inuさんのクチコミ(26ページ)全2,110件

倉敷美観地区、倉敷川沿いの観光客が行きかう道に面してたっています。白壁の和風建築でこの美観地区の景観にすっかりとけこんでおり、これが証券会社の支店とはとても思えませんでした。この日は平日で、普通に営業しているようでしたが、中へ入るのはためらわれ、外から建物を見ただけでした。

倉敷美観地区本町通りに面した小さなお茶屋さんです。このお店から、通りにまでお茶のよい香りがただよってきます。今では珍しい量り売りでお茶を販売しています。お店で「倉敷ほうじ茶」を購入しました。とても良い香りのまろやかな味わいのお茶でした。

本町通りに面してたっており、３００年の歴史をもつといわれる倉敷美観地区最古の町家です。倉敷の町並みと調和した趣のある和風建築で、国の重要文化財に指定されています。訪れたときは、解体修理中で中の見学はできませんでした。解体修理後、ぜひ、見学してみたいと思います。

本町通りを曲がり、鶴形山隧道の方向へ向かうと、右手すぐにたっています。大ホールと展示室を備え、講演会や、展示など、倉敷市民に幅広く利用されているようです。近代的な建物ですが、外観は、白壁に小さな窓を配し、まわりの景観とよく調和しているように感じます。

中央通りを挟んで美観地区の向かいにある市営駐車場を利用しました。この中央通りは、JR倉敷駅方面から、ほぼ南に向かって伸びる大通りで、とても交通量の多い道路となっています。美観地区の入り口や棟方志功の版画で有名な倉敷国際ホテルもこの通り沿いにあります。

倉敷川沿いの美観地区の北側にある通りです。昔ながらの風情を残した趣のある建物が連なっており、わりと落ち着いた感じの通りだと思います。通りには、旅館や造り酒屋、町家を改装したカフェなどがあり、美観地区と合わせて、観光するとよいと思います。

観龍寺から階段をのぼり、進んでいくと、阿智神社と鶴形山公園にでます。阿智神社は宗像三女神を祀る神社と言われ、倉敷の鎮守神としてあがめられています。また、この神社は鶴形山に位置するため、市街を一望することもでき、阿智の藤として有名な藤棚も途中に見られました。

美観地区の北側、鶴形山隧道わきの階段をのぼっていったところにあります。風格のある山門と重厚な本堂をもつ真言宗の古刹です。本尊大日如来は、本堂の中に安置されているのでしょうが、わかりませんでした。この観龍寺わきの階段をのぼると阿智神社と鶴形山公園にいたります。

美観地区の旧大原家住宅と有隣荘の間を北へすすみ、本町通りを超えるとこの鶴形山隧道の入り口がみえます。鶴形山は、美観地区のはずれにある小高い丘で、観龍寺や阿智神社、公園などがあり、桜の名所として知られています。この鶴形山をぬけ、倉敷の美観地区とその北の地区を結ぶトンネルが鶴形山隧道です。

本町通りから少し北に位置する丘の上にあります。途中にある阿智神社と一体となった感があり、倉敷市街を見下ろすことができます。このいったいは桜の名所で、約１２０本のソメイヨシノが植えられているそうで、遊歩道が整備され、手軽に上ることができます。

倉敷美観地区を散策しているとき、たまたま見つけました。白壁土蔵風の建物で美観地区の景観によく溶け込んでいる外観でした。中では、ゆったりとしたスペースをとって加計学園の学生や、教職員などの作品を展示しており、ミュージアムショップも設けられていました。

倉敷川に面する美観地区から、北へはいった本町通り沿いにたっています。中国銀行の出張所として使われていた２階建ての洋風建築で、大原美術館や旧大原家住宅を手掛けた建築家によって設計されたようです。アーチ窓と屋根に突き出した３連のドーマー窓などを備えた美しい建物で、国の登録有形文化財に指定されています。

倉敷にきた観光客のほとんどが訪れるといっていい観光スポットがこの美観地区です。倉敷川を挟んで、両側に白壁の土蔵や江戸時代を思わせる建物が並び、飲食店やショップも多くあります。また、大原美術館や、旧大原家住宅などの見どころも数多く点在しています。

アイビースクエアの中庭、アイビー学館に隣接した池にモネの睡蓮があります。大原美術館がフランスのモネのアトリエから株分けしてもらった睡蓮の一部をここに移したものだそうです。夏には可憐な花を咲かせるそうですが、訪れた３月には花を見ることはできませんでした。

倉紡創業当時の紡績工場として利用されていた建物です。イギリスのランカスター地方の紡績工場を手本にし、天井の高さ、窓の位置などをそのまま採用して建てられたものだそうです。いわば、倉紡の創業当時の中心的な建物といえるでしょう。現在は、展示やイベントのスペースとして貸し出しています。

倉敷アイビースクエアのいっかくにあります。この建物は、紡績の原料としての綿花を保管する倉庫として使用されていたものを、改装し、記念館としてリニューアルしたものです。中では、倉紡のこれまでの歩みを写真や文書などによって展示、紹介しています。

倉敷美観地区を観光した際、このアイビースクエアまで足を延ばしました。クラボーの工場跡を利用した複合観光施設で、ホテルのほか、アイビー学館や、工房、ショップなどが設けられています。また、有名な「モネの睡蓮」の池もあります。美観地区の観光と合わせて見学に行くことをおすすめします。

倉敷美観地区からアイビースクエアに向かって歩き、ゲートをくぐるとこの代官所跡の石碑があります。かつてこの倉敷は、徳川幕府の天領となっており、代官所がここに建てられていたようです。そのことを伝える石碑と井戸と濠がその遺構として残っています。気を付けてみていないと、通りすぎてしまうかもしれません。

倉敷川沿いの美観地区からアイビースクエアに入ると、敷地内にこの濠の遺構が残っています。倉敷は天領であったため、代官所がこの場所に置かれ、代官所内の濠の遺構がこのような形で残っています。あまり目立たないため、ほとんどの人は、通り過ぎているようです。

倉敷川沿いの美観地区から、アイビースクエア方面に向かう途中にあります。あまり目立たない井戸で説明板がなければ、前を通り過ぎてしまいそうです。かつて倉敷が天領であった時代、幕府の代官所がおかれ、この井戸が使われていたようです。