ゆ～いちろ～さんのクチコミ(3ページ)全97件

広沢池近くを自転車で走っていた時に案内看板を見つけ思わずふらりと立ち寄った小さな寺院です。
山門を入り参道脇を歩いていると、いい感じの小さな石組がありました。
紅葉観光シーズンのピークの時でしたが、観光客は皆無で静かに寺院の雰囲気を味わうことができました。

レンタサイクルは、山門脇に止めることができました。

夢窓国師作の三大名園の一つと言われており、方丈北庭は心字池を中心に幽邃な雰囲気がありました。
方丈西庭は芙蓉の花の形に模られており、書院に座してお茶を頂きながら庭をのんびりと眺めることができます。
紅葉は少ないですが、侘助椿や馬酔木、梔子や芙蓉など開花時期には華やかさも感じることができると思います。

レンタサイクルは、駐車場脇に止めることができました。

朱塗りの山門の脇に『帯』を象徴とした帯塚を中心に作庭された庭がありました。
帯塚は約６トンの吉野石で建立されていましたが、近くに寄って見ることはできませんでした。
その他の庭園は至って普通でしたが、資料館みたいな場所で見た名妓吉野太夫にまつわるビデオが印象的でした。

レンタサイクルは、駐車場奥の駐輪スペースに止めることができました。

本堂にある「禅と円通」の心を表した丸窓の「悟りの窓」と「人間の生涯」を象徴した角窓の「迷いの窓」が有名ですが、紅葉シーズンでしたので窓の前には常に観光客で混雑していました。
窓越しに北山を借景とした枯山水庭園を静かに眺めることはできませんでしたが、本堂横にある書院から眺めると十分に風情を感じることができました。

レンタサイクルは、駐車場入口付近に止めることができました。

本阿弥光悦を中心とする工芸集落が寺院となったことで知られているとおり、境内は芸術的雰囲気に満ちていました。
境内にある７つの茶席は紅葉の中でそれぞれ趣を感じることができ、特に大虚庵を囲む光悦垣はその迫力に圧倒されます。
午前８時から拝観できますが、紅葉シーズンの真っ只中だったので開園時には既に30人ほど並んでいました。

レンタサイクルは、駐車場奥に誘導され止めることができました。

紫式部邸宅址に平安朝の庭園の「感」を表現した「源氏庭」は、6月から9月頃には庭園内に桔梗が美しく咲いているのですが、既に時期が過ぎていたため桔梗の立ち枯れた姿しかなく少し寂しさを感じました。
本堂北庭の敷紅葉は見事でした。

レンタサイクルは、山門脇に止めることができました。

東福寺方丈庭園などの作庭で知られる昭和を代表する庭園家の重森三玲の旧宅であり、重森三玲自作の書院前庭や茶庭、壺庭を見ることができます。
完全予約観覧制でしたので、静かにじっくり力強い石組とモダンな地割りが見事な構成された枯山水庭園の美しさを楽しむことができました。

レンタサイクルは、近くにある吉田神社に止めることができました。

「臥牛石」を含めた16個の石が配された「十六羅漢石庭」があります。
当初、16個の石が配されているから「十六羅漢石庭」と思っていましたが、案内していただいた方から「臥牛石は横になられたお釈迦様で、残り15個の石と庭を見ている自身が十六羅漢として一体感を感じることもできます」と解説していただき、目から鱗が落ちた感じでした。
庭園にあった説明書きにも「庭園は見る側に自由な感応を呼び覚ますものであり、説明にとらわれる必要はない」と書かれてあり、今後の庭園廻りの楽しみ方を気づかせていただいた感じでした。
庭園の他にも、春夏秋冬の四季を表現した襖絵も十分な見応えがありました。

レンタサイクルは、山門脇に止めることができました。

夢窓国師像を安置する開山堂の南庭は、手前が白砂に庭石を配した平枯山水、奥部が軽くなだらかな苔地築山となっていました。
二様の庭園様式がひとつに同居しているが、それぞれが連繁を保ちひとつの庭園となっている面白い形式の庭園でした。
また、法堂の「蟠龍図」の迫力は圧巻でした。

レンタサイクルは、方丈南側の駐車場に止めることができました

奥の書院と客殿との間にある山水庭園と、比叡の山並みを借景とした雄大な石庭があります。
どちらの庭も鮮やかな紅葉に彩られており、訪れた人々を魅了していました。
黒光りする床板に外の紅葉が写り込む「床もみじ」も有名ですが、客殿内での撮影は禁止されていましたので、その美しさをじっくりと目に焼き付けました。

