みさぱぱさんのクチコミ全59件

国道113号を宮城側から来ると案内板があり、右へ200mほど入った場所にあります。高畠石(凝灰岩)の石切場跡で「高畠石の不思議空間」と称し、北側は野外音楽洞(掲示のまま表記)、中央は岩盤をくり貫いた小ホール、南側はトンネルを潜り四方を凝灰岩の壁に囲まれた空間と、3つのエリアがあります。普段は音楽演奏会やイベント会場として活用されているようです。中央にある岩盤をくり貫いたホールは、内壁に切り込んだ際の跡が模様のように刻まれています。凝灰岩の切り立つ壁は高さ20m〜25m程でしょうか、特に南側は四方を岩壁に囲まれるので、頭上にぽっかりと穴が開いたような感覚で空が望めます。ちなみに小さな池があり、鯉らしき魚が泳いでいました。国道に近いとはいえ、聞こえてくるのは蝉の鳴き声だけで、静寂な場所でした。映画の1シーンに使えそうなロケーションです。

なお関連旅行記は【2022年夏 夫婦思い出のホテル泊で宮城蔵王+ちょっと山形周遊の旅】 https://4travel.jp/travelogue/11775753 です。この旅は宮城→山形をまたぐ旅行記で、宮城蔵王エリアで登録した故に、クチコミ入力時の関連旅行記に選択肢が出てきませんでしたので、ここに記載させて頂きました。

30年前、私たちがお付き合いしていたときにスキーでこのホテルを利用しました。当時は「宮城蔵王ロイヤルホテル」という名称でした。今回は禁煙ツインルーム(36平米)夕朝食付の宿泊割プランを利用しました。広い部屋と温泉は良かったですが、夕食と朝食がちょっと残念、料理のメニューや量は豊富なのですが、お味が私たちの味覚に合わないものでした。食事以外は特に不満はありませんでした。

仙台市南部に位置する富沢地区の広範囲で確認・発掘された2万年前氷河期時代の森林が埋没していた発掘時の状態で保存・展示してあります．防腐対策で薬剤処理などしてありますが，ほぼそのままの形で残っており，旧石器時代の人の焚き火の跡や旧石器片，そしてシカの糞などが確認され，そのまま残っているので，一度は見ておくべき内容だと思います．昨年2020年夏，青森つがる市の出来島にある同様の氷河期の埋没林を見学に行きましたが，海岸の故かその管理の悪さにがっかりしたあとだけに，仙台市に拍手を送りたいと思いました．

今回は2回目の宿泊利用で，昨年(2020年)秋の津軽半島めぐり旅行のときもこのホテルを利用しました．ホテルはエルムシティという大規模商業施設に隣接しているので，新鮮な海鮮系の食料品も豊富にあるし，温泉施設もあるので大変便利な立地にあります．津軽半島を車でめぐる拠点として最適です．

青森市内から車で片道3時間程で行けるはずで出向きましたが，前週の大雨の影響で風間浦村を経由する通常ルートは通行止め，湯野川温泉〜佐井村を経由する「半島を縦貫」する峠越えの山道迂回路を余儀なくされた．現地で観光客は私たちを含めてわずか，駐車場近くの飲食店舗も閑古鳥状態...道のど真ん中を店先の食料を狙っているカモメが闊歩していました．悪条件の時に訪ねてしまったようで，また機会があったら訪ねようかと思いました．

JAL系のホテルを今回初めて利用しましたが，さすが航空会社系のホテルはとても良かったです．リーズナブルな宿泊費に比べて上級の心地よさを感じるホテルで，ゆったりした空間のツインルーム，超充実したルーム・アメニティグッズ，とても美味しい朝食，素晴らしい接客のスタッフさん等々，とても満足できました．二泊じゃ物足りない感じでした．また青森市に遠征することがあったら，ここにお世話になるつもりです．

今回は進学のため練馬で一人暮らしを始める子どもの引っ越しでの利用です．江古田駅から近いホテルはここだけでした．ちょっと変わった造りの建物ですが，滞在中は特に不便を感じませんでした．コンビニLAWSONも隣接しているし，駅前繁華街も歩いてすぐなので便利です．交通量の多いバス通りに面しています．ホテル専用の駐車場はなかったので，ちょっとホテルから離れたコインパーキングを利用しました．

