中国の風景さんのクチコミ(87ページ)全2,038件

三国時代の上海はうらぶれた漁村にしかすぎない。三国演義の遺跡はなにもありません。龍華寺は三国時代　呉の孫権が建立したと伝えられる上海で一番古いお寺です。
孫権の父孫堅が刑州の劉表との戦で戦死する。残された母の悲しみを慰める為に作られたと言われる。今の建物は清の光緒帝の時代のもの、中に千手千眼観音があり本当に千本有る大きな仏像です。また路を挟んで七層八角の龍華塔は宋時代のもので１０００年の歴史が有る、上海で只一つの三国演義の場所です。

現在、環球金融中心に次いで上海で２番目の高さを誇る金茂大厦（４２０.５ｍ）、１４年には上海中心大厦が完成すると３番目の高さとなってしまう。この三棟の高層ビルは一つの交差点に面して建っています。８８階（３４０.１ｍ）の展望台からは浦東の東方明珠塔（テレビ塔）と浦東の高層ビル群、黄浦江の向こうには外灘の建物群、更に上海の街並みを見る事が出来ます。建物内に目を向けるとグランド・ハイアットホテルの吹き抜けを見下ろす事が出来ます。夜９時まで入場できますのでライトアップされた外灘を見ることも出来ます。上海はガスっている事が多いので視界の悪い時も有ることを承知してください。曇り日の値引きはありません。

蘇州河のさらに北に位置する「虹口」エリアはかつての日本租界。わずかに残る日本家屋や「横浜路」と呼ばれる路地などに当時の面影が残る。またこの周辺は、魯迅や郭沫若など文化人が多く暮らしていたことでも知られる。魯迅が散策を楽しんだという「魯迅公園」には魯迅記念館や墓があり、租界時代の街並みを再現した「多倫路文化名人街」も訪れる人々の目を楽しませている。地下鉄３号線「虹口足球站」「東宝興路」駅から徒歩。
1998年に「多倫路文化名人街」として整備され、上海の観光スポットのひとつとなってい
ます。一歩足を踏み入れると故居、骨董店、古道具店、カフェが立ち並ぶ味わい深い通りが続き、そこは門の外とは全く違う世界なんです。

上海市のど真ん中にある総面積１４万平米の大きな広場です。英国の租界時代には競馬場
でした。競馬場の名残は上海美術館の建物に見ることができます。現在の福州路はその頃
四馬路（スマロ）と呼ばれ外灘と競馬場を結ぶ馬の通り道でした。現在は北側に「人民公園」、南側に「人民広場」で上海美術館、上海博物館、上海大劇院などが建ち並び、長い地下商店街もあり、上海一の繁華街、南京路にも隣接しています。

昨年の谷中七福神に続いて今年は隣の下谷七福神を廻りました。お天気も良く、風も無く気温は１４～５度と大変暖かく気持ち良くお参りできました。下谷七福神の最初は鶯谷駅前の元三島神社です。周りはラブホテルで一階は飲み屋が入っています。次は朝顔市で有
名な入谷鬼（角が無い）子母神があります。英信寺、法昌寺、弁天院、と廻り六番目の飛不動は酉の市で有名な鷲神社の隣です。鷲神社は浅草名所七福神の一つで多くの参拝客がお参りしてます。
最後は三の輪駅近くの寿永寺で九十分コースと軽い散歩です。浅草まで歩いてひさご通りの米久本店でお昼の牛鍋を頂き、六区通りの関根で肉まんと焼売（本日の夕食）を買って浅草寺に初詣して今年も良い年に成りそうな気がして来ました。

