おさる1号さんのクチコミ全42件

福沢諭吉も定宿にしていたと言う、由緒在るお宿。

露天は無いけれど、檜に銅の丸い湯船のお風呂は窓も大きく、朝風呂には最高。
もうひとつも、洞窟めいたお風呂に大正ロマンなタイルのお風呂。
時間で男女交代制です。

部屋にお風呂は有りません。トイレも洗面所も共同ですが、気になりませんでした。

お部屋や施設は古いですが、清潔で、綺麗な中庭や、大広間から眺めるお庭はロマンスカーのポスターに使われたこともあり、静謐で素敵です。

随所に飾られた季節の花も、宿の心遣いを感じます。

食事も、夜・朝とも部屋食で、しかも豪華で美味しいです。
単品の季節料理も絶品でした。

2階にはバーも有り、天井のステンドグラスもノスタルジックで味が有ります。

五番街へのアクセスも良く、便利な場所に在りながら、喧噪から離れたとても静かな印象の有るホテルでした。

文豪や、著名人にも愛された歴史あるホテルだそうで、ロビーラウンジには、その面影が色濃く残っています。

私が泊まった1997年は、建物や部屋もとても古く、きしむ所がまた味わい深くて素敵でしたが、
今は改装されて、お部屋もきれいになり、フィットネス等も有る様で、便利になった様です。

看板猫は何代かに渡ってメスはマティルダ、オスはハムレットの名前を引き継ぐようで、今も悠々とホテル内を闊歩しているそうです。

http://www.algonquinhotel.com/index.html

サンティッシマ・アヌンツィアータ広場に面し、サンマルコ修道院やアカデミア美術館にもアクセスが良い、瀟洒なホテル。

建物は古い物を改装してありますが、お部屋もロマンティックで素敵です。
エアコンや、水回り等のファシリティも充実しています。

http://www.loggiatodeiservitihotel.it/

オーベルニュ地方の料理や、生ハム・ソーセージ・パテの盛り合わせなどがお薦め。とても美味しかったです。
デザートのタルト・タタンも！

店員さんも、とてもフレンドリーで、英語のメニューもあり、英語も通じます。

昼はカフェとしてランチやお茶、夜はリーズナブルに食事をしたり、呑んだり。
8：00～翌2：00まで営業。無休。

サンジェルマンデプレからも歩いてすぐ行けます。

https://auchaidelabbaye.fr/ja#

伊豆高原にある、美味しい干物屋さんです。

ここの干物は、塩加減といいふっくらした身の締まり具合といい絶品で、
一度食べると、下手な干物は食べられなくなりそうな程の美味しさ。
干物が好きな方も、そうでない方にも是非お薦めです。

ネットショップもやっている様なので、伊豆に行かずとも手に入るのはお得です。

http://www.yamakou-himono.jp/shop.html

豊かな自然と、花に囲まれたノスタルジックで可愛いホテルです。
ピカソやミロ、マティスも愛したサンポール・ド・ヴァンスにほど近く、
歩いてゆける距離のカーニュ・シュール・メールにあり、
バスを使えば、ニースやヴァンスなどにもアクセスが良く、スタッフもフレンドリーで居心地の良いホテルです。

お部屋の内装も可愛らしく、ホテルにはプールも付いています。

http://www.le-hameau.com

チャイナドレスをモダンにアレンジした物や、
伝統的な柄や色のテキスタイルを使ったシャツやパンツ、ユニークなプリントのTシャツ、
洋服の他にも生活雑貨やステーショナリー、ユーモア溢れる雑貨等、
とてもお洒落で素敵なお店です。

紳士、婦人、子供まで揃った洋服は、生地を指定してのオーダーメイドもしてくれます。

香港島、セントラルに有る本店の他、香港だけでも5店舗を構えています。
上海の他、シンガポール、北京、ニューヨーク、ミラノに支店有り。

https://www.shanghaitang.com/en-jp

夫婦揃って大好きで、しかも旦那さんの父も大好きなF・L・ライトの建物で、結婚式が挙げられるなんて夢の様でした。
記念日にはお茶をしに行ったりして懐かしんだりしています。

通常は、建物内の見学(喫茶付き・見学のみ)が出来ます。

年に何度か行われる、夜桜鑑賞会・ビアテラス・ボジョレーヌーヴォーと暖炉・明日館レストランと云ったイベントでは、贅沢な事に重要文化財の中でお酒が飲めたり食事が出来たり。

普段は火気厳禁なのですが、冬場のイベントには暖炉に火が入り、薪のパチパチ弾ける音を聞きながら、暖かい雰囲気を味わえるのは本当に素敵です！

KLの繁華街の代表格、ブキッビンタンからすぐの、ローカル気分を手軽に味わえる楽しい屋台街。

バクテーや、サテー、クレイポットチキン、點心やシーフード等の料理に始まり、デザート屋台や、果物屋台等、現地の人たちに交じって楽しく美味しく過ごせる屋台街です。

建物に店を構えている物や、屋台のみの営業も有りますが、色々物色しながら好きな物を少しずつ楽しむのに最適。

一人１０００円もあったら豪遊(？)できるお財布にも優しくお腹も大満足な屋台街。

ブキッビンタンをロット10を左に見ながらスンガイワン、BB PLAZAを過ぎた辺りを右手に入った所にあり、安心して楽しめる立地も魅力です。

アイスカチャンやマンゴーロロ等のデザートは美味しいのですが、基本お水が良くないので、余程お腹に自信が在る方ならチャレンジされても良いかと思います。(ローカルデザートは、屋台でなくても食べられますし)

