とものしんさんのクチコミ(2ページ)全64件

麓から狭い山道をうねうねと登っていくとたどり着きます。鬱蒼と茂る森の中に散策路が延びていて展望台がいくつかありますが、おすすめは入口から一番奥にあるドラゴントリデ（歩いて20分くらい）で海と山の素晴らしい景色を一望できます。また様々な動植物を観察できる場所でもあり、帰り際に運良く奄美固有の貴重な鳥を見ることができました。

名瀬の中心部にあり、周りには多数の飲食店に商店街もあるので食事や買い物にも便利。ホテルの横から空港行きのバスが発着し、レンタカーの営業所もすぐ近く。駐車場は少し離れたところに平置きと立体があり1泊500円です。部屋は普通のビジネスホテル並みですが綺麗で快適。６階のコインランドリーを利用したのですが、両替のためフロントへ行くと１階にもあり乾燥機はそちらの方が早いと教えてくれました。朝食バイキングはメニューも豊富でしたが連休中とあってか朝早くから混雑していました。

古仁屋港と加計呂麻島の瀬相港と生間港を交互に往復してます。所要時間は生間港の方が少々短いですが運賃はどちらも同じ。大島海峡の景色をのんびり眺めているとあっという間に到着です。レンタカーの場合、車を船に積み込むか古仁屋に置いて加計呂麻で新たに移動手段を借りるかは人により判断の分かれるところ。ちなみに私は日帰りの予定だったので古仁屋に車を置いて、行きは瀬相へ帰りは生間から船に乗り島内はレンタサイクルを利用しました（ただし台数が少ないので事前予約が必要）。

また加計呂麻島へのアクセスにはフェリーの他に海上タクシーの定期便があり所要時間・料金はフェリーと同じくらいです。時刻は古仁屋周辺の宿か観光案内所で確認してください。
誰でも利用できますが定員は12名と少なく、漁船のような小さな船ですので波が穏やかでも少々揺れます。主に島民の生活の足として利用されているようですが、フェリーの時間がスケジュール上どうしても合わない時は参考にするといいでしょう。

フェリー乗り場のターミナル施設で食事・休憩、情報収集など観光拠点としても便利です。
注意点としては２階のレストランの営業時間が短い（14時閉店、カフェは週3日午後のみ）こと。また駐車場は2時間まで無料ですが（以降30分毎100円で1日上限1000円）駐車台数が少ないです。古仁屋で他にまとまった駐車場はなく、加計呂麻島へ渡る人もここに車を置くため観光シーズンはすぐに満車状態になるようです。5月の連休時に行った時には、少し離れた場所に臨時駐車場を設けるとの案内がありました。

瀬戸内町の嘉鉄という小さな集落にある宿。元気なワンコと自由気ままなニャンコが出迎えてくれます。普通の民家をそのまま旅人に開放したような雰囲気で決して広くはないですが、どこか温かみを感じられ居心地は良かったです。島の食材をふんだんに使った料理は食べきれるか心配になるほどの量でした。素泊まりも可能ですが周りに食事できる場所がないので（古仁屋まで車で10分程）２食付きで泊まるのがおススメです。海には直接面していませんが歩いてすぐ。波の音だけが聞こえる静かな海岸へのんびり散歩するのもいいでしょう。

駐車場から展望台への道は手前と奥に２つあり、手前の道を入ると多少アップダウンがあって遠回りになり、奥から入る方が近いです。らせん状の小さな展望台を上がると、大島海峡の変化に富んだ景色や行き交う船を見渡せます。雲が多くしかも逆光だったので海の色は期待したほどではなかったですが、それでもずっと眺めていたくなる絶景でした。

名瀬から古仁屋に向かう道のちょうど中間あたりに位置し、車でもバスでも行きやすいです。1日5回約1時間のカヌー体験ツアーがあり、マングローブ原生林を間近に見ることができます。潮の干満の差があるので時間によりコースが変わってくるようです。自分が行った時は干潮に近く、帰りは引き潮で流れが速くなりガイドさんにカヌーを引いてもらいながら何とか進めた所もありました。

奄美クレーターとも呼ばれる笠利湾に突き出た岬にある小さなホテル。海に囲まれるようにして建っているため、ホテル内どこからでも開放的な景色を眺めることができます。
部屋はさほど広くはないけどバストイレは別で、ベランダにもイスとテーブルがあります。食事は和食と洋食が選べますが、和食を選び島の郷土料理を味わうのがおすすめ。
車でないと不便なところなので送迎をお願いしましたが、場所や時間など柔軟に対応してもらい助かりました。

