かめさんのクチコミ(66ページ)全1,592件

岩城島は、しまなみ海道の島ですが、橋は架かっていません。この島に行くには今治からは、土生港（因島）行きの高速艇が岩城港によります。また、土生港（因島）からは、今治行きの高速艇以外に、長江港行きのフェリーもあります。このフェリーは本数もありますので、便利です。岩城島は、今、（青い）レモンで売り出し中です。長江港の待合所では、無料Ｗｉ-Ｆｉが使えました。

瀬戸内の孤島　魚島の真ん中の一番高いところにある展望台です。ということで、景色は抜群に良いです。ただし、ここに行くには、かなりの体力と根性が必要です。標高１４７ｍですので、単純に１４７ｍ登る必要があります。途中の神社のところまでは、島内一周道路がありますが、仮にそこまで、島の人に車で送ってもらっても、そこは、標高５０ｍ程度のところですから、滑りやすい細い山道を１００ｍ登る必要があります。展望台自体は電波塔でその途中まで上がれます。景色は抜群です。

伯方島は、伯方の塩で有名ですが、この島の塩田で作っているのではありません。商品のパッケージやHPでも書かれていますが、伯方の塩は１００％輸入塩で製造されています。今でも広大な塩田跡がありますが、そこでは、車エビの養殖が行われています。木浦港近くに、伯方ふるさと歴史公園があります。山の上ですので、景色は抜群です。また、港の近くには、巨大な造船所があります。

日本で唯一の水軍博物館です。時間が限られてますが、甲冑や小袖を着る体験も出来ます。展示品の撮影は出来ませんでした。３階の外部が展望所になってますが、高さがあまりなく、前に道路や施設があるので、景色はそれほどよくありません。村上水軍の歴史がよくわかります。１階には喫茶・レストランもありました。
道を隔てた海側には、潮流体験の乗り場もあります。

正式名称は、今治市伯方ふるさと歴史公園です。伯方島木浦港の近くの高台にあります。距離的には近くですが、造船所の横をぐるっと回って行く道しかありませんので、港から歩くと、登りで２０分程度かかるでしょう。船の巨大スクリューや錨が置いてあります。眼下には、造船所と港が見えます。遠くは、瀬戸の島々が見えて景色は抜群です。

能島は、村上水軍　能島水軍の本拠地だったところです。今も能島城趾が残っています。無人島ですので、この島への航路はありません。村上水軍博物館前から出ている潮流体験の船が近くまで行きます。また、大島の宮窪港と伯方島の尾浦港を結ぶシーセブン有限会社の船が沖合を通ります。狭い海峡になってますので、島の周辺は、時間により早い潮流が渦巻いています。

鵜島・能島はかつて能島水軍の本拠地だったところです。能島城趾があります。能島には、定期航路はありませんが、村上水軍博物館前から出ている潮流体験船に乗れば、間近に見ることができます。
鵜島は、能島のとなりにある有人島です。大島の宮窪港と伯方島の尾浦港を結ぶシーセブン有限会社の船が寄港します。

ひょうたん島は、愛媛県越智郡上島町の魚島の南にある島（無人島）です。魚島港から島内一周道路で島の反対側（南側）に行けば、ひょうたん島を見ることができます。本当に、ひょっこりひょうたん島そっくりです。無人島ですから、この島への航路はありません。行く場合は、弓削港とかで、船をチャーターするしかありません。

瀬戸内の孤島　豊島（とよしま）・魚島・高井神島への唯一の航路です。上島町が運行しています。上島町ではない因島の土生港から魚島まで島々を結んでいます。高速艇です。高速艇には珍しく屋根のデッキに出ることが出来ます。土生港の桟橋は、ターミナルの真正面では無く、海に向かって少し左側です。また、他の船は出航前に案内放送がありますが、この魚島航路には、案内放送が流れないので、注意が必要です。また、途中の島々での出航時間は、早く着いたらそのまま出ますので、最低１０分前には、桟橋に出ている必要があります。また、桟橋に出ていないと（人影が見えないと）着岸せずにそのまま通り過ぎ去ってしまいます。接近したら、汽笛を鳴らしますので、注意しましょう。切符売り場は無く、乗船後、船員さんが売りに来ます。

日本一短い紀州鉄道の途中駅のうち、駅員さんがいるのは、ここ紀伊御坊駅だけです。古い商家が立ち並ぶ寺内町へも近いです。駅舎には、記念品とか車両模型とかも展示されてました。切符の自動販売機はありません。ホームは広い片側ホームです。

