白熊爺さんのクチコミ(24ページ)全1,031件

てんしばの広い芝生に接するように立っている商業施設です。
二階建てになっていててんしばから天王寺動物園に抜けられる感じで建っています。

飲食店や物販のお店が入ってるようです。
アクティビティでPANZA てんしばイーナという屋内クライミングと屋外アスレチックの有料施設が入っているのが目をひきますね。

御堂筋沿いに建つ変わった形の建物です。
これを設計したのはバブル期に活躍した高松伸で、近くにあったキリンプラザもこの方の設計でした。
私は国立劇場おきなわや各地でこの方の建物を見る機会がありましたがどこも派手な外観でかなり目を引きます。
ただ実際に中に入るとキリンプラザもそうでしたか国立劇場おきなわも人の動線が結構クロスしていたり人の滞留する部分と動線が重なっていたりと、実際に使うと不便そうな感じの建物が多かったです。

この建物は特徴ある前面にフリーフォールが作られていて人が乗ることが出来る設計でしたが、故障があって事故になってしまいけが人も出たようです。
それ以降フリーフォールは使用されていないような気がします。

今となってはこういう建物は今後作られることがないのでバブルの生き証人として末永く保存してもらいたいものです。

道頓堀川に架かる橋で道頓堀橋と大黒橋の間にある橋です。
この橋の北側は佐野屋橋筋、南側は出世地蔵尊筋となっていてそれらの筋をつなぐ橋です。

　この橋がもともと架けられたのは明治26年で新蛭子橋と呼ばれた木橋のようです。
その後、大正9年にほぼ同規模の木橋に架け替えられ、昭和17年に大規模補修の後に戦災で焼け落ちたようです。

　戦後の昭和26年に木造鉄骨の橋が架橋され、ヒノキ造りの高欄は朱色の美しいものであったといわれている。
現在の橋は昭和38年に架けられた3径間単純合成鈑桁橋だということです。

　平成4年に整備が行われ、平成19年改修工事、平成20年3月に完成したということです。
先代の橋の高欄が朱色をフレームの朱色に取り入れているようです。
幾多の改修を経て今ではどこか和風な佇まいを感じさせる橋です。

このお店はこのビルができた頃からあって以前は広いお店でした。
地下鉄大江戸線ができてその通路に半分くらいスペースを取られたので、お店の広さも半分くらいになりました。
狭くなりましたが綺麗にはなりました。
この辺りはラーメン屋さんが少ないエリアなのでそういった意味では貴重なお店です。
最近注文は入り口の券売機で各自購入する感じに変わりました。
味はいたって普通で可もなく不可も無く。
日常的に食べるには無難な味だと思います。

最初の橋は1651年に木橋で架けられたようです。
今の橋の元の橋は1930年に架けられ1988年に改修されたそうです。
現在の橋は老朽化などの理由で2013年に架け直されたそうです。
デザインの感じは元のデザインを参考にしたそうです。
現在は下を船が通るので桁下の高さは高くなっているようです。

道頓堀の中でも重厚感あるデザインで印象が残る橋です。
橋の上からは戎橋方面はまっすぐ先に見えました。

この橋は道頓堀川に架かる橋で日本橋と太左衛門橋の間にあります。
宗右衛門町から相合橋商店街をつなぐ橋です。
この橋は1680年代に架けられたそうで中橋とか新中橋と呼ばれたそうです。
相合橋となった時期は不明らしいです。
「縁切り橋」の別名もあるようです。
現在の橋は1962年に架けられたようで、1983年に拡幅し橋上に憩いの広場が設けられたようです。
2004年相合橋付近にとんぼりリバーウォーへのアプローチ階段が設置されたということです。

橋の上は意外に広く広場状になっていて夜になると路上ライブをやっている若者がいたりします。
この橋の上から日本橋方面や太左衛門橋方面の景色を見ながらボーッとするのも良い感じの橋です。

日本橋はこの辺りの地名でもあるが橋名でもあります。

堺筋に架かるこの橋は1619年に江戸幕府によって架けられた橋だそうで公儀橋という幕府直々の管理の橋だったそうです。
当時の橋の規模は資料によって血がますが橋長約40m、幅員約7mの木造の橋だそうです。
江戸の日本橋のような橋だったそうです。

