りぞねこさんのクチコミ(3ページ)全79件

モルディブの南マーレ環礁。空港からはボートで約40分の場所にあります。
島の大きさ：徒歩15分で1周できるほどの大きさ。

総客室数：33室／すべて水上タイプ。
・ドーニスィート（広さ75?）　8室
・ドーニロフトスィート（110?）　9室
・ロフトヴィラ（123?）　10室
・1ベッドルームヴィラ（125?）　4室
・2ベッドルームヴィラ（300?）　2室

レストランは1か所。
朝食は、温かい料理がアラカルト・冷たい料理はビュッフェスタイル。
昼食・夕食はアラカルトのみ。
バーは1か所。
ルームサービスあり。
日本人スタッフは、ゲストリレーションとダイビングセンターに
それぞれ一人おられました。

今回はドーニロフトスィートというカテゴリのお部屋です。
ドーニ（モルディブ伝統の船）の形をしているのが特徴です。
見た感じは小さく見えるのですが、中はとっても広いです。

1階部分にリビングダイニングとバスルームがあって
ロフト部分がベッドルームになります。
天井がとても高くて、上にはシーリングファンが回っています。
娘はこのシーリングファンをずーっと眺めていました（笑）。

ダイニングテーブルにはフルーツが毎日サーブされます。
ネスプレッソマシーンやケトルも完備。
コーヒーに紅茶、ボトルウォーターとパックのミルクは無料になってました。

1階の玄関のほうにバスルーム兼クローゼットがあります。
クローゼットはオープンスタイルで、壁一面が収納という感じです。
日本から持ってきたワンピースやら娘のオムツやら、
すべて入れてもクローゼットには余裕がありました。

ベッドルームとリビングは、ドアで仕切るタイプじゃないので、
リビングの音は聞こえてしまいます。
でも、遮光カーテンがかかっていて閉めるとベッドルームは真っ暗になります。
娘が寝た後も、リビングでゆっくり本を読んだりできるので
リビングとベッドルームが分かれているのは、子連れには便利でした。

テラスからは直接海へ下りる階段があります。
娘はひとりで近づくことはしませんでしたが…子連れは要注意です！

食事のお値段は、モルディブリゾートの中でも高めだと思います。
例えば、ココアバーガーでUS$28。これに税・サービス料がかかります。
あと、in room diningの場合はトレイチャージがUS$5かかります。
でも、お値段するだけあって、どれを食べても美味しかったです！

1歳半の娘を連れてモルディブへ行く際に利用しました。

旅行会社を通して座席や食事をリクエストしましたが、
一応シンガポール航空の東京オフィスにも電話して確認しておきました。
ただ、行きはリクエスト通りの座席になっていたものの、帰りはなっておらず。
web check-inを忘れずにしていたほうがよさそうです。

シンガポール航空は、幼児用の食事は3種類あって
・ベビーミール（BBML）…いわゆる、瓶詰のベビーフード。（1歳未満向け）
・ポスト・ウィーニングミール（PWMLM）…ベビーミールより量はあるが、内容はペースト状に近い。
（1歳児向け）
・チャイルドミール・フォー・インファント（CHMLI）…上2つよりも食事の構成が豊富。（2歳児向け）

うちの娘は、かための野菜はまだ食べられませんが、それ以外は
かなり食べられるようになってきたので、1歳児ながらCHMLIをお願いしました。
大人2人＋乳幼児の場合、
大人1人が先に食べて（その間、もう1人が子供に食事をさせる）、
もう1人は子供の食事が終わってから食べるように調整してくれます。
このシステムがあったので、大人もきちんと食べることができました。

機内設備もよく、経由地のチャンギ空港も退屈しないくらいなので
とても良かったです。
（が、子連れだと広すぎる空港は移動に疲れるかな…。）

11月の3連休、３世代旅行で利用しました。

大人3人＋乳児1人という、微妙といえば微妙？な人数なので
どこに泊まるか迷いましたが…。
「星たる（ほたる）」さんにお世話になりました。

ここは1500坪の敷地に、わずか10室。
しかも全室露天風呂付き。
赤ちゃんプランがあったので、それでお願いしました。

今回はメゾネットタイプの離れに宿泊しました！
離れなので、娘が泣いちゃっても大丈夫かな？というのと
お部屋が1階と2階に分かれているので
お義母さんも気兼ねなく過ごしてもらえたようです。

