wataさんのクチコミ(5ページ)全265件

「湯めぐり帖」を使って、日帰り入浴でお風呂だけいただきました。火曜以外は日帰り可のようです。
お湯のインパクトはあまりないので、温泉郷内のほかのお湯に浸かった後だとちょっともの足りない気もしましたが、ちょっと洒落た感じの施設で、洗い場も横や後ろに人が立たないような造りになっていて落ち着きます。
混浴もあるようでしたが、行ってみようかなと思ったとたん、賑やかなマダムたちが入ってらっしゃったので退散しちゃいました。

大きな混浴の、白濁した露天風呂が有名なところですね。でもそれ以外にも男女別の小さめのお風呂が沢山あって、ちょっとずつ泉質も異なるようで、ほんとうにお風呂が楽しいところだと思います。期待どおりです。
でも有名がゆえに、ちょっと混んでいますし（私が行ったとき、ほかの温泉宿での入浴はどこも貸切状態の日でしたが、鶴の湯さんだけはかなり賑わっていました）、ちょっとマナーのよくない方も多い気がします。私も誰もいなければ写真をとったりしますが、混浴露天では沢山の人が入浴しているのに写真をとっている方もいて、さすがにちょっとどうかな～と。なので、ほかのお風呂を楽しむほうがよいようです。
日帰り入浴は500円（で、あれは安い！）。私は乳頭温泉郷の宿泊者が1500円で買える「湯めぐり帖」を使いました。湯めぐり帖があれば各旅館をつなぐバスも使えるのですが、宿泊先の休暇村から徒歩で行きました。1時間くらい、ブナ林のなかの素敵な遊歩道を歩いていけますし、きれいな鶴の湯峡も渡れるので、車で行くなんてもったいない！とも思いましたよ。

宿泊は別のところでしたが、ひとりで湯めぐりをしている途中、昼食をいただきました。
乳頭温泉郷はお昼を食べられるところが少ないので（私が宿泊先の休暇村で伺ったところ、こちらと休暇村、黒湯、妙乃湯だけとのこと）、こちらで美味しいものをいただけて良かったです。
いただいたのは山の芋鍋の定食1500円です。お鍋とご飯、それに山菜などの小鉢が３つついたもの。お鍋も量がたっぷりで美味しかったですが、小鉢がぜんぶよいお味で。ちょっとお高めかなーとは思いますが、一人なのに囲炉裏に火を入れてくださって、よい雰囲気のなかでしたので、満足です。おすすめできます。

メニューは多くないですが、お鍋のほか、岩魚、おそば、丼もの。
たいていの方は車でアクセスすると思いますが、駐車場もちゃんとあって、昼食休憩にはちょうどよいのではないでしょうか。ちなみに、私は休暇村から徒歩で行きました（鶴の湯経由）。行けますよ。

1700年代に建てられた名主の農家だそうで、千葉県指定の有形文化財に指定されているとのこと。「房総のむら」内ですが、有料のエリア外にありますので、無料で見学できます。建物内にはよくある古い道具類が展示されていますが、見たことないな、というようなものは見あたりませんでした。
房総のむらは広いので、歩くのが好きでのんびり散歩したい人（私はそう）は見てもいいと思いますが、むら内の楽しそうなところだけサッと見て遊びたい方はここまでは足をのばさなくてもいいかもしれません。

駅の向かいにある、おみやげもの屋さんつき観光案内施設です。電車で遠野に到着したら、まずはこちらで散策マップなどをもらいましょう。
雨が降っていなければ（降りそうでなければ）レンタサイクルもこちらで借りられます。コインロッカーやコインシャワーもあり。また、遠野の観光施設はどこも置いているらしき「カッサくん」という雨傘も借りられます。