予定の土産物屋に寄って釜山空港に到着、ここでガイドさんともお別れです。四日間ご苦労様でした。ちょっと欲張ったツアーで時間の余裕が有りませんでしたが大変楽しく過ごせました。私が釜山に来たのは２０年前、当然ずいぶん変わりました。金海空港は新しく建て替えられていて市内へはモノレールが走っています。空港はさほど広くありませんが一通りのものはあります。インターネットが無料で出来るコーナーがあるなんてたいした物です。コンビニでのりとキムチのお土産が買えるのは韓国ならではです。６ヶ所の世界遺産が見れて日本の歴史文化は中国から韓国、日本へと伝わった事が良く解りました。

国際市場は広いの一言、裏通りの路地が網目のように広がっています。迷子になりそうです。韓国土産に靴下を買って来て皆に配った人がいてたいへん喜ばれたのでツアーの皆さんはガイドさんお薦めの靴下やさんに案内してもらいました。小さな台の上に沢山の靴下。まるでバーゲン会場のように皆さん靴下を漁っていました。薄いのは１８足１０００円、厚手は７足１０００円、冬ですので厚手に人気がありました。家の奥さんは２８足、４０００円買いました。友達に土産（クリスマスプレゼント）に配るそうです。翌日早速穿いている人がいました。これ暖かいよ！と自慢してました。韓国土産はキムチやのりより靴下が一番です！

市場で魚を買ってこちらの食堂で調理して貰います。当然魚の良しあしを見極め出来ないとだめ、相場も知らないと高い物になります。そして調理方法も細かく指示しなければ本当に美味しく食べられないそうです。地元の良く解っている人と一緒に行くしかありません。鮑なんか日本より高い値段を言われます。観光客は市内のレストランで海鮮鍋を食べましょう。ツアーも今日の夕食は海鮮鍋です。

韓国ドラマの歴史物でも撮影するような李王朝時代にタイムスリップしたような村です。実際に生活をしていながら村の建物を保存しています。今日も藁葺屋根を葺き替える為に村人が集まり、屋根に登り作業をしています。建物の中に入って見学はできませんでした。村の入り口には良洞村文化館があり、村の歴史、文化や、使われた調度品、農作業の道具などが展示してあります。世界文化遺産に認定されました。

海印寺から一時間、大邱の市内、薬令市場に到着、漢方薬の薬屋さんが集まっている所です。西洋医学は治療の医学、韓方医学は予防の医学。これが大きな違いです。つまり西洋医学は掛った病気を手術や薬で治すもの、韓方医学は病気に掛らないような身体を作る医学です。薬も西洋医薬は科学的に作る物、なので副作用があり強い。韓方医薬は自然の中から採取するもの。だから副作用も少ない。身体にやさしい。幸いにも現在は両方手に入りますのでうまく使い分け病気にならないように、なったら、初期の内に治療しましょう。韓方医薬の面白い事を聞きました。顔色で悪い所を見極めて、顔色と同じ色の食べ物を食べさせるのだそうです。

初日は釜山経由で慶州まで行き夕食に参鶏湯を食べた後、慶州臨海殿址の夜景を見に行きました。ここは統一新羅時代の別宮の中にあったものだそうです。新羅の文武王１４年（６７４）に宮殿の中に池を掘り。築山を造り、花や木を植えたそうです。池の名称は元々は月湖だが、朝鮮時代に廃墟となり、そこに雁と鴨たちが飛んできたことから雁鴨池とよばれるようになったそうです。現在、建物をいくつか復原し、中に出土品を展示しています。遠い新羅の時代を思いライトアップも幻想的でした。でも寒かった。

中国の四大紅葉景点とは南京市の東北の郊外にある棲霞山風景、蘇州の木涜にある天平山風景区。北京で秋の景色が一番美しい香山公園、それと湖南長沙の岳麓山、の四つです。
蘇州天平山風景区は市の中心部から南東へ１５ｋｍに有る木涜地区にあります。海抜２２１ｍの天平山は楓と泉と奇岩が有名な紅葉の名所で三絶と言われています。山の裾野に広がる楓林は４００年以上の歴史があり、その鮮やかな色合いから「五彩楓」と呼ばれています。また裾野にはたくさんの泉が滾々と湧き、多くの池を作っています。そして天平山に登ると大きな岩、奇岩が並び、人ひとりやっと通れる狭い通路があります。麓には北宋時代の政治家であり文人であった範仲淹の記念館や祠があります。楓の赤、銀杏の黄、爽やかな山の空気を吸って存分に秋を楽しめました。

