みかんさんのクチコミ全109件

ドラゴンドラその他の新潟の紅葉を見にいく際に、こちらのジュニアスイートルームに連泊させていただきました。
大きな規模のホテルで、団体のお客さんも沢山いらしていましたが、ガーデンタワーはとても静かで快適にゆったりと過ごすことができました。
紅葉シーズンだったこともあってか宿泊客の数は非常に多いものの、動線がよいせいか、ビュッフェ形式のお食事会場は朝も夜も煩わしい混雑感とは無縁でした。
ビュッフェは品数も多く、美味しかったです。

大浴場も洗い場の数が十分にあります。
ラウンジのカフェでは、ニューオータニの有名なスーパーショートケーキを頂くこともできます。
リゾート感と利便性に長けたカジュアル感とがバランスよく同居する素敵ホテルだと思いました。

館内には、ドリンクの自動販売機やコインランドリー，ドラゴンドラ等の割引チケット販売機，製氷機，ウォーターサーバー といった便利なものが一通り揃っています。
お土産売り場も充実しています。
ホテル周辺にはコンビニ等のお店はありません。

以下、バリアフリーについて

これは事前にちゃんと確認していなかった当方のミスなのですが、今回、私共が宿泊させていただいたジュニアスイートルームはバリアフリーではありませんでした。
シャワールームやトイレ・バスに通じる洗面所の入り口のところに、10センチほどの段差があります。
入り口にもトイレバス内にも手すりはありません。
洗面所入り口部分の段差以外は、客室内はフラットで広々していて、車椅子でも余裕があります。
ベッドはちょっと高さがあります。

駐車場は、ホテルのエントランスのすぐそばにバリアフリー用のスペースが用意されています。私共は事前にホテルに連絡して、こちらに車を停めさせていただきました。
通常の駐車場はエントランスからは距離があり、ホテルまでは緩やかな坂道になっています。

エントランス～客室～ビュッフェ会場の通路には車椅子の通行で特に気になる段差はありません。

ラウンジのカフェは階段があるため、車椅子では着席できませんが、ケーキはテイクアウトが可能です。

タイミングよく、ゴンドラ中腹の紅葉が見頃の時期に乗ることが出来ました。
上にのぼったり急降下したりと起伏に富んだゴンドラは、乗っているだけでも楽しくて、ちょっとしたアトラクションのようでした。
しかも、色とりどりの紅葉や二居湖や清津川といった絶景が次々に目の前に広がるので飽きることなく、乗車時間片道25分がとても短く感じたほどでした。

ちなみに、山嶺駅から出るシャトルバスには、紅葉シーズン中のせいか、長い行列ができていました。
当日券売り場も行列が絶えないため、オンシーズンの時期は宿泊ホテルに設置してある販売機やwebで事前にチケットを購入されておくことを全力でおすすめします。
事前購入のチケットには日付け指定はありません。事前購入したチケットは、ゴンドラに乗る当日に、当日券売り場の隣のカウンターで発券をしてもらいます。
事前購入だと割引もあります。

以下、バリアフリーについて

乗用車で現地まで行く場合、ゴンドラ乗り場へのシャトルバス発着所となる駐車場で、車椅子利用者がいる旨を駐車場スタッフの方にお伝えすると、車椅子用の駐車場を案内してもらえます。
車椅子用の駐車場はゴンドラ発着場のすぐそばにあり、段差なく乗り場まで行くことができます。
ゴンドラに乗り降りするときには、車椅子からいったん降りて乗降する必要があります。そのため、立ったり座ったりができることが望ましいです。
ゴンドラに手すりはありません。
ゴンドラの乗り降りの際にはゴンドラを止めてくれるので安心です。
車椅子は畳んでゴンドラに積みます。

なお、ゴンドラで登った先の山頂駅周辺には、バリアフリーのお手洗いはありません。
レストランの入り口には階段があり、車椅子での利用は無理です。
山頂駅の前には、私共が訪れた際はコーヒーやお団子など等の軽食の屋台が複数 営業していました。

