みゃあたろうさんのクチコミ全38件

ツアーで立ち寄り。
フラワーパークで、花が途切れ、人足が遠のきがちになる時期のイベントとしてよくあるイルミネーション。
一回りしてもそんなに時間はかからない広さ。
一番の目玉は大藤であり、その枝の広がりやライトアップの規模は見事の一言。
以下、個人的に感動した点を。
1.キャッスル
奥にあり、訪問したのは夕暮れ。まだかすかに明るい時は失礼ながら、正直、「何このハリボテ?」といった感想しか持たなかった。完全に日が落ちて、ライトショーがあるようなので、行ってみると、動きもあり、いい意味での先ほどとのギャップがあまりにも大きかった。
2.花手水
やや脇役的存在ですが、整えられて、華やかで、一つ一つ見栄えがする。例えは悪いかもだけど、カタログギフトブックの表紙などにある感じ。
帰りにも寄ってみたのですが、暗い中のも明るいうちに見たのとはまた違った趣がある。スマホカメラの性能がいまいちで、うまく撮れなかったのが残念。
これだけでも見る価値あり。
3.銀河鉄道
横の小山の斜面に設置されたもの。各地のライトアップは個々のライトの点滅や強弱などによる「動き」はあるものの、「音」はクラシック系の環境音楽の流し放しか、ショー中の巨大音響が大半。そうしたなか、ぽ～っという昔懐かしい響きが、こだまし、哀愁を漂わせていました。異彩を放っていました。

以前、ライトアップで知られる「なばな」にも行ったことがありますが、そことはまだ違った良さがありました。

湯畑は何度か行ったことがあるが、昼、夜それぞれの表情がある。
今回は夕刻、泊まったホテルのシャトルバスで連れて行ってもらった。
湯気がもうもうと立ち上る様は、これぞ温泉という感じ。湯が滝のごとく流れ落ちるさまはまさにすごいの一言。
太陽が落ちて夜のとばりが漂い始めると、ライトアップされ、湯けむりと光があいまってまた一段と違った幻想的な感じに。
温泉の力を感じさせるという意味では国内一二を争う存在だと思います。
2023年12月の訪問でしたが外国の方も多く、インバウンドの力を体感しました。

【お風呂のみの利用のコメントです】
宿泊した系列の草津温泉のホテルからのシャトルバスで、試しにお風呂のみ拝借。
お風呂が利用したくて訪問したのでした。
フロントの方も泊まったホテルでもらったチケットを提示すると快く手馴れた感じで案内いただきました。
泊まった系列のホテル曰く、浴室は小さいので・・とのことでしたが、確かに浴場は小さいものの、草津の湯を堪能できました。
大浴場と呼ぶにはかわいそうなくらい小さいけれど、逆に湯けむりがもうもうと充満し、さらに渦巻くといった感じでした。大きいホテルによくみられる壁面や柱まで石又はタイル張りのものとは違い、木造の部分がありさらに情緒をかきたてられます。
露天風呂は（男性浴場の場合です）3人も入れるかどうかの小さい浴槽ですが、あの湯畑のまさに間近で入れるとは思わず、感動しました。外の騒音も入って来ず、隔絶された感じで、異種秘湯という感じ。石風呂で立地柄か狭いながらも工夫した造りでした。
湯上りのスペースも立地柄脱衣場にはほとんどないような感じでしたが、（ホテルとの間の）シャトルバスが来るまでの間、待機できるスペースもありました。
※シャトルバスは、本来は今回泊まったホテルと湯畑とをつなぐバス（マイクロバス）ですが、当ホテルが湯畑まじかで、湯畑散策がてら浴場も利用できる形となっています。
ちなみに、何年か前に今回と同じホテルに泊まった時は湯畑とのシャトルバスはあったものの当館のお風呂（立ち寄り湯）の利用というサービスはなかったような記憶があります。