天平山の紅葉を見た後、近くの霊岩寺へ行って見ました。遊４で行けるはずが手前で曲がり新しく出来た地下鉄の駅に出ました。他のバスに乗り換えて朝来た時の木涜厳家園に行きました。遊４のバスは表示通りで有りません。霊岩山寺は天平山、霊岩山、獅山など蘇州木涜の古来より知られた名山にあります。弘法大師空海も入唐時、長安への道すがら立
ち寄ったお寺でもあり古来からの名刹です。もともとは春秋時代、呉王夫差が西施のために造った宮殿「館娃宮」だそうです。高さ１８０ｍ程ですが、蘇州の街が一望に見渡せる風光明媚な場所です。登るのに４０分程掛り疲れました。天平山を登り、霊岩山を登り、この後虎丘も登り山登りの１日となった。霊岩寺の精進麺が有名なので健康を祈願してい
ただきました。筍や茸のたくさん入った香面（１２元）です。ちょっとスープがしょっぱかったがボリュウムがありお腹一杯になりました。

蘇州地下鉄1号線（東西方向）は12年4月28日に正式に運行始まりま
した。地下鉄1号線は蘇州市の主となる三区である新区、古城区、
園区を東西に貫く路線で、起点は呉中区の木渎（西の観光地）から終点は蘇州工業園区の鐘南街，総計24駅、全長約25km（25.739km）、つまり１ｋｍに一駅とバス路線並みの細かさです。いずれも地下駅です。主たる地点は 呉中区木犢鎮北側の金山路で、竹園路に沿って、蘇州新区、長江路、蘇州楽園、尉路、京杭運河、金閶区、将西路、西外城河、干将東路（観前街近い）、蘇州工業園区を経由し、鐘南街まで行きます。
この東西を結ぶ区間は終着点の「木涜」駅から「鐘南街」駅までは停車時間を含め約43分。渋滞を避け大幅に通勤時間を短縮できると、開通以来市民から熱い支持を得ています。
2号線（南北方向）の総長は26.557km，計22駅（地下17，高架5），2013年に正式に開通予定です。 蘇州高鉄駅経由し１号線と交差。
2015年～2016年 -上海地下鉄１１号線、 崑山地下鉄1号線、蘇州地下鉄3号線と直通運転開始予定、更に無錫地下鉄との接続など地下鉄網が充実します。

蘇州西園とは寺院の戒憧律寺と西花園の放生池の二つからなっています。元代の創建で原名を帰元寺と言った。 敷地面積は6万5800平方メートル、寺院は山門、四大天王殿、本殿の大雄宝殿、五百羅漢堂、観音殿と藏経楼、三宝楼からなっている。羅漢堂内の「気遣い層人」と「済公」の像は最も有名だそうだがどれだか解らなかった。
西園は元代初めの創建で当時の名は帰元寺と言った。ところが明の嘉請年間に留園を作った徐時泰の所有に帰して庭園となり、東の留園に対し西園と名付けられた。その後、徐時泰の子が再び寺に戻し、名も以前と同じ帰元寺となったが、１６３５年に戒幢律寺と改称された。その後、西園は１８６０年に兵火で焼失し光緒年間に再建された。現存の建築は築後１４０年ほどのものであり古くは無いものの、天王殿、大雄宝殿、観音殿、五百羅漢堂などが再建されています。

