kumamiさんのクチコミ全221件

伊香保は温泉まんじゅうの元祖の地だそうです。
温泉まんじゅうのあの茶色は、伊香保の湯の色だとか。

伊香保のお宿の土産物屋で扱われているまんじゅうの多くは「清月堂」です。
こちらのおまんじゅうも、勿論おいしいです。漉餡の甘みが品良いです。

しかし、私が強力にプッシュしたいのは、伊香保石段を登りきり、伊香保神社の入り口に位置する「勝月堂」のおまんじゅうです。
ここのまんじゅうは、皮がひと味違うのです。重曹の風味がほのかに感じられる味のある皮と、しっかりした餡のバランスが絶妙。
どこにでもある温泉まんじゅうとは一線を画した、存在感のあるお味なんですよね。

是非、一度ご賞味ください。

ちなみに現在店舗改装工事中で、仮店舗にて営業中。
2012年8月に新店舗オープンだそうです。

100名城の旅。
そのなかでも貴重な現存十二天守のひとつであり、十二城のなかではもっともアクセスがめんどくさい場所でもあります。

山城なので、ある地点から軽い登山になるのは仕方がないとしても、登城口までのアクセスがまた大変。
マイカーの人は駐車場までは自力で行けますが、そこから登城口まではバスとなります。
私たちは、車がないので、備中高梁駅側の観光案内所から乗り合いタクシーで登城口まで向かいました。本数は限られますが、利便性は高いかと。

えっちらおっちらと山道を20分ほど登って、やっと到着します。
石垣からして見応え充分。日本一の山城です。

内部を見学できるわけでもないので、スポットとしてのインパクトは弱いのですが、厳島神社周辺の「絵」における存在感は大きいと思われます。
厳島神社・千畳閣・五重塔とこの三つは、お互いを引き立てあっているようです。

階段下から見上げた写真。左は千畳閣です。

湯元源泉に隣接するお寺で、入浴料500円で立ち寄り湯を利用できます。

薬師如来をお祀りしている寺だそうなので、この温泉も身体によさそうです、

以前、TV番組で特集されいたのを見ましたが、源泉に近いだけあってお湯がかなり濃くて熱いとのこと。（風情はあまり期待できそうになかったかな）

迷いましたが、今回は見送ることに。

湯ノ湖から戦場ヶ原ハイキングコースへの入口、湯の湖をまわってきて「いよいよここから本番ね！」という位置にあたります。

湯の湖はお湯湖ではないように、湯滝はお湯の滝ではありません。

日光は滝の名所、見比べるのが楽しいですね。
華厳の滝が一番有名ですが、こちらの滝もなかなかです。
規模はさほど大きくないのですが、滝壺の正面に観瀑台があって迫力満点です。

私たち夫婦だけならば絶対行かない場所だけど、かねてから両親は興味津々。
父の日・母の日のプレゼントとして出かけようかという話が延びに延びてしまってました。

11時前に入口に到着。夏休みの混雑前の天気のよい日をセレクトしたつもりですが、ピーカンとまではいかず。でも、これくらい見えれば問題はありません。

浅草・隅田川周辺地図を仕事で使うこと多いのですが、これを実景として俯瞰できたのは思った以上に面白かったです。窓ガラスの美しさは見事ですね。さすが、日本の観光地！

平日でも結構な人出でしたが、流れはスムーズで待ち時間のストレスも有りませんでした。
展望台に上るエレベーターに四季の趣向が凝らしてあるのが素敵です。
ちなみに上りは「冬」、下りは「春」に乗りました。（残念ながら誘導されるので選べません）

浅草・隅田川の中心です。
お江戸の歴史には欠かせない大川橋とは、ここのことです。

スカイツリーから浅草まで、振り返りながら歩いて来たのですが、周囲のビルに隠れてスカイツリーはなかなか確認できず。
吾妻橋を渡ったところで、アサヒビールビルとオブジェと並んでスリーショットがとれます。

