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とんきさんへのコメント一覧全7件

とんきさんの掲示板にコメントを書く

  • 参考にさせて頂きます

    私もHISのこちらのツアーでモロッコ旅を予定しており、拝見いたしました。
    30人ほどのツアーと聞いておりますが、写真撮影の順番待ちなど大変そうですね…
    20代女性で一人で参加するので、馴染めるかもやや心配なところです。
    この度で何か気をつけるべき事などございますか?
    2019年06月16日09時34分返信する 関連旅行記

    Re: 参考にさせて頂きます

    私が参加した時は、若い女性の参加者の方が結構多かったと思います。偶然にも看護師の方が多くて、皆さん仲良くされていました。団体のツアーで、自由時間もほとんどないので、安全面などはあまりご心配は必要ないと思います。ただ、お腹を壊した方が結構いたようなので、お腹と睡眠不足には十分ご注意ください。良いご旅行を。
    2019年06月16日11時04分 返信する

    Re: 参考にさせて頂きます

    ご返信ありがとうございます。
    そうですよね、団体なので安全面は大丈夫かなとは思っています。
    テロがやや心配ではありますが…。
    2019年06月16日11時43分 返信する
  • 尼僧。

    とんきさん、今晩は。
    >金品目当てで見せ物のために子供を監禁していると見えないこともないと思います。
    笑った。
    昔、TVで見たのは、一応尼僧の修行をしてるので、監禁とは言い難いかな~っ。(笑)
    昔は、女の子が尼僧に為ると、その家族も「貴族待遇」に為った。
    従って、家族にとっても「美味しい話。」です。
    其れしか、産業が無かったんですよ。(今と違って。)
    仰る通り「金品目当て。」で有る事は確かかな~~ッ。(笑)

    「民俗芸能とお食事」の件で、両方ともイマイチだった様ですが、ネパールは王制が滅んでしまったので、「伝統芸能者」も粛清された可能性が有ります。
    さらに、上手に踊ると、粛清の対象者に為る可能性が高いので、下手な可能性が高いです。
    中国も、共産党が伝統芸能のを否定したので、混乱が起きました。
    日中国交正常化で、「日本人から金をせしめ取る手っ取り早い方法は、伝統文化。」と気が付いたんですよ。
    破壊し尽くした共産党は慌てたんですね、歴史の皮肉です。
    で、京劇なんかも復活したんですよ。
    墨水。
    2019年06月02日22時44分返信する 関連旅行記

    Re: 尼僧。

    墨水さん
    コメントありがとうございます。
    クマリの件は、難しい問題だと思います。特定のカーストの子供から選ばれて、「貴族待遇」を受けるのですが、遊んだり、外出したり、学校教育を受けたりする権利などはなくなり、修行だけをさせられる訳です。その上、ここのように修行の合間に金まで稼がされるとなると、子供が自発的にやっているとは思えないので考えされられます。
    ネパールの王政と共にネパール芸能が滅びたのかは分かりませんが、クメール・ルージュに徹底的に弾圧されたカンボジアはかなり復活しています。外国人が金を使うことで(使わせられることで?)活性化することは確かだと思います。
    とんき
    2019年06月03日08時13分 返信する
  • 途上。

    とんきさん、今晩は。
    プノンペン(国全体が)は復興途上中ですから、博物館の規模の狭さは仕方が無いですね。
    博物館の規模は、現在の国の規模と考えた方が良いかも知れません。
    外国の場合、復興速度は非常に遅いです。
    それは、国力に比例しますから。
    現在の政権は、反対派を押さえ込んで何とかやって行ける程度でしか有りません。
    日本の様に「自由闊達に」と言う訳には行かない。
    外国から経済援助を受ければ、返済の義務が発生するので、返済可能範囲でのやりくりと為ります。
    日本も、新幹線の経済援助の返済が膨大に膨らんで、国鉄は破産状態に為りました。
    兎に角、やっと「博物館」を開館するまでに為ったという事が実情でしょうね。
    此の国は、まだまだやらなければならない事が山積状態ですから。
    「何とか、日本からのツアーを呼べる様に為った。」が、実情でしょうね。
    墨水。
    2018年12月27日20時28分返信する 関連旅行記