一番海に近い、「しずか」というお部屋に案内されました。
メゾネットタイプなんですが、入口は2階。
2階に和室6畳＋4.5畳の掘りごたつのお部屋、
1階には洋室（ベッド2つ）とお風呂がありました。
あ、トイレは1階2階両方にありました。

お風呂は、内風呂と露天風呂があります。
脱衣所が廊下の途中にある感じなので丸見えなので注意。
独立してたらもっと良かったなと思いました。

赤ちゃんプランだったので、バンボ・ごろ寝マット・オムツ用ごみ箱がありました。

夕食には船盛りが！
鯛はコリッコリ！伊勢海老もかんぱちも新鮮でおいしかったです。
量も多いので食べきれませんでした。

総合的には、静かで良いお宿です。
記念の旅行などにいいかもしれません。

11月の3連休に伺いました。
まず外宮を参拝してから、少し離れた内宮へ。
車で市営駐車場に行ったら「満車。120分待ち。」ですって。
そんなに待ってられない(´Д｀；)
というわけで、少し離れた河川敷の駐車場へ。
こちらは少し待っただけで大丈夫でした。

外宮はそんなに混雑していませんでしたが
内宮は団体さんもいたりして、かなり人が多い。
この日は新嘗祭（にいなめさい）！
参拝客を制限しているようで参拝に長蛇の列でした。
ちょうど新嘗祭の儀式中で、もちろん撮影禁止ですが
柵越しに少し見れたのはラッキーでした。

11月の3連休に、伊勢神宮へ行ってきました。
ちょうど新嘗祭の時期です。

まずは外宮を参拝。
車で行きましたが、駐車場はスムーズに入れました！
さぞかし混んでいるだろうと思っていたんですが
外宮は、人は多いけど混雑というほどではなく
「あれ？こんなものなのかな？」と拍子抜け。
この後に内宮へ行って、ものすごい混雑だったので
その差に驚きました。
内宮のほうは駐車場に車を止めるのも大変なので、
車で来ても外宮に止めてバスで内宮へ…という選択肢もありかも。

生後5か月の子供を連れて行きました。
子供は初めてですが、私たちは2回目の訪問です。

私たちは今回、OceanClub（オーシャンクラブ）というカテゴリに宿泊するので
チェックインはクラブラウンジで行いました。

お部屋のカードキーをもらったら、なんと前回と同じルームナンバー「8011」。
偶然！？ホテルが仕組んだ！？（笑）
嬉しい反面、ちょっと残念な部分も…。
このお部屋、プールのライトアップはよく見えるんですが、
海はちょっとしか見えないんです。
もし次があったら、もっと海が見えるお部屋をリクエストしよう！

チェックイン時、クラブラウンジではちょうどカクテルサービス中だったので
軽く食事をいただいてから、お部屋へ。
お部屋は、コンパクトながらもスッキリしているので快適でした。
ただ、水周りが少し古いのが難点。。。
最近ほかのカテゴリのお部屋はリノベーションしてるらしいので、
こっちも改装してくれたらな～と期待してます！

ベッドはハリウッドツインですが、別の日はひとつのベッドのように
シーツを敷いていてくれました。

ミネラルウォーターは毎日無料のものが補充されました。
日によって2本だったり、6本だったり…適当？？？
足りなくなっても、頼めば補充してもらえます。
クラブラウンジがOPENしてる時間なら、ラウンジにもらいに行ったほうが早いですが。
毎日水を多く飲んでいたので、このサービスは有難かったです。

パソコンを持っていけば無料でネットできます。
娘用に、バシネットタイプのベビーベッドも置いてありました。

バスルームのアメニティはロクシタンです。
外国のホテルにしてはめずらしく、歯ブラシや石鹸を泡立てる網（名前忘れ）もあります。
が、歯ブラシは大きくて使いにくいので、日本から持っていったほうがいいです。
バスタブはヨーロッパタイプ？の細長いタイプです。
同行者は細くて使いにくいと言ってました（苦笑）。

クラブラウンジは時間ごとに朝食や軽食などのサービスをしていて
よく利用しました。どれも美味しかったです。
このホテルはプールも大きいし、海に入ればニモも見れます。
大型ホテルなので人は多い（中国人も多い）ですが、
オーシャンクラブのある棟は総じて静かでした。
また行きたいホテルです。次もオーシャンクラブに泊まると思います。