10/31(土)から3連泊でお世話になりました．五所川原市内の大型ショッピングセンターと温泉施設（エルムの湯）に隣接する立地は至極便利でした．禁煙ダブルルームで予約して部屋は禁煙フロア9Fでしたが，下が喫煙フロアなのでエレベータ経由してたばこ臭いがすることがありました．フロントスタッフの接客は良かったです．朝食会場の1階レストランは朝食と一度だけ夕食で利用しましたが，それなりに美味しかったです．駐車場は広いです．全般的に好印象でしたけど，客室の洗面・バス・トイレがちょっと狭いかなぁ...客室もちょっと狭いかも，でもベッドの下にスーツケースを押し込むことができるのは良かったと思います．

唐松神社と唐松山天日宮の二つのお社があります．唐松山天日宮はまるで古墳のような形をした同心円状の池と石積みの丘に囲まれとても神秘的な印象を受けました．お社は神明造りのこじんまりとした感じですが，歴史を感じさせる立派な建物です．ご祭神はニギハヤヒノミコトで物部氏代々の神様とのことです．Googleマップ等の空撮写真を見ても分かるように，非常に綺麗な同心円状をしています．また杉林の奥には唐松神社が鎮座しており，この辺一帯が神々の域である雰囲気を醸し出しています．唐松神社の参道の一の鳥居を過ぎた場所に小さいながらもまるでミニ日本庭園のような手水舎があるのがとても印象に残りました．近くに来たときは必見の神社です．

車で鰺ヶ沢町方面から国道R101号を南下すると右手に白い台地のような海岸が見えてきます．南側にある駐車場(公衆トイレあり)に車を止め，海岸に降りると白い凝灰岩の台地のような地形が海へ向かって広がっています．複雑な地形なので，海水が陸側に入り込んでいる場所や磯遊びができる場所，水しぶきが上がる場所などがあります．また地面は凸凹が激しいので歩くときは足下に注意が必要です．周囲には奇岩（名称が付けられている）も見られます．訪問したときは天気が良かったので，青空と海と海岸のコントラストが映える綺麗な景色を楽しむことができました．

津軽半島のつがる市出来島の七里長浜の海岸の崖に露出している泥炭層の中に最終氷期（約7万年前〜1万年前間）にエゾマツやアカエゾマツ等の針葉樹が埋没しているのを見ることができる...という触れ込みで見学しに行きました．が，非常に管理（地元自治体？）が悪くて，泥炭層が崖の下部にあるため落下物が堆積していたり，植生等のためほとんど確認することができませんでした．多分，埋没林の一部と思われる木片と跡を見つけたのですが，特定できず残念です．貴重な観光資源だし学術的価値もあると思われるので自治体の適切な保存管理を希望したい．

海岸に露天風呂があるので有名な温泉です．内風呂と内風呂隣接する半露天風呂からでも十分に日本海が望めますので，お天気が良くて，かつ日の入り時間を狙えば温泉に浸かりながら夕陽が沈む様子を見ることができます．日の入り時間はフロントに提示されています．客室も海側に窓があるので夕陽を見ることができました．また夕食の和風料理が美味しかったです．また朝は窓から日本海を望みながら朝食を頂きました．

道の駅こどまりの2階にある「レストラン竜泊」はリーズナブルな価格で美味しい海鮮料理定食メニューが充実しています．特に新鮮なメバル一尾を余すところなく調理して提供される「中泊メバル膳(\1,800)」は刺身から味噌煮付，おすまし汁まで楽しめる絶品でした．妻が頼んだ「海峡定食(\1,800)」も新鮮なサザエやメバル，サーモン，ホタテ，烏賊の刺身が盛られ美味しそうでした．日本海を望みながら食事ができるのはGoodです．また1階のお土産コーナーも品揃えが豊富で良かったです．いけすがありカレイが泳いでいました．トイレも綺麗，駐車場も広かったです．

今回の青森津軽石巡りの旅で4箇所のホテルに宿泊した中で1番良かったホテルです．このホテルは青森スプリングスキーリゾートの中にあり，私たちが車で到着するとホテルスタッフが玄関前の駐車場まで出迎えに来てくれました．チェックイン時は丁寧な説明(GoToキャンペーン申請関連含む)を受けました．部屋は清潔で広々としたツインルーム，多分エキストラベッドになる大きめなソファもあり，バストイレも広々としてとてもゆったり過ごすことができました．部屋の窓からは日本海が望め，海に沈む夕陽も見ることができました．3階にある温泉浴場も広く，この日はほぼ貸し切り状態．ゆったり湯船につかりました．夕食も朝食も大きな窓から景色を見ながら美味しい食事を頂きました．2泊以上してホテルステイを楽しみたいと思わせる良いホテルでした．

