中国の風景さんのクチコミ(7ページ)全2,038件

天津の有数の名家である石家の邸宅で、1875年（清の光緒元年）に建立された。長さ100m、幅70mの広大な敷地には、大小10の四合院と278部屋を備える。建物はレンガと木材を組み合わせて造られているが、至る所に彫り込まれた彫刻は見事。現在は楊柳青博物館として利用されており、楊柳青年画を中心とした民間芸術を陳列している。

歴史風貌建築・安氏祠堂は年画の美術館です。年画（ねんが）とは、中国の民間絵画であり、春節に民家内部や門口に飾る版画（手彩色だけのものもある）です。年画の三大産地は四川の綿竹、天津の楊柳青、蘇州の桃花塢です。過去に蘇州の桃花塢へ行って見ました。現在は年画を門口に飾る家は減っています。日本でも門松を飾る家が減っています。各地共伝統工芸品としてお土産品に、又手描きの美術品として高額で販売されています。

フランス租界は南京路までですが、越えて造ったのが天主教天津教区西開総堂です。天津聖若瑟（ヨセフ）主教座堂は、別名天主教西開総堂、西開教堂、老西開教堂または法国教堂といい、元は天津のフランス租界（現在の中華人民共和国天津市和平区和平路西寧道11号）に位置する天津市文物保護単位かつ天津歴史風貌建築である。この聖堂は1913年に建てられ、初めは聖味増爵堂といったが、後に聖若瑟堂と改名し、その地が老西開であるので西開教堂とも呼ばれた。この聖堂は天津市で最大のロマネスク様式聖堂であり、カトリック天津教区の司教座聖堂でもある。日曜日の礼拝に伺いました。大勢の信者が礼拝に
参列していました。教会の建物もフランス建築で荘厳で重厚な雰囲気です。心が洗われる思いでした。

狗不理包子とは天津でも1番有名な名物グルメになり、中国の歴史あるグルメとして有名です。日本でいう「中華まん」になり、ジューシーで1つ1つのこだわり抜いた食材で作られています。天津では町中に安い値段で販売されているので、食べ歩きをしながら気軽に楽しむことができます。犬も相手にしないという意味を持つ「狗不理」山東路と濱江路交差点近くに「狗不理総店」は天津で一番の高級レストランでここの「狗不理」は一味違うと言われています。食べ歩き用の販売無し。一人客向きで無い。値段は何倍も高い。これが本当の犬も食わないでしょう。

張園は1916年建築、軍人の張彪の邸宅であり、孫文が一時期住んでいたことでも知られる。清朝最後の皇帝の溥儀が満州国の摂政・皇帝になる前に居を構えていたのである。その後日本軍が占有し、改築を行なった。今まで張園は天津京劇院となっているため内部を自由に見学することは出来なかった。現在は「百年旅園」として公開されています。

1921年、北洋政府駐日公使・陸宗輿の私邸として建設。当初は乾園という名前だったのですが、1927年に張園から引っ越してきた溥儀の希望で静園と改名されました。最後の皇帝一家は1931年に天津を去るまでここで暮らしていました。現在、公開されているのは2007
年に修復工事を終えたばかりのもの。外観は西洋風なのですが、内部のところどころに日本風のインテリアを見ることができます。

上海の島屋は撤退、一転して継続となりましたが天津の伊勢丹は更なる拡大に向けて新たな商業施設拡大を図ります。
流通ニュース参照
中国・天津で百貨店事業を運営する天津伊勢丹と、中国国内で商業施設開発を行う上海仁恒は、中国・天津での新たな商業施設開発をスタート。新施設においては、天津在住及び天津を訪れる顧客の要望に応える品揃えやショップなどを展開する。両社のグループ力を
活かしデジタル先進国である中国ならではの新しいビジネスモデルを構築し、収益力の向上を目指す。

天津は北京、上海、重慶と共に中央直轄市の一つ。港湾都市で、行政・産業・交通上の重要な位置を占めています。英・独・日・仏・露・伊・他の租界があった街並は異国情たっぷりの雰囲気が漂っています。空港から市内へはバスの他に地下鉄が開通しており、便利になっています。

［映画.com ニュース］　故司馬遼太郎氏の名作小説「峠」が、「峠　最後のサムライ」のタイトルで映画化することが決定。メガホンをとる小泉堯史監督のもとに、主演の役所広司をはじめ、松たか子、田中泯、香川京子、佐々木蔵之介、仲代達矢ら豪華キャストが結集し、これまで1度も映画＆ドラマ化されたことがない大ベストセラーの初映像化に挑む。2020年 全国ロードショー。

会津での三十三観音めぐりの起源は寛政二十年（一六四三）、保科正之公の入封以降と伝えられています。当時、領民のあいだでは伊勢参りや西国三十三観音巡りなどが盛んで、多額の費用が領外に流れていくのを案じた正之公が高僧らと計り、会津にも三十三所を定めたといわれています。おもに農村部の女性が、田畑の仕事が一段落した七月頃に、白装束に笠をかぶり、講仲間とともに「御詠歌」を唱えながら三十三観音札所を巡礼して回ったそうです。このさざえ堂１ヶ所で会津三十三観音が廻れます。