セブ旅行で利用しました。今回は生後5カ月の乳児連れです。

今回、ベビーカーを持って行きましたが、チェックイン時には預けずに
出国後も空港内で使って、搭乗時に預けることにしました。
搭乗するまでの間、娘はベビーカーで朝寝してたので、
ギリギリまで使えたのは有難かったです。
（帰りは↑このシステムは使えず、チェックイン時に預けました。）
あと、出発直前に空港のキッズルームでおむつ換えをしたら、
パンパースのおむつがもらえました。
空港でもベビー向けのサービスって充実してるんだなぁ～。
残念ながら、フィリピンの空港ではこういったサービスどころか、
オムツ換え専用の場所もありませんでしたが。。。

フィリピン航空は遅延・欠航が多いのでビクビクしてましたが、
行きの関空→マニラは定刻通り、マニラ→セブは1時間弱の遅延、
帰りのセブ→マニラは定刻通り、マニラ→関空は1時間弱の遅延でした。

行きは前もってリクエストしていたとおりのバシネットが設置できる席でしたが
帰りはリクエストが通っていませんでした。
満席だったので変えてもらうこともできず…。
旅行会社にリクエストしていても、航空会社に確認したほうが良さそうです。

娘の機内食は、特にリクエストしていなかったんですが、
ベビーミールが用意されてました。
日本発はキュー○ーのもので、7ヶ月～と9ヶ月～のもの。
マニラ発はネ○レの、香港・シンガポール・フィリピンで流通してるもので
6ヶ月～のペースト状のものでした。

特に可もなく不可もなく、最低限のものでいいという場合にはいいと思います。
が、遅延の多さは改善していただければな、と思いました。

2012年の夏に、セブ旅行の前泊に利用しました。
関空直結で、宿泊すると駐車場が無料になるので
車で行く我が家には有難かったです。

ホテルのお部屋は8階。
広さは普通といえば普通…ですが、スーツケースを広げたり
ベビーカーを置いたりするスペースは十分にありました。
ビジネスホテルのような感じですが、前泊には十分です。
時期的なものなのか、宿泊客に中国人の団体さんが多かったなぁ。
お部屋から離着陸する飛行機が見れたのは良かったです。

実家帰省にあわせて、2カ月の娘と一緒に滞在しました。

・赤ちゃん連れ歓迎のところ
・お部屋にお風呂がある
・お食事はお部屋or個室のところ

という条件で、下呂ロイヤルホテル雅亭さんにしました。

露天風呂つきのお部屋ですが、
別に室内のお風呂（こちらは温泉ではないですが…）もありました。
娘はこの露天風呂で温泉デビュー。
泉質によっては、赤ちゃんに向かない温泉もあるようですが
下呂温泉は単純泉のためか？基本的に赤ちゃんも大丈夫だそうです。

夕食、朝食ともお部屋で。
食事中に授乳の時間になるかも…というのがあったので
お部屋で食べられるのは、本当にありがたかったです。
食事は、どれも美味しかったです。
娘は仲居さんにも可愛がってもらって、
ちゃんと娘用の座布団もセッティングしていただけました。
赤ちゃんにも優しいお宿で、機会があればまた伺いたいです。

こちらのホテルは、最初に着いたら車にアッタテラスのカードが置かれます。
アッタテラスは宿泊者以外立ち入りできないので、これで認識するんだそうです。

こじんまりとしていて、隠れ家的でいい感じです(^O^)/
チェックインの際、ウェルカムドリンクはアルコールとノンアルコールの2種類から選べました。
チェックインの手続きと、一通りの案内が終わったらお部屋へ。
レセプション棟と客室棟は離れているので（といっても徒歩5分もかかりませんが）、
カートで送ってもらえます。

禁煙ルームはあまり眺望が良くない？という噂を聞いていたんですが、
サウスタワーの7階でまずまずの景色。
お部屋自体も広くて快適でした。

バスルームは仕切りをあけると、お部屋越しに海が見えます。
グアムのハイアットみたいだなぁ～。
湿気が気になるので、実際には閉めて使ってました…(;^_^A
全体的には良いと思います。

ただ、細かい難をつけると…。
↓個人的に気になった点

・シャワーの温度設定が難しい(>_<)
シャワーは温水と冷水を組み合わせて温度設定する方式だったんですが、
同じ量出していても、熱すぎたり、冷水しか出なかったり…。
そして、水がしょっぱい(x_x)海水を脱塩したような水でした。
沖縄の水って全部こんな感じでしたっけ…？

・インテリアが白・ベージュで統一されてるので、汚れが気になる。
シーツとかは綺麗にされているんですが、ソファやマットの汚れが気になりました。
特にソファテーブルの下のマットは、取り替えたほうがいいのでは。
不特定多数の人が使う場合、
白やベージュって気を使うなぁ～と思ってしまいました(;^_^A
あと、インテリアは、このクラスのホテルにしては全体的に安っぽい感じがするかな？

