kumamiさんのクチコミ(3ページ)全221件

日曜は入場できません。

某ガイドブックには、「つまらないので中にははいらなくてよい」などと身も蓋もない書かれ方をされてました。ま、ヨーロッパの街を旅すれば、何度も同じようなカテドラルに行くことになりますからね…。

外からその威容を鑑賞するだけでも十分かもしれません。
18世紀に建築工事は終了しましたが、資金不足のために右の塔が未完成のまま、左一つだけの塔になってしまい、そのため「片腕の貴婦人」と呼ばれているとか。

かなりの大きな建物なので、全景を撮るのが難しかったわ。

日本人にとって一番有名なスペイン人は、ピカソかもしれませんね。
ピカソはここマラガの出身。
美術素人でものぞいてみる価値ありかも。

16世紀の建物である美術館の地下の古代遺跡も展示されているとのことですが、この場所がわかりませんでした。

チケットは、常設展と企画展は別料金ですが、何も言わなければセット券になります。
ポスター等で先に確認してから選択してもいいですね。

シニアは割引があって、30％オフだったかな。

ここ、なんでこんなにクチコミ少ないのでしょうか。
マラガでは絶対外せないスポットだと思うのですが…。

11世紀にモーロ人によって、古代ローマの要塞跡に築かれた城塞。
15世紀のレコンキスタでカトリック両王によって征服されますが、この要塞はかなり手強かったそうです。
　
入り口のローマ劇場跡は、ちょうどよい撮影ポイントです。
城壁を登っていった上に、小さな宮殿跡があります。こじんまりした庭園と展示スペース。地味目ではありますが、13～15世紀の建築として史的価値はとても高いそうで、柱やドームなどの装飾部は別置保存されているそうです。

天気がいい日に、ぜひ足を運んでみてください。

ローマ橋のたもと、メスキータ側の対岸に位置します。
橋を守るための要塞です。
橋自体は再建が繰り返されてきてます、この要塞はイスラム時代の建築当時の姿をとどめているとのこと。
現存っていうのは魅力です。

時間的・体力的な余裕がなかったので外から見物するに留まりましたが、こちらの歴史博物館なかなか充実しているそうです。ううむ、残念。

グラナダのアルカサバ、セビーリャのアルカサルと比べてしまうと、残念ながら見劣りすることは否めないかな。

カトリック両王によるグラナダ攻略時の拠点、両王とコロンブスの謁見の場となったなど、歴史的意義は低くないんですけどね。

こちらは建物はほどほどにして、庭園をゆっくり楽しみましょう。

オフシーズンでもこれだけ美しいのですから、春・初夏の彩りはいかほどでしょうか。

カトリック両王とコロンブスの像もチェックしてくださいね。
城壁部分に登り、コルドバの街を一望することもお忘れ無く。

わけもなく、その響きが気に入ってしまい口のなかで呟いている「グアダルキビル川」。アンダルシアの街々を流れているため、旅行中にあちこちで「またお会いしましたね」という気持ちになりました。

ここのグアダルキビル川は泥水の濁流。でも、なにやらそれが雰囲気にマッチしています。
長い歴史を飲み込んできたんだねぇと感慨にふけりながら、てくてく渡りましょう。

後ウマイヤ朝の首都コルドバに8～10世紀にかけて築かれた大モスク。13世紀のレコンキスタによってキリスト教勢力に再征服され、カトリック教会堂に転用されました。
ただし、モスクが建築される前にこの地にキリスト教会が建っていたので、三段階の変遷があったということになります。（このサン・ビセンテ教会の遺構も見ることが出来ます）

メスキータは拡張工事が重ねられた建造物です。当初（785年）の建築部分と増築部分の境界など、見学にあたってパンフレットやガイドブックで位置を確認するとより楽しめますよ。

赤白アーチの印象が強いですが、主祭壇とミフラーブの混在など見所は沢山。

イスラムとキリスト教の歴史をちょっとだけおさらいしておくと、楽しいです。

バスターミナル（鉄道駅と隣接）からゆっくり歩いても20分程度。
アルモドバル門をくぐって城壁の中に入れば、ユダヤ人街です。

道は細く入り組んでいるけれど、少々迷ったところで問題なし。
かえって、美しい中庭に出会えるかもしれないし。

ガイドブックにも載るコルドバ職人協会の店「アカ・ソコ」の中庭が雰囲気があって素敵でした。

地図を見てやってきました。
ちょっと探しにくかったです。

びっくりするくらい短いし狭い細い。ほんとに「こみち」です。
このユダヤ人街全体が絵になる街並なので、ま、ここだけに拘らなくてもよいような気もしますが。

タイミングがよかったのか、人通りは多くなく写真が撮りやすかったです。
にもかかわらず、反対側から撮ってしまいメスキータの尖塔がはいらなかったのは、我ながら間抜けでした。

