コリー テンボームハウス博物館 Corrie Ten Boomhuis Museum
博物館・美術館・ギャラリー
3.17
施設情報
- 施設名
- コリー テンボームハウス博物館
- 英名
- Corrie Ten Boomhuis Museum
- 住所
-
- Barteljorisstr.19 Haarlem Netherlands
-
- 大きな地図を見る
- 営業時間
- 4~10月 10:00~15:30
11~3月 11:00~14:30
- 休業日
- 月・日・祝
- 予算
- 無料(寄付金を希望)
- 公式ページ
- 詳細情報
- カテゴリ
※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。
クチコミ(2件)
1~2件(全2件中)
-
英語上級者でないと厳しい
- 4.0
- 旅行時期:2019/08(約6年前)
- 0
ここは自由に見ることができず、まずは30分ぐらいはツアーで一緒になる20人ぐらいと円になって、ガイドさんからじっくり戦争と... 続きを読むかこの家の話を聞かされます。
第二次世界大戦の話ということもあり、ツアーの人みなに国籍を聞かれるので、その時は枢軸国側の自分としては少しばかり居心地の悪さはありました。
(とはいえ、それで差別のようなものはもちろんないので安心してください。そもそもそういうレベルの低い人はここにわざわざ来ないでしょうし。)
その後30分ぐらいは2つのグループに分かれて色々な部屋を案内されました。
私はTOEICが900点ぐらいですが、講話(とたまにガイドから質問が飛んでくる)がメインになりますので、半分ぐらいしか内容を正確に理解できませんでした。
ただ、それでも十分に世界観は味わえましたので、できる方は是非トライしてみてください。 閉じる投稿日:2021/11/20
-
「隠れ家」の舞台・もう一つのアンネの日記
- 4.0
- 旅行時期:2014/09(約11年前)
- 1
「隠れ家」という映画の舞台となった、コーリーテンブームの時計屋さんがそのまま残っていて、博物館として一般公開されています。... 続きを読む
コーリーの父キャスパーは敬虔なクリスチャンの時計職人で、第二次世界大戦時およそ100人の戦争孤児を職人仲間や家族と育てていました。
やがてナチスが台頭してくるとオランダに多くのユダヤ人達が逃げてきました。
そのうちドイツに占領されたオランダでは、ユダヤ人を匿うとオランダ人であっても強制収容所送りになるということがわかっていて、テンブーム一家はユダヤ人達が次の亡命先へ行くまでの間の隠れ家として自宅を提供し、およそ800人の命を救ったそうです。
結局彼らは一家全員捕まって強制収容所に送られ、コーリー一人だけが生き延びて「私の隠れ場」という映画のもとになった本を書いています。
テンブーム家はいまでも時計屋を営んでおり、その自宅にはユダヤ人を匿った部屋や、万一ナチスが踏み込んだときにリネン室の壁の間に潜むことが出来るように用意していた空間を、当時のままに保存してあります。
英語とオランダ語のツアーがありますが、是非英語のツアーで体験してみてください。
アンネフランクのようにユダヤ人としてナチスに捕まった人もいれば、一方でこうやって自分たちの人生をかけてユダヤ人を匿い続けた人たちもいるという戦争の悲惨な歴史を知ることが出来ます。 閉じる投稿日:2016/08/19
1件目~2件目を表示(全2件中)
このスポットに関するQ&A(0件)
コリー テンボームハウス博物館について質問してみよう!
ハーレムに行ったことがあるトラベラーのみなさんに、いっせいに質問できます。
-
ujeさん
-
tea timeさん