**さんのクチコミ(2ページ)全157件

他の空港と比べて空港内のレストランのクオリティが高いのが特徴で、特にレストランコスモスのカレーは絶品。食事以外でも全般的に他の空港よりサービスが良く、フェニックスなど宮崎気分を盛り上げる装飾もなされている。

羽田空港の出発ロビーまで直行してくれる便利なリムジンバスだが、その楽さの代償に運賃がかなり高い。大阪まで夜行バスで1500円や2000円で行ける時代にそれよりも狭い座席で羽田まで1500円というのは流石に毎回は出せない。

新興の格安高速バスの一角で、他の夜行バスと比べると同じ値段でも割と設備が良いように感じた。例えば同じ4列シートでもキラキラ号便だけはヘッドレストと車内トイレが付いていてお得感があった。わざわざ東名を一度降りてまで長津田駅北口を発着してくれる貴重な路線として重宝していた。

兵庫の明石の名物として有名な明石焼のお店らしいが、だしの代わりにソースをかけたたこ焼きの形でも注文できた。JRの大阪駅から商業施設の中を抜けて北に外れたプラザモータープールのバスターミナルに行く途中にあったので、夜行バスに乗る前の時間調整としても良かった。

大阪から福知山経由で但馬方面に向かう特急で、福知山で京都からの特急や天橋立方面の列車と綺麗に接続を取ってくれるので本数の割に便利に使える。ただ線路が遠回りでカーブが多いのであまり速くはなく、豊岡まで高速道路ができてしまったのでこれからは高速バスに切り替えようと思う。

埋立地の六甲アイランドへのアクセスを担う新交通システム。スーパーコンピューターや空港もある華やかなポートアイランドに向かうポートライナーと比べると地味だが、それでも車内は混雑していた。展望席から眺める夜景が綺麗だった。

姫路から北上して和田山で山陰本線につながるローカル線。見かけによらず但馬方面から神戸・大阪方面への最速ルートとなるケースも多く、青春18きっぷの旅で2回ほどお世話になった。高速道路が並走している上に福知山線経由の特急が頻発している割に特急が現役で、それなりに盛況な様子だった。

大阪から直通の特急も止まる浜坂の駅前から狭い商店街を進んで行くと、昔からありそうな魚屋に獲れたてのホタルイカが並んでいて、冬の日本海側特有の鉛色の海と曇った空も相まってとても良い雰囲気の街だった。カニシーズンのピークを越すと街も列車も空くので狙い目。

鳥取のコーヒー文化を全国に知らしめた迷店。本物のスタバが上陸してからもなかなかの人気の様子だった。ここの良いところは、観光客専用のネタで終わらずにちゃんと地元の人も通うようなクオリティと価格設定となっているところで、行った時には観光客は自分だけだった。

出雲市や松江から出雲大社に行くときに乗ることとなるが、距離の割に運賃が高かった。出雲市から大社までまっすぐ行けば5kmくらいなはずだが、遠回りなせいもあって500円近くかかった気がする。グループの路線バスで行っても同じくらいかかるのでレンタサイクルで行った方が良いかもしれない。

有名な神社だけあって昼間は混み合うので、おすすめは早朝参拝。6時の開門とともに入る必要はないが、前乗りして8時台くらいまでに着いておくと余程混み合う時期でなければ神聖な空気を浴びて気持ちよく参拝できるはず。

作者のゆかりの地だからか、ゲゲゲの鬼太郎のラッピングが施してあった。これは他の路線でもありがちだが、境線では全ての列車・全ての駅に漏れなくラッピングがされていて、事前知識がなくても必ずコラボを楽しめる徹底ぶりには感心した。

鳥取県と島根県がお金を出して高速化したおかげで鳥取から益田まではかなり速くて便利が良かった。愛称の付いた快速でもクルマに負けないスピードで移動できるのはありがたいが、その分賑わっていてしばらく立ち席を強いられた。

戦後の代用食として始まったらしい独特なそばはなぜかクセになる味で、姫路を通る度に寄ってしまう。青春18きっぷで名古屋方面から岡山方面に乗り継いで行くと、必ず姫路で待ち時間が生じるので都合が良い。飲食店としては珍しく学割もあった。

中国山地を貫いて鳥取と山陽・京阪神を最速で結ぶ路線だが、実は普通列車もある程度走っている。特急には及ばないが、周辺の他のローカル線とは比べものにならない速さで走るので便利で爽快感があった。ただ、沿線の人口は少ないようで車内は貸切状態だった。

新大阪から大阪都心部を避けて奈良方面に向かえるルートだが、本数が少なく、久宝寺でもう一度乗り換えがあるのでやはり京都乗り継ぎの方が便利なように感じた。都心を通らない割には昼間でも盛況で、新大阪が始発なのに座れなかった。

繁忙期に激安で東海道を下れた貧乏学生の味方。確かに狭くてうるさくて治安も良くはないが、この値段と風情は唯一無二だった。無くなってしまったものは仕方がないので、残されたサンライズや銀河をたくさん利用し、ファンの願いが通じることを祈る。

函館といえばここ。吹雪の中訪れたが、一つ復元された建物があるのは分かったが、他は大方雪に埋もれてしまってどういう場所なのかよくわからなかった。ボート屋のある堀も凍結していた。真冬に訪れるのはあまりおすすめしない。

函館市電の終点から坂を登った先に見えた立派な鳥居に圧倒された。吹雪の中でも動じずに構える凛とした姿が素晴らしく、函館の有名観光地には入っていないが十分に訪れる価値がある。下手なパワースポットよりも魅力的。

函館から列車で30分で行ける国定公園。特急停車駅のすぐそばから散策コースが始まり、案内に従っていれば徒歩で難なく美しい自然を愛でることができる鉄道旅行者に優しい観光地だった。車窓からとはまた違った駒ヶ岳の姿も新鮮。