お散歩カートへの乗車は、介助や掴まる所があれば多少の段差を昇り降りでき、座位を保持できる方であれば、大丈夫だと思います。

ドラゴンドラ山頂駅からは田代ロープウェイ山頂駅まで徒歩で行けるようになっていますが、途中に段差はないものの、傾斜がとても急で距離も長い坂になっています。そのため、体力がある介助者が複数名いる場合でないと車椅子でそちらに行くのは厳しいと思います。

バリアフリー情報

駐車場には車椅子の人のための駐車スペースが数台分用意されてはいますが、こちらの施設は車椅子では無理です。
敷地内の道は車椅子での通行が非常に困難な石畳になっています。
また、いたるところに階段があります。

グーグルマップにバリアフリーのマークが付いていたので、お城の中には入れずとも近くで外観を見て雰囲気を楽しめたらと思って立ち寄ってみたのですが、残念ながら、手強い石畳に阻まれて、介助者1人の車椅子ではチケット売り場すらたどり着くことができませんでした。

なお、お城の外観自体は、駐車場や道路から、遠目ではありますが見ること自体は可能です。

幸運にも、ハウステンボスのバラがまさに満開の見頃を迎えたそのときに、連泊することができました。
園内はどこもかしこも咲き誇るバラの花と香りが溢れていて、異国を模した風景と共に、夢のように美しい光景を堪能することができました。

ホテル自体は建物は古さが目立ちますが、エントランスやロビーはバラで彩られ、生演奏の音楽が随時流れていて、とても美しくロマンチックです。
宿泊者専用のチェックインクルーズで既に爆上がりしていた私のテンションは、バラの香り漂うホテルの中に足を踏み入れた瞬間、MAXになりました。

宿泊客はハウステンボス温泉の無料利用券がもらえますが、離れた場所にある温泉へは送迎バスで行くようになっています。自分はそれが非常に煩わしく不便に感じたため、温泉は利用せず、客室内のお風呂を使いました。客室のお風呂は広さがあって、アメニティも充実しています。

ホテル内の二つのレストラン(和食・フレンチ)は、
バラ祭りのような繁忙期に夕食をこちらで考えていらっしゃる方は、事前に予約しておくことを強くお勧めします。

ホテル内に自動販売機はありませんが、ホテルのエントランスのすぐ前に、一通りのものが揃っているお土産屋さんがあります。
ホテル内には自動製氷機があります。

以下、バリアフリーについて

ホテルヨーロッパには1室だけ、ユニバーサルデザイン仕様の客室があります。
私共は、直接ホテルに電話で予約をして、こちらの客室に宿泊させていただきました。
とはいえ、この客室以外でも、ほとんどのお部屋は室内に段差が無いとのこと。トイレのドアが車椅子ユーザーが開けやすくなっていてトイレ内に手すりがあるのはこのお部屋だけですが、それ以外の客室でも車椅子で利用することは可能かと思われます。

当該ユニバーサルデザイン仕様のお部屋は、デラックスツインルームで、テラスがついています。
ちょうどチェックインチェックアウトクルーズの船着き場に面しているため、朝や夕方には舟が出入りする様を眺めることができ、なかなかに楽しかったです。

客室はややコンパクトですが、十分なスペースがあります。
ベッドはやや高め。
トイレのドアは観音開きです。トイレの片側の壁には手すりがあります。
客室内のお風呂は、洗い場も湯船も広いですが、手すりはありません。湯船は床からの高さがあるため、自力で立ったり座ったりがしっかりできる方でないと湯船に浸かるのは難しいと思います。

この客室はテラスへスロープで降りられるようになっています。しかしながら、テラスに通じるドアは幅が狭くて車椅子では通れません。スロープの傾斜も非常に急なので、自力でしっかり歩ける方でないとここを降りるのは危ない感じがします。車椅子介助者である自分の個人的な考えとしては、車椅子が実質的に使えない傾斜のきついスロープを無理に設けるよりは、手すり付きの数段の階段をつけてくれたほうが嬉しく感じます。