虎丘、は岩壁が奇異で険しくて、山林と泉は清らかで静かです。古来より「呉中第一の名勝」と称されています。歴史の記載によれば呉王の夫差がその父親の闔閭をここに埋葬して、３日後に白い虎が現われ墓を守ったという伝説から「虎丘」という名がついたのだそうです。もうひとつの説は「丘はうずくまってている虎のように見える」からその名が由来しました。東普時代の司徒王、司空王兄弟は山を別荘にして以後、宋の時に雲岩禅寺と名付けた。色々の名が付けられた。虎丘山の海抜は34.3ｍがあり、観光面積は約320ムーがあります。観光地内2500余年の文化が積み重ねていて、千年の古塔は高く聳え立ち、歴史文化都市蘇州のシンボルとなっています。全国文物保護単位に認定された雲岩塔があり度々の火災で傾き中国のピサの斜塔と呼ばれています。
北宋の詩人蘇東坡は「蘇州に遊びて虎丘にあそばずんは憾事なり」の称賛もあります。「日光を見ずして結構と言う無かれ」みたいな物ですね。

淮海中路を歩いていると黒山の人だかりです。店の名前は光明邨大酒家です。場所は淮海中路と成都南路の交差点近く、淮海中路５８８号です。店の前は惣菜を買い求める人の長い行列が出来ています。一階は惣菜と小吃を持ち帰る売店です。二時間後に行列が短く成るかなと思い出直しましたが全然短くなりません。
この店は売店だけで無く二階は小吃を食べる食堂です。地元の人が気軽に入れる食堂です。３・４階は中国料理を出す高級レストランだそうです。まずは次回２階のレストランへ行って見ましょう。

季節ごとの花々が迎えてくれる広大な植物園。お花見や森林浴もできる上海きってのアウトドア派向けスポット。上海南駅、石龍路駅エリアにある面積81ヘクタールの植物園。牡
丹園、蘭園、盆景（盆栽）園、観葉植物の温室などがあり、春は桜、夏はハス、秋は菊など、季節ごとにフェスティバルが開催されている。特に3月下旬のお花見シーズンは池の周り、芝生広場にソメイヨシノが満開となり、上海在住の日本人が企業や家族単位で押し寄せ宴会を開催する地として有名。愛好家には盆景園が人気で、年配の日本人旅行者を目にすることも多い。イベント開催時や季節によって入場料が変わり、入場後別途料金が必要なエリアもある。上海の並木道はプラタナスが多く、綺麗な黄色に成らない内に枯れてしまいます。上海一の紅葉はここ、上海植物園です。

松江区中山東路に面している方塔園と言う公園の中に方塔はあります。方塔の正式名称は興聖教寺塔で、四角い塔なので通称方塔と呼ばれています。最初は五代時代の949年に建てられた旧興聖教寺の境内に、1068年から1094年にかけて現在も残る方塔が建てられました。興聖教寺は1370年に焼失したが方塔は残りました。その後何度も修復し1770年には大改修を行った。1981年の修理では出来るだけ古い木材を生かしながら改築し高さ42.5ｍの高さで9層建てとなった。塔に登る事が出来、５元支払って登って見ました。階段は垂直に近く、階段の踏み板も幅が狭く登るのが怖い程です。上部の通路も狭く落ち着いて周りの景色を楽しめません。降りる時はもっと怖く、登った時と同じ向きで一段、一段ゆっくりと降りて来ました。「全国重点文物保護単位」に認定されています。

松江区中山東路に面している方塔園と言う公園の中に方塔はあります。方塔の正式名称は興聖教寺塔で、四角い塔なので通称方塔と呼ばれています。最初は五代時代の949年に建てられた旧興聖教寺の境内に、1068年から1094年にかけて現在も残る方塔が建てられました。興聖教寺は1370年に焼失したが方塔は残りました。その後何度も修復し1770年には大改修を行った。1981年の修理では出来るだけ古い木材を生かしながら改築し高さ42.5ｍの高さで9層建てとなった。公園内には1984年に移築された徳川光圀（水戸の黄門様）に儒学を教えた朱舜水の記念館がある 。