メインの施設は奄美の自然や歴史、文化などを紹介・展示する奄美の郷で、展示ホールと映像シアター以外は無料で、レストランや売店、少し離れた場所に展望台などがあります。展示ホールは小さいですが、ミニチュアや模型を多用しなかなか手の込んだ展示内容。空港からも近く路線バスのバス停も施設内にあるので、奄美に着いて最初の観光スポットとしてもおススメです。時間があれば隣の田中一村記念美術館もどうぞ（私は時間の都合で行けませんでしたが）。

離島の空港にしては大きいほうで、本土との直行便の他に周辺離島へ向かう便も多く、施設の充実度はまずまず。ただし、飛行機の発着（特に東京や大阪へ向かう便）が重なると空港内は大変混雑します（訪れたときは改装工事中）。観光客の大半はレンタカー利用かと思いますが、名瀬市街地へ向かう路線バスもあり航空便の発着に関係なく日中ほぼ30分間隔での運行となっています。

バニラエアに搭乗するため初めて利用しました。ＬＣＣは機内持ち込み手荷物に重量制限（バニラの場合７㎏）もあることは知っていましたが、いざ計測するとあっさりオーバー。マイル特典利用だと追加料金は発生しませんが、手荷物カウンターは混雑していて２０分以上待ちました。保安検査場から搭乗口までも距離があるので、早めの到着をお勧めします。搭乗前にフードコートで食事をしましたが、空港内とあってか値段は決して安くはないです。

横浜駅からバスに揺られること約30分、さらに最寄りのバス停から歩いて5分とアクセスは決して良くありませんが、各地から移築された歴史的建造物が点在する広大な庭園は見ごたえ十分です。紅葉のピークは過ぎていましたが、それでも鮮やかに色づいた木々は随所に見られ、平日にもかかわらず多くの人が訪れ盛んに写真を撮ってました。

新潟県境に近い長野県で2番目に大きな湖（１番は諏訪湖）。古くからの避暑地ではあるが、観光地らしい賑わいはさほど感じられず落ち着いた雰囲気です。湖に浮かぶ弁天島には宇賀神社という歴史ある神社があり、遊覧船に乗ると途中で立ち寄るので参拝できます。

部屋にエアコンはついてませんが、ジメジメした暑さもなく窓を開ければ心地よい風が入ってくるので問題ありません。Ｗｉ-Ｆｉにも接続できます。トレッキングの送迎に昼食の準備、部屋に冷たい麦茶をポットで用意してくれたり色々とご配慮いただいたおかげで快適に過ごすことができました。

駅舎の中２階観光案内所の上にあります。駅前広場に面した大きな窓のある開放感のある店内。ショーケースには地元の菓子屋さんのケーキが並び、雑誌や本なども置かれ自由に読めます（Wi-Fi接続も可）。駅周辺に飲食店は少ないので、列車やバスの待ち時間に最適です。

棚田の広がる集落の細い坂道を登り切ったところにありますが、途中に案内看板らしきものは見当たりませんでした。眼下にはのどかな田園風景が見渡せます。映画のロケのために作られた建物ですが、公開から１０数年が経ちずっと昔からこの地にあるかのような佇まいでした。

連休前でしたが今年は暖冬のためか開花が早くちょうど見頃でした。なだらかな丘一面に菜の花畑が広がり、その向こうには田園地帯を緩やかに流れる千曲川。遠くの山々の残雪はすでに消えていましたが、春ならではの風景を満喫できました。

こじんまりとした施設ですが、展示されている人形たちはどれも表情豊かで、周りに置かれたストラクチャー（家、田畑etc）共々素朴な田舎の風景が浮かんできます。季節ごとに展示物を入れ替えるようで、また全国各地での作品展も行っているようです。

温泉街の狭い道の奥の方、麻釜のすぐそばにあります。古い建物のようですが、館内は昔ながらの雰囲気を保ちつつきれいに整備されてます。お風呂は大小２つあり大きい方は露天風呂付きで、夕食時間に男女を入れ替え。料理は地元の食材をふんだんに使った郷土料理が中心でどれもおいしく頂きました（写真がなくてスイマセン）。料理について尋ねると、レシピを持ってきてくれたり、温泉街の散策へ行くときに傘を貸してくれたりと細やかな心遣いの行き届いた宿でした。

牧場の中を延びる遊歩道の先端に展望台があり、眼下に空港や市街地正面に三原山さらにその両側には海が見渡せます。ただ行ったときは風が非常に強く、時折たたきつけるような雨も降り早々に退散し駐車場脇の休憩所へ避難。中からの展望も悪くはないですが、オフシーズンのためか売店は営業しておらず自販機があるのみでした。