・ホテルの前が養鶏？牛？所になっていて、風向きによっては臭いが。。。
動物の臭いに敏感だとキツイかも知れません。

と、ちょっと気になることはありますが…。
大人だけの空間なので、静かにのんびり過ごしたいという方にはお勧めです。

お隣の「ムーカイホテル」へ宿泊し、ここへは朝食のみ取りにきました。
どうやら姉妹ホテル？

入口は小さく、「あれ？ホテル？」という感じです。
レストランは窓もあって開放的ではありましたが
朝早いし、そんなに朝食の種類はなかったです。
日本のレストランのような朝食ブッフェは期待できません。
パンと紅茶だけで十分！というのであれば、ここで。

2011年4～5月に利用しました。

行きは普通？
何もアナウンスがなかったんですが、成田→コロンボが何気に遅延してました。
乗継には影響しなかったので良かったのですが、問題は帰り。

マーレ→コロンボまでは良かった。。。
コロンボで、再度セキュリティチェックを受けて、搭乗口に案内され
順調だな～と思っていると…。

なんと、コロンボ→成田便は5時間遅延とのこと(;´Д`)ノ
「予定されていた便が機材トラブルで、別の機材をなんとか用意するから 5時間だけ待って！」…ということらしい（-""-；)

搭乗口に案内されたから、てっきり出発が決まったものなんだと思ってましたが…。
せっかくセキュリティチェックを受けたのに、結局また出て行く羽目に。。。
ちなみに、ロンドン行きも同じく5時間遅れになってました。。。

コロンボで5時間も何をするのか！？というと…。
相方は空港ロビーにある椅子3つを占領して、爆睡。。。
私は空港ロビーで寝れる気がしない…(;^_^A　ひたすら荷物番をしてました。

しばらくして、やっと新しいゲートが決まったので、再びセキュリティチェックへ。
もう、この時点でクタクタです。。。

出発時で、日本時間では朝の9時過ぎ。
本当なら11時50分に成田に着く予定だったんですが…まず無理ですね。
日本でも国内線への乗継があるんだけどなあ…。
まあ、JALさんがどうにかしてくれるでしょう。。。

せっかく良くなってきた体調がまた悪くなってきて…
機内食もほとんど食べられませんでした。
で、なぜか更に気分が悪くなり、お腹も痛くなってきた…。
相方も同じく腹痛だったそうです。機内食が悪かった？？？
早く成田に着いてー(>_<)と、ひたすら願ってました。

なんとか成田に到着！
やはり5時間遅れの17:00…
降りたところに係員さんがいらっしゃって、 大阪や名古屋へ乗り継ぐ人へのアナウンスをされていました。

それから乗継もバタバタでしたが、なんとか伊丹行き最終便で帰ることができました。
スリランカ航空、今まで料金が安かったので乗っていたのですが
機材が新しくなって遅延が少なくなるまでは乗らないようにしよう…と
思いました。

Reethi Beach Resort
（この情報は、2011年5月時点での情報です）

「リーティ」とは、モルディブの言葉で「美しい」という意味です。
バア環礁というところにあって、マーレ国際空港からは約124km、水上飛行機で約35分かかります。
リゾート時間を採用していて、日本との時差は-3時間です。

島は、だいたい歩いて1週20～30分くらい。
島の東側は少し遠浅で、レストランなどのパブリックスペースが集中しています。
島の北側に水上ヴィラ、西～南側にビーチヴィラがあります。

お部屋
・リーティヴィラ：30室
・デラックスヴィラ：50室
・ウォーターヴィラ：30室
公式サイトなどには載っていませんが、どうやら
ファミリー向けのガーデンヴィラがあるらしい？


レストラン
・The Rehendhi Restaurant（メインレストラン）
　朝食 - 07:30～10:00
　昼食 - 12:30～14:30
　夕食 - 19:30～21:30
・Reethi Gril＆Alifaan Restaurant
　夕食のみ
・Moodhu Bar & Restaurant
　24時間OPEN
・Saima Restaurant
　夕食のみ

