シシ丸さんのクチコミ全750件

軍艦島上陸ツアーに参加しました、是非とも訪れておきたい場所でした。
だんだん島が近付いてきます、遠目にも明らかに異様な姿です。
上陸すると案内人の方が誘導・説明してくれます。
巨大な廃墟です、異次元の世界ですね。
繁栄時の様子を聞く内に、賑わっていた日々の生活が目の前に浮かびます。
とても貴重な体験をしました。
　

やまさ海運のカウンターは、長崎港ターミナルビルにあります。
軍艦島上陸コース・軍艦島周遊コース・港めぐりなどのコースがあります。
島の桟橋は小規模な為、天候によっては上陸できない事もあります。
クルーズは約１５０分、景色も良くて爽快な船旅です。
軍艦島は異次元の世界で、感動しました。
　

稲佐山の標高は３３３ｍ、展望台からの眺めは素晴らしいです。
ここからの夜景は1000万ドルの夜景と言われ、函館・神戸と並んで日本３大夜景の一つです。
長崎特有の山手まで延びる家々の灯りが、美しい景観です。
港あたりも色んな彩りで綺麗です。
是非訪れて頂きたいお薦めのスポットです。
　

浦上天主堂は爆心地近くの小高い丘の上に建っています。
原爆により崩壊しましたが、昭和３４年に再建されました。
赤煉瓦造りの美しい大聖堂です。
ここにも悲惨な遺物が残されていて、胸を打ちます。
遺壁の一部は原爆落下中心地にも移設されています。

平和公園は爆心地周辺に、平和を祈って設けられた公園です。
５つのゾーンからなる広大な公園です。
願いのゾーンには有名な平和祈念像があり、その姿が胸を打ちます。
その他のモニュメントにも祈らずにはいられません。
学びのゾーンには原爆資料館があります。
直視できない資料などもあって、戦争の悲惨さを体感しました。
　

長崎平和公園に長崎原爆落下中心地の碑が建っています。
黒御影石の石柱、この上空で原爆が炸裂したのです。
隣には破壊された浦上天主堂の遺壁があります。
園内には被爆当時の地層が残されていて、悲惨さを物語っています。
この地に立って、胸が締め付けられる思いです。

思案橋通りを過ぎると、丸山界隈に出ます。
賑やかな繁華街とは違って、しっとりとした落ち着いた風情が漂っています。
レトロな交番の隣に丸山公園があります。
小さな公園ですが、街中の憩いの場というところでしょうか。
ここにも坂本龍馬像がありました、等身大だそうです。
近くには史跡料亭花月があって、龍馬の足跡を辿れます。
　

長崎公園は諏訪神社の境内から続いています。
トックリノキや巨大なクスノキなど木々に囲まれ、自然豊かな憩いの場です。
池には鯉が泳ぎ、日本最古と言われる噴水が復元されています。
園内には動物広場があって、ウサギ達が可愛かったです。
上野彦馬ら長崎ゆかりの偉人像も数多く立っています。
見所いっぱいの公園でした。
　

この付近にはかって玉帯川が流れ、思案橋が架かっていたと言います。
遊郭丸山の入口で、「行こうか戻ろか」と思案したので名付けられたそうです。
なかなか粋なネーミングです。
今もこのあたりは一番の繁華街で、丸山にも多くの史跡が残っています。
思案橋跡に欄干の一部が復元されています。
　

諏訪神社の一の鳥居は国道沿いにあります、そこから５の鳥居までの参道はずっと石段です。
壮大な景観です、踏みしめて上がるごとに荘厳な気持ちになります。
大門始め社殿群はどれも立派で圧巻です。
境内は広く多くの境内社が鎮座していて、見所満載です。

長崎歴史文化博物館の常設展示ゾーンでは、長崎に関する貴重な歴史資料や美術作品を展示しています。
とても分かりやすく学べるので、長崎を訪れたらまずここに来るのがベストです。
この地はかつて「長崎奉行所」があった場所、建物は奉行所を復元したものです。
御白洲では当時の裁判模様が寸劇で楽しめます。
見応えたっぷり、とても楽しめる施設です。
　

風頭公園は亀山社中からさらに２０分くらい登るとあります。
標高151.9ｍの風頭山、ここまで来るにはちょっとキツイです。
でも登ったからこその景色がそこにはあります。
展望台からは長崎港や市街地を一望、素晴らしい眺めです。
もう一つの見所は坂本龍馬像、海を眺め堂々としたその姿は凛々しいです。
横には司馬遼太郎の「竜馬がゆく」文学碑もあります。
　

坂本龍馬が設立した貿易商社亀山社中。
その跡地に当時の姿を再現した建物が記念館としてあります。
展示資料は興味深いものでした。
スタッフの方の説明も丁寧で勉強になりました。
場所は結構高台にあるので、浪士たちも大変だったなぁと思ってしまいました。

龍馬のぶーつ像は亀山社中の側にあります。
足を入れることが出来る大きなぶーつの前には舵輪があります。
記念撮影にはいいスポットです。
ここは高台になっているので見晴らしは最高です。
龍馬たちも眺めていた景色なんですね、感慨深いです。
　

長崎の唐寺を代表する崇福寺、独特の雰囲気が漂います。
朱の三門はまるで竜宮城を思わせる佇まい、美しいです。
狛犬も獅子ですね。
三門をくぐると国宝・第一峰門があります。
境内には崇福寺の本堂大雄宝殿、これも国宝です。
堂々とした威厳のある建物です。
その他の社殿も立派なもので、見応えがありました。
　

鎖国時代、世界に開かれた唯一の貿易の窓口、長崎出島。
水路に囲まれた扇形の島だったそうな。
史跡「出島和蘭商館跡」には当時の建物が復元されています。
模型「ミニ出島」を見ると全体を把握できます。
園内は見所満載で、当時を偲ぶ事ができます。
さぞかし活気のある街だったんでしょうね。
　

日本三大中華街の一つ長崎新地中華街。
長崎に行けば一度は訪れたい所です。
皿うどん・ちゃんぽん、食べたいものは色々あります。
思っていたよりは規模の小さい街でしたが、異国情緒たっぷりでした。
夜のイルミネーションも綺麗でした。
本場のちゃんぽんは美味しくて、満足でした。
　

大浦天主堂は日本最古の教会で、国宝に指定されています。
美しい外観にも圧倒されますが、是非内部の見学もお薦めです。
入ったとたん荘厳な雰囲気に包まれます。
聖堂内を飾るステンドグラスの美しい事、心が清められる思いです。
非日常の世界を垣間見ました。
　

中島川には幾つもの石橋が架かっています。
その中でも眼鏡橋は日本初のアーチ式石橋とされ、国の重要文化財に指定されています。
本当に離れて見てみると、川に映った姿は眼鏡のように見えます。
趣ある重厚な石橋、とても美しい眺めです。
護岸にあると言うハートストーンを探すのも楽しみの一つです。
　

長崎のグラバー園一帯は、外国人の居留地だった所だそうです。
園内には９棟の洋館が点在しています、それぞれ見所たっぷりで当時を偲べます。
ひときわ大きな建物がグラバー邸で、日本で最も古い木造洋風建築物です。
ここに坂本龍馬たちが出入りしていたと思うと感慨深いです。
ここからの見晴らしは最高です、長崎独特の町並みが綺麗です。