とものしんさんのクチコミ全64件

奄美群島を経由して本土と沖縄を結ぶ唯一の航路で、マルエーフェリーとマリックスラインの２社が交互に運行。それぞれ２隻の船があり、船により客室や設備が多少異なります。乗船したクイーンコーラルクロスは２０２１年１１月に就航した最も新しい船で、個室が増えパブリックスペースも充実。運行スケジュールはホームページで確認できます。
外洋を航海するので、天気が良くても波が高く大きく揺れることもあるので酔いやすい方は注意。また、島によっては波風の状況次第で寄港する港が変更になる場合もあります。

博多駅から距離がありバスを利用（呉服町下車）。地下鉄より安く、階段の上り下りもないのでこちらの方が便利。大通りから細い道を入った先、住宅街の一角に位置するが、近くにコンビニや飲食店は多数あり。
エレベーターで客室階へ上がると廊下はマンションのように吹きさらしなのは驚いた。フロント横のフリードリンクにはアルコールもあるのが珍しい（飲まなかったけど）。
コインランドリーもあったが、１台しかなく先客が終わらずなかなか使えなかったのは残念。

バスを降り川を渡った先にある古びた建物の中は、どこか昔の民宿か学校のような雰囲気を感じました。
部屋は小さいですが窓の外には清流が流れ、こたつもあって一人でくつろぐには十分。共用トイレも綺麗でしたが夜の廊下は寒かった（トイレ付きの部屋もあり）。
温泉は建物の下（きず湯、胃腸湯）と別棟（神経痛の湯）にあり、神経痛の湯は日帰り湯としても営業(8：30～19：00)しているので、宿泊の場合その時間を避けたほうがゆっくり浸かれるでしょう。どの湯も浴槽は小さいですが、幸いほぼ貸切状態で入れました。湯温は外気温や時間帯により変動はあるかと思いますが、自分が入った時は熱い順にきず湯＞神経痛の湯＞胃腸湯の順でした。
食事は日によってメニューが違うようで、おいしいいけど少し物足りなさを感じました。
多少の不便はあっても温泉入ってゴロゴロ過ごすのは至福の時間。遠くて行きづらいけど、温泉と猫に癒されにまた訪れたいです。

フロントと朝食会場は観光ホテル東を利用（現在ホテルとしては休業中のよう）。その奥に
進むと、中庭を囲むようにコの字の木造平屋の建物が見えてきます。客室はコンパクトながらもバスルームとトイレが別で、天井も高く何ら不自由なく過ごせました。周りは住宅街で海は見えないですが、町の中心部にあり、食事や買い物にも便利です。比較的新しいホテルで人気があるのか、シーズンオフにもかかわらず満室の日も多く連泊押さえるのに苦労しました。車はホテルのすぐそばに停められますが、ホテル周辺の道路は狭いので注意してください。

人吉市街地にある老舗の温泉旅館です。２０２０年の水害で被災しその後リニューアルされた館内は、建物の古さを感じられないほど雰囲気が良く、快適に過ごせました。1人では持て余すほど広い客室からは、目の前に球磨川その先には人吉城址と眺めも良好。氷点下まで冷え込む寒い日でしたが、つるつるの温泉で温まりました（足元注意）。朝食はバイキング形式で、他のホテルと比較すると量より質といったところか。まあ個人的にはそんなにたらふく食べられるわけではないし、どれもおいしかったので十分満足してますがね。

街の中心部にあるので市内散策にも便利だし、高速バスの人吉インター停留所へ向かうバスのバス停もすぐ目の前。水害の影響からか街並みにどこか寂しさを感じますが、また訪れてみたいです。

