Muffinさんのクチコミ(9ページ)全402件

デパートなどではアメリカや日本からの輸入物の調理器具が中心で、タイ独自の調理器具をあまり見ることはありませんが、こちらはタイ製ステンレスのティーポットやお皿、5段重ねのお弁当箱、木製/石製のソンタム鉢など普段使いのものがたくさんあります。

バンコクの中心部ではこういう台所用品の専門店をあまり見かけないので、台所用品がお好きであればわざわざここまで行く価値はあるでしょう。

近くの厨房器具問屋街ナコンカセムはプロ用ですが、この店は個人客向けです。
チャトゥチャック近くのオートーコー市場内にも同じような台所用品の店がありますが、品揃えはこちらの方が圧倒的に多いです。ただホーローの3段重ねお弁当箱は、今までこの2店しか見たことがありませんが、オートーコーの方がきれいでした。

T.Saphanhun Kitchenware Co., Ltd.
635-637 Chakphet Rd. Wang Buraphapirom, Pranakorn, Bangkok
0-2221-5474
8:00-18:00
日曜定休

水上ボートで肉団子が人気となって陸に上がったレストランだと聞き、肉団子か豚肉料理を頼みたかったのですが、店構えからタイ語のみで迷ったぐらいの地元のお店。メニューはかろうじて英語表記もありますが、どれが一番の売りかわからず、お店の人にお勧めを聞いたらパッタイと言われました。
豚肉料理ではありませんが、さすがお勧めのことだけあって他のお店のパッタイと一風異なります。甘すぎず、しゃきっと酸っぱくて、具は大きめに切ってあります。絶品でした。
パッタイ　69B。

9月28日にCentral Worldの一部エリアが再オープンしました。これから段階的に開いていくそうです。

最上階Food Hallでおいしい海南鶏飯の店を見つけました。タイのチキンライス・カオマンガイのオリジナル。タレが違っていて、生姜たっぷりの赤いチリソース（タイのスイートチリとは違うもの）です。シンガポールの海南鶏飯も同じ。
このタイプのチキンライスを出すお店はバンコクにあまりありません。

以前書いたピンクカオマンガイ（ガイトゥーンプラトゥーナム）に比べて、少し茹ですぎで固くなっていましたがパサパサではなく、タレの好みからこちらのお店の方が好きです。

85B

Central World 7階　Food Hall。
映画館とスーパーの間。

ガイヤーンとソンタムで人気のイサーン料理店です。
飾り気のない食堂ですが、お昼時はいつも近隣のビジネスマンでいっぱいです。お昼の方がガイヤーンが温かくおいしいです。1/4羽もあるのでひとりご飯でも大丈夫。

ガイヤーンは他店と比べてふっくらジューシー。後味もそれほどナンプラーが残りません。
ソンタムは逆に濃い目の味付けですが、しっかり辛く酸っぱいこの店のソンタムは今まで食べた中でもNO.1だと思います。

値段は屋台並みにリーズナブル。ガイヤーン1/2羽で75B。ソンタム30B

写真と他のメニューはこちらに載せています。
http://blogs.yahoo.co.jp/muffinthai/4377358.html

2/4-5 Thanon Convent Silom Bangkok 10500
10：30−21：00（土曜日　17：00）

タイ南部で作られる籠製品のお店。
ヤン・リーパオ（Yan Lipao)は蔓性植物を糸よりも細く裂いて根気よく編み込む伝統工芸で王室によって保護されていて、博物館級の品はウィマンメーク宮殿の博物館で見ることができます。
小さなバッグなどが主流ですがお手頃なミニチュア壺なども置いています。

戦勝記念塔近くのイサーン料理店が並ぶランナム通り（Rangnam Rd.）の東端のタイ中華の店。
Somboonのような雰囲気だがもうちょっと庶民的です。ランナム通りの中では大きな店で、高いかなと思ったらそうでもありません。一人だったので1品しか頼めなかったのですが、牡蠣と卵を中華の八宝菜に似た味のあんかけでとじたオースワンがおいしかったです。

オースワン　120B

107/13 Rangnam Rd.
10:00-翌3:00

ラマ6世が近衛兵のためにタイで初めて開いたカフェで、ラマ7世が即位すると（1925年）閉鎖され、2005年に再び復活したカフェです。

戦勝記念塔近くの王立Paramongkutklao病院内パヤタイ・パレスにあります。

コーヒーはごく平凡ですが、”王様のカフェ”の内装が見事で、ホテルのカフェ以外にこれほどの雰囲気を味わえるのはバンコクではないと思います。

315 Rachwithi Rd.（Paramongkutklao病院内）
7:00-19:00

「タイの街角ごはん」に載っていたトム・カーガイ（鶏肉とココナッツミルクのスープ）がおいしいお店です。
本で紹介されている店の多くは食堂風なので、行ってみるとおしゃれなカフェであるのに驚きました。
メニューは豊富でタイ料理が中心だけどイタリアンも多少あります。大体が100B前後で高いトム・カーガイでも155Bというリーズナブルな値段設定。