船着き場・ロビー・エントランス～客室まで、車椅子で支障なく移動できます。
レストランも大丈夫です。

ハウステンボス園内は、車椅子で行けない箇所もありますが、散策する分にはほぼ大丈夫です。クルーズ船にも車椅子で乗船できます。
ただし、園内の道は石畳なので、車椅子の車輪が引っかかりやすいです。その点だけは要注意です。
レストランは車椅子で利用できます。
バリアフリーのお手洗いも用意されています。
ただ、ハウステンボスは車椅子利用の来場者が結構多いため、少なくともバラ祭り等の繁忙期に関しましては、歌劇ショーは早めに行かないと車椅子対応のエリアが定員オーバーになります。

また、車椅子の方は、夜の花火と歌のショーへは早めに行って見やすい場所を確保することをお勧めします。
ショーが見やすいエリアへは、遠回りにはなりますがスロープを使って行くことができます。

なお、ハウステンボスの宿泊客専用駐車場にはゼブラゾーンのあるバリアフリー対応の駐車スペースがたくさん用意されていますが、ハウステンボスは車椅子利用の来客が多いこともあって、バラ祭り期間のような繁忙期のバリアフリーのスペースはかなり埋まっています。車で来る場合は、車椅子利用の方は少し早めに駐車場に入られることをお勧めします。

袋田の滝とその周辺の紅葉を見に行く際に、こちらに連泊させていただきました。
どっしりとした趣きのある建物は古き良きロマンが感じられて、エントランスに入った瞬間、テンションが上がりました。
スタッフの方々の接客もプロフェッショナルかつ人情味が溢れていて、滞在中、快適に過ごすことができました。
お目当ての紅葉は、残念ながらタイミング悪く三分ほどの色づきでしたが、りんご農園や道の駅など、周辺に点在する観光施設をあちこち回れて楽しめました。

なお、渓流風呂の女湯は、奥の方にいる分には大丈夫ですが、渓流に面した縁のあたりに立つと道路や館内の一部の窓から丸見えになるので要注意です。

以下、バリアフリーについて

こちらのホテルには、ユニバーサルデザインの客室があり、私共も今回、そのお部屋を利用させていただきました。

客室内には段差はありません。
渓流に面したこちらの客室の窓からは川のある里山の風景が眺められます。
バルコニーにも車椅子で出られます。
洗面化粧室のドアは引き戸です。
お手洗いには左右に─型の手すりがあります（1つは壁固定式、もう一方は可動式）。
お風呂場は広めですが、湯船周りに掴まれるところは手すり兼用のシャワーのスライドバーのみです。
ベッドは床からやや高めです。

館内は段差を生かした造りになっている箇所もありますが、基本的にエントランス～客室～ダイニングの移動はバリアフリーです。
フリーの軽食やドリンクが置かれているラウンジは、スペースがコンパクトなので、混雑している時間帯は車椅子だと利用しにくいかもしれません。

大浴場は入り口に段差があります。
渓流風呂は、足元が不安定で傾斜がかなりある外通路を通った先にあります。そのため、車椅子は到底無理ですが、普通に歩ける方であっても、雨雪で足元が滑りやすいときやお酒を召したあと等はしっかり気をつけたほうがよいと感じました。

ビュッフェ会場にはカートの用意があります。

ホテルの駐車場は全面フラットで、地面は舗装されています
エントランスのすぐそばには、ゼブラゾーンのある駐車スペースも2台分用意されています。

なんとも不思議な風景です。辺り一面 冷えた溶岩で埋め尽くされていながら、荒涼とした風ではなく、むしろ野生の息吹というかパワーというか、を感じさせられる場所でした。
この地から見る浅間山はとても大きく、美しいです。

以下、バリアフリーについて

ここは一応、バリアフリーです。

この園内の3つの散策ルートのうち、車椅子で周れるのは一番短いルートです。
園内はほぼ全体が傾斜地です。傾斜はややきつく、距離も長いため、介助者は体力が必要です。

園内にはバリアフリーのお手洗いがあります。
オストメイトはありません。

駐車場には車椅子用のエリアはありません。
駐車場の地面は舗装はされていませんが、車椅子で大丈夫です。

弘前の桜まつりに行く際にこちらのホテルに宿泊させていただきました。
客室はとてもきれいで広さもあり、快適に過ごすことができました。
朝食ブッフェは和食が充実していて、郷土色あるメニューもあって美味しかったです。

