wataさんのクチコミ(3ページ)全265件

2012年につくられたばかりだそうで、まだレストランなどはありませんでしたが（作る予定だそうです）、道の駅に近い存在だと思います。
市立博物館の分館なので、漁などに関する展示もありますし、ミニ水族館のようなところもあります（いずれも無料）。遠くからわざわざ行くほどのことはないと思いますが、海のみえる展望デッキも広いですし、お弁当などを食べれるところもありますので、ドライブの休憩などにはよさそうです。

館山城址につくられた公園です。小高い園内には市立博物館、孔雀園、日本庭園などなど、ちょっとした見どころが沢山あるため、楽しい散策ができます。大人の公園って感じです。お城もありますが、ホンモノではなくお城の形の市立博物館分館で、南総里見八犬伝についての展示がされています。天守閣からは館山市内のよい眺めが。
館山駅からバスもありますが、歩いても20分くらいですよ。もちろん駐車場もあります。

650種、10万本だそうです。なかなかない規模だと思いますが、立地ゆえか混雑もしておらず、のんびり楽しめるところでした。
数多いとはいえ高低のない園内ですので、集合の迫力を楽しむというよりは、それぞれを楽しむというかんじでしょうか。さすがに非常に手入れが行き届いていて、そのへんの公園とは一味違ったダリアですので、花好きならじっくり観賞する価値はあると思います。
ちなみに、ちょっとした売店も二ヶ所ありますので、オヤツなども食べられますよ。単純に公園としでもキレイなところです。

紺屋町にある、南部鉄器のお店です。覗いてみると、さすがそのへんの土産物屋とは違い、すてきなものが並んでいました。なかなか高級なものもあり。商品の置き方もなんとも独特で、つい覗いてみたくなるお店です。
ひとつくらい買いたいなーとも思ったのですが、結局買わなかったのは、値段ではなくむしろ重さ。旅先の買い物は難しい･･･

観光のほうにも登録があるようですが、現役の商店であるということをリスペクトして「ショッピング」として投稿します。文化13年創業の生活雑貨のお店です。
実際、私も建物を見るために訪れたのですが、なつかしい生活雑貨がたくさん。こういう古いものが汚くなく売っている商店って少なくなっていると思います。

けして酒好きではないのですが（というか下戸なのですが）、ぶらぶら町歩きをしていて見つけました。白壁で、蔵らしい小さな窓の大きな建物。９代続く老舗の酒蔵だそうですね。酒好きの友いわく、なかなかうまいとか。

大正時代に造られた、望楼のある消防番屋です。高い楼ではないですが、かつてはこれでも充分遠くまで見渡せたのでしょうね。
私はこういう建物はちょっと他では見たことがないです。立派な建物とかではないですが、その特徴的な形と、なんといっても現役で活躍ということで星四つです。

これを書くのに他の方のクチコミを確認して初めて知りました。旅行記に「某大学に似てる」と書いたのですが、設計者が同じ方だったのですね・・・（恥ずかしい）。というように、全く知らなくても似てると思うくらいです。

民芸品中心の雑貨屋さんです。そこそこの品揃えもよく、ちょっといいなと思うものもありましたが、旅行中に荷物を増やしてまで欲しいと思うほどのものはなかったかな・・・？
でも、このお店の空間自体がすごく素敵です。なんか小さな外国みたいです。この空間をスケッチしている地元男性もいらっしゃったほど。かわいい空間と雑貨、さらに喫茶もあるので、とくに女性は絶対好きですよ。買い物しなくても宮澤賢治関連の展示スペースもありますし、是非立ち寄ってみてください。

いわゆる駅ビルで、全体的にはデパートほど高級ではないがスーパーほどチープでもないというショップが集合しています。
観光客としては、気になるのは土産物と食品関係ですが、前者は「おでんせ土産館」というエリアがあり、ここで職場などへの土産はじゅうぶんに見つかると思います。その他、簡易的なデパ地下っぽいところもあり、あまり地元色のないのが残念ですがお弁当なども買えますよ。

櫻山神社にある、たぶんご神体なのだと思います。城築時に出てきたそうです。ＸＸに似ている、という岩で、これだけ本当だ！という形のものも少ないのでは。たしかに烏帽子に見えます。そしてかなりの大きさです。わざわざ見に行くことはないかもしれませんが、観光で町歩きをしているとちょっと入ってみたくなるエリアにありますので、立ち寄ってみては。