　1877年に鉄橋になったのち1901年に架け替えられたそうです。
その後1912年市電が通るために重量の関係で構造を鋼橋に変更となりさらに堺筋の大幅な拡幅工事で橋の幅員も道路と同様の21.8mに広げられたようです。
現在の橋は昭和44年の地下鉄建設にともなって架け替えられたものだそうです。

地下鉄の日本橋からも近くこの橋の上から眺める道頓堀川の夜景はなかなかの情緒を感じさせてくれます。
リバークルーズによってはこの橋の下で旋回をするので歌詞の構造や大きさが実感できます。

なんばハッチがあるところで開業当初はお店がたくさんあって賑やかで華やかな感じでした。
現在お店は全然無くてライブホールがあったり広場でイベントをやっていたりという感じの場所です。
訪問日にはB-BOY系のファンションが集まって販売会をしていました。
なかなかの盛況ぶりでした。

ここには船着場があってここを発着のリバークルーズがあるので船が好きな人には縁がある場所です。
道頓堀川沿いには広いボードウォークがあって雰囲気がいいです。

浮庭橋といういいきな吊り橋がかかっていて橋の上は公園風に緑化していて川の上で休憩できるという変わった体験もできます。

通天閣本通に入口があるアーケード商店街

ちょっと薄暗い雰囲気ですが特段治安が悪いということはありません。
現在はお店がかなり少ない感じで寂しい雰囲気が漂っていますが、ちょっとディープな感じのお店もあったり最近できた若い人のお店があったりと他とはちょっと趣が違う商店街です。

太左衛門橋は道頓堀川にかかる橋です。

橋の名前は人の名前のようですが、
寛永3年（1626）に道頓堀の南側に芝居と遊郭が公許され、橋の東南角で歌舞伎の小屋を開いた京都から来た興行師の大坂太左衛門に由来するという事です。

橋自体はそれ以前からあったようですがいつ頃からかは不明のようです。

一見、木造の橋に見えるように作られています。
この橋は以前から木橋だったそうですが昭和33年に鉄の橋に架け替えられたそうで平成18年に木橋に見えるように改修されたようです。

千日前から宗右衛門町に抜けるのに便利な橋です。

週末は観光客でごった返しているアーケード街です。
串カツのお店は行列ができていたりします。

しかし今を遡ること40年以上前に来た時は、、、
トンネルを出た線路脇の空き地では誰が買うの？というガラクタが並べられていたり、
いかにも拾ってきましたという雑記や漫画が並べられていたり、
トンネル内の道端では昼間なのに酒盛りが始まっていたり、
町中がものすごい異臭がしていたり、、、
どういうわけか血を流して寝ている人がいたりして、比較的ガタイの大きな私でもちょっとビビる場面もあったりします。
普通に生活してる人も当然いて地元の人はそういった人達には寛容で微妙な距離感で共存しているような感じでした。

今はそういったことが全然ないので隔世の感がありますね。
レトロな純喫茶や串カツのお店めぐりも楽しい商店街ですね。

日本橋駅から湊町リバープレイスまで歩いてみました。

道頓堀川の両岸によく整備された歩道が続いています。
早朝に歩きましたが全然人が歩いていなくて快適です。
道頓堀川は昔よりも綺麗になっているのか匂いもそれほどしません。
湊町には大きな吊り橋があって橋の上は公園のように緑化されているのが意外でした。

夜は戎橋周辺では多くの人が休憩したり歓談していました。

水辺というのはどこか心休まるものだと感じる遊歩道です。

早朝に訪問しましたが予想外に多くの人が来ていてびっくりです。

ここは苔むした水掛不動が有名ですが水掛の風習は意外にあたらしくて戦後のことらしいです。
貧しくてお供えできなかった女性が水をかけたことが始まりと言われています。

このお不動さんの両脇にある像が２体ありますが苔むしていません。
ツルツルです。
最近苔を剥ぎ取られたそうです。
お寺が警察に被害届を出したら犯人が自首してきたそうです。
ひしゃくで苔を剥ぎ取ったらしいです。

変な世の中ですね。

以前の天王寺公園といえば、、、
自由に生きている人達が寝起きされていたり、
なぜかカラオケのある屋台が昼間っからガンガンになっていたりと、
なかなかのデンジャラスな雰囲気でした。
特に夜なんかは女性の格好をした筋骨隆々の大男がウロウロといたりして絶対に近づけない感じがプンプンと漂っていました。
その後強制撤去などの方策が採られて現在のような明るい感じのてんしばができました。