    Re: 途上。

    墨水さん、おはようございます。
    お久しぶりです。
    プノンペンへ行って見てものすごい不均衡が生じていることです。
    博物館は、フランスが支援しているようですが、市内の主要な政府庁舎のでかくて立派なことにびっくりします。皆、中国の支援によるもののようです。民間企業の建物も日本のイオンモールを除くと大規模なものはほとんど中国資本のようです。政治は日本の支援でつくられた憲法や選挙制度は、すっかり形骸化してしまったようです。
    2018年12月28日08時54分 返信する

    Re: 途上。

    政府の高官の一族に企業からの賄賂(?)が集中する仕組みになってしまったようです。健全に国が発展するように祈るだけです。
    途中で何もしないのに返信されて、文章が切れてしまいました。
    失礼しました。
    2018年12月28日09時00分 返信する
  • やはり…。

    楽しく拝見させていただきました。

    自分もH.I.Sでは有りませんが、モロッコ8日間のツアーを予約しておりますので、大変参考になりました。
    砂や岩の景色が大好きなので、移動中も飽きずに過ごせると思いましたが、寝るしかない強行軍なんですね。

    覚悟して行って参ります。
    ありがとうございましたm(__)m
    2018年08月19日10時01分返信する 関連旅行記

    Re: やはり…。

    他社のツアーとのことなので、私たちよりも、もう少し日程に余裕があると良いですね。旅行記に朝の出発が30分遅れた日が一日あったことを書きました。真相は分かりませんが、その原因は参加者の噂では添乗員さんの寝坊と囁かれていました。それ程、過酷な日程でしたよ。
    2018年08月19日10時24分 返信する
  • やっぱりハードですよね。。。

    とんきさん、初めまして。
    私も3月に初めてモロッコに行きました。
    ツアーにしようか個人旅行にしようか散々迷い、個人旅行を選びました。
    ツアーだと、効率良く(無理矢理!?)沢山の観光地を回ってもらえ、説明などもしっかりとしてもらえ、初めての土地だととてもいいですよね!ただ、とんきさんも感じられたように、"ハードすぎる"んですよね。。

    私も、色んな疑問が山盛り出来たので、必ずまた近いうちに行こうと思っています。日数長く取った割には全然観光地を回れていないので(苦笑)
    今モロッコ旅の旅行記を書いているので、よかったら覗いてみて下さい(^^)


    チョコ
    2018年07月18日21時55分返信する 関連旅行記

    RE: やっぱりハードですよね。。。

    チョコさん

    おはようございます。
    コメントありがとうございます。
    本当にそうですね。添乗員さんも団体ツアーは個人旅行の費用も時間も半分なようなことをいっていましたが、でも、見たいところはじっくり見たいというのが本音です。
    チョコさん旅行記は、見させていただいて、次回の訪問の参考にさせていただきたいと思います。

    とんき



    とんきさん、初めまして。
    > 私も3月に初めてモロッコに行きました。
    > ツアーにしようか個人旅行にしようか散々迷い、個人旅行を選びました。
    > ツアーだと、効率良く(無理矢理!?)沢山の観光地を回ってもらえ、説明などもしっかりとしてもらえ、初めての土地だととてもいいですよね!ただ、とんきさんも感じられたように、"ハードすぎる"んですよね。。
    >
    > 私も、色んな疑問が山盛り出来たので、必ずまた近いうちに行こうと思っています。日数長く取った割には全然観光地を回れていないので(苦笑)
    > 今モロッコ旅の旅行記を書いているので、よかったら覗いてみて下さい(^^)
    >
    >
    > チョコ
    2018年07月20日05時01分 返信する
  • お湯。

