inuさんのクチコミ(11ページ)全2,110件

宮島フェリー乗り場と厳島神社を結ぶ表参道商店街の中にあります。揚げたてのもみじ饅頭を店内で食べることができます。揚げもみじは、こしあんのほか、クリーム、チーズなどがありますが、定番のこしあんをいただきました。とてもおいしかったです。

宮島フェリー乗り場から、厳島神社へ向かう通りです。通りの両側には、もみじ饅頭を売る店や土産物店や飲食店などが軒をつらね、歩いているだけで観光気分が盛り上がってきます。多くの観光客が行きかい、宮島では、もっともにぎやかな通りといえるでしょう。

宮島のフェリー乗り場から、厳島神社へ向かう表参道商店街のなかにあります。新しい木造の建物で、観光客のためのトイレと休憩所、そして案内所を設置しています。トイレは、清潔でゆったりとしたスペースが確保され、快適な空間になっています。

宮島フェリーターミナルから、厳島神社へ向かうルートのひとつです。観光客が行きかう表参道商店街の1本山側を通る道で、島で暮らす人たちの生活道路となっています。通りに面した建物は、それぞれに趣があり、静かな風情ある通りだと感じました。

五重塔や豊国神社の近くにあります。江戸時代、この地で公益事業を行っていたことで知られる伊予の僧侶誓真が、水不足に苦しむ島民のために掘った井戸といわれています。また、誓真は石畳の道を整備したことでも知られているようです。この島に大きな足跡を残した僧侶だったようです。

宮島五重塔と隣接してたっています。天正年間に秀吉が安国寺恵瓊に命じて建てさせたという経堂だそうです。秀吉の死によって未完のまま、残されたとされていますが、今日では、それもまた風情があるように思います。明治になって秀吉と清正が祀られ、豊国神社となったそうです。

千畳閣近くに建つ朱塗りの立派な塔で、下から見上げるととても迫力があります。この塔は、厳島神社の回廊からも、眺めることができ、この島では、かなり人目を引く存在となっています。塔内へ立ち入ることはできないのが、残念でした。

宮島の集落の中を歩いていて見つけました。新しく斬新な建物で、入り口横には、大しゃもじが展示されていました。ここは、島で暮らす人々の交流の場として、また宮島を訪れた観光客のための展望、休憩スポットとして、利用されています。

五重塔と千畳閣の近くにあります。横方向にのびるよう育てられた珍しい松で、厳島神社の宮司が、龍の髯に似ているとして「龍髯の松」と名付けたそうです。フェリーターミナルから、厳島神社へ向かうメインルートから少し外れているのですが、時間があれば、こちらにも足を運んでください。

宮島はしゃもじ発祥の地といわれ、代表的な伝統工芸品となっています。宮島まちづくり交流センターの入り口近くに、長さ7.7メートル重さ2.5トンの大杓子が展示されています。ひと目見ただけで、その大きさに圧倒され、今でも記憶に鮮明に残っています。

厳島神社近くにある比較的小規模な神社です。中央殿に、安徳天皇などを、向かって右の左殿に猿田彦神など、向かって左の右殿に御子内侍、徳寿内侍の神々を祀っているとされています。訪れる人も比較的少なく、静かで、落ち着いた趣のある神社です。

かつて醤油の醸造を行っていた豪商の主屋と土蔵を展示施設として利用しています。この地で使われてきた壺、釜、桶などの民具が展示され、宮島の古い民家の一室が再現されたりしていました。宮島の文化や歴史の一端を学ぶことができ、とても見ごたえがありました。

宮島大聖院の奥、大師堂の下にあります。洞窟内には、四国八十八ヶ所霊場の本尊が安置され、本尊前には、各寺院を示すプレートの下にそれぞれの寺院の砂が敷かれており、プレートの上に立って真言を唱えると、八十八ヶ所を巡ったのと同じ御利益が得られるとされています。

弥山のふもとにある真言宗の古刹で空海開基の寺とされています。かなり規模の大きな寺で、山裾の斜面をうまく利用し、多くの堂宇などが点在しています。観音堂や大師堂のほか、釈迦涅槃像や四国八十八ヶ所の本尊が安置された遍照窟などもあり、結構、観光客が訪れていました。

ロープウェイの獅子岩駅から弥山山頂にむかって歩いていくと、弥山本堂といくつかの堂宇が集まっているところにでます。その堂宇のうちのひとつが霊火堂で、空海修行の護摩の火を1200年間絶やすことなく、守り続けてきたお堂だそうです。堂々とした立派な建物で、長い歴史を感じさせてくれます。

ロープウェイ獅子岩駅から、弥山山頂をめざして歩いていくと、弥山本堂近くにあります。三鬼堂は真言宗仏法の守護神といわれる三鬼大権現を大聖院から空海が勧請し、建てたものとされています。弥山山頂へ向かうルート上にあり、弥山本堂や霊火堂といったいとなっているようです。

ロープウェイ獅子岩駅から、弥山山頂をめざして歩いていくと、山頂近くにあります。まさに岩のトンネルといった感じで、単調な登山道の中で、目をひく存在となっているように思います。この岩をくぐれば山頂展望休憩所はすぐそこです。

ロープウェイ獅子岩駅から弥山山頂の展望休憩所に向かう途中にあります。弘法太子ゆかりの弥山本堂で、虚空蔵菩薩を本尊としているといわれています。山頂近くにこんな立派な本堂があることに少し驚きます。ロープウェイ獅子岩駅から、山頂へ向かう途中、ここで一息入れるのもよいかもしれません。

ロープウェイ獅子岩駅近くの獅子岩展望台からは、素晴らしい景色を堪能できたのですが、30分以上かけて、この弥山展望休憩所までたどり着いたときは、雲が出て小雨がぱらついていました。展望台からは、絶景をながめることができず、とても残念に思いました。

ロープウェイ獅子岩駅から、弥山山頂展望台をめざして歩いている途中、「天然記念物弥山原始林」という石碑と原始林の説明板を見つけました。宮島の弥山一帯には、手つかずの針葉樹や広葉樹がみられ、それらは天然記念物に指定されています。