パンフレット・ガイドブックで増築部分をチェックせよ。
- 5.0
- 旅行時期:2013/03(約13年前)
-
-
by kumamiさん(女性)
コルドバ クチコミ:7件
後ウマイヤ朝の首都コルドバに8~10世紀にかけて築かれた大モスク。13世紀のレコンキスタによってキリスト教勢力に再征服され、カトリック教会堂に転用されました。
ただし、モスクが建築される前にこの地にキリスト教会が建っていたので、三段階の変遷があったということになります。(このサン・ビセンテ教会の遺構も見ることが出来ます)
メスキータは拡張工事が重ねられた建造物です。当初(785年)の建築部分と増築部分の境界など、見学にあたってパンフレットやガイドブックで位置を確認するとより楽しめますよ。
赤白アーチの印象が強いですが、主祭壇とミフラーブの混在など見所は沢山。
イスラムとキリスト教の歴史をちょっとだけおさらいしておくと、楽しいです。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2013/05/12
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する