チェックイン時に宿のご主人より「当館は湯治宿ですので～」と説明があった通り、設備やサービスはいたって簡素で慣れないうちは戸惑うかもしれないが、滞在中何度も温泉との間を行き来するうち次第に我が家のようになじんでくるから不思議。
温泉はここを含めて３軒の旅館で共同浴場を利用する独特のスタイル。お風呂は３つあり、日ごとに男女入れ替え（日中清掃時間あり）。体温とほぼ同じぬる湯は暑い時期こそ心地よく、いつまでも入っていられる。
食事は時間になると部屋まで運んできてくれる。人によっては物足りなさを感じるかもしれないが、自分にはちょうど良くどれもおいしかったです。素泊まりもできるが自炊はお湯を沸かすくらいしかできず、食事や食料品を買える店も車で少し走らないとないので事前に調達した方がよさそうです。

島内に点在する築100年を超える古民家をリノベーションした、一棟貸し切りの宿泊施設です。受付はフェリーターミナル内の窓口で行い、宿泊する古民家までスタッフの方が送迎してくれます。歴史を感じる外観から一歩中へ入ると、古民家ならではの趣きを残しつつも、現代の暮らしに合わせて快適に過ごせるよう整備されています。キッチン等自炊設備もありますが、集落内に飲食店も多数あり食事には困りません（営業時間、定休日は要確認）。部屋でゴロゴロしたり、周囲を散策したりと過ごし方は自由。小さな島での滞在を満喫する贅沢な時間を過ごすことができました。

近年リニューアルしたそうで、外観は普通のホテルですが内装は非常にモダンで快適に過ごせました。長期滞在を想定してかコインランドリーが置いてあり、長旅中の洗濯ができたのもよかったです。町の中心部にも近く、歩いて数分の所にスーパーや飲食店もありますが、ホテルの入口は道も細く看板も目立たないので分かりづらいかもしれません。朝食付きプランで予約し、食事はおいしかったのですが値段の割になんだか物足りない印象を受けました。

小倉駅新幹線口から歩いてすぐ。フロント横にはドリンクバーがあり部屋に持ち込み可。さらにネットカフェ並みのマンガライブラリー（滞在時間の関係で利用してませんが）もあり、夜遅くでも多くの人が出入りしてました。部屋のつくりはシンプルだが快適。ただし線路の横に位置するため、部屋の場所によっては列車の音が気になるかもしれません。朝食は無料サービスのカレーを食べましたが、食事スペースが小さく時間帯によって混みあいます。

繁華街やバスターミナルへは歩いて数分の距離ですが、熊本駅へは市電を使うのが無難でしょう。館内は一見落ち着いた内装ですが建物は古いらしく、夜中に水廻りのトラブルが発生しました。ただ、フロントに連絡すると迅速に対応してもらい、別の部屋に案内していただいたので特に不満はありません。朝食バイキングはやや高めですが、その分メニューが充実していて食べる価値があると思います。

広島市内のホテルが軒並み高騰していてここにたどり着きました。広島から３駅約１０分、海田市駅から歩いて５分くらいの所にあり、大半がビジネス客の様子。１階には大浴場もあり、無料で朝食が提供されるカフェラウンジはフリースペースとしても利用できます。泊まった部屋はユニットバスがなぜか部屋の奥にあり、イスを引っ込めないと出入りできない構造は何とかならなかったのかな？周囲には居酒屋以外に飲食店が少なく、グーグルマップで小さなお好み焼き屋を見つけて雨の中歩いていきました。

駅のすぐ横に立地しますが、広い駐車場も備えており車利用の方が多いようです。室内は案外広く、一般的なビジネスホテルと遜色ないレベル。ユニットバスもついてますが、入浴券付きプランだったので女川駅舎内の温泉施設を利用しました。ただ、トレーラーハウスゆえなのか遮音性の低さが難点。当日は大雨で雨音がかなり響き、また一つの建物を真ん中で区切って二つの客室として使用しているため、隣人の騒音が気になりいびきまで聞こえてきたのは参りました。

佐渡金山のある相川から北へ10分程、海沿いの田んぼの先にポツンとたたずむ小さなホテル。全室オーシャンビューで、部屋に入るとちょうど水平線に沈む夕日が目に入り、思わず見とれてしまいました。バイキング形式の朝食は地物を揃えて充実した内容。コインランドリーに電子レンジも完備、ミニキッチン付きの部屋もあるようで長期滞在もできそうですね。

