jatiさんのクチコミ(5ページ)全119件

連休は宿が取れず、一日ずらせてやっと確保したホテルでした。
部屋はツイン。予約時に静かな部屋希望、加湿器あれば希望とリクエストを書いておいたところチェックイン時に加湿器はお部屋に入れてくださっていました。部屋も希望どおり角部屋で静か。

ツインでしたがビジネスホテルを想像していたので広いのにびっくり。布団も薄めのダウン、枕も複数用意されていて、ドライヤーもイオンドライヤー完備、バスローブ完備と至れり尽くせり。

そしてなにより従業員の方がどなたもとても感じがよく、地図はないかと聞くと2種類だしてくれたりとてもきがつくのに押しつけがましくないサービスがとても心地よかったです。

朝食付きのプランでしたが、朝食のバイキングも品数豊富（洋食バージョンはちょっと品数少なめでパンも今一つでしたが・・）で連れはめずらしく朝からおかわりしていましたｗ。

また出雲に行くことがあれば是非利用したいと思います。

ただ、大社に行くにはちょっと遠いかもしれません。

境内内には二社あり、一つは天照大御神をまつる下の宮で別名日沈宮。もうひとつはスサノオ尊をまつる上の宮で別名神の宮。
日の沈む西に位置していて伊勢神宮が日本の昼を守り、こちらが日本の夜を守ると伝えられているそうです。赤い御社殿が印象的でした。

すぐ隣に港がありこちらに沈む夕日が絶景です。出雲に来たらここの夕日は見るべきかと。

須佐神社、須我神社をまわったあとこちらに来たのですが・・・急に凄い人の数でびっくりしました。特に若い女性が多い！

裏にある鏡の池に神社で販売されている半紙に１０円か１００円をのせてうかべ沈み方でうらなう占いが若い女性に人気のようですね。（・・池の奥にある祠にまずお参りしてから占いという人が少なかったのはちょっと残念かな？）

伊勢神宮に参拝してあの凛とした神聖な雰囲気に感動し、それでは是非出雲大社にもということで出かけてみました。
伊勢神宮よりは親しみやすいオープンな感じという印象です。
（伊勢神宮参拝時は早朝だったので条件がちがいますが・・・）

現在遷宮ということで仮の拝殿での参拝となっています。
大きなしめ縄が印象的です。（以前はしめ縄に下からコインを投げて刺す人が多かったようですが、現在は禁止されているようです）

ちょうどお神楽をやっていて、地域の方がたくさんあつまり大根汁をふるまって下さっていたり、つきたてのお餅販売されていたりしました。それがとってもいい雰囲気でした。

町全体がすごくのどかで景色もきれいで「ああ、こんなところにすみたいな」と思わせる・・・とおもったら須佐之男命が当地に来て最後の開拓をし、「この国は小さい国だがよい国だ。自分の名前は岩木ではなく土地につけよう」と言って「須佐」と命名し、自らの御魂を鎮めたところと記されています。気にいられたんですね。わかるな～。

神社自体はこじんまりとしていますが、とても雰囲気があって、須佐神社の鳥居の前にはなにやら方角をあらわすマークが道路に。そして正面には天照御神を祭った祠も。
境内の社殿のうしろには樹齢１２００年ほどとされる大杉があり、有名なパワースポットだとか。境内はなんだか独特の雰囲気でここをお参りしたあとなんだかリセットされた感じがしました。

遠いですが行く価値はある神社です。

やまたのおろちを退治した須佐之男命（すさのおのみこ）が稲田姫とこの地に来て、美しい雲が立ち上るのを見て「八雲立つ　出雲八重垣　つまごみに　八重垣つくる　この八重垣を」と歌ったそうで、これが日本最古の和歌であり、この地が和歌発祥の地なのだそうです。

素朴な、でも雰囲気のある神社です。
ちなみに、神社のご朱印はシンプルなものが多い中、こちらのものは一味ちがっていて気にいっています。

お社は日本最古の大社造りだそうで、小さいながらも荘厳な雰囲気。
駐車場からは石段をのぼっていくのですが、その石段からもうすでに
オーラというか、独特の気をかんじました。
境内の紅葉もとてもきれいなので秋に行くのをお勧めします。

