さやさんのクチコミ全36件

私が訪れたのは、ネイティブ・アメリカンのお祭りの日でした。
アドベで作られた大きな住居の前に広場があり、催し物やお店が開かれていました。

メインの催し物は神聖な儀式で、メキシコのインディヘナのそれとよく似たものでした。
国境というのは勝手に引かれたものであることを気づかされた、良い経験となりました。

日本では、『ネイティブ・アメリカン』という言葉自体が一つのファッションのよう使われていますが、日本人だって欧米人に『侍』の文化を軽く扱われたら良い気はしません。
まずは、彼らが理不尽に押し付けられた歴史を少しでも知るべきではないかと思います。
プエブロ・デ・タオスは、それの断片を知るのに良い場所です。

サヌールのビーチは、他と比べるてとても静かだと思います。
クタのように観光客であふれていないし、ヌサドゥアのようにアクティビティがたくさんあるわけではありません。
海に沿った遊歩道を散歩し、疲れたら海を見ながらボーっと座るくらいがちょうどいいです。
すごく早く起きた日は、海からの朝日を見にってもいいと思います。

バガンの場合、お寺の一つ一つより数が魅力なので、総評にします。
とにかく、圧巻の景色でした。
高いお寺に登って上から眺めると、赤い大地と森の間に仏塔がある風景が、見渡す限り広がっています。
民家もなければコンビニも、電線も、車もない。
何百年も続く信仰の形がこうやって残っているのは、本当に稀なことだと思います。
世界遺産に登録されていないのが不思議ですが、登録されて変に発展していってしまうのも少し嫌な気がします。

私は、買い物ではなく両替を目的として市場へ行きました。
ミャンマーの状況が日進月歩なので何とも言えませんが、このときはアウンサン・スー・チーさんの解放直後で、まだ完全に海外へ開けていなかったため、市場内の両替レートが他より良い状態でした。
店員さんで英語ができる人が見つかれば、両替や物を探すときに相談に乗ってくれます。

町の中にある大きなお寺です。
装飾が派手で、ただでさえ建物が金色なのに、さらに仏像の周りに電飾を付けてあるものがいくつかあります。
とにかく派手にしたいようです。

大きく見えるようで中はそれほど広くないので、1時間あれば見てまわれます。
私が行ったときは、入口で受付をしていたお坊さんが優しい方で、バス停や両替屋まで教えてくれました。

東南アジアを2か月ほど旅し、洋食に飢えた頃にふらりと入ったのがこのレストランでした。
海を連想させる爽やかな店内で、清潔感がありました。
トマト系のパスタを頼んだところ、期待以上のおいしさ！
非常に満足しました。
お店のオーナーらしい欧米人の男性から声を掛けられたのでお話ししてみたところ、イタリアのコモ湖周辺のご出身とのことでした。
どうりでおいしい訳だ。

お値段は、パスタがおよそ150バーツ～です。

バンコク→アユタヤ→スコタイと周りました。
アユタヤの遺跡がミャンマーとの戦いで半壊状態なのに対し、スコタイの遺跡は非常にきれいに残っており、また整備されています。
ハスの花が咲き、蝶が舞うような光景の中に仏像や仏塔があるので、ちょっと極楽浄土を彷彿とさせます。

観光にはレンタルサイクルが便利です。
自転車屋さんは公園の周りにいくつかあり、50バーツくらいで借りられます。

BTSの駅を降りると、そのまま市場までお店が続いています。
会場から路上にあふれてしまう感じが、何とも東南アジアっぽい（笑）

恐ろしく広く、ここでは買えないものはないと思います。
東南アジアで一番大きな市場かもしれません。
値段も確実に他より安いです。
マーブンクロンで400バーツの服を、半額近くで売っていたりします。
バンコクへ行くなら、この市が行われる日曜日をぜひ挟みたいですね。

政府が突貫工事のように作り上げたものが多いとのことで、なんとも微妙なエリアでした。
インド系マレー人は確かに多く、インドの商品を扱うお店も集まっています。
見どころになるとしたら…インド料理屋くらいかもしれません。
安くておいしいカレー屋さんが何件かあります。

