冬季のライドアップが見事。奥のキャッスルのライトショーも見ごたえあり。花手水もなかなか映えてよかったです。

5.0
旅行時期：2023/12（約2年前）

足利クチコミ：1件

ツアーで立ち寄り。
フラワーパークで、花が途切れ、人足が遠のきがちになる時期のイベントとしてよくあるイルミネーション。
一回りしてもそんなに時間はかからない広さ。
一番の目玉は大藤であり、その枝の広がりやライトアップの規模は見事の一言。
以下、個人的に感動した点を。
1.キャッスル
奥にあり、訪問したのは夕暮れ。まだかすかに明るい時は失礼ながら、正直、「何このハリボテ?」といった感想しか持たなかった。完全に日が落ちて、ライトショーがあるようなので、行ってみると、動きもあり、いい意味での先ほどとのギャップがあまりにも大きかった。
2.花手水
やや脇役的存在ですが、整えられて、華やかで、一つ一つ見栄えがする。例えは悪いかもだけど、カタログギフトブックの表紙などにある感じ。
帰りにも寄ってみたのですが、暗い中のも明るいうちに見たのとはまた違った趣がある。スマホカメラの性能がいまいちで、うまく撮れなかったのが残念。
これだけでも見る価値あり。
3.銀河鉄道
横の小山の斜面に設置されたもの。各地のライトアップは個々のライトの点滅や強弱などによる「動き」はあるものの、「音」はクラシック系の環境音楽の流し放しか、ショー中の巨大音響が大半。そうしたなか、ぽ～っという昔懐かしい響きが、こだまし、哀愁を漂わせていました。異彩を放っていました。

以前、ライトアップで知られる「なばな」にも行ったことがありますが、そことはまだ違った良さがありました。