    とんきさん、今晩は。
    お湯はね~っ、しばしばトラブルの原因に為ります。(笑)
    私は、シャワーでお湯が出ない場合は、クレーム付けます。
    だいたい、直ぐ解決しますけど。(笑)
    食事の料金が「高くは無いが、安くは無い。」には、笑てしまいました。
    有りますよね、微妙な値段設定!。
    水上マーケットは、行った事が有りません。
    「あんまり面白くない。」と現地の人が言ってました。(笑)
    往復の移動と、水上マーケットでの滞在時間がロスが多いとも言ってましたから。
    まぁ、雰囲気を味わうだけでしょうね。
    風俗に関しては、昭和の時代から存在してました。(笑)
    (深くは、詮索しないで・・。笑)
    目立たない所に有ったんですけど・・・。
    目立つ様に、為ったのかな?。
    格差に付いては、昔は本当に極端でしたね。
    貧しい者が沢山居たが、中産階級が増えてきて、逆に目立つ様に為ってきたと思われます。
    今の時代は、自己の成功しか求めないですよ、ホントに。
    「成功したのに、何が悪い。」で終わりです。
    日本は、タイに対して特恵関税を終了させましたから、これからが一人前の泰国として歩んでいく事に成るので、正念場ですね。
    墨水。
    2017年11月28日21時15分返信する 関連旅行記

    Re: お湯。

    墨水さん、こんばんは。
    お久しぶりです。
    お湯は完全に水であればクレームをつけたのですが、少し温かくなっていて、シャワーを使っても冷たく感じなかったのでそのままにしました。夜、ホテルへ戻るのが遅く面倒なこともありましたが。
    水上マーケットは完全に観光客向けですね。現地の人が買うようなものは何も売っていません。まあ、聞かれた時に行ったといえるように行っただけと考えてください。
    風俗は、前回行った時はあまり目立った記憶がありませんでした。その時は、案内してくれた人が真面目だったのかもしれませんね。でも、外国人観光客の数が今ほど多くなくて、今のようにどの外国人もタイ女性を連れている状況ではなかったと・・・。
    まあ、農村から出てきた貧しい女の子や男の子が手早く稼いで、貧困から抜け出す唯一の道なんでしょうか。

    タイの前国王がなくなり、国内が分断されてもひとつにまとめる力を持つものがいなくなった。色々な意味で正念場ですね。
    とんき
    2017年11月28日22時49分 返信する
  • マレーシア。

    とんきさん、今晩は。
    インド人、アラブ人は、イギリス人が連れてきた。
    中国人は、華僑ですね。
    共に、マレーシアの経済を牛耳ってきた。
    ただし、スルタンを怒らせない様に。
    パーム椰子とゴム栽培で、イギリスは巨万の富を手にする。
    中国との茶貿易で、イギリスは巨額の貿易赤字を作り、アヘンで支払うことにした。
    この時の、華僑のまつえですね。
    南米でのゴム貿易で、是またイギリスは貿易赤字を作る。
    ゴムの木の種を盗み出し、ロンドン王立植物園で栽培方法を研究し、マレーシアに植えた。
    其の労働力として、インド人アラブ人を連れてきた。
    あおりを喰らい、追い出されたのがマレーシア人で、ムスリムに改宗するに及び、アイデンティティーが変化してしまってます。
    スルタンの宮殿にでも見学に行かないと、文化面は判らないのかと・・・。
    イギリスが、ムスリムを利用してマレーシアの文化破壊をした事は明らかですが、明確な証拠を辿るのは不可能かと。
    植民地支配による多民族国家がマレーシアです。
    スルタンはどうしたかと言うと、イギリスから税金(と言うか賄賂)を取ってました。
    当時は、税金と賄賂の区別が無かった。
    マレーシアが独立してから、スルタンは搾取されていた事を知ったんですね。
    伝来の文化を探すのは、非常に難しいかと。
    墨水。