2013～14版『地球の歩き方スペイン』（2013年3月刊行）に、鉄道駅にコインロッカーがある旨の新情報が載せられていますが、2013年3月時点で、コルドバ鉄道駅構内にコインロッカーはありません。
たしかに一時コインロッカーコーナーがあったようですが、今は店舗跡が残るのみでした。（鉄道駅の看板には、まだ「consigna」の表示が残ってました）

コインロッカーは、隣接するバスターミナル内にあります。かなり大きなスーツケースが入るサイズもありますが、総数はあまり多くありませんから、観光シーズンに確実にキープするのは厳しいかも。
自販機でトークンを購入する方式で、両替は窓口でしてもらえます。

グラン・ビア・コロン沿い、バス停も目の前（グラン・ビア２）で立地は抜群。
15世紀の修道院を利用したホテルとのこと、歴史的建造物を利用したホテルに泊まりたかったので、ハード面の不便さは了承済みです。
そうはいっても、ACグループホテルなので、それなりのレベルは期待しちゃったかな。

部屋にポットとセーフティボックスが無いのは、かなり不便でした。
お湯について、フロントで「レストランでもらえます」と自分で取りに行くようにいわれたのは驚き…。スタッフの受け答えは悪くはないので不愉快にはならないのですが、ここって五つ星じゃなかったっけ？？と、微妙な気持ちに。
それと、チェックアウト時の請求書ミスも印象良くなかった。

古い邸宅を利用した雰囲気のいいホテルは他にもいろいろとあるので、次回の利用は見合わせると思います。

と、辛口になりましたが、自慢の中庭の雰囲気はとっても素敵でした。

ごくごく簡単にでも大航海時代辺りのスペインの歴史を見てから訪ねると、とっても興味深い場所になると思います。

イザベルとフェルナンドのカトリック両王と、その娘である狂女王フアナと彼女を狂気に追い込んだ元凶ともされる浮気者の美公フィリップという親子二代の二組の夫婦が並んで葬られています。
二つの寝台にそれぞれ横たわる夫妻像の下に安置された棺も、ガラス越し見学可能です。
この像、高い場所にあるので表情が見にくいったら…。鏡でも置いてくれるか、せめて写真パネルの展示があるといいのになぁ。

隣のカテドラルと混同されているクチコミが散見されますが、それぞれ別のスポットです。

チケットは、オフシーズンであっても事前ネット予約をお勧めします。
HPから簡単に購入できます。手数料が1.3ユーロ上乗せされますが、リスク回避のコストとしては安いものです。

購入の際、午前（8:30～14:00）か午後（14:00～18:00or20:00・季節による）を選択します。
ナスル朝宮殿の入場時間はさらに細かい指定が必要です。この時間は絶対厳守！！
ちなみに、チケットが必要なのはへネラリフェ・アルカサバ・ナスル朝宮殿の三箇所のみなので、他の場所であればチケットの指定時間外でも自由に見学できます

へネラリフェは入り口のチケット売り場からすぐですが、アルカサバとナスル朝宮殿はここから最も遠くに位置しています。敷地内の両端と考えていただければわかりやすいかと。

クチコミでもよく指摘されていますが、チケット売り場入口からナスル朝宮殿までは、徒歩15分程度の余裕をもちましょう。市街でチケット引き替えを済ませていれば、売り場まで行かずして、グラナダ門や裁きの門といった、ナスル朝宮殿近くの門から入り、宮殿に直行することもできます。

お勧めの順番は、アルカサバ→ナスル朝宮殿→へネラリフェです。
ナスル朝宮殿の出口からテネラリフェまでは城壁沿いに順路が続いています。

グラン・ビア・デ・コロン沿いに王室礼拝堂と隣接してあります。
アルハンブラ訪問前の前座に…と言ったら失礼でしょうけど。

1518年着工、1704年まで工事続行。それでも塔の部分は未完成だそうです。

私たちが訪れた2013年3月の時点では、残念ながら主祭壇は修復中でした。
この黄金の主祭壇が一番の見所らしいので、ちょっと残念。

とはいえ、主祭壇以外の場所も金ぴかキラキラ、華やかでした。
あいにくのお天気だったのですが、晴天ならばステンドグラスがより美しく見えたでしょうね。

日本からの直行便はないので、日本からの乗客は皆経由便使用です。
なかでもEU加盟国を経由してマラガinの場合は、預け入れ荷物が出てくるターンテーブルが通常表示レーンとは異なります。
私たちの時は、壁で隔てられた別レーンでの受け取りになりました。

