ken-kenさんへのコメント一覧(10ページ)全175件
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なるほど...うむうむ...
ken-kenさん、おはようございます。
ken-kenさんの影響を受けて、この夏はルネッサンス期のフィレンツェ貴族の本を読みました。神の代理人から、現在「ルネッサンスの女たち」、グィッチャルディーニの「フィレンツェ名門貴族の処世術」を読んでいます。歴史に疎い私も、年表を横に開いて読むと少しずつ頭に入って来ます。塩野七生さんの本は分厚いので、これまで敬遠していましたが、徐々に読み進めていこうかと思っています。藤本ひとみさんの本も次に読んでみます。
フィレンツェの街にはまだ行ったことがありませんが、もっと知識を付けていった方が面白いでしょうね。次のアップを楽しみにしています。RE: なるほど...うむうむ...
belleduneさん、今晩は。
投票とコメントをありがとうございました。
> ken-kenさんの影響を受けて、この夏はルネッサンス期のフィレンツェ貴族の本を読みました。神の代理人から、現在「ルネッサンスの女たち」、グィッチャルディーニの「フィレンツェ名門貴族の処世術」を読んでいます。歴史に疎い私も、年表を横に開いて読むと少しずつ頭に入って来ます。塩野七生さんの本は分厚いので、これまで敬遠していましたが、徐々に読み進めていこうかと思っています。藤本ひとみさんの本も次に読んでみます。
すごいですね。
グィッチャルディーニまでお読みになっていらっしゃるのですか。
塩野七生さんは、どちらかと言うと論文と言う感じで、藤本ひとみさんは完全に小説になっています。
実は自分は藤本ひとみさんから入りました。
「逆光のメディチ」はレオナルド・ダ・ヴィンチがフィレンツェ時代をアンジェラと言う名前の女性として語ると言う話で(当時男色の罪があったので、数々の男性との遍歴を女性として語ると言う構成です。ダ・ヴィンチ自体の話にするといわゆるBL本になってしまうので、その辺を気遣ったのかもしれません)読んだ時は完全にフィクションの話かと思いましたが、後に塩野氏の著作を読むと、事実に即した話で驚きました。
事実と違っているのは、ロレンツォ豪華王の弟、ジュリアーノが絶世の美少年として描かれていることでしょうか。
実際の肖像画を見ると、容貌もさることながら、すごく神経質で酷薄そうな感じがして、原作のイメージとはかなり違っています。
> フィレンツェの街にはまだ行ったことがありませんが、もっと知識を付けていった方が面白いでしょうね。次のアップを楽しみにしています。
ありがとうございます。
またよろしくお願いいたします。
ken-ken2015年09月16日00時01分 返信する -
はじめまして
ken-kenさん、こんばんは
以前にもお邪魔させていただいたことはありましたが
ご挨拶させていただくのは、初めてかもしれません。
はじめまして、sanaboと申します。
ウフィッツィへは2012年と2013年に行きましたが、その時は勿論撮影禁止。
絵画でなく、天井の写真ですら撮っていたら注意されました。
その後、他の方の旅行記でお写真を撮っていらっしゃるのを見て
いつからかOKになったのかしらと思っていたのですが、ken-kenさんの
旅行記を拝読し、納得いたしました。
やはり美術館で見た絵画を、写真にも収められたら嬉しいですね。
ken-kenさんは、絵画にお詳しくていらっしゃいますね。
エーアヴァルトは懐かしい地名です。
以前お隣のレアモースに滞在し、ツ−クシュピッツェなどへ行きました。
またお邪魔させて下さいね。
今後ともよろしくお願いいたします^^
sanabo
2015年09月07日20時00分返信するRE: はじめまして
> 以前にもお邪魔させていただいたことはありましたが
> ご挨拶させていただくのは、初めてかもしれません。
>
> はじめまして、sanaboと申します。
sanobaさん、今晩は。
はじめまして。
この度は投票とコメント、ありがとうございました。