バー
・Rasgefaanu Bar（メインバー）
・Sunset Bar
・Handhuvaru Bar
・Riyaa Beach Bar
・Veyo Bar

食事つきプランの場合は、メインレストランでいただきます。
メインレストランは日によってテーマが決まっていて、
レストランのテーブルに書かれていました。

リゾート主催のグループエクスカーションは、曜日ごとに設定されていました。
こちらは参加していないので、詳細は不明です…m(_ _)m
曜日で催行されているもののほかに、
毎日「ロビンソンピクニック」が催行されています。
こちらは無人島を4時間貸切にできるものでした。

シュノーケルトリップはダイビングセンターで催行されます。
火・木曜日は14:30～、土曜日は10:00～　$41
ハウスリーフでのシュノーケルは無料で毎日11:00～開催されていました。
その他に…。
・シュノーケル器材レンタル3点セット1日$13、1週間$65
・体験ダイビング$125 など

このリゾートは、まさに「リーティ」でした。
豪華さはまったくないけれど、自然の美しさを満喫できるような場所。

2010年の8月に改装していて、ナチュラルさは残しつつも快適になったようです。
水周りは確かに新しくて使いやすかったです。
棚とかは古い部分が残ってましたけど(;^_^A

一番のお気に入りは、やっぱりビーチ！
砂はさらさらで、ふかふか。
ここに滞在する人は皆、裸足でビーチを歩きます。
それくらい心地いいビーチでした。

2011年2月に訪れました。
嵯峨釈迦堂として知られていますが、 もとは光源氏のモデルといわれる源融の山荘跡。
春・秋には念仏狂言なども行われるようです。
結構広さがあって、ひとつひとつの建物も立派…見ごたえがあります。
梅の花が多く咲いていて、こちらも楽しめました。

「常寂光寺」は、仏教の理想郷「常寂光土」の趣を求めたことから名づけられたそう。
本堂は桃山城の客殿を移築しています。
こちらは人も少なくて、風景も素晴らしいです。
渡月橋周辺は人が多いですが、こちらはとても静かなので
ついつい長居してしまいました。
こちらは紅葉も見事らしいので、秋にも来て見たいなと思いました。

本宮と奥の院へ訪れた後に、結社へ。

こちらは古くから縁結びの神として信仰されていて、
和泉式部が切ない心情を歌に託し祈願した場所として有名です。
こちらに願い事を結ぶとその思いが叶うとされています。
やはり恋愛成就のお願い事をしにくるのか、女性が多かったです。

貴船神社の本宮に戻って「水占みくじ」を！
おみくじの紙は、はじめは結果の部分が真っ白です。
これを霊水の水面に浮かべると文字が浮き出てきて
大吉でした(^O^)/
とても面白かったです。

2011年2月に訪れました。
この時期京都市街地はほとんど雪はなかったんですが、こちらはかなり残っていました。

鞍馬駅から少し歩くと、鞍馬寺の仁王門が見えてきます。
俗界と霊域を分ける結界と言われています。
こちらが鞍馬山への入り口になっていて、200円を支払って入山します。
多宝塔へ行くケーブルカーは定期点検のため運休してました。残念(;´Д`)ノ
すべてを歩いていくのは大変かなぁ…と思いつつ、登ってみることにしました。。。

まず由岐神社へ。
こちらは鞍馬寺の鎮守社。
10月の「鞍馬の火祭」の舞台として有名です。
由岐神社の近くに、義経公供養塔がありました。
牛若丸が7歳の時から約10年間住んだ場所だそうです。

九十九折参道（つづらおりさんどう）を通って、次へ行きます～。
ここは清少納言「枕草子」に載っている「くらまの九十九折といふ道」だそうです…。

ここから階段が多くて、運動不足の足にはキツイ。。。
この階段を登りきると、鞍馬寺本殿金堂があります。
山の中の割に敷地が広くて驚きました。

本殿を過ぎると、奥の院へつながる道に出ます。
途中には、霊宝殿が。

奥の院への道は、かなり風情があります。
…が、雪解けの時期は危険！
目の前に屋根の雪が落ちてきてビックリしました。
ほかにも、倒木？が道をふさいでいたり、「クマ・マムシ・毒虫」の表示があったり…。
なかなか危険な道のようで…（;´▽｀A``
もちろん、急斜面もあります。

観光というより、プチ登山です。
凍結しているところもあるので、何度も転びそうになりました。
こんな山の中に建てるなんて、すごいなぁ…。

途中、不動堂と義経堂を通り、こちらを過ぎると「木の根道」になります。
地盤が固いため、地下に根を張ることができずに地表に出てきてしまうんだとか。
牛若丸が兵法の稽古をした所と言われています。
「根を踏まずに通ってください」と書かれているんですが…これが難しかった(;´Д`)ノ

