エックスさんさんのクチコミ(36ページ)全1,204件

歴代住吉大社の宮司を務める津守氏の館で、一角に住吉社の正印を治める正印殿があった。南朝の後村上天皇は９年間正印殿を行宮としてこの地で崩御、長慶天皇が当地で即位された。大坂冬の陣では徳川家康の本陣となっていた。

平野の町歩きをした帰りにランチに立ち寄りました。アベノアポロビル（天王寺駅の近く）にあるニュースイコデンです。昔、酔虎伝と居酒屋チェーンがありましたが、名前が変わったようです。アポロビルの地下にはたくさんの居酒屋があり、昼飲み客で賑わっていました。今回はランチメニューの「刺し身と天ぷら定食」を頂きました。

坂上田村麻呂の子孫が８６２年の創建した。拝殿の後ろ側には第一、第二、第三の三つの本殿があり国の重要文化財に登録されている。また、日本に現存する連歌所があり、今でも定期的に連歌会が行われている。都会にある神社ですが大きなクスノキがうっそうとしている。

聖徳太子信仰の厚かった良忍上人が四天王寺に立ち寄った際、太子から夢のお告げを受け、平野に根本道場として創建したのが大念仏寺です。平安末期以降広まった念仏信仰の先駆けとなり、日本で生まれた念仏門の最初の宗派で日本最初の念仏道場です

全興寺の境内の一角にある小さな博物館です。昭和２０年代から３０年代に駄菓子屋さんに並んでいたおもちゃが展示されています。その他には手絞りの電気洗濯機や木製の冷蔵庫、白黒のテレビが置いてあります。おじいちゃん、おばあちゃんには懐かしいものばかりです。

大阪市平野区は昭和の匂いが残る町です。住民が取り組んでいるのがミニ博物館運動です。その町の中にあるお寺でご住職がいろいろアイデアを出して町づくりを盛り上げているのが全興寺です。境内にある地獄堂で地獄から天国までの体験が出来ます。

大阪梅田にある阪神百貨店の地下２階にある本格タイ料理のレストランです。百貨店の地下にあるフードコート的なレストランですが、タイ人料理人がつくる本格的なタイ料理を味わうことが出来ます。メニューはランチメニューが中心ですが、ビールもあります。今回はタイ北部の名物料理のカオソーイを頂きましたが、味は日本人向けで辛さが足りなかったです。値段はタイのローカル食堂の１０倍くらいでした。

ＪＲ王寺駅前の西友の地下にあるとんかつ屋さんです。大阪を中心にとんかつをはじめ、うどん、お好み焼き、鶏料理、ラーメン店を関西一円に店舗を展開しておりいる「きらく」グループです。今回は昼食にヒレカツとカキフライのセットメニューを食べましたが、美味しかったですよ。

現在の中宮寺は法隆寺東院伽藍に隣接されていますが、実は江戸時代のはじめに現在地に移り、創建時は400mほど離れた地に建立されました。移転後は境内の大半が農地となり、礎石のある土壇を残す以外は見る影も無い状態になっていましたが、発掘調査の後に史跡公園として整備され、秋にはコスモスが満開になります

この寺は聖徳太子が法華経を講説されたという岡本宮を寺に改めたものと伝えられ、法隆寺、四天王寺、中宮寺などと共に太子ご建立七ヵ寺の一つにかぞえられている。三重塔は斑鳩三塔の一つで、現存する日本最古の塔で世界文化遺産に指定されている

斑鳩三塔の一つであった法輪寺の三重塔は昭和１９年に落雷で焼失しましたが、昭和５０年に地元の方々や全国のたくさん方々の支援で焼失前の塔と同じ場所の同じ姿で再建されました。風のある日には、天人の楽にたとえられる風鐸の音を聞くことが出来るようです。

斑鳩町の三井にある法輪寺はその地名をとって、「三井寺」とも呼ばれている。創建については説があるが、一つは聖徳太子の病気回復を願って、太子の子である山背大兄王と孫の由義王とともに建立したと伝えられています。

法隆寺の北東の天満山に位置し、菅原道真を祀る。法隆寺鎮守4社の1つで寺の鬼門の守護神とされています。別名天満宮とも呼ばれる斑鳩神社の創建は『古今一陽集』によると、天慶年間（938~947年）に法隆寺の管主で菅原氏の湛照が創祀したと記録されています。

聖徳太子が母のために建立したと云われ、神秘的な微笑をたたえる「本尊菩薩半跏像」は世界三大微笑像と云われている。本堂では国宝の「本尊菩薩半跏像」と聖徳太子の死を悼んで、太子が往生した天寿国の様子を刺繍した国宝「天寿国曼荼羅繍帳」を見ることが出来る

聖徳太子が建立した寺院として１４００年の時を超えて受け継がれ、世界最古の木造寺院として知られている。平成５年１２月にはユネスコ世界文化財遺産に登録された。南大門、中門、金堂、五重塔、大講堂と夢殿をはじめ１９棟の国宝建築物や国宝、重要文化財に指定された仏像を見ることが出来る。

斑鳩文化財センターは、藤ノ木古墳の学習を中心に斑鳩町の文化財の調査・研究および情報発信の拠点となる施設です。展示室では、藤ノ木古墳より出土した代表的な副葬品のレプリカの常設展示。映像ホールでは、藤ノ木古墳や斑鳩の歴史と文化についてみることが出来ます。

直径48mの大型円墳。6世紀後半の築造と推定される。発掘調査が行われ、未盗掘の朱塗りの家型石棺、土器類、精巧で豪華な金銅製馬具(重要文化財)などが出土して大きな注目を集めた。古墳内を覗くとライトが点灯して石室の様子を見ることが出来る

推古14年（606年）、聖徳太子が法隆寺を建てる際に、龍田明神のお告げを受けて法隆寺の場所を決めたとされます。法隆寺の守護神として龍田明神を祀ったことが龍田神社の始まり
とされ、往来に面して鳥居が立っており、往時を偲ぶことができます。

龍田神社に通じる街道の入り口にある斑鳩の造り酒屋です。明治２年の創業で、酒の銘柄は「初時雨」。地酒以外に奈良漬けが有名で、昔ながらの製法で何度も漬け替えを吟醸粕と保存料や甘味料などを一切使わない無添加の自然食品です。

国道２５号線の竜田大橋から猫坂まで通りそこから左上に伸びている道にそれて斑鳩町役場付近まで龍田の街並みがあります。建物は切り妻作りで中二階建ての家が多く見られます。
昔は宿場町として栄えた町で、龍田神社付近は、昔「龍田市」が開かれ、西和地方の重要な商業地であった。また、当麻街道との交差点でもあった。