レンタサイクルは、駐車場脇に止めることができました。

本堂前北側の回遊式四方正面の庭と、本堂前西側に「汀の池」や千年姫小松が配されている庭園がありました。
拝観時は小雨が降っていましたが、しっとりとした雰囲気がとても似合っていました。
建礼門院大原西陵に続く一直線の石畳の沿道の紅葉も美しかったです。

レンタサイクルは、民宿に置いたままにしていました。

秋のライトアップイベント「秋の夜灯り」に行ってきました。
ライトアップされた「額縁庭園」や五葉の松は昼間とは違って幻想的な趣でした。
盤桓園(立ち去りがたい意)と称される庭園だけあって、ライトアップされた幻想的な庭園をいつまでも眺めていたい気持ちになりました。

レンタサイクルは、三千院近くの呂川沿いの空き地に止めることができました。

書院東側に小規模ながらも池を中心とした見事な浄土宗的な庭園があります。
庭園を眺めていた時にツアー客が入ってきてちょっと騒がしくなったところ、副住職が「庭は祈りの場の一部であり、喧騒や賑やかさとは無縁の庭と考えています」旨を話し、写真撮影に熱中するツアー客を諌めていました。
山門のところに「小学生・中学生修学旅行、お断り致します」と書かれていた理由も納得できます。
自分もこの話を聞いてから、これからは祈りの場にいることを自覚しながら庭園の美しさを感じようと思いました。


レンタサイクルは、山門脇に止めることができました。

以前京都を旅行した際、京都在住の方にお薦めの庭園を尋ねたところ、「紅葉の時期ならばココ！」と教えていただいてました。

紅葉と青苔のコントラストが見事な「瑠璃の庭」と、天にかけのぼる龍を表したといわれる「臥龍の庭」があります。
瑠璃の庭を書院二階より眺めると、窓越しに紅葉が一面に広がり眼下の庭の苔とのコントラストが見事でした。
書院一階で抹茶を飲みながらのんびりと眺めるのも格別です。

駐輪場や駐車場はありませんが、レンタサイクルは係員が山門前の空き地に誘導してくれて止めることができました。

十牛之庭一面の杉苔の上に覆われた敷紅葉が有名であることから観光客で賑わっていました。
また、澄んだ音色を奏でる水琴窟もありました。
座敷に上がって美しい庭園を見ることができましたが、庭園係員が座敷前の通路で立ち止まった観光客を何度も大声で注意してました。
座敷から庭園の写真を撮影する人には有り難かったのですが、怒鳴るような大声での注意だったので興醒めして残念でした。

レンタサイクルは、圓光寺の駐車場脇に止めることができました

玉状に刈り込まれた緑のサツキ、庭一面を覆う白砂、庭を取り囲むモミジの赤。
それぞれのコントラストが見事な庭園でしたが、紅葉の名所であったため座敷にあふれんばかりの観光客の喧騒が鳴り止むことはありませんでした。
いつかまた静かにゆっくり眺めたいです。

レンタサイクルは、詩仙堂丈山寺北側の駐輪スペースに止めることができました。

「紫雲の庭」は、最近整備されたばかりで、法然上人の一生を3つの部分に分けて構成されているそうです。
「ご縁の道」は、某国営放送の番組内で某芸能人が作庭に挑戦した場所です。
どちらもきれいに整備されていた庭園なのですが、何となく庭園を見た時に感じる印象を押し付けている雰囲気や商的アピールを強く感じてしまいました。

レンタサイクルは、金戒光明寺南側有料駐車場の脇にある駐輪スペース（無料）に止めることができました

青蓮院の主庭は、粟田山を借景に山裾を利用した築山泉水庭でもあり、室町時代の相阿弥の作によると伝えられています。
華頂殿の東面にある庭園は、一面に霧島つつじが植られていることから「霧島の庭」とも言われており、小堀遠州の作によると伝えられています。
宸殿前庭は、一面杉苔に覆われており、右近に橘、左近に桜が配され、そして正面の楠の巨木が圧倒的な存在感を示していました。

レンタサイクルは、駐車場の脇に止めることができました。

方丈南庭は、北政所を想い女性好みに合うように作られたと言われ、石組の無骨さを木々を花で和らげている感じがしました。
国名勝指定されている北庭は、もともと伏見城北政所化粧御殿の前庭を移した池泉回遊式枯山水庭園であり、多数の巨岩大岩の石組や石橋を配された庭園は桃山時代の豪華豪胆さを十分に感じることができました。