ちなみに、この建物内にある「のんのん」という喫茶・軽食のお店、カッパのかぶりものをしたマスターがいて、わりに遅い時間までお店までやっていますよ。

おしゃれな展示の、新しい施設です。駅からも徒歩数分、広い駐車場もあるので、電車でも車でもアクセスもよし。
入館料は500円ですが、いくつか回られる方には市内観光施設の共通券だと少しお得です。有料展示の「昔話蔵」語り部の方のお話を聞くことのできる「遠野座」など以外にも、食事処やおみやげ物屋さんなどが集まっているので、施設群ともいえるかもしれません。
ちょうど訪れたタイミングが合ったので、昔話体験をしました。20分程いくつかのお話をしてくださって、とても楽しかったです！時間通りにいったら私しかいなかったのですが、あれは絶対に聞いたほうがいいと思いますよ！

観光客のみならず、地元の方にも人気の道の駅のようで賑わっていました。観光案内やおみやげ物のみならず、地元の野菜やオヤツが沢山あって、人気も納得！食事処もありますが、非常に景観のよいテラスのある軽食スペースもあり。ジェラードを食べましたが美味しかったです！

道の駅なので当然、車で行くところだと思うのですが、五百羅漢まで歩いていったら近いようなのでそのまま歩いて行ってみました。五百羅漢から、田畑のなかの高い道を1キロくらいの爽快な道。駅からは3キロほどの平坦な道なので、自転車でも行けますよ。

正直、あえて行くほど沢山の展示があるわけではないのですが、このあたり一帯が観光エリアとしてキレイに整っているので、無料ですしちょこっと覗くのにいいと思います。私が行ったときには、民話をかわいらしい絵にしたものが展示されていました。

市立図書館と同じ建物内ですし、入館料も310円とお安いので、たいしたことないのかな？と思ったのですが、これがなかなか見ごたえのあるところでした。
遠野の農村としての暮らし、城下町としての暮らしが楽しいジオラマなどになっていて、大人もコドモも楽しめると思います。２階のシアタースクリーンでは、いくつかの映像が選んで楽しめるようになっていて、私は水木しげるのオリジナルアニメを見ました（コドモ向けだと思いますが、けっこう楽しかった）。

ひとり旅でシングルルームに２泊しました。部屋は一般的なビジネスホテルを想像してもらえるといいと思います。バスルームはちょっと狭め。私は問題ありませんでしたが、身体の大きな方は少し不便かもしれません。

部屋には、観光や食事処についてわかりやすくまとめたファイルが置いてありました。たとえば、ふるさと村にバスで行きたいなーと思うと、いくつかの路線がありよく分かりづらいのですが、このファイルでは駅とふるさと村の発着時間が簡単に一覧になっていて、料金も書いてあって、便利でした。

もれなく簡単な朝食がついていて、サラダ、スープ、フルーツ、飲み物がブッフェになっており、温めたパン２種と一品が出される形式です。一品、は初日が小さなオムレツ、二日目がソーセージでした。ご飯を食べないとダメ、という方でなければ充分な内容だと思います。

なにしろ駅そのものなので、電車の音はしますが本数が少ないので、神経質な方でなければ気にならない程度かと。私が泊った部屋は駅のホームが見えたので、鉄道好きの方は逆に楽しいくらいじゃないでしょうか。

オススメできます。

駅から徒歩5分くらいのところにある、小さなお店です。ジンギスカンのできるテーブル席は4～5卓しかなかったので、確実に食べたい方は予約したほうがよいかも。

私は「にぎやかセット」という、基本の野菜とラムのほかに、野菜や豆腐のセットがついたものを注文しました。たぶん普通なら充分お腹一杯になる量ですが、おいしかったので、お肉をもう一人前追加しました…満腹！！でも2000円ほどとお安いと思います。

ちなみに、女一人で行きました（夜）。宿泊先のホテルの方に、ジンギスカンに一人で行っても迷惑じゃないでしょうかー？と聞いてみたのですが、大丈夫です！と力強くいっていただけたので。実際、お店の方も気持ちよく対応していただけました。一人でご飯食べられない方でなければ、ぜんぜんもんだいないですよ♪