自動チェックイン精算機やお茶のセルフサービス機、氷、電子レンジ、コインランドリー等、便利な設備が一通り館内に備わっており、また、同じ建物の1階にはコンビニやパン屋さんがあるなど、利便性に長けています。
弘前公園までは車で1時間ほどと距離は離れていますが、アクセスはしやすかったです。青森空港までは車で約30分、空港バスのバス停もホテルのすぐそばにあります。青森駅も、少々距離はありますが、道のりは平坦で徒歩圏です。
ビジネスにも観光にもなかなか便利な立地だと思います。

以下、バリアフリーについて

こちらのホテルにはユニバーサルデザインの客室が一室用意されています。私共は今回、予約の際に電話でこちらのお部屋を手配していただきました。
お部屋タイプはツインで、出入り口のドアは内開きですが、客室内の扉は引き戸です。
ベッドはやや高め、ベッドガードや手すりなどの用意はありません。
洗面トイレ浴室には手すりがふんだんに取り付けられていて、使い勝手がよかったです。

車椅子介助者として少々困ったと感じたのは、夕飯に車椅子で利用できそうなお店がホテルのそばには見あたらなかったことでした。同じ建物の2階フロアに飲食店があるのでそちらを利用できればよかったのですが、残念ながら私共が宿泊した日は閉まっていました。

道東旅行の際の拠点として、こちらの温泉付ユニバーサルルームに連泊させていただきました。

とても立派で快適な素敵リゾートホテルです。
客室数が多く、私共が宿泊した日も団体客がいましたが、ロビーもブュッフェ会場も広くて動線がよくできているためか、混雑の煩わしさを感じることはほとんどありませんでした。

特に、こちらのホテル、お食事が充実しています。
当方、ビュッフェが非常に苦手で特に夕食がブュッフェだとテンションがドンと下がってしまうのですが、動線がよく、その場で注文して作ってもらう料理が多くを占めるここのビュッフェは快適でした。

オールインクルーシブということで、ここのラウンジでは軽食や各種飲み物が自由にいただけるようになっています。
アルコールの提供がある夜間は、まるでプチ宴会場のような賑わいです。
でも、ラウンジがとても広いおかげで、飲食物の置かれているコーナーから少し離れれば静けさが保たれていて、お酒で盛り上がりたい勢と静かに過ごしたい勢とが自然と上手く住み分けられるようになっていたのも好印象でした。

しかもその上、宿泊客にはホテル隣接のチョコレート専門店「ピーターバイヤー」のアイスクリームのサービスがあります！
とっても！美味しいです！！

なお、客室の温泉風呂が快適すぎて大浴場＆サウナは今回は利用しませんでした。

以下、バリアフリー情報

こちらのホテルには、ユニバーサルデザインの客室が1室用意されています。
私共は今回、そちらのお部屋を利用させていただきました。
客室は、入口部分に段差はありません。
客室内の扉は全て引き戸です。
トイレにはL字型の手すりと可動式の─型の手すりが付いています。
お風呂場は、洗い場も湯船も広いです。しかしながら、手すりが少なく、特に湯船は床からの高さがあるのと手すりがI型のものが1つしかないのとで、自力である程度しっかり立ったり座ったりができる方でないと湯船に浸かるのは大変ではないかと思いました。
ベッドはやや高さがあります。
そのため、ベッドへの乗り降りの際の手すり代わりにすべく、ベッドガードを用意していただいたのですが、ここのベッドガードは力を入れて掴まるのには不向きな簡易タイプのものであったため、残念ながら利用することはありませんでした。

建物入口～ラウンジ～客室、客室～ブュッフェ会場の動線につきましては、気になる段差はありません。
ブュッフェ会場は、通路が比較的広く設けられていて、車椅子でも容易に席に着くことができました。
ブュッフェ会場には、カートの用意があります。

足湯に関しましては、テラスの出入り口の幅が狭く、段差もあるため、車椅子に乗ったままでは足湯のところへ行くことはできません。

駐車場は、事前にホテルに車椅子利用者がいることをお伝えしておきましたところ、ホテル入口に近いスペースを案内していただくことができました。
駐車場には、ゼブラゾーンはありません。
ホテルと同じ敷地内の駐車場とホテル入口との間は緩やかに傾斜しています。

