tea timeさんのクチコミ(3ページ)全67件

こぢんまりしているけれど、中は結構混んでいます。
市庁舎の右に入り口があって、人が沢山並んでいるのですぐわかります。
聖遺物（キリストの血）があるということでした。
中はきらびやかですが、ブルージュにいらしたら是非訪問することをおすすめします。

街のランドマークタワー。
町歩きをするときの目印になります。
混雑しているのと足が悪いのであきらめましたが、上からの眺めは素晴らしかったと友達にいわれました。残念。
ところで、ここまで高くなくても、マルクト広場に面してちょっと上から眺めたいということであれば「ロマンチックテラス」という所もあります。
ここからの眺めもなかなかいいですよ。鐘楼を断念した方のために・・・

桜の季節に訪れました。
お城にたくさん植えられた桜が満開でした。
日本１００名城だけあって立派な石垣です。
お城から降りてきたところには、二本松少年隊群像があります。
天守閣等は残っていないので、石垣のある坂道を登っていって景色を眺めるということがメインの公園になっています。

大河ドラマのオープニングで流れていた石部桜。
まだちょっと早いのか、４月中旬過ぎても３分咲きぐらいでした。
三春の滝桜からは、車で割とすぐでした。
田のあぜ道のさきにぽつんと立っている桜。
周りには何もないので、きっと満開の時には人目をひく見事な桜なんだと思います。
市の天然記念物に指定されています。

三春の滝桜の噂は聞いていましたが、迫力があって圧倒されました。
これは一見の価値があります。
畑の中に一本ぽつんと、しかし堂々と咲いている桜です。

赤坂サカスにも株分けされています。
私達は４月１７日に行きましたが、その日の午前中５分咲きといわれていたものが、午後には満開になりました。
花の開花時期はその年によって違うので、リアルタイムで開花の状態をインターネットで知ることが出来るので、個人で行かれる方はチェックしていくと良いと思います。

三春の桜を見るときに寄りました。
まだこっちの方は桜はちらほら。
湖の景観を楽しみましたが、桜が満開の時にはきっと綺麗なんだと思います。
同じ日、三春の桜は満開だったので、こちらの方の開花は少し遅めなのかも知れません。
観光客があまりいなくてまわりに食事するようなお店はなかったので、もし行かれるときには飲み物などを持参することをおすすめします。

新幹線の新白河駅からバスで割とすぐです。
樹齢４００年といわれている紅色が濃いめの枝垂れ桜です。

４月の１７日に行きましたが、丁度満開でした。
年によっては当然前後しますが、この辺りの見頃は例年これぐらいの時期だそうです。
門の赤色と建物の白い色のコントラストが綺麗でした。

花見山公園はツアーに入っていたスポットだったので、よく調べもせずついていきました。ところがここが凄かった。
急斜面の丘に所狭しと花が咲き乱れ、圧巻でした。
結構な人混みでしたがそれが気にならないぐらいたくさんの種類の花が満開でした。
個人のお宅を解放してくださっているのでそれなりにマナーが必要なスポットですが、右を見ても左を見ても色とりどりの花が一度に咲いていました。

地下鉄駅グローベンから歩いて割とすぐです。
駅をでたら歩道橋をそのまま渡り、ショップの入り口を通り越して最初の角を右に曲がって少し歩くと左手にホテルの入り口の回転ドアがあります。エスカレーターで一階下がるとフロントがあります。

安いツアーのお部屋だったので、残念ながらポットや冷蔵庫、セキュリティーボックスはお部屋にありませんでした。もちろんバスタブも無し。
でも、観光から帰って寝るだけなら、駅から近くてすぐ隣にはスーパーなどもあり、移動も楽でした。

お部屋は清潔だったし、朝食も美味しかったです。
特に主人と私は、たっぷりメープルシロップをかけて食べるパンケーキが気に入りました。
ホテルカードをかざさないとエレベーターも動かないので、セキュリティもしっかりしていると思います。
最終日、チェックアウトした後観光にでたいときには荷物を預かる部屋があって、そこに置かせてもらえます。快適でした。