お目当てのトム・カーガイはというと評判通りのおいしさ。ココナッツミルクが強いものは苦手ですが、あの独特の匂いや甘さはなく、それでいて濃厚でぴりりと辛い。暑いバンコクにぴったりの逸品でした。オリエンタルホテルの料理教室で出たトム・カーガイに匹敵します。
ヤム・ウンセン（春雨と野菜・魚介を和えた酸っぱいサラダ）もおいしかったです。

4-6 Soi Sala Daeng, Silom Bang-Rak Bangkok 1500
026-320-2567

チャイナタウンで創業80年以上の老舗レストラン、笑笑酒楼がおいしかったです。
あるガイドブックには高級レストランとありましたが、行ってみると実に庶民的。お店もヤワラーから1本入った目立たないところにあります。
近所のご家族らしいグループが何世代も集まって週末のご飯を楽しんでいました。地元の方に愛される店のようです。
特にオイスターオムレツは他店と違って中華色が強く、しょう油ベースのあんかけでした。もう1つお勧めは香ばしく焼いてから潰した海老を丸めた揚げ物です。

笑笑酒楼 Yim Yim Restaurant
89 Passai Rd.
02-224-2203

地図とお店の様子などの写真が↓にあります。
http://blogs.yahoo.co.jp/muffinthai

バンコク一カオマンガイ（チキンライス）がおいしいと評判の店。
カオマンガイ好きとしては確かめずにはいられない。
訪れた平日の昼時、店は満席で少し待ってから相席のテーブルを見つける。
タイ語のメニューしかないのでわからないけど、とりあえず「カオマンガイ」と言えば問題なく出てきた。

鶏が他店と比べてしっとりふっくらしている。タレはしょう油ベースに生の唐辛子が浮かんでいて、他の店の豆板醤風チリとちょっと違う。かなりおいしい。
だからといって、カオマンガイはここに限る！というほど他と差が付くわけでもない。カオマンガイはタイのどこで食べてもかなりおいしいから。

一番の決め手の鶏の質がタイはいい。あとは茹で方とタレだけど、ガイトゥーンプラトゥーナムの茹で方はぴったり。結構ぱさついている鶏を出す店も多いのだ。
タレは好みだろうが、実は私は作り方は同じでもタレだけ違うシンガポールの海南鶏飯の方が好きなので…。

近くのPlatinum Fashion Mallで以前食べたカオマンガイもかなりのものだったので、食べ比べてみようと行ってみたが、100の店が並ぶフードコートなので店を間違えたみたいだ。あのおいしかったカオマンガイとは比較できなかったが、スタンダードレベル(?)のフードコート・カオマンガイと比べたらガイトゥーンプラトゥーナムのカオマンガイは王様だった。

ガイトゥーンプラトゥーナム
ラチャダムリとペッブリーの交差点、プラトゥーナム・センター向いのSoi30の角
地図：http://blogs.yahoo.co.jp/muffinthai/1797767.html

チャイナタウンのThe Old Siam から少し北のブティックホテル内のレストランです。
バンコクの日系旅行代理店のブログで紹介されていて、是非行ってみたいと思っていましたが、タイ人ドライバーもトゥクトゥクや近所のガソリンスタンドで聞き込みをしながらやっと見つけ出したわかりづらい場所です。

一体どんなホテルなんだと少々不安になりましたが、着いてみればきれいでこぢんまりとしたホテルで、レストランのサービスもとてもいいです。

味は上品で盛りつけ方も素敵でした。値段がわからなかったお勧め料理を次々頼んでしまいましたが、どれもおいしく最後のお勘定はびっくりするほどリーズナブル。
メニューをお勧めしてくれても、量が多すぎると思えば「デザートは一皿をシェアした方がいいよ」と親切で好感度はアップ。
３スターに格付けされているようです。

Miramar Hotel
777 Mahachai Road, Wangburaphapirom, Phanakorn Bangkok 10200
+662-222-4191-4

値段、地図はこちらで
http://blogs.yahoo.co.jp/muffinthai/1227857.html

タニヤプラザ（奥のゴルフ館の方）の最上階にあります。

Siam Celadonを扱う（正規代理店ではないようですが）セラドン焼のお店。ティーポットや小皿などが手頃な価格で揃っていて、楽しい店です。低価格品ながらひとつひとつ丁寧に包んでくれて、領収書も細かく書いてくれたのが好印象でした。

セラドン焼き 赤貝の箸置き　18B (50円)
象のお香立て　60B (168円)
小皿　120B (337円)

