しんちゃんさんのクチコミ(80ページ)全1,635件

浄土宗のお寺、
外からは、山門が見えるだけなので、境内は狭そうなイメージだが、そんなことはなく、けっこう広いなと驚いた。

山門には徳川家の家紋が飾られているのにすぐ気づく
その昔、大坂冬の陣で真田軍に敗れた徳川家康が、ここで匿われ九死に一生を得たと伝わる
そんな経緯からのもののようだ

JR奈良駅、近鉄奈良駅、どちらからも徒歩で10分程の近いところにある
いわゆる、観光寺院ではないので、境内は至って静かだ

山門を抜けると、敷石の空間が広がり、その先には堂々とした本堂が見える
本堂の外側は開放された回廊になっていて、回廊の天井には、天女や龍が描かれている。オープンな状態なので、見るに易いが外気に晒されているので傷みが見えるのは心配だ

本堂は、重要文化財にも指定されているらしい…天女と龍の天井画は必見だ

四ツ橋筋に架かり、土佐堀川の中之島と土佐堀一丁目を結ぶ。この辺りでは珍しく、渡辺橋とともに どちらも石造りではなく鉄橋である

橋の名称の由来であるが、橋の北詰に熊本肥後藩の蔵屋敷があったことからという
ただ、この肥後橋、江戸時代は今の場所ではなく、明治時代になって現在の場所に移され、渡辺橋と対になって、四ツ橋筋を形成する

肥後橋と渡辺橋、石造りからスチール橋になってはいるが、アーチ型がデザインに取り入れ、石造りの橋とともに、水の都 大阪の景色に溶け込んでいる

四ツ橋筋に架かり、堂島川の堂島と中之島を結ぶ。この辺りでは珍しく、肥後橋とともに どちらも石造りではなく鉄橋である

渡辺という名称がオーソドックス過ぎる。その由来は、天満、天神橋付近にあった渡辺の津から来たという
それにしても、名前を受け継ぐにしても、少し距離が離れ過ぎていないか

御堂筋の堂島川に架かる大江橋のすぐ川上側に架かけられた橋が水晶橋だ

元々この橋は、橋ではなく可動の堰で、土佐堀川に架かる錦橋とともに、大川の浄化を目的に設けられた施設だという

水の都 大阪に相応しく、特に中之島に架かる橋はどれも美しく、水面に映る景色とシンクロして更に美しく見える

四ツ橋筋の土佐堀川に架かる肥後橋のすぐ川上側に架かけられた橋が錦橋だ
遠くから見ると脇の土佐堀通りの路面よりレベルが高いように見える
そう、階段を上って橋上に至るわけだ

元々この橋は可動の堰で、川の流れを塞き止める目的で作られた施設だという
今は橋上に花壇が作られ通行だけでなく、憩いのスペースともなっている
ただ、残念ながらベンチとかはない

中之島に架かる橋はどれも重厚でその姿を見るだけで、歴史を肌で感じることができる
大事にしたいものだ

大川は、この付近では東から南に流れ、中之島を挟んで、二つの流れに別れる。北側は堂島川、南側は土佐堀川である。
南北に走る御堂筋は土佐堀川とクロスする。ここに架かる橋が淀屋橋である

時の豪商 淀屋が中之島を流通の起点にしようと考え、中之島とお店を結ぶように架けた橋が初代の淀屋橋であって、橋の名前もこれに由来している
緩やかなアーチを描くこの橋は優雅で、重厚感があって美しい

大川は、この付近では東から南に流れ、中之島を挟んで、二つの流れに別れる。北側は堂島川、南側は土佐堀川である。
南北に走る御堂筋は堂島川とクロスする。ここに架かる橋が大江橋である

徒歩で橋の欄干傍に立てば 当然ながら、ここが橋であると知るが、車だとそれとは気づかない
緩やかなアーチを描くこの橋は優雅で、重厚感があって美しい

あ初天神とも呼ばれる
場所は曽根崎…繁華街として栄え、近くには風俗店も多い

本体は露天神社として、大己貴大神、少彦名大神、天照皇大神、豊受姫大神、菅原道真の五柱を祀り、1,300年ほどの歴史を持つという

そして、お初天神についてであるが、元禄の時代に遊女のお初と某お店の徳兵衛が悲恋の末、社の裏手の森で心中を遂げた。
この悲恋を元に近松門左衛門が人形浄瑠璃「曽根崎心中」として劇化しを発表した。巷では大いに流行り、話題になったという。
その「お初」を祀ったのが「お初天神」であり、露天神社の片隅に祀られている。永遠の愛を手に入れたい、恋愛を成就させたい…と参拝者が絶えない

新梅田食道街…「新」が付くけど、ちっとも新しくはない…昭和の雰囲気が漂うレトロな雰囲気がある
食堂街には大小100店舗ほどが並び、まるで迷路である
いくつかの店に入ったけど、どこもおススメなんてことはなくて、当たり外れはある…当然ではある

