にっくさんのクチコミ(4ページ)全76件

ツアーで割り当てられたホテルなので仕方ないのですが・・・

とにかく、市の中心地から遠いです。それでも観光に出掛けるときは良いのですが、帰る時はもうヘトヘトで、混んだ地下鉄に乗ってホテルまで帰るのも正直しんどかったです。
施設はなかなか良くて、部屋もバスルームもきれいでしたし、お湯の出も気持ち良い程に出てくれました。

ただ、朝食が時間指定をして部屋に持って来てくれる方式なのですが、初日は６時～６時半で指定してたところ、持って来たのは６時２９分（ぎりぎり・・・メイドさんが息切らして持ってきました）
二日目は、持って来ることさえありませんでした。
（時間がなかったのでクレームしませんでしたが！）

最寄りの駅が近いのが唯一の救い。
駅にはショッピングセンターがあります。

ヨーロッパ旅行は歴史や美術関係ばかりで、子供には退屈・・・
ですけど、ロンドンはマダムタッソーやここ、交通博物館が楽しくって子連れ旅行にもお勧めですね。
（男の子には戦車や戦闘機のある帝国戦争博物館もおススメですw）

オリエンテーリングのように、各ブースのチェックポイントでチェックする方式も、俄然子供のやる気に火を付けます。
もちろん、大人も結構楽しめますよ～。

世界で初めて地下鉄そ敷設する工事のジオラマは、圧巻でした。

移動と観光が兼ねられるのがGood!!

特にウェストミンスターは船側から見るのが綺麗だと思います。
ロンドンブリッジは橋の下からじゃないと見過ごしそうな感じだし、ロンドン塔も、テムズからの景観を知ることによって、船で移送されたエリザベスの気分になれる（？？）

これだけ歴史ある建物ですから、色々な箇所に色々な逸話を持っています。
ので、是非ガイドブックを購入して一読してから見学したほうがより楽しめると思います。
小学生の娘は、見学のあとにガイドブックを熟読し、「そうだったんだ～」と感心しております。

ちゃんと見ようと思ったら、半日以上必要だと思うけど、２時間あれば主要な見所は網羅できると思います。

むしろ大英博物館より好きなスポット。
大英博物館もそうですが、無料だから何度でも足を運べますね。
絵画に関して、パリのルーブルとオルセーの「良いとこ取り」をした感じがあって、小学生の子供を飽きさせずに絵画鑑賞させるのに丁度良いです。

ダビンチからスーラまで。
見ようと思えばトコトン、時間がないなら（子供が飽きるようなら）良いとこをピックアップしてコンパクトに鑑賞させることができます。

でもルブールやオルセーのように、館内で写真撮影は禁止です。
むしろそのことで、より鑑賞に力を注げるので、子供の教育には良いかも～

１９世紀のロンドンの下宿屋が再現されており、歴史的建造物を見学するという意味でシャーロキアンでなくても十分楽しめると思います。
が、そのために３０分以上並ぶ長蛇の列はキツいと思うので、そうした方は朝イチで行かれるのが良いかと思います。
（シャーロキアンには、３０分の列など大したことないでしょうが！）

現在は、３階でホームズの事件のシーンをいくつか、人形で再現しているコーナーがあります。
（これが結構ショボイ・・）

ツアーに含まれたから行ったのですけれども。
味は・・・「濃い」か「薄い」の両極でした。

でもまあ、味の善し悪しは人の好みもあるのでこの際、ヨシとしましょう。

問題は注文したグラスワイン。
旦那は白で私は赤・・・が、両方とも赤が来ました。
疲れていたのでそのまま頂きましたが。

高い料金はそれに見合ったサービスがつきものだと心得ております。
ツアー客だからぞんざいに扱われたのかも。
でもそれはそれで、あまり良い気がしないよね。

セーヌ遊覧なら、わざわざランチクルーズや遊覧船に乗るよりも、Batobusがお勧めです。
１日券で乗り放題の乗り降り自由。
乗り場は動物園の入り口近く、ルーブル、オルセー、ノートルダム、エッフェル塔など、主要観光地近くを網羅しています。