果物の屋台は、基本キロ売りですが、バラ売りもしてくれますので、買って帰ってホテルで食べたりしても良いと思います。

ひとつ、注意事項としては、一本裏道や脇道に入ると危ないので、気を付けましょう。

色々とみどころの有るサンジェルマンデプレの、落ち着いた雰囲気のjacob通りにあり、ドゥ・マゴ、カフェ・ド・フロールをはじめとした沢山のカフェ、サロン・ド・テ”ラデュレ”などにも近く、
また、オルセーやノートルダム寺院等へも歩いて行けます。

建物も古くから有る由緒有る屋敷をホテルに改装し、内装も可愛らしく、部屋ごとに少しずつ違ったインテリアが施されています。

古い建物なので、エレベータを下りてから階段を少し上がる部屋や、中庭が有りますが、奥の棟は建物に囲まれるので眺めが余り良くない部屋も有りますので、予約の際は事前に確認をするのが良いと思います。

http://www.hoteldanube.com

アールヌーヴォーな外観と内装が素敵で、落ち着いてゆっくり楽しくお食事が出来ました。
カフェやビストロに比べて、カジュアルでは無いので、敷居が高そうな印象ですが、
コースやアラカルトのみでは無く、昼も、夜も、お得なプリフィクスのコースが有り、
そちらを頼むと、量も丁度良く美味しく戴けました。
内容は、前菜・メイン・食後のコーヒー。
お酒やデザートは別でしたが、プリフィクスのコースは、お値段もお得でした(1人21ユーロ＝2457円)ので、食事が高いパリですが、お得に美味しくお腹にも丁度良く戴けるお店だなと思いました。
内陸のパリですが、こちらには、店頭にエカイエさんがいらっしゃるので、魚介も新鮮で美味しく戴けました。

ニョニャ料理・マレー料理・中国料理が楽しめる、ノスタルジックで洗練されたレストラン。

手前にはバースペース・喫茶スペースが在りますが、お薦めは奥の席。

店内はアンティークショップの様な佇まいで、買い物途中にお茶をするも良し、夕食を食べに行くのも良しの、素敵な雰囲気のレストランです。

お料理を頼んだ際は、是非ココナッツライスを試してみて下さい。
綺麗なブルーをしていてびっくりしますけれど、味は普通のココナッツライスです。

歴史有るクラッシック・ホテル。憧れていたので、「今回の結婚記念日の旅行はここ！」と楽しみにして行きました。
サービスや雰囲気は思い描いていたのとほぼ同じでした。
老朽化して居るのは勿論想定内なので気になりませんでした。
今回は比較的新しいフォレスト・ロッジだったので、今度は是非クラッシックな西洋館に滞在してみたいです。
カジュアルダイニングのお料理も、申し分無く美味しかったですし、朝はメインダイニングの＜ザ・フジヤ＞で優雅な朝食を楽しめてとても良かったのですが、食事の際の飲み物や、バーでのお酒やおつまみ等はちょっとお高目なのは、高級ホテルと云う事で仕方ないのかな？
チェックイン後、案内係の方にさりげなく「結婚記念日」の事を伝えたのですが、特に何もなく、「パークハイアットならちょっとした心遣いをしてくれるけどな」と思ってしまいました。
残念だったのは、食品以外のお土産屋さんや売店、自販機コーナーが雑然としていてイメージに合わず、折角の雰囲気を壊していた所。お風呂が狭いのは知っていたけれどもう少し手を入れても良いなぁと思った所。
極めつけは、館内は浴衣NGな割に、Tシャツに短パンビーチサンダル、パジャマの様な格好はOKな所…。
素敵なホテルなので、滞在する側も場に相応しく在りたいなと思いました。

クアラルンプールから、専用リムジンで３時間程で着くルムッの港町のレセプションでチェックイン。
フェリー(現在はスピード・ボート)で島へ渉れるのはゲストとスタッフのみ。
完全に世俗と切り離されたリゾートアイランドで、島全体がホテルの施設です。
海上のシーヴィラ、海に面したビーチ・ヴィラ、少し内陸のガーデン・ヴィラ、小高い丘の上から島と海が見渡せるヒル・ヴィラ。そして、スパ・ヴィレッジの中に在るスパ・ヴィラ、また更に完全プライベートなマリナ・ベイの“エステート”も有ります。(マリナ・ベイにはエステートのゲストしかアクセス出来ません)
島内はシャトルバス(軽ワゴン)で様々なスポットに送り迎えしてくれますし、２つのプール、３つのレストラン、軽食の出来るバーなどがいくつかあり、プールサイドやビーチでも飲み物や軽食が楽しめます。
テニスコートやジム、マリンスポーツグッズのレンタル等も有りますし、ヨガクラスに釣りやアイランドホッピング、サンセットクルーズ、ジャングルトレッキング等のアクティビティも充実。なので、の～んびりするも佳し、アクティブに過ごすも佳しの充実度。
美しいエメラルド・ベイのチャップマンズ・バーではプライベートのサンセットディナーも出来ます。
レセプションに併設のライブラリーからは、本だけでなく音楽CDを借りて部屋で楽しむ事が出来ます。