2011年３月、再建された天守の屋根を45年ぶりに葺き替え、それまでの黒瓦が赤瓦になりました。赤瓦は会津松平藩の藩祖保科正の時、慶安元年（1648）頃に葺き替えられたことが記録されています。表面に釉薬を施して焼いた赤瓦は強度があり、会津の冬の厳しい寒さ、凍結にも耐えることができたようです。

２年振りの新天地、店舗も絶えず入れ替わって新しい店が出ています。人気のエリアなので空家が出る事がありません。夜は欧米人が多く、皆さんお酒を飲みに集まり大いに盛り上がっています。地元の中国人は寄り付きません、新天地と言うより別天地です。ここは元はフランス租界、きっと夜な夜な欧米人がお酒を飲みに集まり大いに盛り上がっていたでしょう。新天地の観光は夜にお酒を飲みに来て下さい。

上海高島屋は建物工事が遅れて、出来上がった時点で尖閣諸島問題で開店が遅れた。開店しても全面的な日本カラーが出せず、特徴に欠いた。当初から赤字でその後も業績が上がらず、ずるずると来た。中国では３年で見切りを付けるのが常識、やっと閉店に踏み切ったと思ったら閉店の２日前に営業継続を発表、日本経済新聞に「負担が軽減されても業績を軌道に乗せられるかは不透明だ。」とあり、その通りだと思う、

現在の中国の景気後退、Ｅコマ-スの浸透でカルフールのような大きな大型店舗の必要が無くなりました。大型店舗は家賃が高い。在庫量が多い。Ｅコマ-スの浸透で来店客が少なくなった。カルフールはアリババに売却した。今後のオンライン販売の為のモデル店舗
が新形態店舗 Le Marche（ル マルシェ）天山店です。

四川北路とエル字型に繋がる道で、両側に共同租界時代の建物を残しまた当時から文化人や工芸美術家（魯迅と内山完造を参照）が多く住んでいた所から書籍、美術、工芸の店を集め、作り手が直接お客に触れ合える場所にしたのが多倫路文化街です。1998年に「多倫路文化名人街」として観光用に整備した、長さ550ｍの路地です。2011年新しくリニューアルしました。

呉江路美食街が現在の地に移設してから10年経ちました。今回全面改装と成りました。2019年内完成との事、どんな呉江路美食街に成るのでしょう。「興業太古匯」と「豊盛里」の2つのモールに挟まれた呉江路美食街。オープンしてから10年、建物も改装し、新たな店舗を導入し成長して行くのでしょう。

大手ファストファッションブランドのＺＡＲＡも他と同様です。アメリカの言わずと知れた大手ファストファッションブランドGAPも、第3季の業績が低迷し、H&Mの傘下であるCheap Mondayもブランドの終了を決めました。このように、ファストファッションブランドたちは中国市場で衰退期を迎えていると言えます。現在スポーツブランドが全盛を迎えいます。店舗販売よりオンライン販売が全盛でアリババを初めＥコマースの取り組みを初めています。中には売却して中国市場からの撤退を決めたブランドもあります。熱風のような中国ブランドが成長して来ています。米中貿易紛争の場合、自国ブランド保護で外国ブランドの買い控えも始まります。チャイナリスクを考え早目にうまく撤退して、ベトナム等に方向転換が始まっています。

2019年の中秋節は2019年9月13日(金)です。9月13日(金)～9月15日(日)の間は３連休です。現在月餅の販売合戦の真っ最中。今年は13日と早い中秋節の為、上海蟹の成長が間に合わず、小ぶりで我慢せざるを得ないようです。昨年は新製品の牛蛙（食用ガエル）月餅で話題を撒きましたが、やはり行き過ぎたと見えて、今年の月餅は肉、蟹、鮑、海老、ぐらいまで、鮮肉月餅が主体です。私はやはり小豆が一番です。
新雅粤菜館は南京東路に面した老舗高級レストランです。月餅は贈答用にセット物に人気があります。単品とセット物に行列を分けて販売しています。

2019年の中秋節は2019年9月13日(金)です。9月13日(金)～9月15日(日)の間は３連休です。現在月餅の販売合戦の真っ最中。今年は13日と早い中秋節の為、上海蟹の成長が間に合わず、小ぶりで我慢せざるを得ないようです。昨年は新製品の牛蛙（食用ガエル）月餅で話題を撒きましたが、やはり行き過ぎたと見えて、今年の月餅は肉、蟹、鮑、海老、ぐらいまで、鮮肉月餅が主体です。私はやはり小豆が一番です。
第一食品商店は南京東路にある総合食品の百貨店です。輸入品まで何でも揃います。各社の月餅も扱っています。オリジナルもあります。

2019年の中秋節は2019年9月13日(金)です。9月13日(金)～9月15日(日)の間は３連休です。現在月餅の販売合戦の真っ最中。今年は13日と早い中秋節の為、上海蟹の成長が間に合わず、小ぶりで我慢せざるを得ないようです。昨年は新製品の牛蛙（食用ガエル）月餅で話題を撒きましたが、やはり行き過ぎたと見えて、今年の月餅は肉、蟹、鮑、海老、ぐらいまで、鮮肉月餅が主体です。私はやはり小豆が一番です。
沈大成は南京東路にある老舗レストランです。春は草団子、秋は月餅を店頭で販売、年間を通して行列が出来ています。