    2017年08月04日23時49分返信する 関連旅行記

    RE:書込み」 「マレーシア。」へのお礼

    >墨水さん、おはようございます。

    長文の書込みをありがとうございます。とても参考になりました。
    私は、ASEANは一つの文化圏との共通認識が域内にあって、植民地時代の宗主国の違いによって、むりやり国境で分断された文化圏を統合したいとの願いをASEANの人々は持っているように思っています。
    エジプトはナイルの賜物といいますがASEAN地域はの根本はジャングルの賜物と思っています。ジャングルの中で、持続可能な生活をしていたマレー人が、ジャングルを収奪し、破壊する海から来た域外勢力に負けたのが今見える状況と思います。
    しかしながら、それは沿岸部では顕著ですが、内陸部や島しょ部ではマレー人本来の姿が残っているものと期待しています。
    実際に東マレーシア(ボルネオ島)では、そういうところが一部見られたんですが、マレー半島でもそれが見られて、ASEAN諸国全体に共通性の広がりが確認できればいいなと思っています。
    短期のツアーでは無理かな?

    とんき


    2017年08月05日09時45分 返信する

    RE: RE:書込み」 「マレーシア。」へのお礼

    とんきんさん、今晩は。

    > 私は、ASEANは一つの文化圏との共通認識が域内にあって、植民地時代の宗主国の違いによって、むりやり国境で分断された文化圏を統合したいとの願いをASEANの人々は持っているように思っています。

    ???。
    昔タイ人から「タイとビルマとは文化が違う。」と聞きました。
    アイデンティティーが違うと言う意味でしょうけど・・・。
    「カンボジア」とも違うとも言ってました。
    タイ、ラオス、カンボジアは共通言語圏に入りますが、アイデンティティーが違う認識でした。
    私の認識では、華僑の存在が問題を複雑化させたと思われます。
    宗主国と利益を共にしたのが華僑だからです。
    ASEAN現地人は、共通して華僑を嫌ってます。
    華僑側から見ると、宗主国から利益を抜き取る才に長け、其の存在を盤石にした。
    (そのためには、なんでもしたのが華僑です。)
    現在のASEANは、華僑が経済を握ってます。
    このいびつさが、問題の根源かと。
    それと、教育の質が低いかと・・・。
    高品質の教育を受けられるのは、一部の人間に限られている現状では問題かなと。

    > エジプトはナイルの賜物といいますが・・・。
    なら、ASEANの賜物は華僑ですかね。(笑)

    > 実際に東マレーシア(ボルネオ島)では、そういうところが一部見られたんですが、マレー半島でもそれが見られて、ASEAN諸国全体に共通性の広がりが確認できればいいなと思っています。

    一部見られた事は、幸いだと思います・・・。
    ASEAN諸国全体の共通性の広がり?て、何ですか?。
    共通性が有ったら、マレーシアとシンガポールは別々に独立しなかったかと・・・。
    一番大事なのは「多様性に寛容か。」ですね。
    日本も文化的には、多様性に富んでいます。
    多様性が重要だと思います。
    墨水。
    2017年08月05日23時58分 返信する

    RE: RE: RE:書込み」 「マレーシア。」へのお礼

    墨水さん、今晩は!

    また、書込みをしていただき、ありがとうございます。
    あまり、回答になっていないと思いますが勝手なことを書きます。

    現在、マレシーアは連邦国家ですが、元々は現在の13州のスルターンは国王でした。周辺国もそれぞれ国王を擁していて、この地域に中央主権国家的なものはできたことがありません。要するに小国が乱立していたのです。
    第二次大戦後、英国領のイスラム教徒の過半の国が一緒に健国したのが、マレーシア連邦です。シンガポールは、英国から独立してマレーシア連邦に入りましたが、多くを占める中国系住民と連邦の取るマレー人優遇政策が相容れず、連邦から除名される形で現在に至っています。この地域のもう一つのイスラム教徒の多い国、インドネシアはオランダ領であったことから、マレーシアと長く国境を接しているにもかかわらず、連邦に参加することはありませんでした(英蘭協約があったから?)。