1.当施設は団体客向け。
2.ツアー客として利用。
以下上記を前提として、主として大浴場について。
（宿泊日現在）温泉なのに、男性大浴場がひどい状態。もともと団体客向けと思われる施設なのに大浴場の浴室は広くない。これで華やかなりし頃はどう回していたのだろうか。疑問だ。浴槽に流し込む湯はカランを一つつぶしてそこから「ホース」で流し込んでいる状態。個人家庭の庭園散水用ホースでです。これはいただない。給湯が不十分なためか、浴槽の湯もややぬるめ。洗い場も故障し、使用できないものがちらほら。オフシーズンとあって洗い場が混みあうほどではなかったが。サウナは謎の休止中。
露天風呂の方もよくある岩風呂ではあったが、お湯が脈々と流れ込んでいる風ではなく、底から湧き上がる形。露天というより、壁の一面を抜いた半露天かな。風情は今一つ。壁を見ると日よけ又は目隠しにテントがあったのだろうが、やや痛々しい。鬼怒川渓谷の対岸は別のホテルがでんと構えておりそちらから丸見えといった状態ではないのだが。（廃墟ホテルが丸見えということもない）
宿に置いてあったリーフレットの男性大浴場の写真はひょっとして改装?前の写真。現在の露天風呂との境はいつの頃か新しく作られたもので、それ以前は今の露天風呂の奥に本当の露天風呂があったのではないかと思われた。
ちなみに、大浴場の交換チェンジはなし。
食事は夕食、朝食とも（施設の古さをカバーする意味もあってか）よかったのに、追加の飲み物は部屋付けはできたものの、翌朝精算時にクレジットカード払いは拒絶され、現金払い。お察し・・・・。

大分道をドライブの途中に一息つく、立ち寄り場所として重宝する。
展望所からは国東半島から、佐賀関まで別府湾を手に取るように一望できる。大分市沿岸の工場地帯も見渡せる。ここからはまだかなり距離があるのを実感する。お猿さんで知られる高崎山はその形がくっきりと見えるが、その手前、湯けむり立ち上る別府温泉市街はやや山がかかるのが少し残念。
西に山が迫るので、夕方は日が落ちるのが早い。また、眺めのいい分、風が強く寒く感じられる時もあり、車外に出るときは羽織るものがあるとよいでしょう。

SAなので、一通りの物は揃っているが、利用してみた感じ、同じ大分道上では日田と朝倉の間の山田SAの方がまだ物は揃っていたように思われた。

熊本地震で崩落した阿蘇大橋の遺構を目にすることのできる展望所となっている。駐車場あり。
阿蘇側に崩落した橋げたの一部が残存している。実に痛ましい。
後ろ手は同じく地震で山肌に大規模な山崩れが発生し、結果的に阿蘇大橋も突き崩すことになった山肌の名残りが目に入る。
この橋を自分は地震の少し前に通ったことがあり、地震とそれによる崩落の報を聞いて、当時は行楽気分で通過したことを思い、自然災害の惨さに心臓が押しつぶされる思いをしたことが思い出される。
自然の驚異をまざまざと見せつけられる。
鎮魂。

団体利用中心のつくりかな。正直、やや古さも感じられる。泊まったのは平日だったこともあり、団体が2つほど入っていた。個人客は目につかなかった。

以下、お湯についてコメント
名湯百選、かけ流しを標ぼう。
大浴場が二つあり、和風・洋風としているが、男性・女性と入れ替わり式。
風呂へのエントランスや脱衣場施設は両方とも正直、若干時代が感じられるつくり。貴重品ロッカーは100円のコイン返却式。脱衣場内は個人ロッカーなし。給水機があったのはありがたかった。脱衣場内に湯上りの後くつろげるスペースはなく、外に出ると腰掛け等はある程度。

最初に利用させてもらった和風は、大浴槽を中央に配した標準的なつくり。お湯はややすべすべ。露天風呂あり。よくある巨石を配置し、底面は平石を並べたもので、まあまあの広さ。露天のほうは正直、すべすべ感が少し落ちるような印象も。でも、立地にも恵まれたか妙な近隣騒音も耳に入らず、時の経過をしばし忘れてゆっくりとくつろげる。
翌朝利用させてもらったのが洋風。昨日の和風より広さは若干狭いような印象を受けるが、大浴槽の壁に大きな天女（かな）の壁画があり、印象的。岡本太郎風なのか、正直、判定しかねる。お湯が滝のように流れ込むのはよかった。
露天風呂もあり、こちらは一体のローマ風の女性彫像があった。オーナーの趣味なのかな。広さもまずまず。温泉旅館に泊まった時はいつも朝湯を利用させてもらっているが、白々と明けてゆく中のお風呂はよかったです。

なお、玄関右手に足湯がある。

12月の木曜日の夜にイルミネーション見物。
光のトンネルが一番の目当てであったが、順路に沿って園内をぐるっと一周。

よかったこと
１.光のトンネルが2本あるのを来て初めて知った。よく写真で紹介される200メートルのは確かに凄いがそれだけという印象。今シーズンの趣向として紅葉をテーマとした100メートルトンネルもある。色づいていく様がイルミネーションの色変化で表現されており、原理は単純なのだが感動した。
メイン会場は今シーズン（2022年10月から23年5月いっぱいの予定）は「天空の船」がテーマだったが、まあこんなものかとの個人的感想。仰々しいわりにいう感じ。
２.紅葉も葉を残しており、ライトアップに映え、期待していなかっただけに感動。幹の太さからかなりの古木とみた。
３.ベゴニアガーデンもせっかくなので寄っておくか程度の気持ちで立ち寄った。失礼ながら道楽程度に思っていたが、自分はカーデニングや観葉植物に格別の関心はないのだが、想像をはるかに上回る多さ、すごさ。