悪戦苦闘しつつも木の根道を通り、奥の院・魔王殿へ。
ここには地上の創造と破壊を司る護法魔王尊が奉安されています。
なんでも護法魔王尊は、650万年前に金星から地球の霊王として降り立ったとか…？
なんだか壮大すぎるお話です…（;´▽｀A``
柵内には、日本の古くからの信仰の一種である「磐座」があります。

ここからはずっと下ります。

手すりはあるものの、ずっと登る→ずっと下る…なんて普段めったにしないので、
もう足がガクガクでした。
下ると、やっと「西門」です。

鞍馬駅近くの「仁王門」から、この「西門」までが鞍馬寺の境内だそうで…。
広っ！！！Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！
大変だったけど、ひとつひとつが興味深くて良かったです！
いい運動にもなりました(;^_^A

由布院駅からちょっと離れたところにあり、客室数は7室。
すべてのお部屋に内湯or半露天or露天風呂がついています。
静かに過ごせそうと思ったのと、お料理が美味しそうだったので選びました。
大通りからちょっと入ったところにあるので、見つけにくいですが…。
和モダンで、私好みの雰囲気でした(^O^)/

チェックインでいただいた大福は自家製らしいですが、上品なお味で美味しかったです。
これはお料理も期待できるかな～。

すぐにお部屋へ通していただけました。
2階の「秋桜」。こちらも黒川温泉で泊まったお宿と同じく、和洋室です。
加湿器、空気清浄機も置いてありました。アメニティも十分です。
2008年に改装されたそうで、まだ新しい感じでした。
本館のお部屋は、ひとつひとつインテリアやお風呂のタイプが違うんですが、 事前にリクエストはできても、確約はできません。
私はどのお部屋もいいな～と思っていたのでリクエストはしませんでしたが…。
このお部屋は露天のお風呂でした。
露天といっても、透明の屋根がついていたので雨でも大丈夫でした。

お風呂は陶器ですが…お部屋から丸見えなのは改善してほしいかな。
もちろん障子を閉めれば見えないですが…お友達同士の宿泊だと微妙かも知れません。
お湯は透明。源泉は70℃もあるんだそうで、入るときは水で薄めてから入りました。

そこから見える風景は、見事なまでの田園風景。
由布岳も真正面に見えます。
山に囲まれているため、特に早朝は朝霧がかかることが多く、 独特の風景を見ることができました。
少し離れてはいますが線路沿いなので、たまに通るローカル電車を見ながらの温泉は とても気持ちよかったです！

お料理もひとつひとつ綺麗に盛り付けられていて、目でも味でも楽しめました。
このお宿はスイーツにも力を入れているのか、 オリジナルのお菓子がお土産としても売られていました。
お値段は少し高めですが、静かに過ごしたい方におすすめです。

2011年3月に訪れました。

とてもキレイ景色です。
私たちが行ったときはお天気が良くなかったので、あまり緑は映えていませんが…。
ただ、そんなに大きな湖ではないのですぐに見終わっちゃいます。
ちょっとしたお散歩コースには良さそうです。
周辺にはカフェやお店などがあるので、雰囲気はいいですよ。

入り口は渡り廊下のようになっていて、とても雰囲気がいいです。
温かいアップルティーをいただきながらチェックインの手続きをしました。
チェックイン後、少し休憩してお部屋へ案内してもらいました。
私たちのお部屋は1階の「れんぎょう」。
2階のお部屋は廊下からのアプローチでしたが、1階は外に玄関があります。

お部屋はすべて和洋室です。
2人では十分すぎるほどの広さでした。
ウェルカムスイーツもあり、湯めぐりのためのアメニティも男女別に用意されていました。
湯めぐりに出かけるときは、基本的にはアメニティ入りのポーチとタオルを持ち歩けばOKでした。

長期滞在者向けなのか？電子レンジやコンロも完備。
なぜかコンロの隣に洗面台がありますが…(;^_^A
冷蔵庫の中には、ピッチャーに入って冷やされたお水も…。
かなり至れり尽くせり？？？

縁側から森も見えて、とても開放感があります。
ただ、たまに人が通るので、開けっ放しにすると変な格好はできません（笑）。
そして、石風呂もあります。
このお風呂は温泉ではないようですが、この風景を見ながら熱いお湯につかるのは、とても幸せでした。
出かける際には送迎もしていただけたので不便は感じず
「温泉は湯めぐりで！」と考えている方にはお勧めです。