残念ながら訪れたのは9月で桜の季節ではありませんでしたので、あえて見に行くつもりはなかったのですが、公会堂を見に行こうかと官公庁のある通りをぶらぶらしていたら、存在感が明らかに普通ではない木がありました。興味をひかれ裁判所の低い外壁から覗いていたら、通りがかりの地元の方が、石割桜だから中に入ってみていってーと教えてくださいました。
桜ってどんな木も日本人にとっては特別だと思います。それが石を割って出てきてるのも、樹齢360年なのも、なんだか・・・グッときます。

盛岡城三の丸跡にある、南部藩の総鎮守だそうです。社殿の奥には、城築時に出てきたという「烏帽子岩」という確かに烏帽子の形にみえる大きな岩があり、これがご神体なのだと思います。
官公庁のある並木道（中央通り）をあるいていると鳥居のある参道が見えます。この参道もゴチャゴチャと商店がひしめき合っており、観光客にはなんとなく楽しいですよ。石割桜や公会堂を見るついでに立ち寄ってみるのもよいのでは。

明治時代に建てられた旧九十銀行を利用した展示館で、無料で見学できます。古い銀行なので重厚感があり内部もかっこいいです。そんなに大きなところではないですし、展示内容もびっくりするようなものではないですが、なんといっても無料ですし、ちょっと寄ってみるとよいと思います。
内部には展示のほか、暖炉もあるカフェスペース、小さなショップスペースもありますよ。珈琲がおいしくいただけそうな雰囲気のよさです。

駅から10分ほどのところにあり、宮澤賢治と彼の世界観をイメージしたオブジェが置かれている、ちょっと可愛らしい通りです。
光原社もここにあります。ただ、これは私的な感想ですが、商店で覗いてみたいようなお店は光原社（とその別館）しかありません。なので、時間がなければ、その時間の許す限り、駅側から見て入口にある光原社のみ見ればいいと思います。時間があれば、端から端まで歩いても、そんなに長い通りではありませんので、全体ぶらりとしてみては。

有名店とは知らず、ブラブラしていたら平日昼前にもかかわらずギュウギュウになっているのを見かけたので入ってみました。
一人でしたのでカウンターに着席。お隣の人と膝も肘もぶつかるくらい、小さなお店の中はギュウギュウです。じゃじゃ麺のサイズは大・中・小とありましたが、自分がこのじゃじゃ麺なるものを好きかどうかもわからなかったので、ひとまず小（400円）を注文。
テーブルには所狭しと、さまざまな調味料が並んでいるので、待っている間、店内に貼られている食べ方の解説や、常連さんたちの食べっぷりをチラチラ見て学習。生にんにくを少し、ラー油を多めにかけて食べました。おいしかったです。
食後は、器に卵を割りいれ、ゆで汁を入れてもらう「ちーたん」を飲みました（50円）。450円でお腹いっぱい！ごちそうさまでした。
お店の方も常連さんたちも、明らかに観光客の私に親切でした～。

どうということはない、路傍に建てられた石碑です。
でもこういうどうということもない場所に生まれた物語を大事にしているのが遠野のよさで、しかもこういうスポットが沢山あるので地図を見ながらまわってみるのは楽しいと思います。

カッパ淵と合わせて訪れているのか、たくさんの方が訪れています。そう広くもない施設なので、ゆっくり見て回るというより、ちゃちゃっと見ていく感じでしょうか。見どころはやはりオシラ堂ですね。
駅からは5kmほど。バスもありますが、かなり本数が少ないので車がないと厳しいかもしれません。ちなみに私は駅から歩いて往復しました。歩けなくはないですよ。

綺麗な小川の淵です。浅瀬すぎてカッパは住めないかと・・・言ってみればただそれだけなのですが、河童がいるという物語を生みだす背景や、そういう物語性を楽しむ心の豊かさを感じる場所でもある気がします。
私が訪れた日は、駅のあたりの観光施設にもそんなに人はいなかったのに、ここと伝承園だけは次々と人がやってきて、たいそう賑わっていました。まぁどうということはないのですが、せっかく遠野にきたなら伝承園も近いしちょっと寄たほうがいいですね。

私が行った時はちょっと小雨が降っていた夕方だったこともあり、五百羅漢あたりはちょっと怖いような感じもありました。いい感じに苔生していたため、羅漢はいくつかしか分かりませんでしたが、ほんとうに五百もあるのかな？あるとすれば、もっと沢山見るためには山に登らねばならぬのやも。
私は駅から歩いていきましたが（3km弱くらい）、車の場合は、愛宕神社を目指していくと広い駐車場がありトイレもあります。そこに車をとめて、神社、卯子酉様、五百羅漢を歩いてまわることになるかと。五百羅漢のあるところまでは10分くらい山道っぽいところを歩かねばなりませんし、さらに羅漢像の周りは本気の山道なので、滑りにくい靴でいらっしゃったほうがいいと思います。