見取り図について
事前にホームページで見取り図をみてはいたが、探し方が悪かったのか、それには光のトンネルの場所が書いていないし、順路も書いていない（混雑期のみの順路設定かも）ので、入ると渡されるイルミネーションマップのほうが順路もはっきりと書かれていてわかりやすい。
外国人の多さ
国内旅行で外国語らしきものが飛び交う風景を久しぶりに目にした。まだまだなんだろうけど、インバウンドが戻ってきたことを実感。

もらった二条市場の折り畳み地図では「ゼンツー　近藤昇商店」となっている。株式会社ゼンツーは運営会社らしい。屋号として「寿司処　けいらん店」としている。

宿泊した近くのホテルが朝食クーポン付きだったので、事前研究はあまりせず、ふらっと散策。一通りぶらっとみたが、人気店らしいお店は並んでいて1時間以上待ち。
待つのもなあと思案していると、この店で朝食セットもしていてるとの小さい掲示を見つけて、入る。呼び込み等はなく、商売気がない店かなと思いつつ、奥のほうの飲食コーナーに入る。寿司カウンターがあり、テーブル席も少し。先客が一組いて、セットらしきものがテーブルの上にあったので、少し安心し、腰を下ろした。
自分はどんぶりのセットを、連れは焼き魚（鮭を選んだ）定食。どんぶりは6種盛りに焼き帆立貝、味噌汁つき。味噌汁には小さいながら、「身」つきの帆立貝が。焼き魚定食には白ご飯、味噌汁（こちらも帆立入り）に刺身のミニ皿つき。
大満足、大正解でした。

ホテルでのよくわからんバイキングより、はるかに良かった。

函館ベイエリアの自由昼食に利用。
その名も「トップスリー丼」に惹かれて購入。ここは生鮮水産物も含めた特産物販売所なのだけど、テーブルコーナーがあり、そこで飲食できる。買ったものを食べることもできるので旅行者には便利。みぞれ雪の舞う、あいにくの天候だったけど、店内なので、寒くない。出入りする人がいるので締め切りとはいかないが十分。
金曜日の午前11時40分くらいだったが、目に余る席取り的なことをしている人も見かけなかった。
ついでにと言っては何だが、ビールもいただく。もちろん「サッポロクラシック」と1種。
連れのセットもミニ丼付きでした。
満足しました。

神社への参拝のあと、名物との案内は受けていましたが、旅の途中なので、日持ちしないものは・・・と躊躇していたところ、小さいのがあり、しかもあまり高くなく、それを買い求めました。
その日泊まったホテルで二人で食べました。しつこくなく、いくらでも食べられる気がしました。

ツアーで宿泊。立地やシーズン（12月）からして団体ツアー依存はやむなしかなと。
夜遅く到着し、割り当てられたのは和室。
朝、まだ空が暗い中、地階の大浴場の露天風呂につかり、やうやう白々と明け行くさまをぼんやりと眺めていると、旅の楽しみはこれだと思う。

朝食バイキング会場はそんなに宿泊客がいたのかというほど混雑していて、しかも会場案内がややもたもたしていた。そこは残念。
でも、自分で海鮮丼もどきが作れて、その点はよかった。アオサのお味噌汁も身にしみた。（出発までの）時間があればもっとゆっくりできたのにと思う。

伊勢のおかげ横丁でトイレを借りたときに偶然その横がこの店だった。こじゃれた外観で、店頭におみくしが並び、「講」の前掛け（というのかな）をつけたおかげ犬の置き物が番犬のごとく鎮座している。糸で固定されていたのは風で倒れるのを防ぐためか、あるいは観光客のいたずら防止かな。旅で伊勢に来て初めておかげ犬の話を聞いて、忠犬八公のはるか上をゆく実によくできた話だなと思ったが、かわいい。自分はどちらかというとネコ派だか、思わず入ってみた。
店内は決して広くはないが、「おかげ犬」関連グッズが豊富。思わず手が伸びる。
おかげ犬の由来をしるしたすごろくみたいなものもあった。
犬張り子ミニほかを買い求めた。置物は白犬だが、張り子には黒もある。

