中国の風景さんのクチコミ(86ページ)全2,038件

旧上海の南市、現在の人民路と中華路が環状に成っているのは城壁の址です。豫園はその中心にあったようです。城壁の南側にあったのが小南門です。この小南門から中心に向かって伸びている路が喬家路といいます。租界が始まるまでの上海で６００年の歴史を持つ
狭い路地です。通りの両側は古いながらも味のある建物が続きます。小南門警鐘楼、梓園、徐光啓故居、書隠楼等の歴史的建築物があります。住民の生活は浦東のような世界に誇る近代的な建物と違い、百年も前の古い住宅を小割にして一間に一所帯が住むスラム街です。勿論トイレなど無く夜間は馬桶(尿瓶）に用をたして朝、糞尿処理をします。当然部屋の中に臭気が残ります。それでも人々は元気に活気を持って生活しています。上海の表と裏を見てください。住民の生活の場ですのであまり深く立ち入らないよう注意して下さい。

黄浦公園は外灘の北端に位置し蘇州河が黄浦江に注ぐ所に有ります。租界の時代1868年に造園された公園で、当時は外国人専用の公園だった。その後、一般市民にも開放され現在に至っている。上海市民の憩いの場としても活用されている、ガーデンブリッジ同様に外灘の歴史を詰め込んだ公園です。上海市人民英雄記念塔が高く聳え、地下に円形の外灘歴史記念館で外灘の成り立ちを見る事が出来ます。公園から見る黄浦江を挟んだ外灘の歴史建物群と浦東の超高層ビル群は必見の価値があります。

南京東路と河南中路の交差点で再開発工事をしていたビルが恒基名人購物中心と言う名のショッピングセンターとしてオープンしました。南京東路に面した１階は一足早くアップルの店舗として営業していました。河南中路の向かい側には現在ビル工事中、南京東路はまだまだ店舗が増えそうです。店内はまだ全部出来上がっていませんが七割は営業しています。各階に飲食店が入ってますので南京東路で食べる所を探さずに済みそうです。地下２階は地下鉄の南京東路駅に直結しています。

柯南（コナン）　羅森（ローソン）　中山公園エリア
地下鉄中山公園下車、玫瑰坊ショッピングセンター１階、
ローソン羅森コンビニ　2012年11月24日（土曜）午前１０時開店
ウルトラマンコンビニは家賃と版権料に負けました。今度は名探偵柯南（コナン）羅森（ローソン）でアニメファンを集めに出ました。コンビニの売上で版権料を払うには無理がありそうだが、また半年以内に負けるのか、羅森（ローソン）の店舗でポケモンもある
ようです。

新虹橋中心公園　地下鉄　伊犁路駅脇
虹橋路と延安西路が斜めに交差する間の三角形の公園です。延安西路を挟んで島屋がオープンいたしました。高層ビルに囲まれたオアシスです。周りのビルには日系企業も多く存在する虹橋開発区のそばにある公園で、中にはバーベキューなどが行える施設や喫茶もあります。

２０１３年１月２１日、上海浦東空港到着、早速１万円を両替しようとしたら１万円は６３０元、手数料５０元引くと５８０元との答え、耳を疑い確認するが間違えなし、昨年
市内の中国銀行では７８０元だったので２００元の暴落です。空港は止めて市内のホテルへチェックイン、レートを聞くと６３０元、即近くの中国銀行で聞くと６７３元、他の銀行も同様、最後の綱は銀行内の個人両替で６８５元これで手を打って１０万円を両替しました。浦東空港はレートも悪く、手数料が１回５０元から６０元（金額に関係ない１０万円でも５０元）。個人両替は銀行の中の人にしてください。外は危険です。帰りの２５日浦東空港で聞いたら５７８元手数料込み、毎日元は高くなっています。早めに元を確保しましょう。現在銀行では円から元の両替は１回３万円までの規制もあるそうな！

１９２０年代ごろフランス租界に建てられた思南路の高級住宅街は１９４０年代には借家
として使われていました。文革時代には１軒の建物に１５所帯も住み、違法な増改築が蔓延しスラム街になってしまいました。１９９９年思南公館エリアを再開発するプロジェクトが始まり、２０１１年、元の高級住宅が再現されました。

上海城市規画展示館　　上海人民大道100号
上海市の昔と今を豊富な写真資料と立体造型で展示している 。エントランスには未来都市上海をイメージした金色の立体アート。２階には過去の写真が多数展示されているほか、現代と過去の比較写真、また映像に合わせて水しぶきが飛んでくる面白い仕掛けの展示もある。注目は３階の上海市の模型でフロア一面に１／500スケールの都市が広がる様は圧巻。ギネスブックにも登録されたという模型は一見の価値あり。この展示館のテーマは「都市、人、環境、発展」、中国一の摩天楼を抱える上海市の意気込みを感じる。

金山区朱鎮健康路３００号の「金山農民畫院」を訪問
開館時間 月曜日〜土曜日（周一至周日） ８：３０〜１７：００
参見券　１０元（小・中学生半額）電話 ０２１−３７３３２０６１
上海郊外金山区朱鎮にあります。かつて朱が金山県（現金山区）の県庁所在地だったころ、農民画の指導を行う目的で設立された農民画学習班を母体として1989年に設立されました。現在は展示と販売がメインで、展示されている農民画は購入可能です。
参観が目的の場合は、楓の「金山農民画村」と合わせて訪れるコースが良いです。

地下鉄人民広場駅に直結の地下ショッピング街。長い、長い地下街です。１０代から２０代の若い女性向けのショップがずらり並んでいます。アクセサリーのショップや雑貨のショップ。今上海でも「ネイル」が流行っています。ここに来れば上海の流行が解るとも言われています。

