数度の架け替えあった橋
- 3.5
- 旅行時期:2022/10(約3年前)
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by 白熊爺さん(男性)
ミナミ(難波・天王寺) クチコミ:53件
道頓堀川に架かる橋で道頓堀橋と大黒橋の間にある橋です。
この橋の北側は佐野屋橋筋、南側は出世地蔵尊筋となっていてそれらの筋をつなぐ橋です。
この橋がもともと架けられたのは明治26年で新蛭子橋と呼ばれた木橋のようです。
その後、大正9年にほぼ同規模の木橋に架け替えられ、昭和17年に大規模補修の後に戦災で焼け落ちたようです。
戦後の昭和26年に木造鉄骨の橋が架橋され、ヒノキ造りの高欄は朱色の美しいものであったといわれている。
現在の橋は昭和38年に架けられた3径間単純合成鈑桁橋だということです。
平成4年に整備が行われ、平成19年改修工事、平成20年3月に完成したということです。
先代の橋の高欄が朱色をフレームの朱色に取り入れているようです。
幾多の改修を経て今ではどこか和風な佇まいを感じさせる橋です。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2023/07/06
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