HIDEさんのクチコミ(7ページ)全295件

日本の三大中華街で、福建省出身者が江戸時代から唐人屋敷に居住していたが、幕末の鎖国政策の放棄により新地蔵所という倉庫街があった埋立地に移り住んだのが始まりと言われています。

横浜中華街や神戸南京町に比べると異国情緒があまり無い印象でした。
夜はお店が閉まるのが早いので早めに行ったほうが良いと思います。

長崎市電5系統市民会館電停すぐそばの江戸時代に創業した老舗カステラ屋です。
長崎三大カステラの一つだそうです。店員さんの上品な所作が印象的でした。

お土産にカステラとチョコラーテを購入して食べ比べました。チョコラーテの方が甘さが強い印象で、カステラは下のザラメがアクセントになって上品な味わいでお茶請けにもってこいでした。五三焼きカステラは高くて手が出ませんでした。

九州旅行の移動手段としてステートを予約しました。
当日は関東地方を台風が直撃の予報でしたが、朝10時にフェリーターミナルに出港確認の電話を入れると、定刻通りに出港、しかし新門司港到着は3時間遅れになるとのことでした。
出港時刻には台風は茨城付近に抜けていたので、後半は揺れは大丈夫だろうと期待を込めて乗船。台風対策で、徒歩での乗船客はボーディングブリッジからではなく、ワンボックスカーに便乗して車両甲板からの乗船でした。

湾内では揺れが無かったのですが、外海に出た途端かなりの揺れでした。朝方には揺れは収まり快適な船旅を満喫できました。

客室：
新造船なので非常に綺麗でした。ベッドの硬さ、枕の高さが絶妙で寝心地が良かった。
部屋の鍵ですが、ドアに付いているQRコードリーダーの読み込みがイマイチで結構苛ついた。(紙に印刷したものは全然駄目、結局スマホの画面をかなり明るくして読み込めました）。
船内のフリーwifiはほとんど使い物にならないと思った方がよいです。

風呂：
露天風呂、サウナがあり早速入浴。露天、内風呂ともに湯の深さが浅い。寝湯みたいに入らないと肩まで浸かれない。

レストラン：
カウンター席が窓際の配置はなかなか良いと思った。
タブレット注文、QRコードを読み込ませる自動会計機はスマートで良いと思った。
味は期待していなかったが、結構いけました。ただ、瓶ビールが少しヌルいのが残念。

パブリックスペース：
個室の比率が多いためか、昔乗った新日本海フェリーなどと較べても貧弱に感じた。
飲料の自販機は種類が豊富で値段も市価と同じで、船に乗る前の買い出しは不要でした。
売店の品数も豊富で、なにかと便利です。

デッキ：
安全対策のためか航行中は、バーベキュースペースのデッキ以外は全て立入り禁止でした。レストランから出れる事を知らない人が多く、ほとんど人がいなかった。
少し残念。（スピードが速いのでかなり風に煽られるのでしかたがないかも）

スタッフ
皆親切で感じの良い接客でした。昼前にピアノのミニコンサートが開催していて船旅のよいアクセントになりました。

新門司港に3時間遅れの予定でしたが、結局定刻に到着しました。速い！
豊後水道の夕景が見れて楽しい船旅でした。

長崎の町中華屋さんです。マンションの私道入口に”関係者以外立入り禁止”と書いてあり、少し入りづらいですが、無視して奥に進むと目的のお店がありました、

11時丁度に訪れたのですが、女将さんがまだ準備が調っていなくてすみませんと暑いですから中で休んでいてくださいと親切に案内してくれました。

早速特製ちゃんぽんを注文しました。普通のちゃんぽんとの違いは具の内容がこちらの方が豪華とのことでした。
注文してすぐ着丼。スープは長崎の町中華系のあっさりしたちゃんぽんで美味しかったです。生卵、レバーが入っているのがユニークでした。
ただ他のお店でも言えるのですが、どんぶりが浅いので熱々を食べたい身としては冷めるのが早いのが少し残念。
チャーハンはラードを使ったシンプルなしっとり系のチャーハンです。味付けがお見事で一気に完食しました。

お店のご主人、女将さんともに感じがよくリラックスできるお店でした。

大村に本店がある焼肉屋さんで最近長崎駅前にオープンしました。
店内に入ると感じの良い店主、店員さんが親切にシステムを紹介してくれました。
スマホのQRコードを読み込むとメニューが表示され、そこから注文するようになっていました。1時間ドリンク半額もあり、店員さんに言うと別のQRコードを持ってきてくれて、読み込むと半額が適用されるメニューが表示されました。

