国宝:東求堂の特別拝観
- 5.0
- 旅行時期:2011/10(約13年前)
-
-
by ミスターミーさん(男性)
下鴨・宝ヶ池・平安神宮 クチコミ:2件
京都の秋の特別拝観という事で、銀閣寺内の国宝東求堂の内部拝観に行ってきました。東求堂は持仏堂(阿弥陀堂)として阿弥陀如来像や銀閣寺造営の足利義正公法体(像)が安置されており、堂内の四畳半書院「同仁斎」は、草案茶室の源流、又四畳半の間取りの始まりいわれており、東山文化を生み出す原点になったとも言われています。又書院では、江戸時代日本南画の双璧である、与謝蕪村や池大雅らの山水人物図などの襖絵や、明治生まれの奥田玄宗の「流水無限」「湖畔収秋耀」等の襖絵をみる事が出来ます。お堂の外に出て、銀閣寺の穏やかな佇まいを感じさせる庭園を眺めていると、訪れる人々を魅了する世界を感じます。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2012/06/30
いいね!:1票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する