め、山中湖からの眺めも素敵ですが、私はここからの眺めが一番だと思います。桜の季節なら尚良いと思います。若いカップルでしたら、傍にある天上の鐘を鳴らしながら眺めたら、幸せに包まれる事でしょう。ここには、昔話「カチカチ山」ゆかりの太宰治記念碑もあり、又散策ハイキングコースもあり、桜に新緑アジサイに紅葉と四季夫々の味わいがあり、一度は訪れてみたい所だと思いました。

富士五湖のもみじ祭りを巡る旅行の拠点にこのホテルに泊まる事にしました。部屋から河口湖と湖越しに富士山が眺められると云うのでこのホテルに決めましたが、噂に違わず正解でした。部屋からだけではなく、露天風呂からもホテルのティーラウンジからも、湖越しに絶景の富士山を眺める事が出来て大満足でした。温泉露天も心地よく、美味しい食事に舌づつみ、綺麗な紅葉にも恵まれて、思い出に残る楽しい旅になりました。

日光のそばまつり（１１月下旬）に行った帰りに寄りました。そば好きの人達はそばまつりの方に行っていたせいか、そんなに待たされないで入れました。まず、座敷に案内されてびっくりしました、中庭の紅葉が真っ盛りで見事な絶景だったのです。しばし見とれていました。お店の人に促されて我に返り、野菜天ざるそば（1050円）を注文しました。こしのある田舎そばという感じで、新そばの風味が感じられ美味しくいただきました。ついでにそばだんご（320円）も頼みましたが、甘さを抑えた大人の味という感じでこちらも美味でした。そば大好き人間には、贅沢な一日でした。

一度は行きたいと思っていた奈良の桜の名所、吉野山・談山神社・長谷寺に行ってきました。関空からレンタカーで初日は吉野山、翌日談山神社に行きました。（第一）駐車場に入った瞬間満開の桜に包まれて大感激！神社迄は一寸階段起伏がありましたが、境内の桜は丁度満開で目の保養になりました。大化の改新発祥の地と言われる談山神社、中でも十三重塔の桜は趣がありますね、（木造十三重塔としては現存世界唯一の貴重な建造物：重文）、そして新緑・紅葉の季節も良いのではないかと思います。更に、駐車場に戻る近道に、うすずみ桜の大木があり、これも一見の価値があると思います。

国宝の本堂「蔵王堂」にお祀りされている秘仏「金剛蔵王大権現」を是非拝観したく、併せて吉野山の一目千本桜も眺めたく、関空からレンタカーで９時半ごろ出発しました。が時期が悪かったです、この桜の時期は交通規制が行われており、吉野山観光駐車場は既に満杯、観光バイパスで迂回して上に行きましたが渋滞、中千本公園近くの駐車場に何とか入れたのが昼時近くになってしまいました。そこから人混みの中を歩くこと約３０分位、やっと本堂に辿り着きました。でも、秘仏の「金剛蔵王大権現（３体）」を見た瞬間、それまでの疲れは一瞬のうちに吹き飛んでしまいました。その青像の見事な立ち姿、圧倒的な迫力にしばし対座したまま見上げていました。荒ぶる姿と言われるお顔が、私には何故か慈悲溢れる表情に見えてきました。そして何とも温かい空気に包まれて来る様な気がしてきました。一目千本桜の絶景と共に、何とも満ち足りた帰路になりました。

昼食は、何時も旅行の楽しみにしている「地元の名産」を賞味する事にしました。
吉野特産の葛を使った「吉野葛うどん」と奈良名物の「柿の葉寿司」がセットになっている定食を注文しました。葛うどんはつゆにも葛餡が入っていてしっとりとした触感で美味しかったです、柿の葉寿司もうどんに良く合っている感じがして良かったです。更に、桜満開の時でしたので、食事処の窓からの一目千本桜の眺めがまた見事で絶景の一言、隣席の方々とも話が弾み、美味しいご馳走がもう一品増えたような感じで、大満足のお昼ご飯でした。

春爛漫の４月半ば、念願かなって吉野山の一目千本桜を見に行って来ました。関空からレンタカーで約２時間、お天気も良く、絶好のお花見日和でした。人出が多いのは覚悟していましたが、聞きしに勝る混雑でした。でもそれ以上に、ここの絶景ポイントで吉野山の一目千本桜を目にした時は、その見事さに息をのみました。全山を彩る今迄に見た事のない絶景に圧倒されました。その場所は、“吉水神社”です。金峯山寺蔵王堂からも近く、境内に入ると、すぐ右手に「ここが一目千本桜の絶景ポイントです」という掲示板があり、大勢の人だかりが出来ていました。桜並木も良いですが、山全体が満開の桜花におおわれるというのは、只々圧巻ですね。