お味の方は評判通り塩ホルモンが旨い！どの肉も新鮮で参りました。評判通りでした！
あと野菜焼きを注文したのですが新鮮で甘く、しいたけ、エリンギもプリプリで旨かった。
七輪で焼くのですが、しっかりと炭を起こしているので火力も強く関心しました。

店主さんは物腰が柔らかくお客さんが何を求めているのかしっかり見ている。こちらが網交換を頼もうとする前に先手を打って交換してくれたのはビックリしました。お見事な対応でした。
長崎はレベルの高いお店が多い！また行きたい^^

長崎の繁華街銅座にあるこじんまりとした焼きとん屋さんです。
最寄りは市電思案橋、新地中華街電停どちらからも行けます。
長崎で焼きとん？と半信半疑で予約して訪れてみました。

店内は小ぶりですが、雰囲気の良いカウンターに案内されました。
客層は若い女性が多いので、味に期待出来そう。
早速ビールを注文。キンキンに凍らせたジョッキで提供されました。良い感じ！
早速焼きとんを注文。焼き加減が絶妙！肉自体も旨し！塩辛い味付けのお店が多い中ここは塩分控えめで肉の旨味を味わえる。ここは只者ではないと、低温調理の肉の刺し身、だし巻き卵を注文。お見事です。何を頼んでも旨い。その上お財布にも優しい。
長崎恐るべし。

雲仙温泉街から少し離れた小池地獄近くにある旅館です。
周辺は静かな環境で、真夏でも30度を超えない避暑には快適な環境です。

スタッフの方々は皆物腰が柔らかく最高の接客でした。フロントの方は玄関を通るたびに挨拶をしてくれて、こちらが恐縮してしまうほどでした。

館内は国民宿舎時代の建物を改装していて、白木をふんだんに使った落ち着いた内装で、食事処、ロビー、レストラン全て素晴らしい環境でした。玄関横の喫煙所も木の桟がはめ込まれた落ち着いた雰囲気で館内全体にセンスの良さが感じられました。

客室は広々としたツインルームで、和のテイストを上手く織り込んだ落ち着いた内装でした。少し気になったのがウォシュレットの調子が少し悪かったのでそろそろ更新時期かな。

温泉は大浴場と露天風呂があり、違う場所にあるので着替える必要があります。

営業時間は
内湯は　AM11：00～翌AM8：30まで
露天は　PM12：00～21：00まで　AM7：00～8：30まで
でした。
広々していて白濁したお湯が掛け流されています。男湯の方には、内湯に隣接した屋外にある”つぼ湯”がありました。
露天も広々していて外の緑を見ながら快適な湯浴みができました。
浴室はスタッフがこまめに巡回しているようで、行くたびにきれいに調っているのが印象的でした。

食事は大広間での提供でスタッフの対応も素晴らしかったです。
一品一品美味くいただきました。特に野菜が甘く美味しかったです。
朝食はハーブバイキングでの提供でした。
連泊の2日目には更に料理がパワーアップしていて、食べきれないほど提供していただきました。

雲仙温泉は初めてでしたが、大当たりの宿で満足です。

小倉駅から近いビジネスホテルです。
小倉モノレールからですと平和通駅がら1分の場所にあります。
荷物が多かったので、モノレール駅から至近なのは助かりました。
周辺は魚町銀天街も至近なので食事する場所にも便利でした。
治安は表通りから入れば問題ないと思います。コンビニもすぐ近くにあります。

設備ですが、オープンしてから日が経っていないので綺麗でした。
自動チェックイン、アウト機で処理できるので、待たずにチェックインできたのは高いポイントです。
エレベーターはカードキーをかざさないと客室階に行けないようになっているので、セキュリティはしっかりしていると思います。

部屋はセミダブルベッドが２つあり、マッサージチェアが置いてあるのでたいへん寛げました。風呂は三点ユニットではなく、バスルーム、トイレが独立しているのでゆっくりお風呂に浸かれるのでリラックスできました。ただし、洗い場に椅子が無いのは不便でした。
洗い場上部に大型の水シャワーがあるのでカランの水栓を回す方向を間違えると(注意書きにも書いてありましたが）いきなり冷たい水が降り注ぐので水栓は別々の方が良かったのではと思いました。