朱家角にある放生橋から生き物を放つと功徳になると言われています。橋の袂では放つ金魚を売っています。客は願いを込めて金魚を放ち、功徳を施した思いで帰って行きます。業者は客が帰ると大きな網で放った魚を回収し次の客に売る。これでほんとに功徳に成るのか？金魚迷惑な話です。

中央緑地は１９９７年７月オープン、面積１０万?、「城市緑化」を目的。発展目覚ましい高層ビルが林立する陸家嘴の真ん中にあるオアシスが中央緑地。白玉蘭、銀杏、雪松など四季常緑で埋まり、浦東新区の形状の中心湖を配置し、湖には日本から来た錦鯉が泳いでいる。最高５０ｍの噴水、池の畔の観景篷は白い海蝶のようです。観景篷には休憩、飲料、軽食、展望などが楽しめます。百年欅など樹木も豊富。芝生の中を曲がりくねった遊歩道にはベンチがあり、昼下がりには周りのビルから多くの人々が出て、食事や読書や休憩にと公園を利用しています。園内の一番南側には陸家嘴開発陳列館がある。
夏季開放時間６時〜２２時、冬期７時〜２１時。入場無料。

この建物は上海で初めて造られた家畜の食肉解体場でした。それまで個人が劣悪な環境で
行っていた作業を衛生的に一貫処理した最新の建物でした。今は使われなくなったこの建物を当時の面影を損なわずに再利用してショッピングセンターに造り変えました。

高橋老街にある洋中折衷の建物を仰賢堂と言います。 入口には高橋文化歴史陳列館の看板が下がっています。歴史のある高橋鎮の生活、特産品等を陳列しています。中に旧日本軍が上陸作戦で使用した武器なども展示されています。

800年の歴史を誇る上海市浦東新区北部の高橋。このエリアには、黄氏や凌氏の邸宅が残っていて、修復作業が行われている。さらに、当時の面影を残す西街の木造店舗も、2007年末をめどに修復が完了する。西街には主に清代末期の民家が集っていて、今回の修復作業は当時の様子を忠実に再現した。

雀山公園の前は雀山路、ここから延びる舟山路は奥の長陽路までが「リトルウィーン」と呼ばれていた。レンガ造りの建物に飲食店が密集していた。現在建物は残っていますが飲食店はありません。多くの住民が住んでいます。

南京西路（旧静安寺路）の「梅龍鎮伊勢丹」の向かいに入り口がある1929年に建てられた木骨レンガ造りの３階建て文化財住宅地です。多くの人々が住んでいる住宅の一階部分を手作りで店舗に改造しています。
上海の再開発は全て取り壊し、新しい高層ビルを建てる方式（浦東新区）と、元の街並みを再現する方式（新天地）、取り壊さずにリホームする方式（田子坊）があります。
静安別墅はまだ始まったばかりのスポットです。住宅街に点点と存在するお店が隠れ家的でなんとも言えません。銀座通りの南京西路と背中合わせにあるのも面白い。

昔、ここは呉の国と越の国の境に位置する為、呉越名鎮だと呼ばれました。現在、楓は上海市と浙江省五つの県、区（金山区、松江区、青浦区、嘉善市、平湖市）の境に位置し、上海市から中国西南部各省への窓口になっています。楓は歴史が長いです。2000年前に、このあたりは既に人間が生息しています。1500年前に、定期市なって、白牛市だと呼ばれました。唐、宋時代以後、ここはお寺が多くなって、人口も増えてきました。元の時代から元十二年（1257年）まで正式に鎮が立て、牛鎮と呼ばれました。明の時代から、楓は南北地域に分けられまして、南は浙江省の嘉興府嘉善県に属し、北は江蘇省松江府華亭県に属しました。1951年３月、当時の中国華東軍政委員会の同意を得て、二つの地域を合併しました。1966年10月、楓鎮は松江県から金山県の行政地域に変わっていました。（金山県は1997年５月から金山区となりました）。

上海周辺の水郷の街と言えば周荘や朱家角が思い浮かびますが、上海市内にも小規模ながら“七宝鎮”という街があります。ここは、2000 年の秋に七宝鎮政府により修復工事が開始され、宋時代の街並みが復元された水郷の街です。
｢七宝｣の名前の由来は二つの説があるそうです。一つは、古くからこの土地に伝わる説で飛来佛・●(人の下に水)来鐘・金鶏・玉箸・玉斧・神樹・金字蓮花経という七ツの宝物から名付けられたという説。もう一つの説は七宝教寺にちなんで名付けられたという説です。狭い道の両側には店が建ち並び、南大街と北大街の二つのエリアに分かれています。

現在上海浦東発展銀行、市府大楼、建築１９２３年、１８６４年香港で設立されたイギリス系銀行。翌年上海に支店を開く。アジアの貿易金融に大きな努力を占め、上海税関の関税の預託銀行として、上海で最も有力な銀行となる。竣工当時、スエズ以東最高の建築と賛嘆された百亜のドームを頂く壮麗な新古典主義建築。

１９５５年以降上海人民政府、中国共産党上海市委員会が置かれ、英国金融資本の牙城は上海政治権力の中枢にその役割をかえたが、１９９５年市政府は人民広場前に移転し、９６年末浦東発展銀行に使用権を移す契約が交わされた。

その後の内装作業中に、５０年代に塗り隠された彩色モザイク壁画が発見され話題を集めた。建物の前にはライオンのブロンズ像が２頭設置されている。中山東一路１１号。
（木村拓哉主演の華麗なる一族で阪神銀行本店として撮影される。）