> ウフィッツィへは2012年と2013年に行きましたが、その時は勿論撮影禁止。
> 絵画でなく、天井の写真ですら撮っていたら注意されました。
> その後、他の方の旅行記でお写真を撮っていらっしゃるのを見て
> いつからかOKになったのかしらと思っていたのですが、ken-kenさんの
> 旅行記を拝読し、納得いたしました。
イタリアは去年の秋ごろから国中で一斉に国立の美術館が撮影許可になったみたいです。(なんでも大臣の一言がきっかけだったと言う噂があります。)
と言っても、場所によってダメなところもあるみたいで、ミラノのブレラ絵画館は「禁止」と言う人と、「大丈夫」と言う人と両方ありますね。
その余波で教会のフレスコ画もどんどん許可になっているみたいですね。
> やはり美術館で見た絵画を、写真にも収められたら嬉しいですね。
と言ってイタリアのことですから、いつまた禁止になるかもしれないと思って今回の旅行を計画しました。
おかげで強行軍の旅行となりましたが、ビデオに収めることも出来て、大変いい思い出になりました。
> ken-kenさんは、絵画にお詳しくていらっしゃいますね。
いえ、全然だめでございます。
10年前はルネッサンスと言えば、ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロしか知りませんでした。
これじゃいかんと思ってパリのルーブル美術館に行く前にいろいろ調べ、おかげで調べ癖がついたのですが、よく考えるとこれって本当の絵画好きのやることじゃないですよね。
本来右脳で見るべきを左脳で見てしまっているような感じですね(笑)。
> エーアヴァルトは懐かしい地名です。
> 以前お隣のレアモースに滞在し、ツ−クシュピッツェなどへ行きました。
レアーモス!良いですね。
今回は行きそびれてしまいましたが、一度滞在してみたい村です。
写真で見ただけですが、エーアヴァルトより風情があるような感じがしました。
> またお邪魔させて下さいね。
> 今後ともよろしくお願いいたします^^
こちらこそよろしくお願いいたします。
ken-ken
2015年09月08日18時36分 返信するパラティーナ美術館
ken-kenさん、こんばんは
2013年にフィレンツェでパラティーナ美術館に行くことを楽しみにしていたのですが、
なんと直前にラファエロ展が国立西洋美術館で始まってしまいました。
やはり現地で見たいと変な意地を張り、ラファエロ展へは行きませんでした。
さりとて、お留守になったパラティーナ美術館へも行かず
次回フィレンツェ訪問時(←機会はあるのやら?)の持越し課題になっています。
ですので、ken-kenさんの旅行記で拝見でき予習ができました^^
サンタ・フェリチタ教会の解説コメントも、興味深く拝読させていただきました。
写真は1枚だけと、どこかに書かれていたのでしょうか?
売店のオバサマ、厳しいですね(笑)
sanabo2015年09月13日20時53分 返信するRE: パラティーナ美術館
sanaboさん、今晩は。
またのコメントをありがとうございました。
> 2013年にフィレンツェでパラティーナ美術館に行くことを楽しみにしていたのですが、
> なんと直前にラファエロ展が国立西洋美術館で始まってしまいました。
> やはり現地で見たいと変な意地を張り、ラファエロ展へは行きませんでした。
> さりとて、お留守になったパラティーナ美術館へも行かず
> 次回フィレンツェ訪問時(←機会はあるのやら?)の持越し課題になっています。
> ですので、ken-kenさんの旅行記で拝見でき予習ができました^^
ありがとうございます。
パラティーナ美術館は大変に素晴らしい美術館でした。
美術館と言うより完全に宮殿の趣で、絵画とは結局は部屋の装飾の一つなんだなあと思わせてくれました。
ラファエロやティツィアーノが装飾なんて贅沢も極まれりなんですが・・・・
今度はぜひいらしてください。
> サンタ・フェリチタ教会の解説コメントも、興味深く拝読させていただきました。
> 写真は1枚だけと、どこかに書かれていたのでしょうか?
