pooshampooさんのクチコミ(57ページ)全2,318件

芝増上寺の境内にある鎮守の神様です。
三柱の神様をお祭りしているので三所大権現宮というようです。
鳥居の奥の社殿はそれほど大きくはありませんが、ゴミ一つなく手入れされていて、凛とした空気を感じる神聖な場所でした。

愛宕山トンネルの西側出口付近にあるお寺です。
周辺は高層ビルの大都会なのに、うっそうとした木立に覆われて、ここはまるで別世界のようでした。
それほど大きな建築もなくひっそりとしたお寺ですが、鐘楼などに葵の御紋があるのが印象的なお寺でした。

増上寺の北側、みなと図書館の向かい側にあるお寺です。
１５８４年に創建だそうですが、現在の建物はコンクリート造りの近代的な物で、歴史を感じられる要素はありませんでした。
門前の壁面に、「法然上人絵伝」を陶板画にしたものが掲示されていたのが興味深かったです。

東京タワーの足下に「もみじ谷」という自然の森が残っている区画があって、その公園内にある滝です。
こんな大都会のど真ん中に滝があるのかと驚くくらい水量も豊富で、意外と立派な滝でびっくりしました。
滝から流れた水が流れる川を飛び石で渡るときに、涼しいしぶきが霧のように流れてきて心地よかったです。

芝公園のうち、芝増上寺の南側にあるパークタワー東京ホテルの庭園となっている区画です。
高級ホテルの庭園として整備されているからなのか、他の区画とは比べ物にならないくらい庭園が整備されていました。
バラの花などもおしゃれでした。

たまたま５月のゴールデンウィーク中に増上寺を訪問したところ、こちらの光摂殿の天井画が特別公開されていました。
こんなチャンス滅多にないということで、良い物を拝見させてもらえました。
お堂の前の法然上人の幼少期の像もなかなかかわいらしい姿でした。

芝増上寺の南側の芝公園と通りを挟んだ向かい側にあるお寺です。
パークタワー東京ホテルの駐車場入り口の向かい側といった位置関係です。
目の前の通りには横断歩道などはないので、赤羽橋か芝公園駅で反対側に渡っておいた方がよいです。
徳川家ゆかりのお寺ということで、屋根に葵の金御紋が輝いていました。

芝増上寺の南側の芝公園に向かい合うように立っているスポーツ施設です。
プールを中心とした施設で、フットサルをやっている人たちもいました。
周辺を歩いていると、犬の散歩をしている人や、ランニングをしている人たちと何人もすれ違いました。
港区に住んでいる人たちは、こういった公園やスポーツ施設を利用できて、生活には意外と便利な所なんだなと納得しました。

芝公園はかなり広く、いくつかの区画に分かれていますが、プリンスホテルの区画のさらに北側の遊具などがある一般の公園区画の通りを挟んだ向かい側に建っている石碑です。
日本で小学校が作られたとき、寺子屋の流れからなのか、お寺の敷地に建てられたことが多かったそうで、増上寺などにもそういった小学校があったことを記した案内文でした。

地下鉄の神谷町駅の近くにある八幡神社の石段です。
近くの愛宕神社の出世階段は有名ですが、それと同じくらい急で長い石段です。
この階段を上がった八幡神社は貝塚だそうで、昔の江戸の地形を彷彿とさせる石段で、興味深かったです。

芝増上寺の朱塗りの三解脱門の斜め前にある慶応大学芝共立キャンパスです。
こんな所に慶応なんてあったっけかなと思ったら、もともと共立薬科大学という別の学校だったのが、近年合併して慶応大学になったんだそうです。
四角いビルだけで庭などはないキャンパスですが、昼時に学生さんがたくさん出てきて、急に学生街のようになっていました。

愛宕神社の裏にある栄閑院というお寺にある杉田玄白先生のお墓です。
栄閑院は猿寺とも呼ばれるそうで、境内には猿の置物がありました。
本堂の右奥に杉田玄白先生のお墓があり、見学は自由にできました。
「九幸」というのが杉田玄白先生の号だというのは初めて知りました。

芝増上寺の境内にある葬儀場です。
黒門のそばにあって、それほど大きくはありませんが、階段の上に立っているのでけっこう立派に見えます。
結構新しい建物だそうですが、和風の建築がなじんでいて、増上寺の他の建物に比べてもそれなりに風格がありました。

芝公園は元々増上寺の敷地ということで、増上寺にあった開拓史仮学校の記念碑があるそうです。
北海道開拓と増上寺という意外な組み合わせに驚きました。
女学校もあったそうで、官費で学べる代わりに、卒業後は北海道在籍の人と結婚することを誓わせられたそうです。
現代なら問題でしょうが、そういったことも含めて、今の北海道ができたと思うと、歴史の奥深さを感じました。

東京タワーの下のビルの中のギャラリーです。
映画「ＡＬＷＡＹＳ三丁目の夕日」などの展示があったりして、たしかにギャラリーなのですが、それ意外にマザー牧場のお店や、ワンピース展、似顔絵コーナーなどがあって、なんだかよく分からない感じでした。
ゴールデンウィークでものすごく混雑していました。

飯倉のロシア大使館の横にある坂です。
狸穴坂という名前以外には特におもしろみのない坂ですが、真正面が重厚な建物の麻布郵便局なので、坂を上っていくときの風景が結構絵になりました。
説明書きによれば狸の穴があったからという説の他に、採鉱跡だったという話もあるそうです。
どちらにしろ、今となってはどちらの痕跡も残ってはいませんでした。

芝増上寺の三解脱門の前にある常夜灯です。
今回訪問したのは青空の下だったので灯がともった様子は分かりませんでしたが、説明書きに首灯籠の話が書いてあるとは思わなかったので、びっくりしました。
こういう思いがけない出会いがあるのも、歴史散策の面白いところだと思いました。

東京タワーの正面入り口の道路を挟んだ反対側にある寺院です。
建物に挟まるように入り口があって、その奥に引っ込んだところに本殿がありますが、それがコンクリート造りの公民館のような近代的な建物で、その本来の歴史的由緒は全く感じられないお寺でした。

東京タワーから飯倉交差点、地下鉄神谷町駅へ向かう坂です。
逆に言えば、地下鉄神谷町から東京タワーへ向かう坂です。
坂とタワーが絵になりますが、あえて逆向きの下り坂も良いものです。
教会が並んでいたり、写真撮影に向いている坂だと思いました。

地下鉄神谷町駅を出てすぐの所にあるお寺です。
オランダ大使館などの並びといった場所です。
境内には家康や家光の故事に関連した梅の木があり、明和の大火の犠牲者を慰霊する碑などがありました。
それを見学するときに、ふとお寺の裏の方を見ると、緩い坂になっていて、そちらのあたりがすべてお墓になっていて、こんなところにこれだけ広い墓地があるとは、と驚きました。