なお、

こちらのホテル、全体的にユニバーサルデザインの作りになっています。
ですので、温泉付ユニバーサル客室以外の通常のお部屋でも、ある程度自力で動ける方であれば、車椅子利用者の宿泊は可能だと思います。

河口湖の花火大会を混雑なしに鑑賞したくて、こちらの花火プランを利用して宿泊させていただきました。
花火の打ち上げ場所からはやや距離はありますが、なかなか綺麗に花火が見えます。
客室テラスでお茶を飲みながらゆったりと花火鑑賞ができて、とても楽しく過ごすことができました。

夜になると、富士山を登る人たちが持つライトが光のラインとなる様を見ることもできて、これまた興味深かかったです。

ホテルは古さはありますが内装がロマンチックで素敵な雰囲気です。
カジュアルフレンチな夕食も美味しくいただけました。量をたくさん食べたい方にはご飯とお味噌汁のサービスもあります。夜泣きそばも楽しめます。

当日はイベント日だったせいか、ホテル入り口の車寄せのあたりが到着の車でいっぱいになっていて、ちょっと神経を使いました。下の駐車場のフロアからエレベーターでフロントに行けるので、混んでいる時は駐車場で荷物や人をおろしたほうがスムーズかもしれません。

なお、花火大会の日は河口湖周辺は夕方になると交通規制がされ、午後には周辺道路の渋滞が始まるため、早めの到着をおすすめします。

以下、バリアフリーについて

こちらのホテルにはバリアフリールームはありません。
とはいえ、車椅子でも利用可能です。
ホテル入り口や駐車場から客室まで気になる段差はありません。客室内にも段差はありません。
客室トイレや風呂場には手すりはありません。
レストランも眺望の良い窓に面した席は階段があるため無理ですが、上の平坦なフロアは車椅子で大丈夫です。

2021年秋の紅葉シーズンに車椅子利用の家族と共に宿泊させていただきました。
その時はこちらには車椅子OKのバリアフリーの客室は露天風呂付きの広いお部屋と客室風呂無しのコンパクトなお部屋の2種類しかなく、私共の宿泊日は露天風呂付きのお部屋は既に予約で埋まっていたため、コンパクトなほうのお部屋（バリアフリー和風ツイン）を利用させていただきました。
しかしながら、こちらのお部屋には居室部分の出入り口の下部に僅かな段差があって、我が家はこれに大変苦労させられることとなりました。車椅子の小さな前輪が引っかかってしまい、背面から上るか介助者が前輪を上げるかしないと出入りができないのです。車椅子利用の方はこの部分で皆さん悪戦苦闘されていると見えて、その形跡が傷となって残っていました。また、我が家の車椅子利用者は短い距離ならば杖利用で歩行可能なのですが、狭い歩幅で摺り足気味にしか歩けないため、この部分の段差を上手く跨ぐことができず、介助者無しではトイレに行くことができませんでした。
居室内は小上がりの畳スペースがある分、車椅子利用者が使えるスペースは少なく、車椅子の方向転換はドアの前（居室とお手洗いの間のスペース）でしかできません。
お手洗いには片側にL字手すりが付いています。

お食事は美味しかったです。
ただ、紅葉シーズンで混雑していたためか、夕食の配膳のペースが我が家の食べるペースと合わなくて待ちくたびれてしまい、旅の疲れもあったため、夕食のコースの半分もいかないうちに切り上げて部屋に戻ることとなりました。

ホテル入口から客室入口までは気になる段差はありません。

屋上露天風呂は本当に吹きっさらしなため、ヒートショックが気になる方は秋冬の利用はやめておいたほうがいいと思います。

駐車場は、車椅子利用者がいるため、事前にその旨を伝えてホテル入口横の駐車スペースを利用させていただきました。ゼブラゾーンはありません。
ホテルに面した道路は車の往来がそこそこあるので、ちょっと注意が必要です。