    タイ、ミャンマー、カンボジアのお話がありましたが、これらの国はどれも仏教徒の多い国です。しかしながら、昔から争いの絶えない国同士です。アンコールの遺跡にはこれらの国との戦争の様子を描いたレリーフがいくつも残っています。また、近年になっても、タイ・カンボジア間では国境地帯の寺院の帰属をめぐって紛争があったばかりです。したがって、中々、これらの国が同じ仲間だと口に出して言い難い風土もあるものと思います。
    だからといって、共通意識がないということでなく、これらの国では、毎朝、隣の国から国境を歩いて超えてきた人が工場の隣の机で働いていても、隣町の人が働いているのとあまり変わらず接しているようです。また、言葉も不便のない程度には通じるので、お互いに仲間として普通に接しているようです。

    華僑については、分けて考える必要があると思います。中国と東南アジアは陸続きだし、海を越えればすぐ近い位置にあります。したがって、いつの時代も中国から移り住んで来る人はいる訳で、大きく分けると、中国系の人は3種類だと思います。1)欧米の植民地になる以前に移り住んだ人たち、2)植民地支配のために欧米人についてきた人たち、3)戦後に中国から逃れてきた人たち、です。
    また、国や地域によっても違うと思います。まったくのイメージで根拠ない話ですが、ベトナムでは中国系となるベトナム人は国民の半数位になるのではないでしょうか。東マレーシアのコタキナバルなどでも同じような気がします。
    一般的には、中国系の人口比率の高いところでは、中国系かどうかはあまり気にされないのですが、2)の人たちは、今でも支配階級として国を牛耳っていることがあり、3)の人たちは中国との関係が強く嫌われている人もいるようです。

    ボルネオ島は、マレーシア、インドネシア、ブルネイに分かれています。でも、この島に住む人はあまり国境など気にしていません。更に、フィリピンも島伝いで小舟で行けます。
    フィリピン人も国境を気にせず、小舟で楽器やお面などの木工製品などをコタキナバルなどへ持ってきてマレーシアみやげとして販売しています。ここで販売しているものは、フィリピンやインドネシアで販売されているものとほとんど変わらないことは見ていただけば分かると思います。また、これらの国の農家は、みな高床式で同じ構造です。
    つまり、同じ文化圏なのです。
    また、フィリピンのミンダナオ島、インドネシア、マレーシアはイスラム教徒が多いこともあり、同じ仲間意識が強いようです。

    と書いてきて、気になったのがイスラム教と仏教、ヒンズー教との関係?一番古いのはヒンズー教で、次が仏教、最後がイスラム教。ヒンズー教も仏教も他を飲み込もうとしたが、イスラム教はひたすら他を拒否した。ヒンズー教がイスラム教を飲み込んで、シク教になったんだっけな?

    うーーん。
    よく分からなくなったので出直します。
    申し訳ありません。


    とんき




    2017年08月06日23時42分 返信する

    RE: RE: RE: RE:書込み」 「マレーシア。」へのお礼

    とんきさん、今晩は。
    有意義なレポート、痛み入ります。

    >インドネシアはオランダ領であったことから、マレーシアと長く国境を接しているにもかかわらず、連邦に参加することはありませんでした(英蘭協約があったから?)。

    独立に対しては、英国は英連邦の拡充を図ってます。
    まぁ、英国が資本を抜き取る為の時間稼ぎ思いますが・・・。(笑)
    第二世界大戦時、宗主国は共に米国の侵攻を拒否しました。
    従って、米国の対日戦の作戦は、日本の信託統治領の占領と、フィリピンの再占領と、第一列島線、第二列島線で橋頭堡を築き、日本本土への進行が計画されました。
    当時の日本は、連合国と言えども不協和音に陥るから、協調作戦は不可能と為り、日本有利と考えていた節が有ります。
    しかし、米国はその上を行ったんですね。
    「勝つてしまえば、どうにでも為る。」と。
    米国が勝っても、日本が勝っても、英国(含、蘭国)にとって不利な事には違いない。
    そこで、英国「英連邦に加入してよ、そしたら独立認めるから。」と。
    蘭国「独立は、絶対認めない。」と。
    しかし、インドネシアは日本軍が置いていった大量の武器と、日本軍が教育したインドネシア軍が居たんですね。(笑)
    蘭国は、反撃されてアッサリ独立を認めた。
    是は、英連邦加入を阻止する為の最後の抵抗かと。
    やっぱりね〜っ、血を流した独立とは、理論にまさるんだわ。

