rokkoさんのクチコミ(3ページ)全369件

１２：２０にツアーと別れ、ロシオ駅に。１時間に３本シントラ行は出ていると聞いたが、実際は、急いで来たのに１３：００発しかない。トイレ５０セント。シントラまで往復？を買い、2.25×２＋手数料？0/5=５ユーロ。まあ４０分乗るので安い。１０分前くらいに電車が入ってくる。８両。乗客はそんなにいない。もちろん、自分で開け閉め。車内にトイレはなさそうだ。

１０時開館に合わせて行っても並ぶ。ガイドさんが、混んでいるので、先に教会から行くことになる。バスコダガマの石棺もある。その後、修道院に。回廊かきれい。黄色のアズレージョも素敵。壮大な感じに圧倒される。

エンリケ航海王子の５００回忌を記念して造られたモニュメント。エンリケ王子以外にも天文学者やマゼランやフランシスコ・ザビエル等の人物も掘られていて、興味深い。残念ながらまだ会館前でエレベーターには乗れず。

司馬遼太郎氏が｢テージョ川の貴婦人｣とたたえたと言われている塔。今は陸から続いているかのように近いが、昔はかなり陸から離れていたとのこと。残念ながら時間が早く入れず。外側のみ。まあ、でも水に近いといつも癒やされる感じになる。気持ちがいい。

ツアーで始めからマリオットだけは記載があり、調べると空港には近いが市内には遠いと言うことで、ちょっとがっかりしていた。しかし、ツアコンの方が地図をくれ、また徒歩１５分までのLeran Jeirasの地下鉄の駅まで案内してもらったので、他の人はそこで１日券等買っていた。私は翌日の午後シントラに行きたかったので、途中まで引き返し、パン屋さんの角で曲がり、同じくホテルまで１５分以内の地下鉄は動物園前、また電車はセテリオス駅まで翌日のため歩いてゆく。なので、思ったより不便ではなかった。また、まあマリオットなので、雰囲気もよく、部屋もよく、バスタブ、ポットありで助かった。

アルコア川とバサ川の交わるところにある小さなまち。悲恋物語ペドロ王と侍女イネスが眠る棺が安置されている。特に厨房がオーブン等興味深かった。中で中世の装束をした女性を発見。すると先生と小学生がやってきて、女性が説明や問いかけを始めた。小学生もしっかり発言していてかわいい。

スペインに対して独立を勝ち取った戦いを記念して、聖母マリアに感謝するために建てられた修道院とのこと。回廊、礼拝堂、教会等で、ステンドグラスが壁に映えきれいだったが、なんといっても面白いのは天井のない未完の礼拝堂。四方の壁はものすごく凝った装飾が施されて、こだわりが伝わるが、天井がない。なぜ先に天井を造らないの？？？？

かの有名なエンリケ航海王子も団長を務めた（かつてのテンプル騎士団の）キリスト騎士団の本拠地で、ポルトガル最大の修道院。眼下にまちが眺められる素晴らしい立地。聖堂や回廊、マヌエル様式の窓等見所が一杯。はるか昔の大航海時代に思いをはせ、ゆったりとした時間を楽しめた。

第一次大戦中に３人の子供達も前に聖母マリアが現れ、お告げをしたとのこと。その中に法王の暗殺も含まれていて、実際に起こり、しかし未遂に終わり、法王がお礼参りをしたとのこと。２０世紀の初頭にまだ奇跡は起こったのか？！すごい話、また、そのことで、カテドラルも建てられ、小さな村がこんなに大きくなるのもすごい！

図書館見学の予約が夕方５時とのことで、集団で入館。ハリーポッターの世界かなあ？内部は残念なgら写真は撮れず。蔵書はそのまま展示。もちろん、借りられるとのことだが、それは電子ブックとこのこと。まあ、予約しても一見の価値あり。

ヨーロッパでも一番古い大学の内の一つということだが、そこでまだ講義が行われ、学生が学んでいるなんて、とてもうらやましい。丁度試験の最中で、受験者の身内の人も参列してるのもあり、やはり大学なんだと痛感。

中央運河からちょっとそれて街を登ってゆくと、ちょっと奥まったところにカテドラルが現れる。バロック様式、ポルトガル特有のマヌエル様式の他、様々な様式が混ざっているとのこと。アズレージョが美しい。この町を訪れたらやはり行くべき。

ポルトからコインブラに行く途中で立ち寄ったまち。その中心を運河が流れる。運河に沿って歩くと気持ちいい。ゴンドラに乗ることもできるようだが、自由時間はそれほど長くないので、諦める。店を眺めても楽しい通りだ。

街を見渡す丘からすこし下りて、ドンルイス一世橋を渡る。歩道の隣は線路。柵も鉄線も何もない。そんなところを電車が通過してゆく。日本では考えられない。また、後でテージョ川まで来て、見上げたらとても高い。あんなところを歩いていたなんて。

２０世紀の初頭に修道院跡地に建てられた駅だというが、ポルトの歴史的な出来事がアルレージョで描かれていて、とても素敵。もちろん、駅なので乗客の往来が激しいので、ゆっくり見てということはできなくても、一見の価値はある。

二十分程の自由時間にオリベイラ広場前の教会に入ってみる。ロマネスク様式とゴシック様式が混じった教会とのこと。教会前のアーチはムーア軍を打ち破った戦いを記念して造られたとこのこと。教会の中で丁度聖歌が流れていて、いい雰囲気だった。

ギマランイス城から下りてゆくと、古い町並みを通ることになる。狭い道だけど、へだてた向こう側に渡る廊下？も見えて楽しい。古いヨーロッパの町並みが残っている感じがいいし、小さな町なので、ブラブラと歩くと楽しい。

１０世紀に建てられていて、７つの塔があるとのこと。丘の上だし、緑も多く、いい雰囲気のお城。内部の見学の後、町に下りていったが、もっとこのお城の中と、周りの緑の中でゆっくりとした時間が過ごせるとよかったと思う。

スペインは初めてだったので、スペインで初めての昼食。サンチアゴデコンポステーラの町中で、前は花が咲き、人々がくつろぐ感じの広場に面している。味は、うーんハムがメインだというガリシア料理だったが、ちょっと合わない感じでした。

十二使徒の中の最初の殉教者である｢聖ヤコブの墓を詣でれば、全ての罪が許される｣と中世から巡礼が絶えないサンチアゴデコンポステーラ。聖ヤコブ像の裏から肩をなでなでしてすると許されるとのことで、やはり自分もなでなでしてしまった。ツアーコンダクターの人が、指示してもらわないと、お墓とかも見逃してします。その点、ツアーでよかった。