uni mamaさんのクチコミ(54ページ)全1,268件

ワルシャワ市内を歩き回り疲れていたのでホテル近くの良さそうなお店を探し行って見ました。
店内は気を使わずゆっくり出来るような雰囲気で、スタッフの方は言葉のわからない私達に笑顔で対応してくれました。
あまりお腹は空いていなかったので食べ物はじゃがいもとチーズのピエロギだけをオーダー。これはとても美味しかったです。
日本のお通し？と思えるようなカゴ一杯のクルミが提供されました。
店内にはオーナーと思われる初老の男性がいましたが、私達が帰る際にはコートをそれぞれ掛けてくれ笑顔で見送ってくれました。
とても良いカフェでした。

劇場の中に入れなくとも、外観だけでも見たいと思っていた国立オペラ劇場。その存在感に圧倒されました。
想像以上に大きな建物で、ライトアップされた劇場はとても綺麗でした。
同じように外観を見るだけであえれば夜に行かれた方が良いと思います。

ショパン博物館は入場制限があり、予約をした方が無難だとのため日本から簡単な英語で予約済ませて行って見ました。
たまたま日曜日だったので無料で入ることが出来ました。
15時予約で行きましたが日曜であっても人数制限があるので混み合うことはなかったです。
館内は思っていたほどの展示物はありませんでしたがショパンが好きなら是非行って見て欲しい博物館です。

この博物館もワルシャワゲットー（ユダヤ人隔離地域）の跡地に建てられています。
博物館の中に入るには荷物のX線検査とボディーチェックがあることに驚きました。
料金を支払いし、コートや手荷物も預けて館内に入るとまるでTDRのような明るく楽しい雰囲気になっていますが、進んで行くうちに辛く悲しい歴史の場面になります。
ポーランド語も英語もわからないので展示物の説明を読むことは出来ませんでしたが退屈することなく館内を見て回ることが出来ました。

ポーランド ユダヤ人歴史博物館の目の前、ワルシャワゲットーの跡地に建てられている大きな記念碑です。
ゲットーとはユダヤ人隔離地域のことで、ここから何万人もの人々が強制収容所に送り込まれた。
あのような悲しい歴史を二度と繰り返してはならないと感じさせられる場所。
記念碑の中央は蜂起指導者、ポーランド系ユダヤ人であるモルデハイ・アニエレヴィッツとのこと。

真冬の寒い、雨の降る日に行って来ました。お天気が悪かったのでトラムを降りてからだいぶ歩いたように感じましたが、ショパン像を目の当たりにして「来て良かった」と思いました。
ショパン像は思っていた以上にとても大きく感動しました。
夏場はこのショパン像の前で演奏会が開かれるとのこと。その場に行ける市民の方達がとても羨ましく思えます。
ワルシャワに行かれるなら是非行って見て下さい。

ワルシャワ市内には綺麗な公園がたくさんあるようですが、観光で行くならこちらのワジェンキ公園が有名です。
私が訪れたのは真冬の寒い時期で雨も降っており、公園には雪が残っていたので私達の他には団体で来られた観光客が一組。それも足早に帰られた状態。
真冬の公園はオススメ出来ませんが、でも季節の良い、暖かい頃に訪れることが出来たなら本当に良いと思います。
広くて緑溢れる素敵な公園だと思います。

こちらのZapiecekは市内にいくつも店舗があり人気のレストランのようです。
日本の方も多く利用されているようですし、メニューも写真付きだったので行ってみましたが、ピエロギだけでも種類がたくさんあり過ぎてメユーを見てもよくわかりませんでした。
オーダーしたのはマッシュルームのピエロギ（だったと思います）とジュレックでした。ピエロギは初めて食べましたが、翌日行ったレストランで食べたピエロギの方が美味しかったです。
それと店内が狭かったのでもう少し余裕あれば良いなと思いました。

こちらもワルシャワに来たら外せない老舗チョコレートメーカー『ヴェデル』のカフェです。
私達は16：30頃来店。その頃はまだ店内には空席がいくつかありましたが、暫くすると満席状態になりました。子供を連れた若いお母さん達、その他若い女の子達など地元の方達が多く来られていました。
オーダーしたのはホットチョコレートと洋ナシのアイスチョコレート。
ホットチョコレートは想像通り甘く、そして洋ナシのアイスチョコレートも洋ナシのお味がしっかりあってどちらもとても美味しかったです。