マラガ市街へのアクセスは鉄道がとても便利です。
切符の購入はカードでもOK。英語表示に切り替えれば操作も楽々です。

100名城スタンプシリーズ。

出身県で一番有名なお城なんですが、実質的な見所は皆無という、何とも残念な史跡です。別にけなしているわけではないのです。幼い頃、バス遠足で来たこともあって、親しみを感じる場所です。
でも、やはり見るべき場所はあまりないですねぇ。
城跡を名告るのであれば、礎石や柱跡くらいはあってほしいなぁ、と。

二の丸巽櫓・東御門（櫓門）と続多聞櫓は再建されています。（が、個人的に再建建築にあまり興味がないもので…）

情報として書いておきたいのは、静岡市街の駐車場事情です。
この公園には専用駐車場がありませんので、自家用車でのアクセスはオススメできません。駅地下や近くのデパート等の駐車場、コインパーキングなどはそれなりにありますが、休日には満車になるし、知らない街を駐車場求めてノロノロ走り回るのはあまり楽しくありません。

ネットのクチコミでは評判よいようですね。

駿東郡の食遊市場という商業施設に隣接しており、いわゆる市場の食堂です。
「市場の食堂」安旨の期待が高まるのですが…。
「鉄火丼」を人数分オーダー。

20分ほど待たされた時点で少々嫌な予感はあったのですが、ひと目見て「…ん？」
マグロが写真よりかなり少ない。ご飯が隙間から見えてる。
ご飯の量も、私には丁度いいけど男の人にはどうなんだろうか。市場の食堂のご飯ってこんなにこじんまりなの…？？マグロの色が凄く悪い。ああ漬けなのね。うーん、鮮度で勝負している店なら、そのままで出してくれないかしら…。

ま、ちょっと気になるところはあるけど、ここまでは、まだよかったんです。
でも、この後はよくなかった。

器に熱を感じ、ここの鉄火は白飯なのね、と思ったら、なんと酢飯…。
あたたかい酢飯。これはないでしょう。
酢の香りがもわんと漂うホカホカ酢飯に、生暖かいマグロの漬けって…。いったい、どういう鉄火丼？？

なるほど、あれだけ待たされたのは御飯を炊いていたからなのね…と合点がいきました。
そりゃ、冷ます時間もないでしょうよ。でも、こんな適当なものを出すくらいなら品切れと言ってくださいよ。

はっきり言って、不味かったです。

お店の「てきとうさ」（勿論悪い意味で）を感じて、とても嫌な気分になりました。
私には、これを市場の食堂の大雑把さと、笑って流す器は無いなぁ…。

100名城スタンプシリーズ。

三島駅から元箱根方面に国道を登っていきます。徒歩三時間。
（私たちは勿論車で参りましたが）

戦国時代、北条氏によって小田原城の防衛拠点として築かれましたが、未完成のままに豊臣軍を迎えることとなり、わずか半日で落城し四千の兵が討死、という悲しい運命を遂げたお城だそうな。
見所は、実に見事なお堀です。障子堀のなんと美しいこと！

夏は畝堀全体が芝を葺いたように緑に覆われていましたが、どうやら冬場は土剥き出し、本来のお堀の形が見られるようですね。

スタンプは駐車場の売店にて。

天守閣との共通入場券で入場できます（500円）。

松平八代から家康の天下統一への過程をわかりやすく説明展示した資料館です。特に、関ヶ原の合戦の展示はジオラマを取り入れた力作です。

夏休みの子ども向け企画など、来場者を楽しませようという心意気を感じます。

甲冑を身につける体験コーナーは他のお城でも見かけますが、ここは実寸大の武器を揃えてるところが面白いですね。槍の長さと重さに吃驚です。

ちなみに、天守閣とちがってクーラーが効いていて快適です。

岡崎観光の中心です。
公園内には岡崎城・三河武士のやかた家康館・龍城神社など名所史跡がいろいろ。

ひとつひとつの見所としての魅力は正直イマイチなのですが、総合力で勝負といったところでしょうか。
とはいえ、広々とした緑豊かな敷地、季節の木々や木陰も多く、あちこちにある家康所縁の史跡などを確認しながら、ゆるりと散策を楽しむのもオツなものです。

公園入り口付近の、天守閣風電話ボックスが気に入りました。