昔からの歴史とかずっと伝わってきたなにかを感じることのできる神社ですので、
近くに来たら是非立ち寄ることをお勧めします。

この大社は毎年10月15日に
出雲大社の宮司が「古伝新嘗祭」に使用する
燧臼、燧杵を受け取るために訪れる場所だそうです。

これは「亀太夫神事」と呼ばれ、出雲大社が納める
餅の出来ばえについて苦情を口やかましく言い立てる変わった
神事です。なのでこのあたりで口やかましい人のことを「亀大夫」というとかｗ。

大社という名前にふさわしい歴史を感じるお社と境内でした。

伊勢外宮、内宮からはちょっと離れていますが、行く価値のある別宮です。
長めの参道を歩いていると空気が違うのを感じます。
なんだか澄んでいるという感じ。
伊勢神宮は別宮もそれぞれ独特の雰囲気があるので全部まわってみるのをお勧めします。
それにしても別宮をふくめて全部に聖域という感じがあるのは凄いですね。

内宮のお宮のなかでも一番海に近い場所にあり、「いそべさん」の名で親しまれている別宮です。

敷地の南側には神宮の神田があり、ここで毎年６月に御神田式がおこなわれ、
そこで収穫された稲が神前にささげられるのだそうです。

境内には実のなる木がおおいのか、鳥の鳴き声につつまれているようなお宮でした。

こだまとのパックで利用したので格安でした。
部屋もきれいだし、加湿機能付きの空気清浄機もあるし、ポット、寝巻も完備。
布団はダウン（風？）だし、なかなか良かったのですが・・・。

ひとつだけ、そのパックのホテル説明では
つくばエクスプレスの浅草駅の上と書かれていたので
駅からエスカレーターからエレベーターで上がったすぐ上なのかと思っていたら、
確かに場所的には駅の真上らしいのですが（！）
物理的に移動するには駅から地上に出て道沿いに歩くこと３～５分・・・。
（まあ最初からそう思っていれば近いんですけど）

フロントの人に「上ってかいてあったので駅を出てすぐかとおもいました」
といったところ「そうおっしゃる方が多い」とのこと。
うーん、だったらその表記はやめた方がいいかも？
そこだけちょっとひっかかりました。

値段と朝粥を食べに行くのに便利な所という所を重視してこちらにしました。祇園祭りの宵山の時だったのに結構リーズナブルなお値段だったところが決め手となりました。

朝粥へはぶらぶらと歩いてちょうどよい距離。そしてその隣に今まで知らなかったとてもきれいな庭園も見つけられてとってもよかった。岡崎（この付近）はなかなか落ち着いていていいと思います。

駐車場の数が限られていて、一度出たら場所を確保できるかどうかわからないということだったので一度車を停めたらその後はずっとバス利用でした。特に多くの場所に行った中日（２泊３日でした）は一日乗車券を買いましたが、京都は立横にまっすぐ走る路線が多いため、何度も乗り換えればどこにでも行けてバス代もお得だしとっても便利でした。

部屋はツイン。変形でテレビを見たりちょっとくつろいだりするスペースが狭いかわりにバストイレは広めのつくり。建物が古いらしく全体的にちょっと暗い感じもありましたが、部屋はなれると機能的だし、従業員の方達も感じ良かったし、予想以上に良いホテルだったと思います。

お隣の瓢亭で朝粥をたべたあと、入ってみました。全く知識もなく、ただ食後にちょうどお隣にあったから入ったのですが、庭がとにかく広くて奥行きがあって素敵。

そしてなにより朝早かったということもあるのでしょうけれど、人が少なくてのんびりできます。縁側に腰掛けてのんびりと庭を鑑賞し、ゆっくりしたあと今度は庭を散歩。
なんて贅沢なんでしょう～。この別荘の主人になったような気分を味わえました。京都らしいお庭をのんびり味わえる穴場だとおもいます。

