てつさんのクチコミ全131件

　日頃から添加物の入っていない食品を食べるようにしている私にとって、出張などで外食する時に自然食レストランを探すのはひと苦労ですし、ホテルのバイキングでは高くつきます。あちこち探してオーガニックで放射能検査をしていて、イートインもテイクアウトもできるこのお店を見つけました。
ベイクウォーターANNEXの４階で子供用品売り場の奥にあるのでわかりにくいですが、その分けっこう空いています。
100ｇ280円でオーガニックにしては妥当な価格だと思います。和洋のメニューと特にイタリアンぽいのが多いような気がしました。自然食だと和食が多いですが、その点子供さんにもいいのではないでしょうか。
私はご飯と700円分くらいのお惣菜をテイクアウトして、店内でオーガニックジェラートをいただきました。ちょっとしたお茶もできます。メニューが豊富なのでまたリピートします。

最近、お店に行ってみたら閉店していました。
かなりショック・・・。

　いつものことながらこの宿の接客は最悪です。料理は不味いし、フロントも売店も愛想、言葉使いも酷いものです。ただ、唯一泉質の良いここの温泉は気に入っているので最近は宿泊を止めて立ち寄り湯と足ツボマッサージのみを利用することにしています。他のホテルの宿泊客でも足ツボマッサージは利用できるようです。
　ここの足ツボマッサージは今まで行った店とは違い、技術がしっかりしている本物です。スタッフの技術指導や接客態度もきちんとなされているのがわかります。10分のお試しコースから、いくつかの料金設定がありますが、あまりの気持ちよさについつい延長してしまいます。たかが足ツボマッサージと思いきや、胃腸の不調や足のむくみ、肩こり、腰痛など、私の場合は病院に行くより効果を実感できます。先日は健康についてのアドバイスもしてもらいました。
　こんなにすごい足ツボのお店がこんなところにあるなんて驚きです。
　
現在は雲仙国民宿舎「青雲荘」に移転しています。
ちょっと遠くなったけど、通う価値あり。
　

信州で寿司？と思ったが、飯山は新潟にも近いし、米どころでもあるので寿司を食べてみました。
ランチは日替わりが840円、寿司定食は1,050円とリーズナブルでした。
今回は寿司定食を注文してみました。
１つの寿司桶に握りが４貫、半分はちらし寿司状態になっていましたが海鮮丼風というか・・・。刺身乗っけご飯というほうがいいかも。
サラダとえびダシの味噌汁、茶碗蒸し、デザートのアイスクリーム付きという内容です。
肝心の寿司の味ですが、一口食べてみるとしゃりがまだ温かいんです・・・・・
う～ん・・・、何ともいえない味です。しゃりが温かいせいか、ご飯が粘って・・・。
寿司以外はまあまあでしたが。
結論はやっぱり信州で寿司は期待しないほうがいいですね。
残念なランチとなりました。

新橋駅の銀座口から徒歩3分ほどの場所に愛媛県と香川県のアンテナショップ「せとうち旬彩館」があって、その2階にあるレストランです。
讃岐うどんや鯛めしなどの両県の郷土料理がいただけます。
今回は鯛定食(1,240円)は量が多かったので、鯛めし＋ミニうどんセットにしました。
鯛めしは伊予地方のもの(ご飯に鯛の刺身と温泉タマゴがのっていてタレをかけて食べる)とオーソドックスな炊き込みの鯛めしの2種があり、今回は炊き込みの方をチョイスしました。
鯛めしは丼に入っていてボリューム満天、温かいうどんはいりこでとられたダシが澄んでいてかなり美味しかったです。小鉢とお漬物も付いていました。
料金は四国の価格なのか、かなりのコストパフォーマンスの良さです。
うどんだけなら1コインランチできます。

善光寺の門前から大門の信号を下ると、左側に土蔵などを配した粋な空間「ぱてぃお大門蔵楽庭」がある。
「善光寺といえば門前蕎麦」の常識を覆したいという思いで見つけたのが、蔵楽庭の一角にあるイタリアンのこの店です。
高級というより、おしゃれなイタリアの食堂という雰囲気があります。
ランチは３種のパスタから選べ、今回は「鰯のトマトソースパスタ」と「ムール貝とフレッシュトマトのパスタを」チョイスしました。因みにあと1種はペンネでした。
どちらもさっぱりした味付けだけど、口の中で美味しさが増してくる感じでした。麺の茹で加減もバッチリ！
パスタには自家製パン(オリーブオイルをつけて食べる)と新鮮でボリュームたっぷりのサラダも付いています。
これで1200円はお得です。

長野ドライブの締めは信州蕎麦でと思い、鹿教湯温泉近くで国道254号線沿いのこの蕎麦処で昼食にした。
店の大きな看板が掲げてあり、すぐに見つけることができました。
店内は広く、テーブル席、畳席があってゆっくり食べることができます。立派な内装です。
更科風の細めの蕎麦が好きなので、信州二色蕎麦(発芽粗挽き蕎麦と更科蕎麦)を注文してみました。
つなぎを使わず丹念に仕上げられた蕎麦ではありますが、茹でた麺を冷水で冷やしすぎているのか、水切りが悪いのか、水っぽくて肝心の蕎麦の風味を感じることができなかったのが残念！
蕎麦の種類が多くて打つのが大変と店主が語っていましたが、十割蕎麦に拘っているのなら、種類を増やすのではなく、シンプルな蕎麦一本で勝負したらどうか・・・と思いました。