JR大阪駅側の入口にある「はなだこ」ココのたこ焼きはおススメ、ネギをのせにするとたこ焼きが見えないほど盛ってくれる
人気店なので、いつも行列、中国人観光客も大勢並ぶ

たこ焼き シオヤ、食堂街の中程にある。日本で一番小さいたこ焼き店だと思っている。お客が３-４人来たら満員状態、ビールとのセットがおススメ。系列に立ち食いそば店があるので、間違えないように、こちらは普通のスペース。

松葉屋総本店、ココは串揚げの有名店。やすくて、旨いで評判の串揚げの名店。カウンターの長さ、カウンターに並んだ串揚げ…実に壮観な景色だ。カウンターに並ぶキャベツは無料
会計は串の種類と本数で勘定するので間違えることはない

きじ、お好み焼きの店…らしい
「らしい」と言うのも、実は入店したことがないのである。超人気店で入店待ちのお客の行列を見ると、戦意喪失…何度か店のそばまで行ったが、その行列が見えた時点で諦めている

屋外に面した「あんぱんや」、あんぱんが各種並ぶ。値段も手ごろ、もちろん旨い。大粒黒豆の丹波黒豆あんぱんは私のお気に入りだ

ここのカレーうどんが食べたくてやってきた
20時頃の入店だ
前回は一年ほど前にランチでの入店
この時食べたカレーうどんの鶏天のせが忘れられなくての再訪だ

オーダーは、もちろんカレーうどん、麺量普通の…300ｇ、それから鶏天は３つだ
麺茹でに多少の時間をくださいとのこと、ビールと出汁レタスを貰って待つことにした

出し汁レタスは、出し汁でレタスをサッと茹でたもの…かつお節がパラリとのる
さっぱりしていて、なかなか美味しい

カレーうどんが着丼した
カレーが丼に摺り切り状態、溢れんばかりだ
薬味の青ネギがたっぷりなのは嬉しい
鶏天は拳ほどの大きさ、デカイ！
そうそう、これだよ

鶏天をひと口、熱っち！熱いなんてもんじゃない
でも旨い
実にジューシーだ

うどんは角があって、コシもしっかり、もっちもち！

カレーはスカーっとドライな辛さ
青ネギが旨さを引き立てる
汗がジワリ

ズズズーッ、カレーが跳ねないように、うどんを手繰る
額の汗が目に入る…もう大汗状態

うどんが旨くて、カレーも旨い、更に鶏天も旨い…三拍子揃った絶品のカレーうどん…食べたぁ～大満腹！

晩はアルコールを出すけど、うどんとかの食事は昼間と変わらずできるみたいだ

大阪駅前第三ビルの地下二階にある うどんの名店
讃岐ほどのガツンとしたコシはないけど、大阪風のもっちりしたコシが良い…これも好きだ！

鶏卵うどんにするかチャンポンうどんにするか…かなり迷った
名物のチャンポンの方を勧められて、チャンポンうどんをオーダーした

果たして、着丼
あんかけの野菜がうどんを覆っている
海鮮風にイカの姿が見えた

うどんを食う…暑い、暑いなんてもんじゃない
口中を火傷した
油っけはない…さっぱりの和風チャンポンだ
関西風の薄味だけど、出汁がしっかりだから、物足りなくない

和風チャンポン…初めて食べた

このお店、迷路のような地下街にある、時として彷徨うことがよくある

きょうは、なんとか問題なくたどり着けた

先ず、ワンドリンクと一品…￥500-のセット
生ビールとモツ煮込みにした
もつ煮込みは、しっかり煮込まれ、いい塩梅の味付けだ

豚ダイコンも貰った
失敗ではないけど、煮込み系ダブルになっちまった…まぁ、美味しいから良いか

ではと、刺身の二種盛り…カンパチとマグロ
新鮮と言うほどではない…普通だ

生ビールも無くなったので、ハムカツとハイボールを貰う
ハムカツは、熱々で サクサク…ハムも厚い、旨かった

以前は、このタイプのお店はおじさん御用達だったけど、昨今は違うようだ
小生が入店の時は、女性客二人が楽しそうに女子会を…
小生が会計をお願いした時には、女性客が一人ふらりと入店してきた
それだけ、気軽に入れるってことかな

