エンドレスジャーニーさんのクチコミ(3ページ)全284件

金沢の雪は湿気が多く、とても重いそうです。
この重さから守るために、雪吊りにも独特の
手法が編み出されたと聞きました。

毎年１１月１日から銘木「唐崎松」を最初に
雪吊りを行うとか。唐崎松の場合、五本の
心柱に八百本の藁縄を使用するそうです。

樹木防護の設えでありながら、そこに他に
比肩できない「美」を盛り込むのは、
さすがに加賀百万石ですね。

両子寺（ふたごじ）

「六郷満山総持院両子寺」 天台宗の名刹ですね。
以前見た写真で、こちらの山門の景色、とりわけ紅葉時期が
美しかった。　今回はその時期でないのが残念だけれど、
こんな山の中、いつまた来れるかわからない。
行ってよかった。　古式蒼然のお堂からは真言が聞こえる。
なんだかありがたい気分になりました、

国分寺駅南口から徒歩１分、迷う心配もなく
到着します。

変わった名前ですが、そもそも谷戸とは
台地の終わり、崖の下から自然の湧水が
出ている地形だそうです。
こちらでは国分寺崖線といわれる崖地の下から
地下水が湧出しています。　

この地形を巧みに活かして作庭されています。

蒸し暑い夏の日には涼やかでうれしい。
紅葉の時期は風雅の趣。一年中楽しめる庭園です。

馬籠宿の散歩は石畳の坂道や枡形、古い建物やお休み処、
実に楽しめます。

但し、小さ目の宿場なので、よほどマニアでない限り、
１時間程度の見学でよいかも。

宿場の景観に飽きたら、坂道を登って展望台に来ましょう。
巨大な恵那山に圧倒されて、思わず声がでます。

９００ｍ以上標高のある山ですから、麓から徒歩は
体力的にもちません。

ロープウェイなら素晴らしい眺望を楽しみながら、
数分で頂上へ。 本当の山頂はさらに徒歩で２０分程度
かかりますが、よく整備された道なので家族連れの行楽
でも大丈夫です。

頂上は平坦で眺めもよく、つつじが名物らしいです。

ところで、ロープウェイ乗り場付近には利用者専用の
駐車場しかありませんが、料金千円は高すぎる印象でした。

西行　俗名佐藤 義清（さとう のりきよ）は
平安時代末期から鎌倉時代初期の武士・僧侶・歌人です。

出家後各地へ漂泊の旅に出て、当地吉野に庵を結び三年間
暮らしたとのことです。　

庵は展望のよい場所にあって、桜の時期はさぞかしと想像
します。

香港島サイドは観光ならだいたい上環⇔北角の間の
移動ですよね。　そのあたりのいちばんメインの通り
を走る２階建てのトラムは安い・便利・楽しいの３拍子。
乗り心地はちょっと荒っぽいけどね。　

２階座席は見晴らしがいいですが、目的地停留所の一つ前
には１階に降りとかないとあわてるのでご注意を。
やさしく待ってはくれません。　それから現金だとおつり
をくれないので、ご注意を。

ともあれ、日本のように至れり尽くせりのサービスじゃない
けれど、こういうものだと理解しましょうね。

以前の香港啓徳空港の着陸はスリリングで面白かったし、
市内中心地に近いのも便利でした。　けれど、環境・安全面
に配慮するなら、郊外部に移転拡張は必須だったのでしょうね。

ランタオ島（大嶼山）に開港すると聞いた時、市内との連絡は
まさかフェリーじゃないだろうなと、いらぬ心配したものです。
エアポートラインという鉄道が開通しています。　料金は高め
ですが、速いし快適です。

空港内も広くて清潔で快適ですね。

餅菓子で、ひと口大に丸めて串に刺したのが団子。
やや大きく、串に刺していなのいが餅。
わたし的にはこんな分類を頭に描きますが、
例外もあるようで。

京都今宮神社のあぶり餅、これは串に刺さったごく
小さな餅。団子ではありません。
逆に、こちらの言問団子は串に刺さっていないので、
餅と思いきや団子です。

小豆餡、白餡、味噌餡の三種類があります。
あんこのお餅というよりねりきりや上生菓子に近い
お味と感じます。

それにしても、かっては見晴らしのよかった堤の立地ですが、
今や首都高速のすぐ下で、ちょっと気の毒に思いました。

隅田川。　筆者は赤羽で生まれ育ったので、子どもの時は
荒川放水路なんぞという、味もそっけもないネーミングの
川が下流域で隅田川と呼ばれるとは知らなかった。

とまれ、江戸っ子は折りにふれ、大川（隅田川）にやってきて
は一息ついたようで。　交通路線としても重要な存在だった
とか。

お花見の時期はとても気持ちのよい散歩ができます。
東向島側には有名な言問団子や長命寺桜餅のお店もあって、
しみじみ系の散歩に好適です。

まめってなんか可愛い感じの名前ですね。

日田市内は昔ながらの風情をよくとどめています。
わけても、豆田町は一気にタイムスリップしたようです。

こちらの素晴らしいのは、観光客誘致のためにわざとらしく
古い物を集めたのと違う、種々変わらず現役のまま、
周りの方が変わってしまった風情がある所かと。

京王バスで馬籠宿に向かうのに、当サービスエリア
にある妻籠バス停で下車しました。

広々としたSAの端に隠れるようにバス停があり、
そこから外部に出るには、半ば秘密の出入口の扉を
利用するような気持ちになりました。

高速バスをよく利用される方には、どうということは
ないのでしょう。　当方は初めてでしたので、なんというか、
立ち入り禁止場所から逃げ出すような、おかしな気分でした。