多分、どこにも書いてなかったと思います。
想像ですが、神父さんが「ま、一枚や二枚くらいならいいだろう」と言ったのを忠実に守っているって感じです。
> 売店のオバサマ、厳しいですね(笑)
はい(笑)。注意する時は鬼の形相でめちゃ怖かったです(笑)。
ken-ken
2015年09月14日19時45分 返信する -
ちょっと余談ですが...
ken-kenさん、早速、「神の代理人」を読んでいます。ken-kenさんの影響で、このところルネッサンス都市のフィレンツェなども面白く読んでいます。世界史の中でも、この辺りの歴史はさらっと流していただけなので、今回ゆっくりと時間をかけて勉強しています。先日、図書館で山下史路著の「フィレンツェ貴族からの招待状」という本を見つけました。1998年、文藝春秋社から出版されています。イタリア高校留学希望の息子に付き添って、夫の協力でフィレンツェに住んでいた時のお話です。コーラスが好きで、フィレンツェの知人に頼んで、加入したコーラスグループの殆どの方が貴族の末裔だったということで、そのインタビューで綴られています。貴族とは名ばかりのものだと思っていましたが、フィレンツェには現在でも、ジノーリ家、コルジーニ家、ブルボン家、カッポーニ家、デッラ・ゲラルデスカ家、マッツェイ家、ゴンディ家、デ・メディチ家、アンティノーリ家、ストゥロッツィ家、プッチ家、リカーゾリ家、フレスコバルディ家、グイッチャルディー二家へ招待されて、インタビューして来た内容が詳しく書かれていて、とても面白い内容でした。歴史学者が語る物には、正確さに欠けることもありますが、各家の家系図からその異なる点も分かりました。とくに興味深かったのは、やはりダンテの神曲で物語られたウゴリーノ・デッラ・ゲラルデスカでしょうか。ダンテの空想で語られた神曲が全世界で読まれ、ダンテによって付けられたレッテルを剥がしたいという思いで、現当主のウゴリーノ氏は本を出版されるそうです。この話が1998年ですから、もう出版されているのでしょうか。ちょっと確かめてみます。
この本、まだご存じなければ、ちょっと気休めに読むのには良いのではと思っています。
2015年08月31日15時42分返信するRE: ちょっと余談ですが...
belleduneさん、今晩は。
またのコメントをありがとうございました。
先日ご紹介いただいた「ルネサンスとは何であったのか」、早速購入し、拝読させていただきました。
非常に面白かったです。
またこの度も興味深い本を紹介していただきありがとうございました。
早速、amazonで購入しました。
またよろしくお願いいたします。
追伸
今、調べたら「ルネッサンスとは何か」と言う本だったのですね。
うっかり塩野七生さんの「ルネサンスとは何であったのか」のほうを買ってしまいました。
pen booksのほうも後で読まさせていただきます。
ken-ken2015年08月31日21時37分 返信するRE: RE: ちょっと余談ですが...
ken-kenさん、歴史を良くご存知のken-kenさんにはもう知っていることばかりかもしれませんが。
このpen-booksの方は、ざっと全体を紹介している本なので、買う必要はないかと思います。初心者にとっては、全体の流れを把握出来るので、便利な本でした。
暫く、この時代を掘り下げて行きます。
> belleduneさん、今晩は。
> またのコメントをありがとうございました。
>
> 先日ご紹介いただいた「ルネサンスとは何であったのか」、早速購入し、拝読させていただきました。
> 非常に面白かったです。
>
> またこの度も興味深い本を紹介していただきありがとうございました。
> 早速、amazonで購入しました。
>
> またよろしくお願いいたします。
>
> 追伸
> 今、調べたら「ルネッサンスとは何か」と言う本だったのですね。
> うっかり塩野七生さんの「ルネサンスとは何であったのか」のほうを買ってしまいました。
> pen booksのほうも後で読まさせていただきます。
>
> ken-ken2015年09月01日08時29分 返信する -
ちょっと余談ですが...