二千円で、お釣りをもらった
ごちそう様でした
では、新大阪に向かいます

靭公園…うつぼこうえん
「うつぼ」って言っても、魚のことではない

弓矢の矢を入れておく道具のこと、この入れ物は、昔「矢巣・やす」とも言ったらしい
そう言えば、食虫植物の「うつぼかずら」ってのは、矢を入れる道具の形をしている

当時、ココら辺りで物売りが、「安いよ、安いよ」と言って物を売っていて、これが「やす」に、更に「うつぼ」になったとか、こんな話を地元の知人に聴いた

この公園、東西に長くて…800mほどあると聞く、中ほどには公道も通る
この長さだから、戦後は一時、米軍が飛行場として使用したんだとか

いまは、大きな木々植えられ、季節の花々が足元を彩る

テニスコートもあって、こかは市民のスポーツの場であり、憩いの場でもある
出張でこの辺りで仕事をすることがあって、昼食後、気分転換の散歩をするのにいい場所だ

元は西武百貨店が入っていたのだけど、今はそのほとんどをヨドバシカメラがが占めている

地階はオーディオとテレビ、照明器具、白物家電など
一階は、携帯電話とカメラや携帯電話など
二階は、カメラと時計、パソコン付帯品
三階は、パソコン
四階は、ゲームやAVソフト
みたいな感じである

他の階には、フィットネスジムや中華料理店なども入る

川崎駅の反対側にはビックカメラも出店していて家電激戦区だ

伊丹空港から徒歩で7～8分のところにある
看板には「業務スーパー」の前に「生鮮」とも書いてある
そう、ここは精肉と鮮魚も置いている

以前にペットボトル入りのお茶が欲しくて入店したのだけど、その時 鮮魚売り場を見て驚いた
新鮮な鮎を置いているのだ
出張で大阪に来ている身、いくら生きのいい鮎だからと言って、これを買ってホテルに持って行っても仕方がない

今回はサンマが目を引いた
一匹百円しない
トマトに至っては一箱￥1,000-…一つ30しないのでは？

こんなスーパーが家の近くにあったら、便利でいいなぁ…

アゼリアができて、もう何年になるだろうか？
この地下街が計画され、工事が始まった頃、アゼリアが日本最後の地下街になるだろうと言われていた

その頃、地下街の火災が多く起きて、火災に巻き込まれて死者がでるという事故がよくあった

地下街の規制が徐々に厳しくなって、通路を広くしたり、非難口を多く設けたり、それは良いのだけど、その一方で お店が狭くて家賃が高くなる…これでは地下街を造ってもお店が入らないってなことで…その後、この話はどうなったのだろう？

前置きが長くなった
アゼリアは、グルメ、デリカ、ライフ云々の生活雑貨の３つのカテゴリーからなる
数年前、駅の反対側に大きなショッピングモールができた
かなりのお客がそちらに流れている

もともとアゼリアは通路が広く作られていて、更にお客が少しライバルのショッピングモールに流れて、スッキリ歩きやすいのはお客の立場ではありがたい

地下街としてのポテンシャルは、元々高いので使いやすくて重宝している

チネチッタの一角にこのフットサルパークがある
コートはA、Bの二面ある
屋根があるから全天候型だ

10月に入って、やっと涼しくなってきた…スポーツの秋、フットサルの秋である

ただ…
ココで汗を流して…それは良いのだけど、ひとつ問題がある
その帰り道だ…焼き鳥、イタリアン、串揚げ…お店がいっぱいある
たくさんのトラップがあるのだ
がっつり食べる気はないけど、ビールを我慢するのは大変…身体を鍛えた後は、精神を鍛えている

小土呂橋、新川堀に架かっていた橋「ことろばし」って読む
堀というか水路なのか？
運河と言うほどではなかったみたい
堀は昭和の初めころに埋められてしまい、今は新川橋通りになっている

この堀には、小土呂橋の他に、東京湾に向かって、新川橋、皐月橋…
因みに新川橋は国道15線、第二京浜との交差点になっている
更に下流側には池藤橋、観音橋というバス停や交差点があるけど、この新川堀に関係するかは調べたことはない

小土呂橋は、ちょうど旧東海道のルート上に位置する
小土呂橋の交差点の写真を見てもらいたいのだけど、奥に行くと多摩川の六郷橋…東京方面になる
左右が新川橋通りで、左方向には川崎駅があり、右に行くと新川橋、皐月橋になる…川崎港方面だ

この橋の親柱を小川町々内会がよく保管していたと関心する
堀を埋め立てて、新たな道を通した時などは、橋の親柱なんか取っておいても仕方ないからと、廃棄してしまうことも多いと思う
よくぞ保管されていたと頭が下がる

とんかつ専門店ではない、だけど蒲田三大とんかつ店の一角を占めるとんかつの名店だと思う
もちろん、とんかつ以外のメニューも美味しいお店です

極上ロースかつ定食を注文
使っている豚肉は林SPFです
ソースは自家製
塩も3種類…ピンク塩、シチリア塩などある中で、ヒマラヤ岩塩の黒塩はゆで卵の黄身の味がする…面白い
黒塩、これが一番の好みだ

出来上がったようだ
立派な佇まいのとんかつである
見事な厚みを持ったロース肉
切り口は、ほんのりピンク色である…これこれ！

柔らかくて、甘みのある豚肉は絶品
黒塩でいただく、なんという旨さ、なんという贅沢
至福の時を過ごせる