何も作らない芝生のスペース

この開放感が都会の真ん中ではこれが実は最高の贅沢。
改めて見る空の広さに感動することができる貴重な場所となりました。

何でもかんでも作ってスペースを埋める箱物行政。
使われることのない箱物が街を埋め尽くしていく息苦しさに対する一つの答えがここにある気がします。

自由な空間は自由な心を育む
そんな感じをここにきて思いました。
利用者も当初予想の３倍の来場者があったそうです。
みなさんこういった開放感を求めていたんですね。

訪問日はワインフェスをやっていました。
広々とした芝生を見ながらの飲食は楽しいでしょうね。

法善寺横丁は２本平行に走っています。

南側の横丁は法善寺の参道の道で、
もう一本の法善寺横丁はさらに北に走っている道です。

一般的な法善寺横丁はこの北側に走る通りだと思いなす。
幅員が２.７メートルの狭い小道の両側に飲食店がぎっしりと立っています。

この法善寺横丁は立て続けに起こった2度の火災ですっかり消失しまった過去があります。
再建するには現在の建築法で４メートル以上の道にする必要があります。

そこでこの道路をいったん廃道。
そして道を含めたこの辺り地域の土地を一つの土地にして再度この道路部分を敷地の一部として作ったそうです。
おそらく中庭とか広場とか公開空き地とかそういったニュアンスなのでしょう。

そのおかげで現在もこうした情緒のある小路ができたわけです。

昔は虹の街とも言われていた巨大地下街です。
お店の数もものすごく多いです。
価格帯もお手頃なお店が多いので使いやすいです。

この地下街は以前は虹の街と呼ばれていてその頃はところどころに噴水のある広場があったりしました。
日吉ミミさんの歌う「あなたと私の虹の街」がしょっちゅう流れていて知らないうちに口ずさんでいてハッとするというのもいい思い出です。

この地下街は早朝から開いてる喫茶店やお店があったり夜まで開いてる飲食店があったりして使い勝手の良い地下街です。
こういうところはお役所仕事のような東京も真似して欲しいです。

一般市民のための市場からインバウンド向けに大きく舵を切った黒門市場ですが肝心の海外観光客がまだそれほどは戻ってきていない様なかんじでした。
人が大勢いる部分もありますがまだまだ一部で全体的にはまだまだ人はまばらです。
お店自体も一般市民向けというより観光客向けのお店が多い印象なので普段の生活にはあまり縁がないお店が多いです。

人の集まる道頓堀は今では両岸に遊歩道が整備されてお散歩にも最適です。
またここをコースにしたクルーズが各社で用意されていて昼も夜もクルーズを楽しむことができます。
水の上から見る景色もなかなか良かったです。
道頓堀から木津川に行くときに通る道頓堀水門の通過もすごく面白いのでぜひ体験したいですね。

この道頓堀は大阪城の外堀としてすでに開削されていた東横堀川と木津川を結ぶために開削されたようです。

道頓堀の名前の由来はこの開削を任された安井道頓（成安道頓）からきているそうです。
でも工事半ばで大坂の陣で戦死したため違う人が事業を引き継いで完成したそうです。
完成した当初は違う名前で呼ばれていたのを大坂城主の松平忠明が道頓の死を追悼し道頓堀と名付けたそうです。

大阪のまちづくりとともにできた道頓堀なんですね。

早朝に訪問しましたが予想外に多くの人が来ていてびっくりです。
境内は狭いのですが建物はぎっしりと建っています。
この辺りは海運が盛んだったので海運の神様の金比羅様があったり岡山にある最上稲荷があったりとなかなかに賑やかです。
ここは苔むした水掛不動が有名ですが水掛の風習は意外にあたらしくて戦後のことらしいです。
貧しくてお供えできなかった女性が水をかけたことが始まりと言われています。

このお不動さんの両脇にある像が２体ありますが苔むしていません。
ツルツルです。
最近苔を剥ぎ取られたそうです。
お寺が警察に被害届を出したら犯人が自首してきたそうです。
ひしゃくで苔を剥ぎ取ったらしいです。

変な世の中ですね。

ここは昼間に来るとやや逆光技にな時が多いので写真に撮ってもイマイチな時が多いです。
写真映えするのはやはり夜のネオンの時ですね。
その時間は戎橋の上は人でごった返していますが、それさえお祭りのような高揚感を感じます。
大阪に来たなーっていう感じでこの看板をバックに写真を撮るのがいちばんの思い出になると思います。