トラムの駅は目の前。中心部からは少し離れていますが、いくつもの路線が使えて観光には問題なく、むしろ便利でした。
お部屋は少々壁が薄く、周りの声が多少聞こえます。
私達が泊まったお部屋にはポットも冷蔵庫もセキュリティーボックスもバスタブもありませんでした。

でも、ここの朝食は私達にとっては充分満足できる食事でした。
ブルーベリーとアサイーのスムージーやフレーバーウォーターがあったり、グルテンフリーのビスケットがあったり、ホットオートミールがあったりと、健康に気を遣った朝食の数々が並びます。
交通の便の良さと朝食で、コストパフォーマンスは良いと思います。

エレベーターは隣のビルと共用ですが、ホテルカードがないと動きません。チェックアウト後荷物を預かってくれるのもフロントの方立ち会いで荷物部屋に案内してくださるので、セキュリティーに気を遣っていると思います。

「隠れ家」という映画の舞台となった、コーリーテンブームの時計屋さんがそのまま残っていて、博物館として一般公開されています。
コーリーの父キャスパーは敬虔なクリスチャンの時計職人で、第二次世界大戦時およそ１００人の戦争孤児を職人仲間や家族と育てていました。

やがてナチスが台頭してくるとオランダに多くのユダヤ人達が逃げてきました。
そのうちドイツに占領されたオランダでは、ユダヤ人を匿うとオランダ人であっても強制収容所送りになるということがわかっていて、テンブーム一家はユダヤ人達が次の亡命先へ行くまでの間の隠れ家として自宅を提供し、およそ８００人の命を救ったそうです。

結局彼らは一家全員捕まって強制収容所に送られ、コーリー一人だけが生き延びて「私の隠れ場」という映画のもとになった本を書いています。

テンブーム家はいまでも時計屋を営んでおり、その自宅にはユダヤ人を匿った部屋や、万一ナチスが踏み込んだときにリネン室の壁の間に潜むことが出来るように用意していた空間を、当時のままに保存してあります。
英語とオランダ語のツアーがありますが、是非英語のツアーで体験してみてください。

アンネフランクのようにユダヤ人としてナチスに捕まった人もいれば、一方でこうやって自分たちの人生をかけてユダヤ人を匿い続けた人たちもいるという戦争の悲惨な歴史を知ることが出来ます。

ここには見事なパイプオルガンがあります。
モーツァルトが弾いたというパイプオルガン。
丁度いったときには、オルガンコンサートのリハーサルをやっていました。
響きが重厚で素晴らしかったです。
なお、私達はレンタカーで行き、近くの路上の駐車スペースにお金を払ってとめていましたが、駐車チケットのチェックは頻繁にやってくるみたいで、私達の数台前の車はほんの数分でも時間が過ぎると罰金を取られていました。
駐車チケットは余裕を持っておいた方が良さそうです。

ミュージアムカルトで無料だったので、ザーンセスカンス風車村に入る前に立ち寄りました。
風車の中の様子とか成り立ちなど、興味深い展示が並んでいました。
展示品は割と普通な感じでしたが、ミュージアムカルトを持っていらしたらのぞいてみるといいかも知れません。

運河クルーズは橋のところでチケットを買って乗ることが出来ます。
人が集まったら次々とスタートします。
「屋根のない美術館」と呼ばれるブルージュの町中を流れている運河を、船で回ります。
結構奥まで入ってくれるし、街の成り立ちなども含めて解説しながらクルーズをしてくれます。私達が乗ったクルーズ船の解説は、イケメンのお兄さんが３カ国語で解説してくれました。
街の景観が素晴らしく歩いて回るのも楽しいですが、運河から見上げる世界遺産の街はまた違った表情を見せます。
川風に吹かれながらゆっくりと進むこのクルーズはおすすめです。