ken-kenさん、早速、「神の代理人」を読んでいます。ken-kenさんの影響で、このところルネッサンス都市のフィレンツェなども面白く読んでいます。世界史の中でも、この辺りの歴史はさらっと流していただけなので、今回ゆっくりと時間をかけて勉強しています。先日、図書館で山下史路著の「フィレンツェ貴族からの招待状」という本を見つけました。1998年、文藝春秋社から出版されています。イタリア高校留学希望の息子に付き添って、夫の協力でフィレンツェに住んでいた時のお話です。コーラスが好きで、フィレンツェの知人に頼んで、加入したコーラスグループの殆どの方が貴族の末裔だったということで、そのインタビューで綴られています。貴族とは名ばかりのものだと思っていましたが、フィレンツェには現在でも、ジノーリ家、コルジーニ家、ブルボン家、カッポーニ家、デッラ・ゲラルデスカ家、マッツェイ家、ゴンディ家、デ・メディチ家、アンティノーリ家、ストゥロッツィ家、プッチ家、リカーゾリ家、フレスコバルディ家、グイッチャルディー二家へ招待されて、インタビューして来た内容が詳しく書かれていて、とても面白い内容でした。歴史学者が語る物には、正確さに欠けることもありますが、各家の家系図からその異なる点も分かりました。とくに興味深かったのは、やはりダンテの神曲で物語られたウゴリーノ・デッラ・ゲラルデスカでしょうか。ダンテの空想で語られた神曲が全世界で読まれ、ダンテによって付けられたレッテルを剥がしたいという思いで、現当主のウゴリーノ氏は本を出版されるそうです。この話が1998年ですから、もう出版されているのでしょうか。ちょっと確かめてみます。
この本、まだご存じなければ、ちょっと気休めに読むのには良いのではと思っています。
2015年08月31日15時40分返信する -
この旅行記と一緒にフィレンツェに
ken-kenさん
膨大な作品ですね。
これだけの作品の背景をご存知なのに敬服しています。
私は、感覚で鑑賞してしまいますので
あまり興味のない作品はサラーっと通り過ぎてしまいます。
そして、もっとゆっくりすればよかったといつも後悔しています。
ken-kenさんはきっと1日いても足りないでしょうね。
絵画でも、音楽でも、建築でも
その臨場感、空気が感動となるような気がします。
◯◯展と銘打って、
いわゆる名画が、多くの作品とともに1点だけ展示してある展覧会は
どうも苦手です。
だから、性懲りもなく出かけていくことになります。
風景と出会うのも同じですね。
これからもよろしくRE: この旅行記と一緒にフィレンツェに
oneonekukikoさん、今晩は。
コメントと投票をどうもありがとうございました。
> 膨大な作品ですね。
> これだけの作品の背景をご存知なのに敬服しています。
いえ、単にオタクなだけでございます。
10年前はルネッサンスの画家と言えばラファエロ、ミケランジェロ、レオナルド・ダ・ヴィンチくらいしか知っておりませんでした。
その後、塩野七生さんの本を読むようになって、ルネッサンス絵画に興味を持つようになりました。
> 私は、感覚で鑑賞してしまいますので
> あまり興味のない作品はサラーっと通り過ぎてしまいます。
> そして、もっとゆっくりすればよかったといつも後悔しています。
> ken-kenさんはきっと1日いても足りないでしょうね。
> 絵画でも、音楽でも、建築でも
> その臨場感、空気が感動となるような気がします。
> ◯◯展と銘打って、
> いわゆる名画が、多くの作品とともに1点だけ展示してある展覧会は
> どうも苦手です。
> だから、性懲りもなく出かけていくことになります。
> 風景と出会うのも同じですね。
感覚で鑑賞するのが一番の鑑賞法なんじゃないかと思います。
絵なんて結局は好きな絵か興味のない絵のどちらかなのですから。
ぱっと見て、ああこれはいいなと思ったらそれが自分にとっての名画なんだと思います。