    > タイ、ミャンマー、カンボジアのお話がありましたが、これらの国はどれも仏教徒の多い国です。しかしながら、昔から争いの絶えない国同士です。アンコールの遺跡にはこれらの国との戦争の様子を描いたレリーフがいくつも残っています。また、近年になっても、タイ・カンボジア間では国境地帯の寺院の帰属をめぐって紛争があったばかりです。したがって、中々、これらの国が同じ仲間だと口に出して言い難い風土もあるものと思います。
    > だからといって、共通意識がないということでなく、これらの国では、毎朝、隣の国から国境を歩いて超えてきた人が工場の隣の机で働いていても、隣町の人が働いているのとあまり変わらず接しているようです。また、言葉も不便のない程度には通じるので、お互いに仲間として普通に接しているようです。

    同じ言語圏に入るので、個々人感では意思の疎通が可能な事が大きいのかなと。

    >
    > 華僑については、分けて考える必要があると思います。中国と東南アジアは陸続きだし、海を越えればすぐ近い位置にあります。したがって、いつの時代も中国から移り住んで来る人はいる訳で、大きく分けると、中国系の人は3種類だと思います。1)欧米の植民地になる以前に移り住んだ人たち、2)植民地支配のために欧米人についてきた人たち、3)戦後に中国から逃れてきた人たち、です。

    その通りだと思います。
    しかし、華僑が経済を握り、支配階級に居座るのはいびつだと思われます。

    > フィリピン人も国境を気にせず、小舟で楽器やお面などの木工製品などをコタキナバルなどへ持ってきてマレーシアみやげとして販売しています。ここで販売しているものは、フィリピンやインドネシアで販売されているものとほとんど変わらないことは見ていただけば分かると思います。また、これらの国の農家は、みな高床式で同じ構造です。
    > つまり、同じ文化圏なのです。
    > また、フィリピンのミンダナオ島、インドネシア、マレーシアはイスラム教徒が多いこともあり、同じ仲間意識が強いようです。

    同じ文化圏を共有するのが、本来の形ですね。
    しかし、何処かで線を引かないと生けないのも、厳しい現実ですね。

    >
    > と書いてきて、気になったのがイスラム教と仏教、ヒンズー教との関係?一番古いのはヒンズー教で、次が仏教、最後がイスラム教。ヒンズー教も仏教も他を飲み込もうとしたが、イスラム教はひたすら他を拒否した。ヒンズー教がイスラム教を飲み込んで、シク教になったんだっけな?

    ヒンズー教の支流が仏教ですから、大きな括りでは仏教とはヒンズー教徒です。
    イスラム教は新興勢力ですから、拒絶するしか無かったのかなと・・・。
    本来は、神が有って人が居る事は同じなので、同じなんだと言うところに行き着かない。
    人間のエゴなんですね。(笑)
    神は、恵みを与える(人間のためでは無く、総ての為に。)、人は恵みを取って生きているだけ。
    エゴが、国家を分断してしまった。
    国家とは、何なのかを考えさせられますね。(笑)
    有意義な、意見交換が出来て有り難うございます。
    墨水。
    2017年08月07日21時11分 返信する

    RE: RE: RE: RE: RE:書込み」 「マレーシア。」へのお礼

    墨水さん

    こんにちは!
    色々と興味深いお話をありがとうございました。

    前回の宗教のところは、アジアでは何故、同じ地域に異なる宗教が共存できたのかを考えていたらよく分からなくなってしまいました。引き続きもう少し考えてみます。

    また、よろしくお願いいたします。

    とんき
    2017年08月08日15時00分 返信する

とんきさん

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