このアサヒビールビルが出来たばかりの頃、一度来たことがありました。
懐かしや懐かしや。

湯波蕎麦が有名らしいけど、日光旅行も最終日、湯波はもういいかなという気分だったので、普通のおそばを。

もりそば、大盛り　520円＋160円
冷やしたぬきそば　680円

この立地でこのお値段はびっくり。ちなみに「日本ロマンチック街道」沿い。
日光駅から東照宮へ向かうメインストリートですが、センスのない名前だわ…。

細めでコシは普通。私のたぬきそばの天かすは、かけつゆに負けないくらいのしっかりした歯ごたえ。
夫にとっては、つゆが少ししょっぱすぎたようです。

私は蕎麦喰いではないので、細かい拘りはなく文句はありません。

良い意味で気取らない町のおそば屋さんでした。

本来は和菓子屋さんですが、ネットで写真を見て心ひかれたのは「ゆばむすび」。

昼過ぎに日光駅に到着し、その足で雨の中を石屋町店まで。
（本店は東照宮の先、駅からは徒歩圏外です）


二個入りで350円。お店奥のイートインコーナーで早速いただきます。
お茶はサービスで出していただけました。漬物まで。

しっかり味が付いた茶飯が、厚みのあるおいしい湯波で包まれています。
夫も気に入った様子。軽いランチに丁度良いです。

デザートに、漉し餡と白あんのお饅頭もいただきながら、この後の観光計画をたてました。（予想外の土砂降りで、計画変更を余儀なくされたので…）

話し好きの女性の店員さんは、こちらが恐縮してしまうくらい親切でした。
到着早々の激しい雨に気分が落ち気味だったところ、気持ちよく明るい接客でフォローしていただけました。

ありがとうございます。

日光といえば、金谷ホテル、金谷ベーカリー。
ホテルの方は縁がないので、せめてこちらに。

普段、家でシンプルなパンは焼いているので、クロワッサンとかデニッシュとか手の込んだパンがいいなぁ…と、シナモンロールを購入。
夫曰「高い味がするね」。ま、卵とバターがたくさん入ってそうだものね。うちで焼くのはシンプル食パンばっかだしね。

こちらのシナモンロールも含め、多くのパンは２個程度に袋詰めされています。
どれも１個売りしてくれるといいのになぁ。

浅草寺裏、5656会館の近くの小さなお店です。

数年前にネットで噂を見て訪問、豆かんのおいしさに驚きました。
しばらく行く機会がなかったので、今回久々の訪問。

ところが、３時過ぎに訪ねたところお店が閉まっていて大ショック。
ただし、店頭に「テイクアウトは可能なので声をかけるべし」といった意味の貼り紙がありました。
おそるおそる扉を叩いたところ、愛想のないお兄ちゃんが「できますよ」と。
ラッキー！ってことで、まだ食べたことがなかったあんみつを購入。

以前、豆かんを食べたときは寒天の歯ごたえと豆の絶妙な塩加減に唸りましたが、今回は初めて食べた餡の上品さにやられました。
やはりここはおいしいわ。

ただ、あんみつ550円、豆かん450円は、イートイン価格なら気にならなくても、テイクアウトだと高く感じちゃうなぁ…。

日光湯元からスタート。

湯の湖を半周した後、湯瀧を経て赤沼まで歩きました。所要時間は約2時間半。
自然学校の子供達が多かったのですが、比較的空いていた感じ。

熊除けの鈴を持っていなかったので、人気のないところではちょっと不安になりました。

日常的に歩くことを心がけてはいますが、運動不足であることは否めません。筋金入りのインドア派で自然散策にはあまり興味のない私たちですが、結構楽しんで歩けてしまいました。（前日が雨天だったため、土の道のぬかるみは少々大変でしたが）

きっと勾配があまりないことと、景色を楽しみながら歩けたからでしょう。

アザミ、ホザキシモツケなどのかわいらしい薄紫の花と、トンボをたくさん見ることができました。

あ、ちいさな蛇にも会いました。

これまで湖という地にさほど魅力を感じていなかったのですが、ここはいいですね。

紅葉の時期はもの凄い混雑のようですが、夏のこの時期は適度な落ち着きがあって良い雰囲気です。
下界と比べて、なんと涼しいこと！！
ここには毎年夏に避暑に来ることにしようか？と夫と話したところです。

湖観光の定番の遊覧船やスワンボートは、次回乗ってみます。

中禅寺湖バスターミナルから半月山行きのバスに乗り、途中のバス停で下車、そこから徒歩10分強といったところです。
バス便は一時間に一本程度ですが、湖畔を散歩するつもりでいれば歩けない距離ではありません（30分弱くらいかな）。

いろんなガイドブックで紹介されていますが、明治時代の小さな洋館で、近年まで使用されていたとのことで、調度品なども美しく整えられたままです。個人的には杉皮の壁が好みです。