自分みたいに背景まで調べると言うのは、もしかしたら本当はあまり絵に興味がないからかもしれません。
実は感覚だけで言うと、やっぱり印象派(特にモネ)が好きです。
ただ、ルネッサンスの時期のイタリア絵画って歴史と切り離せない部分があって、それが自分をひきつけるのだと思います。
> これからもよろしく
こちらこそよろしくお願いいたすます。
ken-ken2015年08月26日19時56分 返信するRE: RE: この旅行記と一緒にフィレンツェに
ken-kenさん
私のルネッサンスの手引きは恥ずかしながら
「イラストで読む ルネッサンスの巨匠たち」と
「イラストで読む レオナルド・ダ・ヴィンチ」です。
もちろん塩野七生さんも好きです。
でも、年々新しい情報が頭に定着しなくなりました。
もっと若い時に真面目にやっておけばよかった。
ken-kennさんのようなお若い方の刺激を受けて
脳みそを活性化させますね。
oneonekukiko
2015年08月26日20時15分 返信するRE: RE: RE: この旅行記と一緒にフィレンツェに
oneonekukikoさん、今晩は
またのコメントありがとうございました。
> 私のルネッサンスの手引きは恥ずかしながら
> 「イラストで読む ルネッサンスの巨匠たち」と
> 「イラストで読む レオナルド・ダ・ヴィンチ」です。
> もちろん塩野七生さんも好きです。
> でも、年々新しい情報が頭に定着しなくなりました。
> もっと若い時に真面目にやっておけばよかった。
> ken-kennさんのようなお若い方の刺激を受けて
> 脳みそを活性化させますね。
残念ながら自分もたいして若くありません(笑)。
昭和34年生まれでもうすぐ定年です。
脳みその活性化は海外旅行に勝るものはないと思って、それを理由にして出かけております(笑)。
ただ、歳を取るにつれて旅行中にいろいろなミスは多くなるし、段々とゆったりとしたスケジュールになって行きますね。
また、よろしくお願いいたします。
ken-ken
2015年08月27日19時24分 返信するRE: RE: RE: RE: この旅行記と一緒にフィレンツェに
ken-kenさん
ええええーーつ
びっくりです。
てっきり、娘たちの世代と思っていました。
活動的ですし、脳みそもイキイキしてますし。
見習わなくてはです。
ただ、前回のコメントで10年前は・・・・とか、
塩野七生さんが好きとか・・・
とありましたので、もしかしたらもう少し
とも思いましたけどね。
でも、もうすぐ定年なんてサバを読まないでください。
まだまだこれからです。
これからも、刺激を与えて下さいませ。
oneonekukiko2015年08月27日20時41分 返信するRE: RE: RE: RE: RE: この旅行記と一緒にフィレンツェに
oneonekukikoさん、今晩は。
> ええええーーつ
> びっくりです。
> てっきり、娘たちの世代と思っていました。
> 活動的ですし、脳みそもイキイキしてますし。
> 見習わなくてはです。
すみません。
気ばっかり若くて、内容が全然伴ってないんです。
> ただ、前回のコメントで10年前は・・・・とか、
> 塩野七生さんが好きとか・・・
> とありましたので、もしかしたらもう少し
> とも思いましたけどね。
> でも、もうすぐ定年なんてサバを読まないでください。
> まだまだこれからです。
> これからも、刺激を与えて下さいませ。
ありがとうございます。
これからもお互い楽しい旅行をいたしましょう。
またよろしくお願いいたします。
ken-ken2015年08月28日19時32分 返信する -
塩野七生さんの...
ken-kenさん、勿論そんなことはご存知だったのですね。早速、塩野七生さんの「神の代理人」を読んでみます。酷暑の折、涼しい家で読書をするのが一番だと思います。またお邪魔します。2015年08月16日22時31分返信するRE: 塩野七生さんの...