佐渡島へ行くため前泊で利用しました。客室は全て高層階で眺めは抜群です。シングルでしたが、部屋もゆったりとして快適でした。ホテルまでは万代シティからバスで行ったのですが、歩くとちょっと距離がありそうですね。周囲にコンビニやホテル以外の飲食店は見当たらないので、予め食事を済ますか買っておいたほうが良さそうです。佐渡汽船ターミナルへは、川沿いのデッキをまっすぐ進むだけで便利でした。

チェックアウト直前に分かったのですが、ビル最上階の展望室に行く宿泊客専用エレベーターがあったのですね。

岡山駅から歩いて数分、道の向かいにはイオンモールがあります。客室の内装は綺麗でしたが、古いホテルのようで天井は低く、窓には結露対策なのかビニールが貼られていました。交通量の多い通りに面し、繁華街も近いためか外の音が気になりましたが、深夜には落ち着きました。フロア移動は小さめのエレベーター1基のみなので、時間帯によって多少時間をとります。朝食は１Fのカフェで和洋数種類のメニューから選ぶ形式です。

インバウンド需要で宿泊料金が高騰する中、駅に近く比較的安価だったのでここを選びました。シングルの予約でしたが、空きがあったのか広々としたツインルームへ案内されました。他の口コミにもあるとおり、古いホテルゆえ随所に年季を感じさせられますが、特に不自由なく過ごせました。ただ客室間の壁が薄いのか、隣客の声やイビキ（？）が少々気になりました。

町の中心部の車の往来も多い通りから少し奥まった場所にある、立派な茅葺き屋根の建物。

新潟から移築した古民家を改装した店内で、コーヒーとパンなどの軽食をいただけます。

観光地にしては珍しく朝7時から営業しており、朝食をとってから街歩きをするのもいいでしょう。

太い梁の見える高い天井が特徴の開放的な空間で、窓の外にはちょうど色付き始めた木々を眺めつつ朝からゆったりとした時間を過ごすことができました。

店主1人で切り盛りしているのでメニューの提供に時間がかかることと、少々お値段が高めなのが難点ですが、雰囲気は抜群なので時間に余裕があれば訪れる価値はあると思います。

小さく簡素な日帰り入浴施設ですが露天風呂もあり、田園風景を眺めつつ源泉１００％の茶褐色の湯にゆったり浸かって疲れを癒すことができます。

行った時は平日の午後で貸切状態でしたが、スキー場のゲレンデのすぐそばにあるので冬場は混雑します。

近くに望の湯という温泉もありますがこちらは冬のみの営業です。

富山駅からは歩いて10分、市内電車で4つ目の停留所の目の前です。ホテル併設のレストランが3店舗の他は周辺に食事できそうな場所はあまりなさそうなので（最寄りのコンビニは歩いて数分）、富山駅周辺で食べるかあらかじめ買っておいた方が良さそうです。

部屋はビジネスホテルとしては標準的なもの。大通りに面していますが外の音はあまり気にならず、壁やドアが薄いのか廊下で人の話す声や、自販機の音（商品が取出口に落ちるガシャンという音）がやや気になりました。

最上階には大浴場があり、街中のホテルにしては広めでサウナや露天風呂もあり眺めもいいです。夜は疲れていたので翌朝6時ごろに行くと意外にも多くの人がすでに入ってました。

朝食バイキングは地元の特産を使ったメニューもあり種類も豊富でした。チェックイン時に希望の時間を聞かれ、30分ごとに時間を区切って入場するのであまり待たずに食べられるのも評価できます。ただし朝イチ（6時30分）は混雑するようです。

3連休中でしたが宿泊料金はさほど高くなく、満足度の高いホテルでした。

丘の上の展望台からリーフの広がる美しい海岸を一望できます。空港から車で10分程、バスでも行けるので奄美でも人気の絶景スポットです。下にはレジャー施設が広がり家族連れなどで賑わってました。駐車場が小さいので混雑するかもしれませんが、天気の良い日はぜひ訪れて見て下さい。