訪問したのは4月半ば過ぎ。芝桜はややピークを越えたあたりでしたが、まだまだとても綺麗でした。
写真やテレビの画面から受けた印象よりコンパクトなエリアでしたが、起伏のある地形を生かしたパッチワークのような芝桜の植栽はとてもチャーミングでした。
周辺の山や緑の風景と相まって、のどかで心地よい時間を過ごすことができました。

以下、バリアフリーについて

ここはほぼバリアフリーです。

駐車場は、ゼブラゾーンはありませんが、芝桜会場に一番近い駐車場の1角がバリアフリー用になっています。
駐車場に向かう道にいるスタッフさんに車椅子利用者がいることを告げると、会場に一番近い駐車場に通じる道に誘導してくれます。

ただ、芝桜祭りの時期は公園までの道が一方通行の一車線のみになっているため、バリアフリーの駐車枠に空きがあってもそこへ行くまでの道が渋滞してしまいます。
我が家は満開のアナウンスがされているときの平日・朝9時過ぎに現地に着きましたが、駐車場入口手前の路上で10分以上待つこととなりました。

駐車場そばにはバリアフリーのお手洗いがあります。

屋台のエリアは地面が舗装されていません。

芝桜会場は斜面が多く、階段もあります。
けれども、会場の八割ぐらいは車椅子やベビーカーで回ることができます。
自分で歩行可能な方ならば、足腰が弱くても会場内を全部回れると思います。

”鉄道王”として知られる根津喜一郎氏のご実家。まず、今は入場券売り場となっている見事な長屋門に見惚れました。門をくぐれば、これまた見事な柘榴の木、大きな大きな百日紅。昭和初期の和風建築のお屋敷やお庭も見応えがありました。

残念ながらバリアフリーとは程遠く、邸宅内や池のある庭園は車いすでの見学は無理です。でも、ここは静かでとても気持ちの良い所です。立派な木々や美しい木造建築の外観を眺めるだけでも楽しめるのではないかと思います。

以下、バリアフリー情報。

車椅子利用者は建物外側の見学だけになります。敷地内は薄く砂利が敷いてあるため、車椅子介助はやや負担がかかります。お手洗いはバリアフリーです。売店も車椅子で大丈夫です。

多少なりとも歩ける方であれば邸宅内も見て回れます。上がり框は高さがあります。手すりはありません。
池のある庭園は飛び石になっています。

駐車場から記念館入口までは少々距離があります。

桜散り始めのときに訪れました。
どこを見ても桜！桜！桜！！
風が吹くたび、ざーっと桜の花びらが舞い散ります。なんとも贅沢な花吹雪です。
圧倒的なボリュームの桜に目を見張るばかりでした。

平日でしたので、中央自動車道を諏訪ICで降りて朝9時頃に到着した我が家はスムーズに駐車場に入ることができました。
が、午前11時頃帰るときには駐車場待ちの長い長い長い長い車列が伸びていました。

以下、バリアフリーについて

ここはほぼバリアフリーです。

バリアフリー用の駐車場があります。
ゼブラゾーンや白線はありません。
駐車場の地面は舗装されていません。

花筏が美しい池のあたりは階段があるので行けませんが、それ以外はだいたい大丈夫です。
エリア内の地面の一部は舗装されていません。
バリアフリーのお手洗いがあります。
立ち並んだ屋台で飲食できます。
お土産や軽食を扱っている建物は入り口に段差があります。

諏訪湖を臨む客室の眺望が素晴らしいです。
西側を向いているため、午後は西日がきついですが、刻々と色を変えてゆく夕暮れの諏訪湖の姿は見ていて飽きることがありませんでした。
大浴場が最上階にあって、朝、諏訪湖を眺めながらお湯につかるのも格別の気持ちよさでした。

以下、バリアフリーについて

2023年春に改築でユニバーサルデザインの客室が新たに誕生したそうです。次に宿泊させていただく時には、ぜひ、そちらを使わせていただこうと思います。

2021年春にはこちらにはバリアフリーのお部屋はありませんでした。そのため、通常の洋室を利用させていただきました。
広さとしては車椅子でも大丈夫です。室内はフラットです。トイレ洗面バスルームには手すりはありません。
駐車場から客室まで車椅子の支障になる段差はありません。