belleduneさん、今晩は。
再度のコメントありがとうございます。
> ken-kenさん、勿論そんなことはご存知だったのですね。
いえ、この「ルネッサンスは何か」と言う本は全然知りませんでした。
ご紹介していただきありがとうございました。
ぜひ読んでみたいと思っています。
> 早速、塩野七生さんの「神の代理人」を読んでみます。酷暑の折、涼しい家で読書をするのが一番だと思います。またお邪魔します。
実は、自分はかなり塩野七生さんが好きでして・・・・
今回のフィレンツェ行きも彼女の本の影響が大きいと思います。
特に「神の代理人」は大好きな本です。
ピウス2世、アレキサンデル6世、ユリウス2世、レオ10世の4人の教皇の話です。
特に第2部、ローマ法王の中でも最大のスキャンダルの持ち主で、チェーザレ、ルクレチア・ボルジア兄妹の父アレキサンデル6世とサヴォナローラのエピソードはあまりの面白さに何度も読み返しております。
一般的には悪人と見られているアレキサンデル6世と信仰心熱いサヴォナローラのイメージをガラッと変えてくれました。
今度はぜひヴァチカンのボルジアの間に行きたいと思っています。
またよろしくお願いいたします。
ken-ken
2015年08月17日22時18分 返信する -
ボティチェッリの誹謗について
ken-kenさん、朝一番で行くと、こんなに空いているんですね。写真撮影解禁になったんですか。
ところで、最近、Pen Booksの「ルネッサンスとは何か。」を見ていると、この「誹謗」についてこんな説明がありました。引用すると
『ボティチェッリの人生が一転するのは、1490年代にメディチ家がフィレンツェを追放され、修道士サヴォナローラが神権祭事を行うようになってからのことだそうです。サヴォナローラは、過激なキリスト教原理主義者で、多神教である古代ギリシャ・ローマの宗教は異端であるとして一切、認めませんでした。彼に深く心酔したボティチェッリは、それまでの優美で明るい様式を捨て、その思想に帰依した硬質で神秘的な様式へと画風を一変させました。晩年には「神秘の隆誕」など謎めいた作品を残し、全盛期の名声とはかけ離れた生活を送った』とあります。
「ヴィーナスの誕生」や「プリマヴェーラ」を描いた1482〜1485年からこの「アペレスの誹謗」を描いた1494〜1495年頃の約10年間に彼の画風が変化して行ったのは、フィレンツェで起こったサヴォナローラの市政浄化が原因だったのですね。簡単に纏められたこの本は、詳しくない私向きかもしれません。
他の絵もゆっくり読ませて頂きます。RE: ボティチェッリの誹謗について
belleduneさん、今晩は。
投票とコメントありがとうございました。
>朝一番で行くと、こんなに空いているんですね。写真撮影解禁になったんですか。
はい、ただ予約入場かフィレンツェカードがないと相当前から並ばないと一番で入ることは難しいと思います。
> ところで、最近、Pen Booksの「ルネッサンスとは何か。」を見ていると、この「誹謗」についてこんな説明がありました。引用すると
> 『ボティチェッリの人生が一転するのは、1490年代にメディチ家がフィレンツェを追放され、修道士サヴォナローラが神権祭事を行うようになってからのことだそうです。サヴォナローラは、過激なキリスト教原理主義者で、多神教である古代ギリシャ・ローマの宗教は異端であるとして一切、認めませんでした。彼に深く心酔したボティチェッリは、それまでの優美で明るい様式を捨て、その思想に帰依した硬質で神秘的な様式へと画風を一変させました。晩年には「神秘の隆誕」など謎めいた作品を残し、全盛期の名声とはかけ離れた生活を送った』とあります。
> 「ヴィーナスの誕生」や「プリマヴェーラ」を描いた1482〜1485年からこの「アペレスの誹謗」を描いた1494〜1495年頃の約10年間に彼の画風が変化して行ったのは、フィレンツェで起こったサヴォナローラの市政浄化が原因だったのですね。簡単に纏められたこの本は、詳しくない私向きかもしれません。