値段は高めですが、快適に過ごしたい方には良い選択だと思います。

長崎ご当地歌謡ブーム発祥のキャバレー十二番館跡地に建つホテルです。

交通：市電新地中華街電停、長崎新地バスターミナル至近
食事：新地中華街、銅座、思案橋至近

上記の通り文句なしの絶妙な場所に立地している大変便利なホテルです。

元東映ホテルを改装しているので施設は古さが歪めないですが、ドーミーインのきめ細かいサービスで全てフォローしています。

一階にはファミリーマートがあり至れりつくせりです。
フロント階は三階にあります。客室数に比べエレベーターの数が少ないので、時間帯によっては少し待つようでした。
客室は金庫が無いのが少し不便でした。それ以外は問題なしです。
お風呂は内湯のみですが、超軟水風呂が気持ちよくサウナ、冷水風呂のセットもあり大変寛げました。

宿泊当日は精霊流しの開催日で、すぐ近くがコースとなっていました。想像と違い爆竹のけたたましい音が鳴り響く派手な行事で、貴重な体験ができました。
長崎観光の拠点としては最高の場所で泊まって良かったです。

エバー航空の系列会社で主に台湾の国内線を受け待っています。
台湾東海岸は鉄道が慢性的に混雑して週末などはチケットが取りづらいとのことなので、早い時期から予約ができる航空機で移動しました。

チェックインは自動チェックイン機があり、パスポート読み取り機能が付いていて簡単に搭乗券を発券できました。
日本の空港と違い、預け入れ手荷物はチェックインカウンターとは別の場所にある"行李託運”と書いてある手荷物カウンターで預け入れします。
早めに空港に着きましたが、保安検査場が開くのが出発30分程前で時間を持て余しました。

飛行機は双発のプロペラ機ですが座席は快適でした。カウンターの職員さんやキャビンアテンダントさんも親切で対応が良かったです。
台東から台北まで鉄道だと4時間弱かかるので、時間短縮にはよい選択だと思います。

池上に昔からある居酒屋です。昔は養老乃瀧でした。
以前は活気に満ちあふれていて、入口横で焼いている焼き鳥の匂いがたまりませんでした。
養老乃瀧は昔からメニューの裁量は各店舗に任せられていたので、オリジナリティのあるメニューが沢山ありました。ご飯と味噌汁を付ければ定食になるようなメニューも取り揃えていました。

話が脱線しましたが久々に訪れると、昭和で時が止まったかのような錯覚を覚えました。壁に貼り付けてある薄汚れたメニューを見て色々と注文。お味の方は美味しかったです。
モツ煮は昔のままの味でした＾＾
何故かこのような昔ながらの居酒屋に行くとホッとする～。ごちそうさま。

言わずと知れた日本最北端。稚内市街から車を運転して最北端に近づいているワクワク感がたまりません。ここからサハリンまで40kmほどしか離れていないので国境の町です。

昔訪れた際、ダカーポの曲"宗谷岬"がエンドレスで拡声器から流れていて今だに頭にこびりついています。

最北端の碑で誰かしら写真を取っているので、だいたい近くにいると写真を頼まれるのでその際自分たちの写真を撮ってもらうのを頼むのが良いと思います。

一度は訪れて見ることをお勧めします。

日蓮宗の大本山です。毎年10月に御会式が行われる際はものすごく混雑しますが、それ以外は静かな雰囲気です。昔近所に住んでいたので鬼ごっこ、肝だめしなど良い遊び場でした。井戸水の手動ポンプがあり美味しい水であったのを記憶しています。

プロレスと縁があるお寺です。力道山の墓所があったり(本門寺裏手の馬込に邸宅があった)、仁王門にあった仁王像(現在は本殿に移転)のモデルがアントニオ猪木(昔ぴったしカンカンのクイズで出題されていました。)

西郷隆盛と勝海舟が江戸城明け渡しの会見をした場所が本殿の裏手にあり歴史的にも重要な場所です。重要文化財の五重塔など見どころが多くゆっくり散歩するのには良い場所だと思います。

湯河原の老舗旅館で登録有形文化財に指定されている宿です。若旦那は溌剌とした感じの良い方でした。

館内は迷路のように複雑ですが、昭和初期の旅館建築の内装は興味深いものがありました。階段のみなので、お年寄りにはきついかな。
客室は2間続きの和室で古い建物ですが綺麗に維持されているので快適でした。

温泉はナトリウム・硫酸塩泉をかけ流ししておりたいへんよく温まるお湯です。男女別で時間制入れ替えの内湯と貸切半露天風呂が２つありました。半露天の貸切湯までは階段を登り結構歩きました。