私達が乗ったのはクリスマスの日でしたが、観光客でごった返す遊覧船を横目に、乗客はたった８人程度で、ゆっくりとセーヌ河岸の景色を堪能できました～。

クリスマスは主要観光地がのきなみCloseのパリですが、モンマルトルだけは盛況です。
特にサクレ・クール寺院の周りは、人で佃煮が出来る程です。
掏摸や観光客目当ての押し売りに注意しましょう。

でも寺院の裏側は人混みも随分緩和されます。
メトロAbbesses‎駅から、洗濯船や壁抜け男の像を見ながら寺院まで散策し、そこから階段を下りてメトロのAnvers駅までの散歩がおすすめ。

観光しながらなだらかな（洗濯船まではちとキツい）坂道を徐々に上がって、階段で一気に下りるコースです。

これはもう好みの問題だと思いますが、有名なモンブラン、私達家族の舌には全く合いませんでした。

一言で言って・・・甘い！クドイ！！（あ、二言になっちゃいました）
中の生クリームの味はちょっと好きでしたケド・・。
もちろんこの味が良い！という方がこんなに沢山いらっしゃるので、私らの舌が一般的じゃないのでしょうけれども。

歩き疲れた体には、甘い物が心地良い筈なんですがね。

店内の雰囲気もゴージャスだし、ディスプレイのケーキは綺麗だし、雰囲気も良かったのですが、いかんせん日本人観光客の団体で埋め尽くされ、旅情も何もありませんでした。

すいません、ここで買い物はしてません。
海外旅行してまで、百貨店に行くお金の余裕はありませんw

クリスマスシーズンは是非、ここの電飾を見るべきでしょう。
シャンゼリゼのイルミネーションも綺麗ですが、この界隈のイルミネーションも凄いです。
ただし、大晦日のアメ横のように込んでます。
人で佃煮ができそうです。

掏摸に注意★

クリスマス限定ですが、コンコルド広場に観覧車が登場します。
子連れの方は是非乗ってみて下さい。

観覧車自体、日本のものとは違い、結構な速さでグルグルと何回転もしてくれます。
乗降の時は止めてくれる。

もちろん、観覧車からのパリ市の景観は素晴しいです。
片手にシャンゼリゼ大通りと、その先に凱旋門。
片手にチュルイリー公園と、その先にルーブル宮。
遠くにモンマルトルの丘。そしてエッフェル塔。

カップルにもお勧めです。

パリ市街の眺め、という点では、エッフェル塔や凱旋門からの眺めの方が素敵です。
が、ガーゴイルなどの彫刻や、寺院の建築様式を楽しむ意味で昇る価値ありだと思います。

もちろん、エレベーターなんてありません。
狭い螺旋階段をひたすら昇ります。場所によっては往路と復路が同じ部分もあって、太めの旦那はかなり苦労しておりました。
（すれ違う時、体を壁に張り付かせるようにして泊まっている。昇る人優先。）

もちろん途中で一息つくスペースもありますが、体力温存してから塔に向かうのが良いでしょう。

パリではトイレを見つけるのが大変ですよね？
凱旋門の中にはトイレがありますよ。
階段を、昇って昇って昇ってひたすら昇って、展望台に到着する少し前にトイレがあります。

トイレで用を済ませたら、ゴールはもうすぐですよ～

昇るのは大変ですが、凱旋門を中心に放射状に伸びるパリの道路は、とても美しいです。
ナポレオンの時代から、区画整理というものができてたんでしょうかね。

エッフェル塔は、断然夜がお勧めだと思います。
昼のようにツアーの団体客がいない上、ライトアップされたその姿の美しさといったらありません。
展望台からパリの眺めも、陳腐な表現で申し訳ないですが、まるで宝石箱をひっくり返したような美しさです。

以前行った時も、今回も、天気は生憎小雨でした。
前回は昼に昇ったのですが、雲に覆われて、景色はぼんやり見える程度。
今回も雲に覆われていましたが、地上の星がきらきら光っているので美しかったです。

子連れだったので、教科書に載ってるような作品だけをピックアップして見学。
ライオン門の入り口からピラミッドのある正面玄関までを逆行するように見学すれば、モナリザやドラクロワの「民衆を率いる自由の女神」、ビーナスやニケといった、小学生でも本で目にするような作品を効率よく見学できます。
・・大人は他の作品も見たくて欲求不満になりますけれども！