修道士のサヴォナローラってキリスト教徒として正義を貫いていたわけですが、正義を貫けば人が幸福になるとは限らないと思います。
サヴォナローラの主張はあまりに教条主義過ぎて、結局フィレンツェの人々は幸福になるどころか、不幸になってしまったと思ってしまうのです。
ただ彼の主張が正義であるがために、多数の人間がサヴォナローラに心酔してしまったのですね。
塩野七生氏の著作「神の代理人」は市井の人間の日記を用いて、その危うさを浮き彫りにさせてくれます。
特にボッティチェリはサヴォナローラに心酔するあまりに、その一番の個性である神話世界のロマンティシズムやエロティシズム、またユーモアを否定することとなり、まるっきり平凡な絵しか描けなくなってしまったような気がします。
> 他の絵もゆっくり読ませて頂きます。
ありがとうございます。
またよろしくお願いいたします。
ken-ken2015年08月16日19時44分 返信する -
私もこんな写真がぜひ撮りたいです。
ken-kenさん、こんにちは。
詳しいご返信をありがとうございます。
8月に旅行の予定なんですが、マリエン橋が8月3日〜11月中旬まで工事のため閉鎖されるそうです。
知ったときはノイシュバンシュタイン城の楽しみの半分くらいが消えたように感じました。
でもken-kenさんの旅行記を見て絶景ポイントが他にもあると分かり、期待が湧いてきました。貼って下さった2005年の旅行記も拝見しました。
10年も前に、こんな素晴らしい絶景ポイントを訪れていらしたんですね!
とりあえず3又まで登って、続きは現地で行けるところまで登ってみようと思います。新たな希望が持てました。ありがとうございました。RE: 私もこんな写真がぜひ撮りたいです。
エリcatさん、今晩は。
> 詳しいご返信をありがとうございます。
> 8月に旅行の予定なんですが、マリエン橋が8月3日〜11月中旬まで工事のため閉鎖されるそうです。
> 知ったときはノイシュバンシュタイン城の楽しみの半分くらいが消えたように感じました。
それは残念ですね。
マリエン橋からの横向きの構図も本当にステキですから。
> でもken-kenさんの旅行記を見て絶景ポイントが他にもあると分かり、期待が湧いてきました。貼って下さった2005年の旅行記も拝見しました。
> 10年も前に、こんな素晴らしい絶景ポイントを訪れていらしたんですね!
> とりあえず3又まで登って、続きは現地で行けるところまで登ってみようと思います。新たな希望が持てました。ありがとうございました。
説明が下手で申し訳ありません。
三叉路に行くには、サマートボガンの向かって左にある脇の道を登って行きます。
あとは三叉路までほぼ一本道です。
8月でしたら大勢のハイカーが登って行かれると思うので、多分お分かりになると思います。
写真、期待しています。
これからもよろしくお願いいたします。
ken-ken2015年07月22日18時51分 返信する -
ガイドブックには載ってない情報です。
ken-kenさん、はじめまして。
徒歩で山からお城の正面が眺められる!
凄いですね、初めて知りました。
私もぜひ行ってみたいので教えて下さい。
ロープウェイ乗り場からは、どのくらい歩くのでしょうか?
ノイシュバンシュタイン城への徒歩ルートは、舗装されていて40分かかるとか。
こちらはもっと高所のようですし、急坂の山道にはガレ場もあるでしょうか?
時間と体力がなんとかなれば、3又の真ん中の道を行ってみたいと思っています。
RE: ガイドブックには載ってない情報です。
エリcatさん、始めまして。
コメントと投票をありがとうございます。
> 徒歩で山からお城の正面が眺められる!
> 凄いですね、初めて知りました。
> 私もぜひ行ってみたいので教えて下さい。
> ロープウェイ乗り場からは、どのくらい歩くのでしょうか?
> ノイシュバンシュタイン城への徒歩ルートは、舗装されていて40分かかるとか。
> こちらはもっと高所のようですし、急坂の山道にはガレ場もあるでしょうか?