最初は、鳥だけってどうだろう？と訝しんでいたんですが、とても楽しめました。
鳥の種類が多い上に、それらのほとんど（猛禽類以外）が放し飼い状態で、すぐ目の前で動いている姿が見られます。
「なんだこれは？！」と思う鳥がいっぱいで、奥が深かったです。

園内は非常に広く、見きれないかもしれません。
ある程度ポイントを絞って回るのが良いと思います。

マレーシアの衣装・宝飾品の博物館です。
マレーシアが、中国やアラブの影響を大きく受けてきたのがよくわかります。

広場や博物館が集まるエリアにあり、アクセスは良いです。
冷房が効いているので、歩き疲れたときに一息いれるのにいいかもしれません。
ワークショップも行われているようです。

マラッカ王国の歴史がわかる博物館です。
展示物は、マラッカの王族や貿易商人たちの衣装、装飾品、昔の建物のレプリカなど。
特に、衣装類が充実していました。

また、外には庭園があります。
エネルギーにあふれ、せわしなく動く町の中から離れて、一息つくのにピッタリです。

船の形をした博物館です。
内装も船のようになっています。
マラッカは、中国方面からもインド方面からも貿易風が吹いてくるという特異な土地のため、海外との交易を通して発展しました。
その様子が絵や実物の展示で表されています。

人気がある博物館のため、混んでいることが多いようです。
でも、子供は絶対に喜ぶと思います。

象やキリンのような大きな動物は期待できませんが、ジャングルにいそうなカラフルな鳥やいろんな種類のサルがたくさんいます。
私が時間を割いてみたのは、ヒクイドリ（southern casowwary）と虎でした。
混んでいないのでゆっくり見れました。

この展示内容で3リンギットのお値段は、安すぎて心配になるほどです。
動物が好きな方は是非どうぞ。

ここへ行った目的は、モルタレーダという名物サンドイッチを食べること。
訪れた時間が遅かったのか、市場が休みの日だったのか、野菜や肉を売るお店はほとんど閉まっていたのですが、食堂は開いていました。
モルタレーダは思った以上のボリュームで、ちょっと塩辛い…
コーラと食べるとちょうど良かったです。

日本の裏側でこれほどに日本を感じる所があることに、驚きました。
海外の人が日本の何かを作ると、必ずどこかしっくりこないところがありますが、サンパウロの東洋人街はそういうヘンテコな部分がありませんでした。

私の場合、南米を2か月旅してからリベルタージにたどり着いたので、お弁当やレトルトカレーに大興奮。
日系の方がやっておられる居酒屋のカウンターで日本語で注文したときは、地元に帰ったような懐かしさと嬉しさがありました。

南米に行くなら絶対に見た方がいいです！！
日本ではこんなに力のある、スケールの大きさな自然物はないと思います。
私は、あまりの水の勢いに圧倒されて、その前から30分ほど動けなくなりました。

遊歩道が整備されており、悪魔ののどぶえ以外の滝も見られるようになっています。
確か飲食物を売っているところがあまりない気がしたので、水やお菓子等を持って行った方がよいでしょう。

ラパスからウユニまでは夜行バス、ウユニからビジャソンまで電車を使いました。
ボリビアは未舗装の道路が多く、首都から一番の見どころであるウユニをつなぐ道路ですら、途中から未舗装になります。
私は振動が気になるタイプなので、途中から寝れず…。
思い切ってビジャソンまでを電車にしたら、揺れはないし思いのほか寒くないしで、ぐっすり寝れました。
お値段68ボリ、一日一便で曜日によって時間が違うので、駅での確認が必要です。
ウユニの街は基本的に何もないので、昼間に塩湖ツアーに参加したらその日の夜に移動するのがいいかと思います。
ヒマだし寒いです。

ペルーやボリビアのインディヘナの歴史がわかります。
展示物は、織物、仮面、昔の暮らしを再現したジオラマなど。
インカの時代の発掘物のような、かなり古いものもありました。
インディヘナは日本人とは全く違うものの見え方をしていたのだな、と強く感じました。

魔女通りは、「これは一体…？」というものをたくさん売っています。
そちら方面の趣味がある方以外は、買うものがないかもしれません。

私はそれよりも、普通に道で行われている市の方がおもしろかったです。
アルパカ製品やアクセサリーなどのお土産の定番以外にも、日用品や調味料などでちょっと変わったものがありました。