西御坊駅は紀州鉄道の終着駅ですが、実は、ここからまだまだ廃線跡が続いています。駅自体は古い小さな木造駅舎です。南の海の方に延々と廃線跡が続いてますので、安全に注意しながら、探索するのも楽しいでしょう。古い商家が立ち並ぶ寺内町は東へ数分歩いたところです。

日本一短い路線として有名ですが、実は、終着駅の西御坊駅からまだまだ廃線跡が続いています。危ない所もあるので、注意しながら歩いてみるのも楽しいです。学門駅の入場券はお土産になりますが、学門駅自体は、無人駅ですので、となりの紀伊御坊駅で買いましょう。

三原と因島（土生）を結ぶ航路があります。新幹線で来て、因島に行く場合、尾道や福山からしまなみ海道を経由していく方法もありますが、新幹線三原駅から近い三原港から、この土生商船を利用するのも、一つの方法です。島々の間を巡っていきますので、景色も楽しめます。因島（土生）からは、今治行きの航路もあります。

尾道から平山郁夫美術館のある瀬戸田への航路があります。尾道の乗り場は、駅前からちょっと右側の桟橋です。瀬戸田へはバスでも行けますが、この瀬戸内クルージングは、尾道−因島−佐木島−瀬戸田と島々を巡っていきますので、船旅が楽しめます。
自転車を乗せることも出来ます。

三原港から、平山郁夫美術館のある瀬戸田への航路があります。三原港はJR三原駅から徒歩10分もかかりません。ですから、新幹線で来て、瀬戸田へ行く最短ルートだと思います。船は高速艇です。船は珍しい双胴艇でした。

尾道と向島とを隔てる海は「尾道水道」と呼ばれ、この水道には渡船航路が3本運航されています。尾道側から見て、西側から、尾道駅前渡船・福本渡船・尾道渡船です。料金は福本渡船が６０円、他は１００円です。駅前渡船は、向島で川を上っていくので、少し時間がかかります。駅前渡船と福本渡船の航路は交差しているので、船のかわしあいが絶妙です。
また、渡船から見る尾道の街もよいものです。

瀬戸内海の孤島　魚島唯一の宿泊施設が、魚島観光センターです。HPには、1人1泊4,200円
素泊まり料金です。夕食及び朝食は相談に応じますと書かれています。島には、飲食店どころか、商店もありませんので、１泊２食付きでお願いしました。７０００円です。港からは歩いて１分。海から見ると左手にあります。夕食は、島で取れた魚がメインです。料理旅館のように、小鉢や小皿がいっぱい並ぶということはありません。よそから仕入れた魚とかは、使わないみたいです。その日、魚島で取れた魚しか使わないみたいです。ですから、本物が味わえるという面では、すごく良いです。ただ、漁師さんが休みとか、海が荒れているとかの場合、期待外れになるかもしれません。
私が行った時は、漁師さんが休みで、港のいけすに入れていたメバルだけでした。
メバルの刺身、メバルの煮付け、メバルの焼き物、メバルの唐揚げでした。

宮窪瀬戸潮流体験は、村上水軍博物館の手前の船着き場から出ます。1時間おきに出ていて、だいたい４０分くらいのクルージングです。能島のまわりの急流をめぐります。乗船時は、救命胴衣の着用が必要です。船折瀬戸→見近島→伯方・大島大橋にも行きます。潮流の速さは、潮の具合によって違いますので、HPを確認しましょう。

食事は量も種類も豊富です。取れたての食材（魚・わかめ・もずくなど）も出てきます。食事をする所・宿泊棟・お風呂がそれぞれ別棟ですので、一旦外に出る必要があります。
港から坂道をあがって５分程度ですが、坂道ですので、事前に着く船を連絡すれば、迎えにきてもらえます。瀬戸内の離島にあります。船の便数も限られてますので、事前に調べる必要があります。部屋にユニットバスの風呂とトイレが付いてましたが、風呂は、広い大浴場に行きました。楽天トラベルで１泊２食６５００円のプランでしたが、食事は豪華で、間違っているのでは（笑）と思ったくらいでした。テレビはケーブルテレビで、チャンネル数は多いです。トイレは、ウォシュレットではありませんでした。
高台に位置してますが、宿泊したのは、１階の部屋でした。部屋からの景色は、草とかに遮られてよくありませんでした。２階だと、瀬戸内の絶景が目の前に拡がるでしょう。と言っても、ここから、５分坂を登れば、展望台があります。

大イチョウが美しい頂妙寺です。観光寺院で売り出しているわけではありませんので、訪れる人も少ないですが、秋　黄色く色付いた大イチョウは見応えがあります。また、立派な仁王門があります。仁王門通は、ここの仁王門からきています。