※おみくじの仕組みは写真を参考にしてください。

おかげ横丁に来たら、ぜひ訪れたいと思っていたお店。
混みあうといやなので、周辺の散策もそこそこに、昼前に店に入った。
横丁内の店なので、座敷席はあるもののテーブルは一見すると4つほどと、席は限られている。その分、外に縁台を出しており、外との仕切りみたいなものはない。先に席確保のため縁台に座らせてもらったが、待つこともほとんどなかった。これば単品に近いメニューで、高回転が期待できる店のメリットだろう。
訪れたのは12月とはいえ、晴れて風も強くない時期だったのも幸いし、外の風情も楽しみつつおいしくいただいた。

うどんについては、自分はコシのない太麺も大いに流通し、ぶっかけ麺も普通に出される地域の人間なので、全くその点は気にならなかった。

欲を言えば、地酒メニューがもっとあればよかったと思う。

おはらい町通りにある和食器中心の店。
　ガイド等には「おかげ横丁内」となっているが、横丁という立地ではない。（おかげ横丁案内のチラシには横丁内の店として、色を変えて目立たせているが、「横丁」の組合みたいなのに加盟ないし協賛しているという意味かも知れない）
店前に出していた箸置きが目に止まり、購入（旅行先で気に入った箸置きがあれば買い求めている）。箸とスプーンとを並べて置くことができる、特徴あるデザインが気に入った。以前に何かの雑誌で見た記憶があるのがよみがえり、思わず手に取った。特に伊勢ならではというものではないかもしれない。そういう意味では、全国各地に似たようなコンセプトのお店はあるのだろう。

2度目の利用。
地下鉄の駅の出口の角から大通りを入って居るため、静かで快適。
室内、共用スペースともまだまだ新しく、手入れも行き届いている。
室内のユニットバスの浴槽が狭いが、これは大都市という立地から仕方ないのかも。個人的にはミニソファなどのスペースを少しつぶしても、もう少し広いユニットバスがいいのではないかと思った。
エアコンが駆動開始当初はミシミシ鳴っていたのも気にかかった。

特筆は朝食。ロハスなんとかは別にして、美味しい、口に合う味でした。特に味噌汁をおいしくいただきました。

最後に、枕も選べます。

多きく3つの建物にわかれ、それぞれに名前がつけられているが、本館、新館、別館としたくなかったのだろうが、まず、これがわかりにくい。

大浴場が3つある。一番のおすすめは山水閣の一階にある巨岩を配した露天風呂。室内の大浴場もある。朝湯につかり、徐々に空が明るみを増していく時間帯が一番の至福の時。肌にもやさしい。
二番目は臨川館三階の湯。大きく、ゆったりとしている。これぞ大浴場という感じ。脱衣場も広々。
最後の、展望浴場は浴室、脱衣場ともにはっきりいって時代を感じる。強いて言えば、下呂駅が見下ろせたのが収穫か。

食事は期待外れ。事前にホームページで確認していた通りのメニューなのだが、子持ち鮎の塩焼きはうれしかったものの、サーモン鍋にはがっかり。
朝食バイキングで場所取りを巡って口論が起きていたのも興ざめ。

用意された客室は老朽化が否めない。事前に建物は古いとは聞いていたが、前夜の旅館とはえらい格差があった。

山代温泉に一泊。
傾斜地に建っているためか、エントランスとロビーとが、傾斜があったり、まっすぐのワンフロアでないなど、構造はやや複雑。
でも、とってもゆったりできました。
夕食、朝食ともに、とても美味しくいたきました。
お風呂も、大浴場、露天風呂とも堪能しました。

さすがに老朽化は否めず、割り当てられた客室も今の基準では狭いと言わざるを得ないが、一泊するだけと割り切れば、実にリーズナブル。
上野から地下鉄一駅で、十分に徒歩圏内で、立地もまずまず。周囲は騒がしくもない。
大通りにコンビニもある。上野ので行けば飲食施設は数多ある。

ついで、大浴場という広さではないものの、あるのはありがたかった。

京の冬の旅特別公開で、近隣の寺院共々拝観。
特別公開とあり、解説のボランティアの方が懇切丁寧に説明してくださるのは実にありがたい。
春日局の菩提寺とのことで、一番奥に御霊屋があり、階段を上って拝観すると中に座像が安置している。歴史の重みを感じさせられるとともに、見事なお庭を前にして何をお感じになっておられるのだろうかと感じ入った。金具を少し磨いてみたとのことであるが、その金色は創建当時の豪華さ、きらびやかさを偲ばせるものであった。
方丈前の庭園も見事で、3月の初めに拝観したが、緑陰の時期、紅葉の時期にはきっと見事な光景だろうと思われた。
龍の水墨画も見事であった。
当院は特に大きい寺院ではないが、見ごたえがある。