湖畔をのぞむ廊下に置かれたソファで自由にくつろげます。ドリンクコーナーもあるけど、飲食スペースは限られておりソファではＮＧ。

別棟の展示室では、明治時代の優雅な各国大使達のバカンスの様子を記録したフィルムをみることもできます。これがなかなか興味深い。

近隣には各国の大使別荘があり、現在、イギリス大使館別荘が解体中です。今後、再建・展示を目指す方向のようです。

私は今回が初訪問、夫は中学校の修学旅行以来、その時は一面の霧で全く見えなかったそうです。

今回はリベンジなるかと思いましたが、残念ながら生憎の雨模様。
有料エレベーター乗り場の手前、無料の展望台に向かいます。

おお、なんとか見えます。
クリアにすっきり！とは言えませんが、薄くかかる虹もちょっとのぞいたりして。

次回、天気がよろしいときにエレベータで下に下りてみます。

ホテルと呼ぶにはこじんまりした規模のお宿です。後にスコットランド大使の別邸だったと聞いて納得。確かに、外観にちょいとモダンな感じもあるわ。

スコットランド大使、並み居る大国の大使をさしおいて、かなり良い位置に別荘を構えましたねぇ。
窓のすぐ外は中禅寺湖。都心の喧騒と酷暑が嘘のようです。

温泉は日光湯元からの引湯ですが、湯元のお湯とはかなり趣が違いました。
白濁ではなく透明なエメラルドグリーン。温度や酸化の程度によって変化があるのでしょうね。硫黄臭もさほどつよくありません。

夕食・朝食とも満足できました。
豪華！美味感激！ってわけではないけれど、地のものを使った丁寧なお料理です。
器の益子焼きも良い感じで、口にも目にも楽しくいただきました。

派手さはないけれど、定宿にしたいなと思えた安心できるお宿です。

高評価が多いようですが、辛口です。

日光湯元の良質の硫黄泉を大きめお風呂で楽しみたいと希望して、こちらをセレクトしました。夏休みのオンシーズン価格ということで通常＋2000円、一人15000円超。
国民休暇村ですからサービスが淡泊なのは織り込み済みです。若い従業員が多かったのですが、接客サービスについてはおおむね好印象でした。

しかしながら、温泉旅行の要である温泉がイマイチ、そして夕食がイマ百くらいでした（涙）。

まず温泉ですが、薄いよ！！せっかくの硫黄泉が台無し！！！
確かに湯元温泉の源泉は70度超の高温です。でもね、そこを源泉濃度をおとさずに調節するのが宿の役目でしょうに。客が勝手に水を入れてしまったのではなく、明らかに宿側の管理下でどぼどぼと水が注がれている。その結果、内湯は逆に温くなっているという為体。がっかりですよ…。（これは女湯のお話し。）

そして、それにもまして酷いのは夕食。
ハーフバイキングでサラダ・天ぷら・ご飯・汁物・デザート等は食べ放題ですが、正直しょぼい。天ぷら三種、キスとカボチャはいいとして蒲鉾ってどうなんだろうか。揚げ置きが銀皿にどっさり…。揚げたて食べさせてくださいね。
個別にサーブされるお料理もお粗末。これが15000円のお膳なのかなぁ、とびっくり。
なぜに栃木の山奥でホタテの陶板焼きなのか？そして、この皿にもカボチャ…。いや、カボチャ好きですけどね…。安い食材を遣い回しているという印象がねぇ。

ちなみに、朝食バイキングは、まあ普通。
ただ、隣席のご夫婦がデザートのライチが傷んでいると話しているのが聞こえてきたので、取るのを止めました。

一流旅館並の味も接客も求めていません。しかし、これはレベルが低すぎる。
これまで、いろんな旅館に行きました。ここよりお安い宿でもこんな食事は出されたことはありません。

行こう！と気合いを入れずとも、浅草寺に行くからには通らずにはいられませんよね。
（ま、二丁目の方から入る道もありますけど）

以前、お正月に訪れた時のもの凄い込みように比べれば、空いてる空いてる。

入口近くの宣伝盛んな激安人形焼きをお土産に購入。このお店、タイムセールをやっているのか、時間で値段変動があるようですね。

欧米、アジア、国籍様々な外国人観光客が多かったです。
日本での滞在を楽しんでくれてるといいな、と思います。

イメージとして、雷門は浅草仲店への入口、仁王門は浅草寺の入口って感じがします。

「小舟町」の大提灯が目を引きます。日本橋小舟町は、脇の「魚がし」提灯からもわかるように、江戸以来の河岸町でした。
とはいえ、漁師町というわけじゃなく、そこはやはり日本橋という土地柄。ここを地盤にした富商は多く、ハイソな町としても有名でした。

だからこそ、現代にもこんなにおおきな提灯を寄進できるわけですね。

スカイツリーから浅草寺をチェックした後に、徒歩にて向かいましす。

気候がよければちょっとした散歩になります。
（炎天下だったのでちょっとキツイかった…）

昭和48年の再建なので史的価値はたいしてないのですが、やはり塔があると寺社としてのバランスがよいですね。
遠目に見ると赤くないですね。