　昨年11月にオープンしたドイツパン専門店で、オーナーシェフの山本さんは日本に数人しかいないドイツ国家認定製パンマイスターです。
　ドイツから輸入したオーガニックライ麦と小麦を店で石臼で挽いて窯で焼いていて、砂糖、油を一切使用していない健康的なパンです。
　パンの種類は20種類ほどで、ライ麦100%でサワー種を使用したパンや黒ビールで発酵させたパンなどライ麦と小麦のブレンドの割合を変えて、天然の酵母の種類を変えたりなど同じドイツパンでもたくさんのバリエーションがあり、それぞれに食感や風味が違いとても美味しいです。ふつうドイツパンというと黒くて酸っぱくて硬く、パサパサしてるなどのイメージですが、ここのパンは全く違っていました。本物のドイツパンが味わえます。
　その他に今の時期はシュトーレンが人気のようです。ここのオリジナルのクリームチーズシュトーレンはほのかにチーズの塩味がして絶品です。
　ドイツ語のパンの名前でわかりにくいですが、店員さんが丁寧に説明してくれますし、たくさん試食できますので、気に入ったパンを見つけられます。
　麦の粒から石臼で自家製粉するアムフルスのパンは圧倒的に味わいが違います。
　ちなみにアムフルスとは川のほとりという意味だそうです。
　綱島のイトーヨーカドーの裏通りにあります。


昨年(2014年)、春日部市の方に移転されたそうです。
残念！

　

来世のご利益を願う「善光寺」と現世のご利益を願う「北向観音　常楽寺」の両方に参拝することで現世と来世の幸福が約束されるという信仰が古くから伝えられています。
善光寺と向かい合うように本堂が北を向いているそうです。
昨日は善光寺にお参りしたので、今日は北向観音を訪れました。
善光寺に比べれば、ここは質素でお参りの人は少ないけれど、閑散とした静寂さが実に気に入りました。とても歴史を感じるお寺です。
別所温泉の中心街にあり、宿から近いのも嬉しいです。
善光寺とは一対の厄除け観音なので、善光寺参拝の際はこちらもお忘れなく！

別所温泉の宿から徒歩で5分ほどの場所に、信州最古の禅寺「安楽寺」があり、境内奥の石段を上っていくと日本で唯一の八角三重塔があります。
中国宋時代の禅宗様という建築様式だそうです。国宝に指定されています。
一見、四重の塔に見えますがとても美しい塔です
拝観料は300円でした。

いもり池から車で約40分ほど、ひたすら山道を進むと標高2000ｍ級の山々に囲まれた広大な高原、草原が広がっています。
大草原と白樺、ブナ林、牧場などがあり自然を満喫するにはいい場所です。
草原の中に立つ白樺の巨木には手作りのブランコが設置してあり、アルプスの少女ハイジが出てきそうな感じでした。とにかく緑が美しい！
レストランもあって、うどん、そば、カレーライス、牛乳やソフトクリームも食べられます。美味しいお肉が食べられる笹ヶ峰定食(2,500円)が人気だそうです。

飯綱高原の霊仙寺湖には273ｍの長い浮橋があると聞いて訪れました。
池の上を歩いているようで気分爽快でした。
湖周には約45分の遊歩道の散策コースもあります。
ここにはオートキャンプ場や255ｍのスーパースライダー、ゴルフ場、温泉館もあって家族旅行にはおすすめです。

車で戸隠バードラインから標識に従って進むと５分くらいのところにあります。
当日はお天気が良かったので戸隠山をはじめとして前方の山々が鏡のように水面に映って綺麗でした。
木々の緑の美しさと野鳥、春蝉の鳴き声をきいてリフレッシュできました。
バードライン周辺には名物の戸隠そばのお店も多いので、ドライブ途中にお蕎麦もいかがですか。

新潟と長野の県境にあって、有馬、草津と並び称されている三大薬湯の一つです。
水質汚濁法の改正で源泉のかけ流しに規制がかけられようとする中にあって、「みよしや
」は松之山温泉で唯一100%かけ流しだという情報を得たので、温泉マニアの私は是非とこの宿に決めました。
松之山で唯一の自炊湯治宿で地味で昔ながらの温泉宿なので、効能のみを期待していかれること。一泊料金は3,850円～です。
立ち寄り湯は一人500円で、他に利用客がなければ同料金で貸切入浴にしてもらえます。
源泉は98℃もあって高温で、見るからに高濃度温泉で塩分濃度は死海の海水並みともいわれています。
蛇口から加水されていますが、湯掻き棒で混ぜても熱くてなかなか入れません。
少し冷まして入ると「まあ～気持ちのよいこと。」でも、湯上り後はタオルで拭いても拭いても汗が吹き出て止まりません。