以前この地域に住んでいた時にはまだ個人所有で、見ることができなかった犬山城。
ずっと中に入ってみたいと思っていたので、この地域にまた住むチャンスを得てまず行きたいと思ったのがここでした。

室町時代の１５３７年創建で天守は現存する日本最古の様式だそうです。
長良川のそばにそびえるその姿はまさに誰もが想像するお城の姿そのものではないでしょうか？

天守の最上階には歴代当主の肖像画（最近三代の方たちは写真）が飾られていて、この方達もここでこうやって街を眺めたりしたのかな、なんて想像するのも楽しかったです。

ちゃんとお城の雰囲気にあわせて建物が統一されているので雰囲気がとてもよかったです。ちょっと新しすぎる感じもありますが、時間が立てばもっとよくなりそう。

あまりカラフルな立て看板やのぼりなどを出さず、今の雰囲気を守ってほしいと思いました。

こちらは実は歌舞伎の井伊大老という作品の舞台となっています。
井伊大老を最近よく演じているのが中村吉右衛門丈で、私はその作品を見て吉右衛門丈のファンになったということから、実は彦根城に来たのもこちらを見たかったからだったのでした。吉右衛門丈演じる直弼の姿を想像しながら拝見しより一層楽しめました。

いくら大名の家に生まれても長男以外は（直弼は十四男）大変な生活だったんだな、ということが偲ばれてとても興味深かったです。

連休で絶対に混雑することがわかっていたので、伊勢神宮には早朝に参拝し、さてゆっくり朝ご飯でも、とおさらい街へ行ってみると・・・朝はほとんど飲食店は営業していません。

唯一営業していたのがこちら。朝の定食のほかにてこね寿司も食べられるとのこと。
てこね寿司、食べてみたかったのでこちらで朝ご飯を食べることに。

私がてこね寿司の梅（てこね寿司とみそ汁と漬物とひじきの煮つけ）、連れが朝定食を注文。てこね寿司はかなりボリュームがありました。朝定食は普通。
でも・・なぜかご飯が両方とも結構硬めでした。とくにてこね寿司のほうは寿司おけにギュッとつまっていたという感じ。朝食にはちょっとヘビーだったかな？

ちなみに９時ちょっと過ぎに入店したときはほぼ満席でしたが、１０時ごろに出るときにはそんなことはなかったです。（他の飲食店は１０時開店が多いようです）

建物に規制がかかっているのか、ちゃんと雰囲気が守られていて神宮の雰囲気に合っていてとてもよかったです。

ただ、神宮の参拝は朝５時からなのに、食事ができるお店が空くのは１０時・・・。
朝はみなさん腹ペコでさまよっていたような。私たちも食事処を探してさまよいました。
朝は軽いものが食べたいので、できればうどんのお店１件くらいは開いていてほしかったかも・・・。

名古屋でも食べられるのですが、伊勢の本店でも是非食べてみたいとおもっていた赤福氷。

ところが！！いつまでだったのかはわかりませんが、９月１６日の時点では本店での販売は終了していました。
伊勢神宮の近辺では内宮店のみ販売しているとのことです。

内宮店はちょっと暗めの路地に縁台のような腰掛けが並んでいるというカジュアルな感じのお店。そして赤福氷ですが、抹茶の蜜の濃さが相変わらず絶妙！下の方に隠れている餡、そして白玉が二つ、このコンビネーションも絶妙で何度食べても飽きないおいしさです。

関東で食べられないのが残念なような、でも食べるために伊勢に来るという楽しみのため東海地区（と大阪）以外では販売してほしくないような・・・。

ここは観光のためにくるというより、祈るために来る場所のような。
なのでやはりある程度のルールを知って、守って参拝するところだと思います。
写真を撮ってはいけないところではとらない、入ってはいけないところにははいらないのはもちろんのこと、服装もあまり露出が激しいものはどうなのかな？という気がしました。

でもたぶんここに来たらだれでもそれが自然とわかるような。
そんな空気の流れる場所です。