埋没林を確認するのは難しいかも
- 2.0
- 旅行時期:2020/08(約4年前)
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by みさぱぱさん(男性)
津軽半島 クチコミ:2件
津軽半島のつがる市出来島の七里長浜の海岸の崖に露出している泥炭層の中に最終氷期(約7万年前〜1万年前間)にエゾマツやアカエゾマツ等の針葉樹が埋没しているのを見ることができる...という触れ込みで見学しに行きました.が,非常に管理(地元自治体?)が悪くて,泥炭層が崖の下部にあるため落下物が堆積していたり,植生等のためほとんど確認することができませんでした.多分,埋没林の一部と思われる木片と跡を見つけたのですが,特定できず残念です.貴重な観光資源だし学術的価値もあると思われるので自治体の適切な保存管理を希望したい.
- 施設の満足度
-
2.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 2.5
- 車なら道路標識はあるので迷うことはないが道幅が狭い,公衆トイレと駐車場はある,海岸へ出る道はぬかるみが多く歩くのに注意が必要.
- 景観:
- 1.0
- 堆積物や植生で崖下部の肝心の泥炭層が見えない
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 地球科学に興味のある人しか訪ねないと思われる
クチコミ投稿日:2020/09/12
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