7月中旬に訪れました。かつてはリフトで上れたはずですが、老朽化により撤去され、いまは「天空回廊」と素敵な名前の、でも1,445段となかなかハードな階段になっています。とても疲れましたが、ニッコウキスゲは咲きみだれ、ほかにも沢山の花が咲いていましたし、アサギマダラという蝶も見ることができました（そのときは気付かず・・・旅行記をみた方が教えてくださいました）。

私は運動こそしないものの普段からわりに歩くほうですが、半分くらいでゼイゼイいうほどでした。中腹以上のほうがキスゲは多いようですが、足腰が弱めの方は、ちょっと早めに、ふもとの方の開花時期に合わせていくといいと思います。中腹くらいまでは迂回した散策路があり、ところどころにベンチなどもありますので。また、階段を使う場合、足場はいいので、重いトレッキングシューズなどより軽いスニーカーなどがよさそうです。

なお、バスの本数が限られているので、往復の時間がどのくらいなのか気になったのですが、そのあたりの情報が見あたらなかったので書いておきます。現地の掲示によると片道40～60分とのことでした。

華厳ノ滝がどーんと一気に落ちる滝なのに対して、こちらは階段状の溶岩の上を流れ落ちる滝です。滝壺あたりはちょろりと分岐して、これが龍のヒゲで「龍頭之滝」だそうです。
お茶屋さんの中からはヒゲ部分を見ることができ、なぜかここだけ見ていかれる方もいらっしゃるようですが、流れ落ちる部分もぜひお楽しみを。

迫力ある小滝とは違い、落差の小さい可愛らしい滝ですが、訪れる人も少なめで、心が落ち着く眺めだと思います。
湯滝から、小滝を見てぐるっと散策するルートがあり、30分もあればまわれるみたいですので、車でいらっしゃる方も散策してみてもよいのではないでしょうか。

きれいな池を眺められるように、階段上にベンチなどが設置されている、すてきな休憩ポイントです。多くの方がこちらで一息ついていました。
お弁当を食べてらっしゃる方もいらっしゃいましたが、猿に襲われる可能性があるようです。スズメバチも飛び交っていましたので、ピクニックはやめておいたほうがよさそうですよ。

こちらに立ち寄る方は多いようで、賑わっています。なんといっても店内から滝が見えるロケーションがいいですし。
散策の途中、ちょうどお昼時にこちらに立ち寄ったので、お雑煮（500円）をいただきました。セルフサービスで、お蕎麦やお団子はすぐに出てくるようですが、お雑煮だけは5分ほど待ちます。お茶飲んで待っててー、と。
揚げたお餅が3つも入っている味も濃いめのもので、ちょっと油がくたびれた感じはありましたが、歩き疲れたところでは美味しく感じました。おなかいっぱいになるので、けっこうお安いですね。

何度も日光には行っているのに、なんで今まで訪れなかったんだろう！と思う素敵な場所でした。緑がきれい、空気がきれい、お花も沢山咲いていました。

ちなみに。私は日光湯元から龍頭之滝まで歩きました。このルートでも3時間くらいで、滑りにくいスニーカーなどを履いて雨具さえ持っていれば、普段あまりハイキングしない方でも楽しめると思います。

日光３滝のなかでは一番奥ですが、私は一番いいと思いました。けっこう迫力あります。
滝の下には滝を見るためのテラスがあり、湯滝から小滝への散策路もあり、レストハウスもあり。ここだけでもちょっとした散策と休憩ができる場所です。
バスもありますし、駐車場もあるので自家用車でもアクセスできますが、駐車料金などがわからないのでアクセスの評価は控えておきます。

昼間のみ利用できる無料の足湯です。日光湯元の白濁した硫黄泉を気軽に楽しむにはとてもよいと思います。広くなかなかに立派な足湯です。
私が訪れたときは、雨が降っていたため雨宿りを兼ねてかと思われる方で、結構にぎわっていました。

日光湯元ではここくらいしか、いわゆる屋内で見るものというのはないようです。きれいな自然はたっぷりありますが。
ゴージャスな施設や展示ではないのですが、手作り感のある、ちょっと楽しい内容です。子供も楽しいんじゃないでしょうか。私はシカヘルメットが妙に気に入りました。