宿のご主人から「一日、お湯を入れ替えないと、ホウ酸の成分が強くて海藻のように温泉成分が固まってしまうから手入れが大変だけど、その分、肌荒れや傷はすぐに治ってしまう」との話を聞きました。
山の中なのに塩分が強い不思議な温泉です。

2016年の大河ドラマは「真田丸」ということで、幸村ファンの一人として訪問してきました。
今、街中はドラマのPRでたくさんの六文銭印の赤いのぼり旗がはためいています。
上田城は現在、上田城址公園になっており天主はもともと無く、隅櫓と絶壁の石垣が往時の面影を伝えています。
城内は広大で見どころはたくさんあります。
運良く、上田おもてなし武将隊「真田幸村と十勇士」に遭遇し、記念写真を撮れたのがラッキーでした。イケメン幸村さんが待っています。
城内に真田神社がありますが、平山城でありながら二度も徳川の大群が落とせなかった難攻不落の城と言われており、ここにお参りすると「絶対に落ちない」と合格祈願にはご利益があるそうです。

ずいぶん昔に、上田の塩田平に戦没した画学生の遺作を展示した美術館があると聞いていたので、ぜひ訪れてみたいとずっと思っていました。
脇道を登って行くと、周囲を雑木林に囲まれたコンクリート剥き出しのシンプルな建物が現れます。時代に翻弄された画学生の無念を象徴しているような印象を受けました。
戦争画は1枚ありましたが、裸婦や風景画など展示作品を観ていると、まだまだ才能を開花させる前の作品で、もし彼らが生きていたらどのような画家になっていたのだろうと思いながらひとつひとつ鑑賞しました。
戦没した画学生の作品展示と併せて手紙や家族写真、遺品も展示してあり、戦史のひとコマを見て深い思いに駆られtました。

自称、温泉マニアの私にとって、田沢温泉の共同浴場「有乳湯」は人に教えたくないほどいい温泉です。
田沢温泉は昔の湯治場の雰囲気があり、狭い通りの両側に数軒の木造温泉旅館が並んでいます。
この「有乳湯」は文字通り子宝の湯と言われていますが、炭酸成分が濃く、飲泉できるので胃腸にも効果が高いそうです。
中学生以上が200円で、朝6時から開いているので近所の方が自宅の風呂がわりに利用しているようです。
泉質は単純硫黄泉だがあまり臭みは感じません。
泡付き温泉と聞いていましたが、湯に浸かっていると小さな泡が肌にまとわり付いてすべすべしてきます。
39℃とやや温めの湯なので長時間ゆっくり入れるのが良いです。
信州の隠れ名湯です。

戸隠神社では五社参りをしたかったのですが、今回は日程的に時間がとれず、奥社までは駐車場から片道２?、宝光社は200段以上の石段を登らなくてはならないので中社のみ参拝することにしました。
参道の石段の左右には狛犬、途中には天然記念物の三本杉があり、境内には樹齢700年のご神木が凛としてそびえ立っています。
高齢で体力に自信の無い方、時間の無い方は中社の参拝だけでも十分お参り気分を味わえます。

松之山の北の丘陵地、松之山温泉から車で15分くらいのところにあります。
パンフレットでブナ林の荘厳な写真を見ていたので、一度自分の眼で確かめたいと思っていました。
駐車場より山道に沿ってなだらかに登って行くと、両側にすらりとした美しいブナの大木が見られます。
晴れていたので、木漏れ日が美しく、野鳥の鳴き声も聞こえてよい森林浴ができました。
20分ほどの散策なので松之山温泉に行った際はここも訪れるといいと思います。

飯山市の仏壇通りの入り口にあり、創業300年という老舗の和菓子屋さんです。
お目当ての季節限定「ささ餅」は餅にくるみを練りこんでささの葉で挟んだもので楽しみにしていましたが午前中で売り切れらしく、残っているささ餅は全部予約分ということだったので残念！
栗よもぎ大福(120円)と栗饅頭(130円)を買って食べましたが、１つ１つが大きくてボリュームがあり、大きな栗が丸ごと入っていてとても美味でした。
高橋まゆみ人形館の前にあり、都会では考えられない値段で美味しい和菓子が買えるオススメのお店です。

以前、東京の人形展の時に高橋さんのお話を聞いて、機会があればぜひ訪れたいと思っていました。
高橋さんは農家に嫁がれた後に通信教育で人形つくりを勉強されたそうです。
当日は小雨が降っていましたが、ローカル線の線路沿いの寺町の一角にある人形館の建物を見て何ともいえない郷愁を感じました。
「人形の世界とふるさとの原風景を同時に楽しんで欲しい」ということですが、人形を展示する設営(駅、屋台、田畑など)人形と一体になっていて味わいのある作品の数々を見ることができました。
特にお爺さんやお婆さんの顔のシワ、背中や腰の曲がり具合などに感心し、孫を見つめる優しい眼差しなど人形の表情は心打つものがありました。
北陸新幹線開業で通り過ぎてしまいそうな場所ですが、雪深い北信濃にあってほのぼの心温まる芸術の館があることを多くの人に知って欲しいと思います。