inuさんのクチコミ(19ページ)全2,110件

北海道開拓の村、入り口を入ってすぐの市街地群のいっかくにあります。明治の頃、様々な分野で北海道の開拓に貢献した福士成豊の住居だそうです。玄関前から見ると、洋風のしゃれた建物ですが、奥へ入っていくと、和風の住居となっています。この頃の洋風の建物は、このような形の家が多かったのでしょうか。

北海道開拓の村入り口の建物として、利用されています。明治41年から昭和27年まで札幌停車場の駅舎として使用されていたものを5分の４の規模に縮小し、再現されたものだそうです。この停車場の建物前から、鉄道馬車が出発しており、開拓時代の情景を再現しているような趣を感じます。

北海道開拓時代のさまざまな建物を移築した野外博物館で、北海道の「明治村」といったかんじです。市街地群、漁村群、農村群、山村群の4つのエリアに分かれており、かなり広大な規模といえます。旧札幌停車場や、旧札幌本庁者、旧有島家住宅、北大旧恵迪寮などの建物は、かなり見ごたえがあります。全体をゆっくり見て回るとまる一日はかかると思います。

旭川から新千歳空港へ向かう途中で立ち寄りました。日本最北のサービスエリアだそうで、かわいらしい三角屋根が印象的です。軽食のフードコートなどもあり、売店では、道北のさまざまな名産品や土産物などを販売しています。

今回は秋にこの旭山動物園を訪れました。この動物園は、真冬の雪の積もった時期にペンギンのかわいらしいお散歩を見ることができるという事で、有名ですが、今は当然、それはありません。それでも、ペンギン以外にホッキョクグマやアザラシをありのままに近い状態でみることができ、とても満足しました。

旭川平和通り買物公園の途中にあります。彫刻家黒川晃彦氏の作品で、サキソフォンを吹く男性の前に猫が座り、その演奏を聴いているというブロンズ像です。とてもユニークなブロンズ像で、この通りを歩いていて、思わず足を止めてしまいます。

ＪＲ旭川駅から、まっすぐ北へのびる歩行者専用道路です。道の両側には、商店や飲食店がたちならび、観光客や地元の人が多く行きかいます。訪れたのは、夜でしたが、地方都市としては珍しく多くのお店が営業しており、かなりにぎわっていました。

ホテルクレッセント旭川１階にあるレストランです。今回は、１泊朝食付きのプランでこのホテルに宿泊したので、朝食で利用しました。ブッフェ形式の朝食で、和食・洋食の料理が用意されており、品数も多く、おいしくいただけました。

ＪＲ旭川駅から、７～８分のところにあります。少々、古い感じはしますが、部屋には必要なものはすべてそろっており、快適にすごせました。料金が比較的リーズナブルで、ブッフェ形式の朝食も品数が多く、満足できました。契約駐車場があるのですが、台数が限られており、場所もわかりにくく、少し迷いました。

国道４０号線ぞいにあるわりと規模の大きな道の駅です。地元の野菜や、ジャガイモ、カボチャを使ったコロッケ、土産物などをあつかっています。裏手には、手塩川が流れ、コテージや温泉などがある美深森林公園が広がっているようです。訪れた時間が遅かったので、それには、気づきませんでした。次回は、その森林公園にも行ってみたいと思います。

浜頓別の市街地の西方にひろがるクッチャロ湖畔にあります。湖畔に設けられた芝生のキャンプ場で、トイレ、炊事場などの設備もよく整えられており、比較的低料金で利用できます。また、このクッチャロ湖畔からは、美しい夕日を眺めることもできます。

浜頓別町の西方に広がるわりと大きな湖です。春と秋には、白鳥やカモなどが多く飛来することでしられ、ラムサール条約に指定された湖となっています。２０数年前に訪れたころはに比べると、周辺が整備され、自然の中の湖といった感は薄れ、少し残念です。

道の駅さるふつ公園のいっかく、ホテル「さるふつ」の奥にあります。ホタテをはじめ、地元猿払村の特産品をあつかっています。なぜか、大阪の堂島ロールとコラボしたという「練乳ジャムロール」も売っており、少し驚きました。

オホーツク海に面した国道２３０号線インディギルカ号の慰霊碑近くにあります。猿払村村営牧場のいっかくを利用して作られた道の駅です。海産物や地元の特産品を売る「さるふつまるごと館」やホテル「さるふつ」、レストランなどの施設があり、猿払村の魅力をアピールする施設となっています。一度、このホテルにも泊まってみたいと思います。

宗谷岬から浜頓別を目指して海岸沿いの国道を走行していたとき、猿払村のホテル「さるふつ」近くで偶然みつけました。１９３８年座礁、遭難したソ連の貨客船「インディギルカ号」の犠牲約７００名の慰霊碑だそうです。過去にそんな大きな事故があったことをこの慰霊碑を見て初めて知りました。

宗谷岬周辺のよく整備された公園です。日本最北端の地の碑や、間宮林蔵立像のある海岸部と南の丘陵部からなります。南の丘陵部には、海軍望楼や祈りの塔、あけぼの像、宮沢賢治文学碑など多くの遺構やモニュメントが点在しており、なかなか見ごたえがあります。

宗谷岬から、稚内方面へ国道を３キロほど行った海岸にあります。タタール海峡（間宮海峡）を発見した間宮林蔵が樺太へ向けて出航した地と言われています。宗谷海峡に面したごく普通の海岸ですが、ここに立って海を見つめると、約２００年前の樺太探検に向けた林蔵の強い意志が伝わってくるように感じました。

宗谷岬日本最北端の地の碑から、道路を挟んだ向かい側にあります。水・こども・交通運輸などの神と言われる市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)を祀っているそうです。宗谷岬を訪れた観光客のほとんどが最北端の地の碑に向かっていき、この神社を訪れる人は、少ないように思います。

１９世紀初めにタタール海峡（間宮海峡）を発見し、サハリン（樺太）が島であることを確認した間宮林蔵のブロンズ像です。サハリンへ向けて出港したのは、宗谷岬から、少し西へいった海岸だとされています。この間宮林蔵の立像は、肩に測量用の道具をのせ、宗谷海峡とその彼方の樺太をみつめています。

宗谷岬日本最北端の地碑の近くにあります。かつて、ダ・カーポが歌ってヒットした「宗谷岬」の歌碑です。数十年も前に、初めてこの宗谷岬を訪れたとき、この歌が流れていたことを思い出しました。今では、この歌の事を知らない人も多いと思いますが、これからも歌い継がれていってほしいと思います。