マルクト広場のすぐ横の建物のテラスからこの広場を眺めることが出来ます。
塔や美しい建物に囲まれて、ヨーロッパで５本の指に入る美しい広場と言われています。
主要な観光スポットからも近いです。

ブルージュは比較的治安がいいので夜遅くまで人がうろうろしていますが、ライトアップされた夜の様子も素敵です。

フランダースの犬でネロが最後に見たかったというルーベンスの祭壇画が対であります。

「キリストの昇架」（キリストが十字架につけられ、その十字架を立てるシーン）と「キリストの降架」（キリストが十字架上で息絶え、その十字架から身体をとりおろすシーン）が祭壇の左右に掲げられています。
他にも「マリアの被昇天」と「キリストの復活」など、有名な美術館にあってもおかしくないような大作が・・・どれも迫力があります。

実はフランダースの犬はもともと現地の方にはあまり人気がなかったそうですが、日本の方や観光客が沢山訪れるということで、大聖堂の前にはフランダースの犬の碑ができています。それから、ここで買えるネロとパトラッシュの記念コインも売っています。
アントワープの駅からは近いです。

カナルクルーズの最終が５時だということで、レンタカーでいそいでいきましたが、キンデルダイク風車群がある川の対岸に渡る橋がなかなかなくて、５時１０分ほど前になんとか到着しました。
けれどもクルーズに行く観光客の数が揃わなかったせいか、クルーズチケット売り場は残念ながらクローズしていました。
個人で最終便に乗ろうとする方は気をつけてください。
でもカナルクルーズは乗れなくても、土手を散歩して景観を見ることは出来ます。
たくさんの風車が点在している川沿いをのんびり歩いて行くと、オランダに来たなぁと実感します。
それから、すぐ近くに風車の博物館があります。入場はミュージアムカルトで無料です。

普通の家のような外観ですが、中にはいると屋根裏が教会になっています。
受付のところで写真撮影の許可をいただいてパチリ。
カトリック教会の祈りの場所として、個人の邸宅を改修、秘密の教会として解放したというひっそりとした教会ですが、中は淡いピンクで美しいです。
窓からはオランダの街が見えたり教会以外の箇所は生活空間で、隠れ家の教会という中にもホッとするような場所でした。

ジュ・ド・バル広場ののみの市はとても楽しみにしていましたが、期待に違わず掘り出し物が沢山ありました。
普通の広場にテントやテーブル・ビニールシートを広げたお店がでています。
中は玉石混合。
その中から掘り出し物をじっくり探していきます。
値段交渉は複数のものを買うときに「これとこれを買うけれど、もうちょっと何とかならないか」とお願いすると割とうまくいきます。
私はここで縁がスカラップで可愛いバラの柄のお皿やチューリップの陶器の燭台、クリーマーとポットのセットなどを買いました。
翌日「やっぱり追加でセットが欲しいなぁ～」と思って行ってみると、同じシリーズが売っていました。お店は毎日変わるものもあるらしく、楽しかったです。
途中でトイレに行きたくなりましたが、この広場にトイレはありません。
出店のおじさんに「トイレに行きたいんだけど、どこに行けばいいかしらん」と相談したら、「ついておいで」といってくれて近くのお店に連れて行ってくださいました。

１２世紀から１６世紀にかけて建てられたロマネスクとゴシック様式が混在している教会です。
ここを訪れたのはベルギーの７大秘宝の一つであるファン・アイク兄弟の「神秘の子羊」を鑑賞するためです。
丁度訪問した日は日曜日だったので礼拝にそのまま参加しました。（礼拝中は当然のことながら、見学が出来ません）
礼拝後、教会の左側奥にある一角に見学料を払って入場。そこに「神秘の子羊」があります。保安上の理由でガラス越しですが、細部に渡るまで細かく描き込まれているこの祭壇画は圧巻です。最前列でじっくりガラス越しに見てきました。日本語のオーディオガイドがあります。中は撮影禁止です。
礼拝堂の中には「神秘の子羊」のレプリカもあります。
建物自体も素敵です。