ロープウェイ乗り場からベンチの所までは実は40分ほどでついてしまいます。
道は舗装されてはいませんが、結構広く、子供でも歩いているような道で、ガレ場などは一切ありません。
ただノイシュヴァンシュタイン城への徒歩ルートよりは急坂であったような気がいたします。
> 時間と体力がなんとかなれば、3又の真ん中の道を行ってみたいと思っています。
今回は道がふさがれていたので行きませんでしたが、前回はロープウェイの頂上から逆に下ってみました。
前回の旅行記です。
http://4travel.jp/travelogue/10477228
この道は下りだから楽だろうと思ったのですが、案に相違して距離が長く(1000mほどの標高差を下りるわけですから)急坂なので、意外に手ごわい道でした。(雨上がりの日はやめたほうが無難です)
別れ道に出たら毎回右側を選択して降りて行くと、やがて山小屋カフェに出ます。(今もやっていると思います)
このカフェからもノイシュヴァンシュタイン城が見えます。(ただし山の壁ぎりぎりの場所で、やっと見えるといった程度です)
そしてカフェを出て再び下り、次の分かれ道を左に行くと湖を背景にした場所に出ます。
ただし、そこは山道から城が見えるという感じで、展望台でもなくベンチも何も置いていません。
この場所に行ったのはなにぶん10年前のことなので記憶が定かではありません。
それで今回下から登ってみようと思ったのですが、道がふさがってしまっていて、確認することが出来ませんでした。
それから10年前は三叉路のあたりからも城が見えたのですが、樹が伸びたせいか今では見えなくなっていました。
そのため10年前行った湖を背景にした場所も、もしかすると見えなくなっているかもしれません。
文章だけでは判りにくいと思いますが、ノイシュヴァンシュタイン城から東側の山並みを見るとだいたいの方角が判ると思います。
またよろしくお願いいたします。
ken-ken2015年07月19日16時52分 返信する -
「シンデレラ」と「長靴をはいたねこ」の壁画は
こんにちは、ken-kenさん。
昨年10月にオーバーアマガウ・エッタール修道院・リンダーホフ城に
行きました。
オーバーアマガウの壁画の家々とても懐かしいです。
修道院まで歩かれたそうですが、のどかな田舎道をまわりの景色を楽しみ
ながら歩いたことでしょうね。
「シンデレラ」「長靴をはいたねこ」が描かれた家はどの辺にあったんで
すか?行った時は見かけなかったんですが。
「赤ずきん」「ヘンデルとグレーテル」「ブレーメンの音楽隊」などは事前
に知っていましたが。
byまほうのべるRE: 「シンデレラ」と「長靴をはいたねこ」の壁画は
まほうのべるさん、今晩は。
この度は投票とコメントありがとうございました。
> 昨年10月にオーバーアマガウ・エッタール修道院・リンダーホフ城に
> 行きました。
> オーバーアマガウの壁画の家々とても懐かしいです。
ありがとうございます。
まほうのべるさんの旅行記拝見させていただきます。
> 修道院まで歩かれたそうですが、のどかな田舎道をまわりの景色を楽しみ
> ながら歩いたことでしょうね。
ただ、車道沿いの道しかなく、結構車の通行も多かったのがネックではありました。
> 「シンデレラ」「長靴をはいたねこ」が描かれた家はどの辺にあったんで
> すか?行った時は見かけなかったんですが。
> 「赤ずきん」「ヘンデルとグレーテル」「ブレーメンの音楽隊」などは事前に知っていましたが。
この二つの絵は村の中心街に近い所にありました。
ぐるぐる歩きまわっている時に偶然目に入ったという感じです。
自分はめちゃくちゃ地理音痴なので、きっともう一度行くことは出来ないと思います(笑)。(実は駅から村に行く道すら間違えて時間をロスしてしまいました。)
またよろしくお願いいたします。
ken-ken2015年07月07日22時29分 返信する