夕食は部屋食で提供されました。あまり印象に残りませんでしが味の方は及第点だと思います。
昔の温泉旅館の雰囲気を今に伝えながら、新しいものを模索している心意気を感じる良いお宿でした。

明治新政府が不平士族の反乱を徹底的に取締り、囚人となった政治犯を主に収容した樺戸集治監のあった場所にある博物館です。
初代典獄月形潔の名前がそのまま地名になったそうです。後方に原生林の生い茂る険しい山があり、前方には石狩川があるので脱走が不可能、かつ囚人、物資の輸送に水運を利用できるという理由でこの場所が選ばれたそうです。

明治新政府は、ロシアへの脅威に備えるため急務とされた北方防衛の前線であった北海道の開拓のために、その基礎となる道路開削を集治監の囚人を使役したそうです。多大な犠牲を払いながら道路開墾をした先人達のことを思うと感謝の気持ちでいっぱいです。

吉村昭の”赤い人”を読んでから訪れると良いと思います。

35年ぶりに再訪しました。羽幌線と留萌本線の接続駅で交通の要衝として賑わっていたのに寂しい限りです。その羽幌線は既に無く、増毛までの路線も廃止になってしまいました。
羽幌線から留萌本線乗り換えの待ち時間に食べた立ち食い蕎麦屋さんがまだあったのは嬉しかったです。ここに来たら是非とも食べてみてください。

現在は自動車の移動にシフトしてしまっているので、北海道の現状からするとなくなるのも時間の問題でしょう。今のうちに訪れておくことをお勧めします。

お盆の時期にトドワラ行きの観光船に乗船しました。あいにくの悪天候で、他には乗客がおらず、貸し切りでした。

途中ゴマフアザラシの生息地の浅瀬付近に寄り、船を停船して見学できました。

トドワラは周りになにも無く、北海道でも最果感が最強レベルです。江戸時代後期に幕府が国後島、根室、厚岸、羅臼方面に渡るための交通の拠点として野付通行屋という施設を作り、そのまわりにはキラクという町があり栄えたそうです。現在のこの景色からは全く想像できません。

真夏なのに上に羽織らなければなら無いほど寒かった！一度乗船してみることをお勧めします。

国道238号線から道道961号線に入るとすぐにサロマ湖展望台の看板があるので道なり約5Kmで駐車場に着きます。道路は未舗装狭隘道路で、途中すれ違い困難な場所がほとんどで、対向車が来た場合、かなりの距離バックを強いられますので、運転に自信が無い方は止めておいた方が良いと思います。

景色はサロマ湖が一望出来て見事です。日本最大の汽水湖の眺望が楽しめました。

ソ連のインディギルカ号が沈没して、猿払村の住民が総出で救出活動に当たった場所です。
村民たちの暖かい気持ちが伝わって来ます。
ソ連当局は冷淡な態度を取り船体、遺体、遺品の返還は不要との通知をして来たそうです。
後にこの船は、ソ連の強制収容所からの、政治犯、家族の護送船との説が発表されているそうです。

猿払村はニシン漁、ホタテ漁が不漁になり、生活が困窮していたが、ホタテ放流事業を行い、現在ではホタテ御殿が立つほどの豊かな村になりました。
北海道のあまり知られていない歴史を勉強するには良い場所だと思います。

9つの湯巡りが出来るのが売りなのでどのようなものか宿泊しました。
渋温泉の中心にあるのでアクセスは楽です。車の場合は離れた場所にある渋温泉駐車場又は専用駐車場に止めることになるので、重たい荷物は予め車で宿前に付けて荷物を降ろしたほうが楽かと思います。玄関前には古久屋名物温泉卵が50円で販売しています。


館内は増築を繰り返したためか迷路のようになっていて階段のみです。風呂への移動で結構歩くのでお年寄りには少しきついかな。
お部屋の方は古い建物ですが、改装されていて綺麗で不満はありませんでした。部屋の窓からは、すぐ向かいの建物で眺望は期待できません。

お風呂の方は9つの浴室があり1泊では廻りきれませんでした。1階露天風呂福六の湯は、小さな木の湯船がたくさんあり、ここが一番良かったです。

食事のほうは会食場で頂きました。1品1品美味しく頂きました。及第点だと思います。

渋温泉は射的場など昭和の雰囲気が残る施設が残っており、浴衣を着て下駄を履き温泉街をそぞろ歩きするのがマストです＾＾。