建物を含めて全体的に古さを感じる．禁煙ツインルーム2名1室で利用，室内は清潔でした．ただ客室のバス・トイレは狭く設備も古い．便座に座るとすぐ目の前が壁という感じでした．3階に温泉浴場がありましたがシャワーで済ませてしまいました．素泊まりにしては宿泊費が高く感じました．

三内丸山遺跡は実際の遺跡(復元建物含む)とその遺跡からの出土品を公開している常設展示室「さんまるミュージアム」からなります．遺跡は縄文のムラを復元しており，竪穴建物，掘立柱建物，大型竪穴建物，大型掘立柱建物（これは歴史の教科書に載るほど有名ですね）等の復元建物と，実際に発掘された建物跡が温湿度管理された状態の屋内で公開されていて，とても見応えがあります．また「さんまるミュージアム」は土偶や土器，石偶や石棒，石台，石皿等々の実際の出土品を多数展示してあり，これも大変見応えがあります．縄文人の人形を適宜配置して生活の様子を再現しており，縄文時代に入り込んだような感覚で見学できます．

津軽半島を車で周遊する出発点ホテルとして宿泊しました．チェックイン/チェックアウト時のフロントの接客も良かったです．当方の手違いでネット事前支払いが未完でしたが，フロントのスタッフが丁寧に説明してくれ，かつ再度ネット事前支払いを試み無事に完了．値引いた額で宿泊料を支払うことができました．また客室のベッドの下のスペースにスーツケースを開いた状態で収納することができたので便利でした．サービスの朝食はラッピングされた配膳済みのセットでしたが，美味しく頂きました．本当に青森駅正面前にあるのでコンビニや飲食店に行きやすいのはGoodでした．ただ駐車料500円はちょっと残念かな？

石見銀山の最大クラスの坑道跡「大久保間歩」の見学は有料一般公開限定ツアーに申し込んで参加（参加料は大人\3,700，小中学生\2,700，小学生未満は参加不可），1日4回ツアーがあります．ちょっとお高めな価格設定ですが，興味・関心のある方にはそれなりの価値があります．ツアーは世界遺産センターからガイド添乗でバスに乗り，坑道手前の原田駐車場まで約6分乗車，下車後，大久保間歩まで約30分ほど歩きます．ちょっとしたハイキング登山です．間歩前の管理小屋で長靴とLED照明付きヘルメットを借り，装着してガイドさんに従い坑道へ入ります．坑道出入口は地面が水浸しで頭上から大きな水滴が落ちてきますので注意が必要ですし，坑道内は寒いくらいの温度，暗い中を所々にある照明とヘルメットのLED照明を頼りにガイドさんの説明を聞きながら約30分ほど見学します．足下に文化的価値のあるモノがある箇所もあるので，足下と頭上と左右を気にしながら坑内を歩きます．所要時間はバスが待つ駐車場の往復と坑道内見学を含めて約1時間半ほどです．ちなみに間歩(まぶ)は江戸時代までの坑道の呼び方，明治以降は坑道だそうです．また行き帰りのバスの中でもガイドさんの説明があります．

当初3泊予定も途中で延泊して計4泊しました．ホテルはJR出雲市駅南口から徒歩1分と至極便利な場所にあり，駅構内にはコンビニもあるので食料やお酒の買い出しに便利でした．ホテルレセプションのスタッフは親切丁寧に接客してくれますし，朝食会場のスタッフや清掃スタッフも好印象でした．宿泊部屋は，最初の3泊は9階西側に市内を一望できる窓のある明るい部屋でスペース的にも満足，延泊時は3階東側で駅南口方面を一望できました．最上階にある温泉は泉質ミネラル成分表示がされている本物の温泉で，内風呂と半露天風呂と檜の風呂桶があり，温泉気分を満喫できます．湯上がり後の無料ビールサービスもあります．朝食サービスは1階ロビーの奥に会場があり，コロナ感染防止の影響で，大皿から分けとるビッフェ式ではなく，予め惣菜が盛られた小皿にラップをかけてあるものをチョイスする方法でしたけど，惣菜の種類も豊富で良かったです．出雲そばの提供もありました．夜は無料の夜鳴きそばのサービスもあり，満足度の高いホテルでした．

今回は2度目の滞在(前回は2016年夏)で4泊しました．部屋は中庭に面しているため静粛で環境は抜群に良いです．ただ部屋にエアコンがないので，夜寝るとき窓を少し開けておくと，そこから虫が入ってきます．あと冷蔵庫もないのでビールなどの買い置きができません．その他，スタッフの応対や朝食メニューは満足なレベルでした．