繁華街・ブキッビンタンに面し、買い物や観光の際の交通アクセスも抜群。
好立地でお部屋も広く、地下のレストラン街も面白いので便利。
なのに宿泊料金はリーズナブル！

向かいは最新モールのパヴィリオン。ローカルショッピングモールのスンガイワン・プラザも近く、屋台街で有名なジャラン・アローにも直ぐ行けます。

ホテルのスパも有りマスが、系列のリッツカールトンとブリッジで繋がっていて、パンコール・ラウ・リゾートにも在る“スパ・ヴィレッジ”のクアラルンプール店にも行けます。

YTLグループなので、パンコール・ラウ・リゾートへのリムジンの手配もして貰えます。

スローンスクエアの駅前に在る、色々なテイストの雑貨・アンティーク・ガーデニンググッズなどのお店。
ロイヤル・ワラント(英国王室御用達)も受けている由緒在るお店です。

半地下(?)には、カフェも併設されていて、お買い物で疲れたら、可愛い中庭に面したカフェで、ランチやクリームティーも楽しめます。

歴史在るお店にふさわしく、所狭しと並ぶ商品の数々は、お値段もお手頃な物からちょっと手の届かない物まで色々有り、時間を忘れて楽しめます。

ステーショナリー等も扱っているので、お土産には丁度いいかもしれません。

＊以前在ったスローンスクエアのお店が、現在はサウスケンジントンに移転した模様です。
住所：91 Pelham St., SW7
電話：(020）7725-6470
最寄り駅：地下鉄South Kensington駅から徒歩5分
営業時間：10：00〜19：00（日12：00〜18：00)

前から行きたかったのですが、ナカナカチャンスが無く、
友人の結婚式で初めて行きました。

建物の外装もお庭も素敵でしたが、エントランスからホール、廊下や天窓、各お部屋や中庭、屋上、トイレまで素敵な作りで、とても見応えが有りました。

特に、アラベスク様式の床にゴシック様式の窓で囲まれた喫煙室は見所の１つです！

色々な所に鳥のモチーフとぶどうの唐草が使われており、結婚式の席次表やネームプレートをお手伝いする際にデザインの中に取り入れさせてもらいました。

普段はレストランとバルが営業しています。
レストランは敷居が高いかもしれませんが、バルで軽く一杯するのも良さそうです。

濃厚克つ上品なスィーツで見た目も美しく、贅沢な至福の一時が味わえます。

店内は決して広くは有りませんが、時間がゆったりと流れる様な落ち着いた雰囲気。

お土産や、スィーツ・アイスクリームのテイクアウトも出来ます。

ケーキには、本店では味わえない日本オリジナルの物もありました。

クアラルンプールの繁華街、ブキッビンタンの<LOT 10>の地下が新しく改装されて、
賑やかなフードコートになりました。

多民族国マレーシアらしく、アジア各地の色んな料理が手頃に食べられます。

まるで屋台街の路地を歩いている様な楽しい造りに、
居るだけでもワクワクします。

＜ワンアイランド・ワンリゾート＞のコンセプトの元に、島にはホテルの宿泊客と従業員しか入れないので、とても静かでのんびり過ごせます。

また、スパ施設やウォーター・アクティビティ等も充実。
レストランもそれぞれに美味しくマレー料理や、マレーと中華のミックスされたニョニャ料理、ヨーロピアンスタイルのグリルや、イタリアン等充実。

2007年に、フロント前のマレーレストランと朝食をとるカフェが改装され、
オープンキッチンスタイルの広々とした<フィースト・ヴィレッジ>になり、海に張り出したプライベートダイニング<ザ・ストレイツ>もオープンしています。

客室も、全てヴィラタイプ。
水上コテージや、海岸に面したビーチ・ヴィラ、緑に囲まれたガーデン・ヴィラや、小高い斜面に建てられ島内を見渡せるヒル・ヴィラ、一段と奥まった静かなスパ・ヴィレッジに併設の水上コテージのスパ・ヴィラ等様々。

もっとプライベートを充実させたい方用に、＜エステート＞というプライベートプールや、ダイニング、バス、専属のバトラーやシェフの付くコテージもいくつか有り、マリナベイという、エステート客しか入れない美しいプライベートビーチも。

島の中ですべてを済ませるので、貴重品は全て部屋のセキュリティボックスに預け、お金を持たずに移動出来、全てのプールや海岸にはタオルとシャワー、更衣室が有るので便利。

その反面、物価の安いマレーシアにしては、食事が割高なのも否めないが、楽園の住人になってひととき俗世を離れられる事の引き換えとすれば、味も良いし、納得かと。