中野区上高田にある西武新宿線の駅です。地味で古臭い
駅なんですが、ここを通るたびに「どうしてこんなに
曲がってるの？」と。　改めて下車確認してみると、
やはりすごいことになっていた。　

あまりに強い曲率なので、駅員さんはホーム両端の
目視確認が困難。よって、お立ち台の上からの確認です。
よく観察すると、線路とホームの曲率がずれています。
つじつま合わせに、ホームの中ほどで黄色線をずらしています。

停車する電車も曲がっていて、さらに水平でなく、
盛大に傾いています。　下り方向など乗り込むのに
注意が必要です。

中井-野方間の連続立体交差事業が進行中なので、ここ数年
の内に地下駅となり、現在の姿も見られなくなるでしょう。

二十六番札所円融寺はのんびりとした里山のお寺です。これといって
特徴はありません。但し、こちらの奥の院はかなりすごいです。

そもそも、お寺から奥の院へは、なんと近所の昭和電工という工場の
敷地を通り抜けて行くのです。　入り口の受付でその旨話せば、
立ち入りの許可がもらえます。　そうして数百段の階段を
登って行きます。　眼上に現れるその姿は鳥取県三徳山三仏寺の
投げ入れ堂に似ています。　懸崖造りですが、急な崖の上、
且つ巨岩に嵌り込んだようなお堂は大変に見ごたえがあります。

実は二十七番札所大渕寺の裏山から、「琴平ハイキングコース」
でアプローチする手もありますが、トレッキングシューズ必須。　
登山やハイキングに慣れた方以外にはおすすめできません。

スケジュール的に空いていたので、竹瓦温泉と
その近辺を散歩しました。
かって殷賑を極めたとのことですが、昭和も
遠く去りました。　夜の街に昼でかける愚は
承知ですが、暇にまかせてブラブラと。
なんだか、昭和ムード歌謡の気分でした。

秩父線浦山口駅あるいは影森駅から徒歩で行けるお寺です。
武甲山の麓の里を散歩している内に到着します。
こちらは「延命水」という名水が湧き出ています。
これを飲めば三十三ケ月延命するとのことです。
この水はどんな渇水時でも枯れたことがないとのことです。

訪問した時は本堂建て替え中のため、あまりコメント
できません。

ただ、こちらで見ごたえがあるのは奥の院岩屋堂です。　
こちらへは近隣の昭和電工の敷地内を通る必要があります。
工場受付でその旨告げれば、通してもらえます。　
その後は山道、数百段の階段と厳しい登りですが、苦労は報われます。
巨岩に埋もれるようなお堂は急峻な断崖に柱を建てて、
鎮座しています。懸崖造りですね。鳥取県三徳山三仏寺
の投げ入れ堂のミニ版のようです。　

近所を歩いていたら「ケエー！ケエー！」と大音量の
絶叫。ケージの中のオウムの鳴き声（泣き声）だった。
中に数多くのフクロウがいて、人に慣れている個体も多いよう。
こうなると、鳥好きはやれ悪趣味だのなんだの言いつつも入園
してしまう。　なんで由布院まで来てフクロウかね？
突っ込まれても返しはできない。　ミニテーマパーク的な施設で、
「英国コッツウオルズを再現」はかなり無理がありそう。
フクロウはハリポタの雰囲気作りね。

ところで、外からも網越しに見えるフクロウ、これを写真に撮りたい
のは理解できる。　で、係員がいちいち「外から写真撮らないで～！」
って叫んでるの、どうなんだろう・・・

勝手にタイトル通りの期待をしてたらガッカリだった。
確かに、各家の古―い道具を店先に並べていたりするが、
それだけ。

町全体からレトロ・テーマパーク的な楽しさを感じさせてほしい。
けれど、そうするには住民の生活（利便性）に犠牲を強いる。　
こういうのは限定的なテーマパークなら可能でも、大きなスケール
では難しいのだろう。写真は絵になる部分ばかり切り取るから、
実際に行くとアレっ？となります。

もう少し活気があればねー。
　

十文字原展望台（じゅうもんじばるてんぼうだい）

別府湾を見下ろす十文字原高原にある展望台で、
テレビ・ラジオの送信塔や自衛隊の演習場と隣接
しています。頂上駐車場は６台程の駐車スペース
しかないので、空くまで待つ場合もありそう。

地元の観光タクシーが観光客を乗せて登ってきます。
これ穴場スポットの証明ですね。