toshibaa45さんのクチコミ(13ページ)全6,289件

登録されている地図の場所が正しくないので、自力では探せませんでした。村役場に行って尋ねると一発解決！早速“現場”に行ってみるとありましたー。確かにこの場所です。しかーし、植えられた当時は刈り揃えられていた“ゲッツキ”はわがまま伸び放題。これでは景観どころではありません。こんな場所を訪れる方がいるかどうかわかりませんが、正確な場所を示しておきます。写真の地図を参照して下さい。

西港の一画、ミレニアムパークから長屋橋を渡った先にあります。南大東島内を周っているとしばしば目にする“ボロジノ”という言葉。1820年にロシアの帆船「ボロジノ」がこの海域を通過し、南北大東島を「ボロジノ諸島」と名付けたことが由来しています。その名を冠した公園です。特別何があるわけでもない寂しい公園ではありますが海が眺められます。

島の中央部に点在する池のほとりにある公園です。公園には東屋やベンチ、遊具、フィットネス器具などがありますがあまり整備されておらず、やや荒れ気味。池の眺めもそれほどよくなく、行くだけの価値があるかは微妙なところ。時間を持て余したら散歩がてら行ってみて下さい。

南大東島はその誕生以来、一度も他の大陸と陸続きになったことがなく、動物や植生は独自の進化を遂げてきました。特に東海岸には様々な植物が生えており、希少な種もあるようです。それ故、国指定の天然記念物となっています。「海軍棒プール」入口にそれを示す「南大東島東海岸植物群落」と書かれた石柱が立っています。

西港の一画にはあります。「フロンティアパークキャンプ場」という名で登録されているいますが、現在は「コウモリ公園キャンプ場」という名前になっています。予約や受付けは近くの港湾事務所で行います。利用料1人300円と格安です。

島の南部の島一番の高台に建っています。開放感ある素晴らしい見晴らしです。南大東島は縁の高いお盆のような形状をしており、中央部はまるで平野のようで大陸の草原みたいな景色が広がっています。間違いなく島一番のビュースポットです。

南大東島には泳げるようなビーチがないので岩盤を掘削して造られた人工の海水プールです。かつてこの島を調査した大日本帝国海軍が建てた標木が名前の由来となっています。
満潮時や波が高い時は“水没”してしまい危険なので入ることはできませんが、眺めるだけなら波のある日の方がおすすです。晴れてる日ならさらによし。海の青さと共に自然の雄大さを感じられます。

南大東島の最北端にある海岸。あまり知られてはいませんが、ここにも岩盤を掘削して造った人工プールがあります。訪れた日は波が高くてプールはほぼ水没した状態でしたが、その代わり大きな波が見られました。底の岩が透けて見えるほどの透明度で、いつまででも見ていられる美しさ。超おすすめの場所です。

南大東島、西港の北1kmほどにある海を望む広場です。名前のとおり、本来は夕日を見に行かなければ意味のない所かもしれませんが、昼間に行っても気持ちのよいところです。目の前に広がる大海原、その先にある水平線、波に侵食された岩のある海岸線。南大東島の雄大さが感じられる場所です。

南大東島は那覇から船で行くこともできますが便数は少なく時間もかかるし欠航率も高い。なので飛行機を使う方も多いと思います。私は船で往復するので空港には用はなし。なのでチャリで島一周している途中でわざわざ立ち寄ってみました。
なんともかわいらしい空港です。発着時間以外は人けなしでガラーン。売店も閉まってました。けどA/C効いてるんで涼しー。休憩するにはとてもいいところです。

縁の高い“お盆”のような形をした南大東島。一番の低い島の中央部に池が点在しています。その中でも一番大きいのが大池です。大池には池としてはとても珍しいマングローブの群落があります。汽水域でしか生育できないマングローブがなぜ？ということになりますが、実は南大東島の岩盤はかつてのサンゴ礁からる石灰岩。水を通しやすいので海と繋がっているのです。そのため潮位によって池の水位も上下します。木製の遊歩道で水辺まで行き間近にオヒルギの群落を眺めることができます。

大池の一番北側に新しい展望台が建っています。一見芸術作品のオブジェのような姿です。バリアフリーを意識してか最上部まではすべてスロープになっており、車椅子でも行くことができる造りになっています。とてもいいことだと思いますが肝心の眺めがいまいち。木々に遮られ、池はチラ見程度しか眺めれません。その代わり池の周囲に広がるサトウキビ畑の眺めがいいです。

南大東島にある唯一の漁港です。漁港の西側の高台には漁港を一望できる展望台がありとても眺めがいいです。南大東島はその特殊な地形から船が接岸できる港が作れないため、岩盤を掘削し造られたのがこの港。その工事の規模樽や想像を絶するほどです。その工事の過程を紹介した写真パネルも設置されています。必見です。

南大東島はフィリピン海プレートに乗っており年間7～8cmほど沖縄本島方面に移動しています。島には地殻変動により3つに分断されるような力が働いていて、その力によって引き裂かれた岩がバリバリ岩です。ジャングルの中の岩に挟まれた通路のようになっていますが、そんな壮大な力によってできたものだなんてまったく感じられません。

観光マップに“ゴジラ岩”なるスポットが載っていたので出かけてみました。しかーし、マンガチックなざっくりとしたマップなので場所がよく分からない。ネットの情報を頼りになんとか見つけました。皆様が苦労しないように正確な場所を示しておきます。南大東漁港から行けば分かりやすいです。写真の地図を参照して下さい。
で、ゴジラ岩ですが詐欺まがいの代物です。こじつけ感が半端ない。期待しないで行って下さい。と言うより、よほどのヒマ人以外は行くだけ時間のムダです。

大東小中学校の北隣りの公園の一画に立てられています。大東島の開拓の祖と言われる、南大東の開拓に尽力した人物です。どんな方が気になる方もいるかもしれません。ググればその姿はすぐに見ることはできますが、西港近くの「南大東島開拓百周年記念碑」に彼のブロンズ像が立てられています。

町の北外れにあります。鎮守の森が超ワイルドで、“何か”棲んでいそうだと思ったら「ダイトウオオコウモリ」の生息地でした。訪れたのが昼間でだったためか、コウモリの姿は確認できず…。夜に行こうと思いましたが、1人ではちょっと怖くて、結局行けませんでした。

沖縄本島の東約350kmに浮ぶ絶海の孤島。さぞかし、ど田舎かと思っていたら…意外とフツーの町で拍子抜け。特に道路、しっかり整備されています。商店、飲み屋も多数。物価は若干高いものの、何日か滞在する分にはなんの不自由も感じません。しかーし、海はすごいです。目の前に広がる大海原、荒々しい海岸線、激しく打ち寄せる波、そして見たこともないほどの青い海。いや〜、素晴らしい島です。

西港の一画、コウモリ公園キャンプ場の傍らに立っています。大きな記念碑の両側には2名のブロンズ像。向かって左側が帽子を被り、くわを担いだ開拓農民像。右側がタキシード姿の玉置半右衛門像。ああ…この方が…とちょっと感激。玉置半右衛門とは大東島の開拓の祖と言われる人物で南大東島内ではあちこちで目や耳にする人物。こんなところで“実物”に出会えるとは思ってもみませんでした。

西港近くのミレニアムパークとボロジノパークとを繋いでいる橋です。一見なんの変哲もない普通の橋ですが、実際もただの普通の橋です。しかしこんなちゃんとした名前が付けられているので、ひょっとしたら由緒正しいすごい橋かもしれません。