高級ブドウ食べ放題コースを利用させていただきました。
あらかじめ用意されたカゴいっぱいのブドウを食べきったら後は好きなだけ食べられるというシステムですが、最初に出されるブドウの量が半端ないです！
そして、無茶苦茶新鮮＆美味しいです！！
最初に出されるカゴの分は食べきれなかったら持ち帰りできます。

以下、バリアフリーについて

食べ放題コースでは通常は階段を上がった先のテラスでブドウをいただくようになっていますが、車椅子の場合、店先のテーブルを利用します。店先といっても、頭上にブドウ棚が広がっているのでなかなか気持ちいい場所です。雨天でもここは大丈夫です。

隣接の駐車場は地面が砂利で、車椅子だとちょっと大変です。
バリアフリーのお手洗いがあります。が、店先からそこまでの地面(駐車場)は砂利なので、車椅子だと大変です。

上高地のホテルでいただいたローストビーフの付け合わせの安曇野産ワサビの味が忘れられず、帰途、こちらに立ち寄りました。
広大なワサビ田の水面がキラキラと輝いて、とても綺麗でした。
園内のレストランのお蕎麦も美味しかったです。

以下、バリアフリーについて

売店やレストランは車椅子で利用できます。
バリアフリーのお手洗いがあります。
広い園内は起伏に富んでいて、車椅子だと全部は回れないと思います。
ワサビ田のあたりは、斜面はありますが、車椅子で見て回れます。

とても見事なお城です。
当初は車窓から眺めるだけのつもりでいたのですが、その姿を目にした途端、これは下車してじっくり拝観せねば！という気持ちになりました。
素晴らしいです。

以下、バリアフリーについて

お城周りの公園はバリアフリーです。
砂利が敷かれていますが、砂利は薄く、車椅子介助に苦労するほどではありませんでした。
公園内にはバリアフリーのお手洗いがあります。オストメイトはありません。
お城の内部は有料で見学可能になっていますが、階段があるため、車椅子では2階以上には行けません。

ぶどう狩り＆昇仙峡観光の際に、立地の良いこちらのホテルに宿泊させていただきました。
高級感ある雰囲気の、綺麗なホテルです。
お部屋も広く、眼下には笛吹川が遠くには山が連なる眺望も素敵です。
また、スタッフの方々がプロフェッショナルでとても好印象でした。

ホテル内には自動販売機があります。
徒歩圏に果物の直売店があります。

以下、バリアフリーについて

こちらのホテルにはバリアフリールームというのはありません。
ただ、洋室の客室は広く、室内に段差はないので、車椅子でも利用できます。
トイレや浴室に手すりはありません。

駐車場から客室まで、車椅子の支障となる段差はありません。
朝夕の食事の会場となるレストランも車椅子で大丈夫です。

眺めるために特化した庭園です。
とりわけて広いわけではありません。
でも、とても広く感じます。
花も紅葉もない時期であってもこんなに美しいとは脱帽です。

館内のレストランからの庭の眺めもとても素敵で、ここでゆっくりし過ぎてしまい、隣接の安来節会館の実演時間を逃してしまったのがとてもとても残念で、次にここに来る時、安来節会館を先に回ろうと思いました。

以下、バリアフリーについて

ここはバリアフリーです。

見頃を迎えた河津桜を見に行きました。
満開の河津桜はとても綺麗で可愛らしいです。
屋台やお店も立ち並んで賑やかで、中には地元の柑橘や海産やジビエを扱う所もあり、なかなかに物珍しくて面白かったです。

満開のときだったこともあって、平日でしたが河津桜祭り会場近くの駐車場はお昼前には満杯で、路上に駐車待ちの長い列ができていました。

来場者の数に比して用意されているお手洗いの数が圧倒的に少ないので、その点は注意が必要です。

以下、バリアフリーについて

河津桜祭りはほぼバリアフリーです。
川沿いの桜並木の小道は平坦で舗装されています。ただ、人が非常に多く、また、みんな写真を撮ることに夢中になっているため、気をつけていないと人にぶつかってしまいます。

バリアフリーのお手洗いはありますが、数が少なく行列がすごいので、余裕を持って利用する必要があります。