クラクフ郊外通り、そして聖十字架教会を過ぎると新世界通りになります。
こちらにはたくさんのレストランやショップが並び、そして建物は色や高さなどが全体的に揃っていてお洒落で綺麗な通り。ゆっくり散歩してみたくなります。
また、こちらはバス通りにもなっているので便利な通りでもあります。

故郷のワルシャワに帰ることが出来なかったショパンの遺言により、この教会の柱に心臓が安置されているそうです。
ショパン好きの人にとっては聖地も言える教会だと思われます。
心臓が安置されてる柱はすぐにわかります。
教会は外も内も白を基調としていて明るい雰囲気の教会です。

派手さはありませんが、ピンク色の外観で可愛い旧王宮です。
現在は内部が博物館になっていて見学も出来るようです。
内部は外観と違い豪華で煌びやかとのこと。
私が訪れた時は、夜になると旧王宮の外壁に雪の結晶が映し出されとても綺麗でした。

旧王宮広場に高くそびえているのがジグムント３世の碑です。
首都をクラクフからワルシャワへ移されたそうです。
また、ジグムント３世が居城していた時代には旧王宮は「ヨーロッパで最も美しい宮殿」とも言われていたそうです。
旧王宮広場ではシンボル的な碑になっています。

旧王宮広場からクラクフ郊外通りを進んで行くと左手にあります。
土曜日の午後だったからなのか学生と思われる姿まあまり見られませんでした。
校内には入ることが出来たので少しだけ入って見ましたがとても素敵なキャンパスでした。
こちらにはショパンも1826年から1829年の間、学んでいたそうです。

ワルシャワに来たら外せない場所。世界遺産にもなっている歴史地区。
ここは第二次世界大戦で破壊された街
その街を市民の手で再建
レンガの一つ一つ、壁の割れ目まで再現された
その「街の復興にかける市民の不屈の精神」が評価され1980年世界遺産に登録
市民の故郷への強い思いが込められている場所だと思います。

新市街から歩くと旧市街の入り口にあります。
外敵との戦いのために造られた赤いレンガの砦。ヨーロッパにあるバルバカンは3つだけで、そのうちの一つ。たくさんの人が行き来しています。
砦の中ではたくさんの絵画が置かれていて、ご自身で描いたと思われる絵が売られていました。

ワルシャワ市街街歩きのスタート地点と言えるような場所。
旧市街と同じような建物が並び、広場も旧市街広場と同じような広さはありますが、そちらに比べて人出は少ないのでとても静かです。
こちらから歩いてバルバカンへ向かう途中にキュリー夫人博物館もあるようです。

旅先をポーランドに決めた理由の一つがショパンです。
そのショパンが通っていたレストランがこちらのホノラトカ。
店内は雰囲気もあり、メニューも「ショパンメニュー」があり、このメユーが欲しくなったくらいです。
私達はこのメニューの中からポーランド鴨とニョッキのプレートをオーダー。一人前か二人前か聞かれましたが量が多いと情報を得ていたので一人前のみオーダー。でもそれで正解です。二人前をオーダーしていたら食べきれませんでした。
残念なのはお店のBGMがジャズだったこと。
それがショパンだったら言うことないですね。

ボレソワヴィエツ陶器（ポーランド食器）が数多く揃うアウトレット。旅行前から楽しみにしていたショップです。
土曜日だったので開店は９時。開店に合わせていったのでゆったりと時間を掛けて選ぶことが出来ました。
ショップの中は柄毎に分かれていて選びやすいです。
この後市内の他のショップでも陶器は見ました。絵柄や品が違えば値段も違ってくるので一概には言えませんが、マグカップなどでもこちらの方が５～10ズロチほどお安い値段で購入出来ると思います。
オススメ出来るショップです。

こちらのスーパーはワルシャワに数店舗、そしてクラクフにもありました。
私がワルシャワで利用したのは中央駅構内にある店舗。
駅構内にあるので便利でした。朝は７時から営業しているようです。
お店には生鮮食料品やお菓子、生活必需品まで一通りの物が揃っています。