サラディーン駅前のタニヤ・プラザBTS館にショップがありますが、スーパーでも売っています。

マダムヘンの石鹸は「にきび・シミ・発疹・かゆみが無くなり、消臭効果あり。かかと・水虫ケアにもいい」とあります。
箱を開けると強烈な床屋さんの匂い。男っぽい。
早速使ってみましたが、泡立ちがものすごくいい。匂いは洗うと和らぐけどさっぱりして、顔もつっぱらない。シミが薄くなるかどうか…、そんな気がしています。

安いし、パッケージもレトロなタイ風なのでお土産にいいかも。29B。

バンコクから車で40km。列車だとフアランポーン駅より。
昔ながらの風情をのこした市場で、バンコクの喧噪から離れてのんびりした一日を過ごすことができました。
川ではナマズの養殖をしていて、30cm以上の巨体が飛び跳ねています。時折貝売りのボートがやってくます。特産ザボン（ソムオー）があちこちの店先で山積みになっていました。
1周30分～1時間。タイムスリップをしたような気分になります。
2駅西のナコンパトムにはタイ最大の仏舎利塔があり、ナコンチェイシーよりちょっと都会的ながらも、やっぱりのんびりした市場が立っています。

1時間360Bで、市内の個室があるきれいなマッサージ店よりも高いのですが、こちらは個室無し、ベッドが並んでいます。着替え室、荷物を置く枕元の棚があるので一応は安心。

かなり押しが強いです。終わった後は激しい運動をしたみたいにぐったり。翌日筋肉痛が残りますが、凝りはすっきりです。市内の一軒家マッサージ店Ruen-Nuad Massage Studioもワット・ポー系で同じ揉み方でした。
私にはちょっと強すぎてAsia Herb Associationのソフトな揉み方ときれいな個室の方が好きですが、旅の思い出にタイ・マッサージの総本山で受けるのもまた楽しみかと思います。

評判がいいレストランなのでランチに行ってみました。

外のテラスでは屋台形式の20B前後のセットメニューを出していて、地元の方に大盛況のようです。メニューの食事を試してみたかったので屋内の席へ。

中は落ち着いた雰囲気で、大半は在留邦人の奥様方いっぱいと欧米人ちょこっと。平日ではありますが席は半分も埋まっていません。サービスは英語が通じるし悪くはないけど、女性のグループがうるさすぎます。
パッタイとソフトシェルクラブのフライ・ソンタムのプレートを頼みましたが、どちらもタイ料理という感じがしない。あまりに外国人向けにアレンジしすぎているようです。別の皿に添えられているチリソースでなんとなくタイ料理っぽくなってくるぐらい。（←タイ人も辛味を足したりしますが、料理に全く辛味無しで別皿というところがそもそも外国人向けなんですが）

料金も他と比べると少々高いのでは？トータルでは410Bでしたがサービスチャージと税金で軽食ランチなのに482B（チップを入れると500B）になりました。
たぶんディナーには行かないでしょう。

4階建てショッピングモールが丸ごと生地屋さん。インテリア用からドレス用まで（ウェディング用もありました）なんでもありそうです。レース生地が目立ちました。柄もオーソドックスなものから、タイ風、インド風のものも。
タイ土産に日本で見かけないような柄の生地やレースをお探しの方に。
周辺にも生地屋さんが並ぶパフラット市場、サンペンレーン市場があります。

India Emporium
561/77 Jakkraplach Rd. Wongburapapirom Phranakorn Bangkok 10200
02-6239301-2

人がやっとすれ違えるぐらいの路地が、チャイナタウン西側のThe Old Siam Plazaの近くから東側の中華大門の近くまで1km以上伸びていて、一応シートを覆ったアーケードになっています。
The Old Siam Plaza寄りは延々と生地屋とビーズ屋が軒を連ねていて、ビーズの種類の豊富さと言ったら1軒だけ見ていても選ぶのに気が遠くなりそう。
Grand China Princessに出る路地でマーケットの外へ出ましたが、その先中華大門寄りには鞄や土産物、生活用品の店に変わるらしいです。

車は入れないので、チャイナタウンの大通りヤオワラートYaowarat Rd.から歩いて南に1−2ブロック先に平行に市場があります。通称サンペンレーンSampheng Lane Marketですが、Soi Wanit 1という名で標識が立っています。

先日のデモ集会強制排除後の放火で店舗は焼けていました。5/27の時点では再開していません。

サイアム・パラゴンの向かいの路地にあるパパイヤサラダの専門店です。
ピーク時は30分以上待つというので、開店（10:30）と同時に行ったら後から続々とお客さんが入ってきました。

青いパパイヤを千切りにしたものはきゅうりと味が似ていますが、もっと歯ごたえがあって、これに中華風でちょっと辛いドレッシングを合わせると、暑さでバテていた体が元気になってきました。

Somtum Nua
392/14 Siam Square Soi ５, Rama 1 Rd.